AirPodsのダブルタップ操作を設定・変更する方法は?

僕のところにもやって来ました。第2世代となる新型AirPods「AirPods with Wireless Charging Case」が......!
AirPodsは、ダブルタップでいくつかの操作を割り当てることができますが、第2世代でAirPodsデビューした! という人のために、さくっとAirpodsのダブルタップ操作を変更する方法・設定をご紹介します。
AirPodsは、設定を変更することで左右のAirPodsのダブルタップ割り当てを変更できるので、活用せずに使ってるともったいないかも......?
ダブルタップ操作の変更はAirPods(第1世代)も可能ですが、新型が出たので改めておさらいです。
AirPodsのダブルタップ操作を変更する方法
それじゃ、ほんとにさくっとご紹介していきますが、AirPodsはダブルタップ操作を変更してこそ真価を発揮するといっても過言ではないほどに、この設定は大事!
デフォルトの設定だと、おもいのほか使いにくいです。ほんとに。(もちろん、第1世代のAirPodsを使ってるみなさんは設定してますよね? ......ね?)
AirPodsの設定変更は、Bluetooth設定から簡単に行うことができるので、さっそくお試しあれ。
AirPodsの設定はBluetoothから

AirPodsの設定はiPhoneの「Bluetooth設定」から変更可能です。
ダブルタップ操作の割り当てもここから自分好みに設定できるので、設定を変更したい場合は「iマーク」をタップ。

すると、AirPodsの設定画面が表示されるので、「AIRPODをダブルタップ」から左/右で操作を変更すればOK!
(どうでもいいけど、2つのAirPodを合わせてAirPodsなのね......さっき気づきました。確かに、そりゃそうか。)
ちなみに、AirPodsの設定画面では、左右のダブルタップ操作のほかに「自動耳検出」と「マイク」を変更することができますが、ここは変更せず、そのままの設定がおすすめです。
左右のAirPodsにダブルタップ操作を割り当てる

AirPodsのダブルタップ操作に割り当てることができるのは......
- Siri
- 再生/一時停止
- 次のトラック
- 前のトラック
- オフ
の上記5つ。
AirPodsは耳から外せば音楽は止まるし、付けるとまた再生できるので、「再生/一時停止」の設定はいらないですね。
新型のAirPods(第2世代)であれば、Hey Siriに対応しているので、「Siri」も必要なし! 便利すぎるので「オフ」は却下です。
つまり、ダブルタップ操作を割り当てるのは「次のトラック」と「前のトラック」の2つ。
僕は、右のAirPodsに「前のトラック」。左のAirPodsに「次のトラック」を設定してますが、好みで設定しておきましょう!
好みって言っても、左右のどちらに「次」と「前」を割り当てるかの二択なんですけどね......。これがめちゃ便利。ちょこっと設定を変更するだけで、AirPodsの操作が快適になりますよ。
AirPodsのバッテリー残量はウィジェットで確認しましょ

もはや説明するまでもなさそうですが、AirPodsのバッテリー残量の確認はiPhoneの「ウィジェット」からチェックできます。
「ホーム画面で左にスワイプ > 画面下部にある編集 > バッテリー」から、バッテリーウィジェットを追加しておきましょう!
AirPods(第2世代)はHey Siriとダブルタップで快適
以上、AirPodsの使い心地を大きく変えるダブルタップ操作の設定でした! 旧型・新型問わず、ぱぱっと簡単に変更できるので、設定してない人にはほんとおすすめしたい。
AirPods(第2世代)は「Hey Siri」のボイスコマンドに対応したため、ダブルタップ操作と合わせれば利便性はさらに向上し、快適さもUP。
AirPodsは手軽に音楽を楽しむということに関して一流です。
反応しないときもあるけど「慣れ」です
ただし、こんなに便利なAirPodsのダブルタップ操作にも弱点が......。たまーに言うことを聞いてくれないときがあるんですよね。
ダブルタップしても上手く反応してくれず、何度かタップすることがちょいちょいあります。
気持ち強めにダブルタップすれば大体反応してくれますが、ぶっちゃけ「慣れ」かなと。まだ設定していない人は、早速AirPodsのダブルタップ操作を変更し、快適に使えるようにしておきましょう!