発売日は12月18日順次、価格は61,800円!”AirPods Max”が発表(シンプルに高いけど良さそう)

2020-12-14Headphone

AirPods Max

やっぱり出ましたね! 僕はこのヘッドフォンを追い続けていたのですが、ついに! Apple純正ヘッドフォンの姿を見ることができました。

その名も"AirPods Max"。(AirPods Studioじゃなかった)

アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモード、ダイナミックヘッドトラッキングを持った"空間オーディオ"を搭載し、左右のイヤーカップにH1チップを搭載。つまり、AirPods Maxは合計2つのH1チップを搭載するというわけですね。

ぶっちゃけ、デザインは僕の好みではないですし、前例の無い製品なので気になるブラザーは"勇気のいるお買い物"になりそうなんですけど、音質やノイキャン、付け心地は期待できそうな予感。

(唯一の誤算は事前情報より遥かに高額だったこと)

とにもかくにも、Apple純正ヘッドフォン"AirPods Max"の性能やスペックについておさらいしておきましょう! あ、高い買い物てのは間違いないですし、先行レビューなんかを見てから買うのがベターですよ、ブラザー。

※AirPods Maxの最短お届け日はすでに来年になっていますが、発売日について"12月18日順次"に変更されたため、情報を追記しました。

AirPods Maxを見る - Apple公式HP

Apple ハイエンドヘッドフォン「AirPods Max」がデビュー

さて、ついに待ち望んでいたApple純正ヘッドフォン"AirPods Max"なんですけど、まずはその性能やスペックについて見ていきましょう。

価格的には...高級ヘッドフォンの領域に片足を踏み入れたくらいなんですけど、怖いのはApple初の独自ヘッドフォンであり、その実力が未知数なことですね。

ただ、67,980円(税込み)という強気な価格からも分かる通りAppleさんは自信満々で。独自開発の40mm大口径ダイナミックドライバに独自の音響設計、左右に搭載される合計2つのH1チップ、アダプティブイコライゼーションにアクティブノイズキャンセリング、外音取り込みモードを搭載。

最先端のコンピュテーショナルオーディオにより、各チップに搭載された10個のオーディオコアを利用して外部のノイズを遮断。イヤークッションの吸着度と密閉度に合わせてオーディオを調整し、映画を見ている時などはその場に入り込んだような臨場感を与えてくれるそうな。

AirPods Maxの主要な機能としては....

  • アダプティブイコライゼーション
    • イヤークッションを付けた時の吸着度と密閉度に合わせてサウンドを調節。ユーザーがどう聞こえているのかを測定し、曲の周波数を自動調整。一つ一つの音を原音に忠実に再現。
    • サウンドをフィット感に合わせるように聞いている音を毎秒200回測定して調整してくれる。
  • アクティブノイズキャンセリング
    • 外部の音と釣り合う音を発生させてノイズを遮断。
    • 8つのマイクにより、あらゆる方向からのノイズを感知しブロック
  • 外音取り込みモード
    • ボタンを1回押すだけで切り替え可能で、周囲の音が聞える。AirPods Proでもかなり優れた機能でしたが、AirPods Maxでもあらゆる音、声が自然に聞こえるはずです。
  • 空間オーディオ
    • 加速度センサーとジャイロスコープで頭の動きを感知。映画館にいるかのような臨場感を体験できる。
    • 5.1chやDolby Atmosで記録されたコンテンツで利用可能。頭とデバイスの動きをセンシングして調整してくれるため、頭を動かしても音場が狂うことはありません。

上記の通り。毎回大層なネーミングがちょっと分かりづらいけども...要は、AirPods Maxはしっかり音質にもコミットしてますよってこと。

また、AirPods MaxにはApple Watchでお馴染み"Digital Crown(デジタルクラウン)"を搭載しているというのも大きなトピックで。

正確な音量調整ができるほか、音楽の再生や一時停止、曲のスキップや巻き戻し、電話の応答/終了、Siriの起動など、ヘッドフォンで多用するあらゆる操作がDigital Crownで出来ます。

Digital Crownから少し離れた場所に"ノイズコントロールボタン"が搭載されており、このボタンではアクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードを簡単に切り替えることも出来ますよ。

そうそう、AirPods Maxはあらゆる人の頭にフィットするようにデザインされているというのも大きな特徴で。ヘッドバンドのキャノピーは"ニットメッシュ素材"が採用されており、ヘッドフォン全体の重さを分散して頭部にかかる圧力を減らしてくれるほか、通気性にも優れています。

AirPodsっぽい雰囲気のあるアームにはステンレススチールを採用し、強度やフィット感、快適さが調和しているとのこと。スムーズに伸縮させることもできますよ。

AirPods Maxの「めちゃ良さそう!」と感じたのがこのマグネット式のイヤーパッド。専用に作ったメッシュ生地が採用されており、音響を考えた形状記憶フォームにより、柔らかく吸着して密閉性を高めてくれるそうな。

マグネットで取り付けられているようなので、購入してから時が経過しても簡単に新しいものと交換できそうじゃないですか? マグネットで自由に取り付けができるのだとしたら...いくつかのバリエーションも発売されるかもしれませんね。

AirPods Maxは、耳から外すと一時停止、装着すると自動再生してくれる"オンヘッド検知機能"も搭載しています。

性能・仕様まとめ

上から見てみるとApple Watchっぽい。

それじゃ、このあたりで"AirPods Max"のスペックや仕様についてもおさらいしておきましょう。

ぶっちゃけ、対応コーデックなんかは記載されていないですし、スペック的なことで言えば不安要素が多すぎるように感じるんですけど...得られる体験にお金を払うと思えば。

(はい、そうやって自分に言い聞かせてます)

チップApple H1チップ(各イヤーカップに搭載。合計2基)
カラーシルバー、スペースグレイ、スカイブルー、ピンク、グリーン
ドライバ独自設計の40mmダイナミックドライバ
オーディオ機能アクティブノイズキャンセリング
外音取り込みモード
アダプティブイコライゼーション
空間オーディオ
センサー光学センサー
ポジションセンサー
ケース検知センサー
加速度センサー
ジャイロスコープ
マイク合計9つのマイク
ビームフォーミングマイク搭載
Digital Crown回して音量調節
1回押して再生/停止/電話に応答
2回押して次の曲に
3回押して前の曲に
長押しでSiriを起動
ノイズコントロールボタン押してノイキャンと外音取り込みを切り替え

20時間のバッテリーライフは少なめ

AirPods Maxの電池持ちはそこまで多くはなくて。最大20時間の音楽再生が可能です。

  • Sony WH-1000XM4
    • 最大30時間 ※ノイキャンON
  • Bose 700
    • 最大20時間 ※ノイキャンON
  • Apple AirPods Max
    • 最大20時間
  • Beats Solo Pro
    • 最大22時間 ※ノイキャンON

20時間もあれば十分なので、そこまで気にすることではないと思うのですが...念のため。バッテリーライフはぼちぼちと思っておくといいかもですね。

AirPods Maxの重さは384.8g、少々重そう

AirPods Maxのサイズは、168.6×187.3×83.4mm。重さは384.8gとなっているのですが、ひとつ気になるのが、AirPods Maxは意外と重そうってこと。

僕は普段WH-1000XM4を使用しているのですが、こいつの重さが254gなので...AirPods Maxは130gほど重いんですよね。

こればっかりは実際に装着してみないと何とも言えないのですが、長時間ヘッドフォンを装着しているので地味に気になるポイントかもしれません。

対応コーデックの記載が無い

それともう一つ。AirPods Maxは対応コーデックの記載が無いこと。100億%"AAC"には対応していると思うのですが、果たしてどうなるやら...。音質厨としては気になるポイントです。

(AACは圧縮しても劣化が少ないですし、サイズも軽いんですけどね。たまーに対応してないデバイスがあるんです)

超低消費電力モードに切り替わるスマートケースが付属

"スマートケース"とは言いえて妙なのですが、AirPods Maxにはバッテリーが長持ちするケース"SmartCase"が付属します。

なんでも、AirPods Maxをこのケースに収めると超低電力状態に切り替わるらしくて。バッテリーが長持ちするそうですよ。AirPods Maxは連続音楽再生20時間と決して長いバッテリーライフとは言えないので、そのあたりをカバーしてくれるのかなぁと、

いずれにしましても、AirPods Maxは折りたたむことができませんしケースがあったところで持ち運びにくそうってのは間違いなし。僕もすでにポチっておいてなんなんですけど...こればっかりはどうにかならなかったのかなぁと。ケースというよりは"カバー"と思っておいた方がいいかもしれませんね。

AirPods Max用交換用イヤークッションも発売

AirPods Maxのイヤーパッドは磁石で装着/取り外しできる構造になっており、イヤークッションが壊れたり、汚れたり、摩耗した際は簡単に交換できるのですが、そうなると...? 当然AirPods Maxには"交換用イヤークッション"が用意されていまして。

(縫い目でRとLを表記していますし、左右の自動調整はありませんでしたね。残念。AirPods Maxはいくつかの機能が省かれたようです)

カラーはブラック、シルバー、グリーン、スカイブルー、ピンクの5色。価格は6,800円+税。※AirPods Max用交換イヤークッションの税込み価格は7,480円です。

自分の好きなカラーを購入すればAirPods Maxをカスタマイズできるわけなのですが、この感じ、もしかしたら季節ごとに新色が追加されたりするのかもしれませんね。

AirPods Maxイヤークッションの発売日は未定。公式HPでは「まもなく発売」となっています。

AirPods Max用イヤークッションを見る - Apple公式HP

AirPods Maxの音質に期待!(良くないと困る)

とまぁこんな感じで。最初見た時は価格の高さに予期せぬアッパーを食らったのですが...これだけ強気な価格で出してきたのだから、さぞAppleさんは自信があるんだなぁと"音質"にも期待MAX。

Appleさん曰く、独自設計の40mm大口径ダイナミックドライバにより、深みのある豊かな低音から正確な中音、そして明瞭で透き通った高音の伸び、どこまでも原音に忠実なサウンドが特徴とのこと。

イヤーカップの装着感やフィット感、そしてコンピュテーショナルオーディオにより、優れた音楽体験ができるのは間違いなさそうですし、これで音質が「あれ? そうでもない?」ってことには...ならないはずです。きっと。

AirPods Maxは原音に忠実なオーディオと、業界をリードするアクティブノイズキャンセリングを組み合わせて、今までにないサウンド体験を届けます。

専用に設計されたドライバの各パーツが連係。すべての可聴域で歪みを最小にとどめた、質の高いサウンドを生み出します。深みのある豊かな低音から正確な中音、そして明瞭で透き通った高音まで。あらゆる音がかつてないあざやかさで、あなたの耳に飛び込みます。

AirPods Max - Apple公式HP

価格は税込み約7万円...まさにハイエンド

さて、AirPods Maxのただ一つのネックが予想していたよりも倍近く高かった価格。まじか...って声に出たブラザーも多いのでは?

  • 価格 - 61,800円
  • 税込み価格 - 67,980円
  • 税込み価格+Apple Care - 74,360円

AirPods Maxの税込み価格は67,980円。Apple Care込みで74,360円。ほんとシンプルに高いので...気になるブラザーはおサイフと念入りにご相談を。

Appleさんはすごい自信ありそう

とりあえず、僕もすでにポチってみたのですが...さすがにApple Care込みで7万円超えは勇気がいるやつ。Appleさんはものすごい自信ありげなので、Apple純正ヘッドフォン"AirPods Max"には全力で期待したいですね。

ノイキャンの性能もそうですが、なによりもまずは音質。H1チップを搭載するため、iPhoneやiPad、Macbookとのシームレスな接続や切り替えができますし、装着感なんかもハイエンドな仕上がりになってそうな予感です。

というか、Appleさんは"AirPods Pro"で優れた音楽体験を与えてくれたって前例がありますし、今回AirPods Maxは素材にもこだわって、音質にも全力でコミットしてくれているのかなぁと。

AirPods Maxの発売日は2020年12月18日順次。僕は刻印入りで12月19日お届けで購入できたのですが、早く試したいぜ、AirPods Max。

(SNSを見た限りではそのデザインが不評だったようですが...僕的には意外とアリな気も。気になったり、欲しいものは買うってのが僕のスタイル)

AirPods Maxを見る - Apple公式HP

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Posted by iyusuke