360Hzのリフレッシュレート！「ASUS ROG Swift 360」

2020-01-062020-01-18

ゲーミングモニターもついにここまで来てしまいました。NvidiaとASUSが共同開発して誕生した「ASUS ROG Swift 360」なんですけど、世界初のG-Sync 360Hzに対応しています。

一般的なモニターは60Hzなので……360Hzって6倍。240Hzのモニター “ZOWIE XL2546" を初めて試した時も衝撃でしたが、360Hzの世界ってどれだけすごいのか、めちゃ気になる。

ASUS ROG Swift 360の価格は未定。発売日は2020年後半です。

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圧倒的リフレッシュレート「ASUS ROG Swift 360」

Nvidia G-Syncを採用し、360Hzのリフレッシュレート、24.5インチ/フルHDのディスプレイを備える「ASUS ROG Swift 360」は、NvidiaとASUSが共同開発したゲーミングモニター。

なんといっても、このゲーミングモニター最大のトピックは360Hzのリフレッシュレートを備えるということ。さらに、GPUのフレームレートに合わせ、ディスプレイのリフレッシュレートを動的に変更する “Nvidia G-Sync" によりテアリングや画面のカクつき、入力遅延を抑えてくれます。

ASUS ROG Swift 360の機能や性能についてさくっとまとめるとこんな感じ。ASUS ROG Swiftの “360Hz" というリフレッシュレートは世界初となり、ゲーム内のフレームで言えば2.8ミリ秒ごとに映像を更新しています。

他の追随を許さない圧倒的な360Hzのリフレッシュレート、圧倒的に低いレイテンシを備えるゲーミングモニター。それが「ASUS ROG Swift 360」です。

※モニターの “リフレッシュレート" は、1秒間あたり何回画面を更新しているかを表しています。例えば、60Hzであれば1秒間に60回画面を更新、360Hzなら1秒間に360回画面を更新しているということ。リフレッシュレートが高ければ高いほど、スムーズな描写でゲームをプレイできると思ってもらえれば！

デザイン的なことでいえば、ASUS ROG Swift 360も “ROGシリーズ" らしさがしっかり残っていまして。底面を照らすLED、背面でしっかり主張するROGロゴ、ファンやプロペラを連想するスタンドなどなど、ゲーミングモニターらしいデザインには変わりありません。Good。

この感じであれば、モニターアームも “VESA規格100mm×100mm" 対応のものなら取り付けられそうじゃないかなぁと。まだ詳細なスペックは発表されていないため、予想になっちゃいますけどね。

さてさて、気になるゲーマーもきっと多いであろうASUS Swift 360の発売日と価格についてもチェックしておきましょうか。

記事公開時点ではざっくりとした発売日と価格は未定ということしか発表されていないのですが、もしかしたら、CES(コンシューマーエレクトロニクスショー)の開催期間中にもう少し情報が発表されるかもしれません。

10万円を超えてくるか、10万円以内で発売されるかはものすっごい気になるポイントですが、みなさんはどう思います？ 360Hzということは、TNパネルが採用されてると思うので、そこまで高くはならないと思うんですけど……続報に期待です。

ASUS ROG Swift 360は、CES(コンシューマーエレクトロニクスショー)の開催期間中にプレイデモを行うそうなので、気になる人はこちらもぜひ。

プレイデモでは、360Hzのリフレッシュレートがゲームプレイに与える影響やゲーマーのパフォーマンスをどのように改善するのかを見せてくれるそうですよ。おそらく、デモの際にその他の機能についても言及されると思います。

それにしても、360Hzのリフレッシュレートってどんな感じなのか、めちゃ気になりませんか？ 60Hzと比べると別次元ですし、240Hzと比べてもその違いは体感できそう。いや、でも逆に人間が体感できるレベルを超えちゃってて、240Hzとの違いが分からないってパターンもありえるかも……。

ゲーミングモニター界に爆誕した360Hz対応モニター「ASUS ROG Swift 360」は全ゲーマー必見です。

Source:ASUS ROG