AirPods with Wireless Charging Caseをレビュー!音質もグッド

2019/08/23EarphoneReview

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使ってみると分かる良いAirPods。それがAirPods with Wireless Charging Case

デザインほぼ同じ。音質変わらず、使用感も変わらないAirPods(第2世代)ですが、中身は全然違うんですよ。

届いてからずーっと使ってますが、AirPods(第2世代)のワイヤレスイヤフォンとしての使いやすさは随一です。

(本音を言えば、新型AirPodsは音質をもうちょっと頑張ってほしかったですが……、それ以外はほんとに満足。)

この記事では、AirPods with Wireless Charging Caseの音質や使用感、日常の変化についてレビューしていくので、AirPodsの買い替えで迷ってる……という人やAirPodsデビューを企てている人はぜひ参考に!

AirPods(第2世代)の開封から見ていこうか!

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それでは、まずはAirPods with Wireless Charging Caseの開封から。

Appleらしいシンプル・イズ・ベストなパッケージが目を引きますね。どんな製品でも、この瞬間が一番テンション上がる……!

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第2世代AirPods「AirPods with Wireless Charging Case」の付属品は超シンプル。

  • お馴染みDesignd by Appleカード
  • 簡単な説明書
  • AirPods with Wireless Charging Case

上記の3つが付属しますが、AirPods with Wireless Charging Caseには、前モデルと違って充電ケーブルは付属しないので要注意ですよ。

AirPods with Wireless Charging Caseは、ワイヤレス充電と有線充電に対応しますが、Lightningケーブルが無い人は別途用意しておきましょう!

ワイヤレス充電器を持ってない人は、あわせて購入しておくとiPhoneもAirPodsもワイヤレス充電出来て、きっと幸せになれます。

AirPods with Wireless Charging Caseのデザイン

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それでは、次はAirPods with Wireless Charging Caseのデザインについてレビューしていこうと思いますが、ぶっちゃけ、前モデルからの変化は充電状態を表すLEDインジケータくらい。

見た目もサイズもまったく同じです。(これはある意味AirPodsのメリットかも。デザインはちょっとアレですが……、完成してる感はありますよね。)

AirPods(第1世代)で使用していたケースやアクセサリ類もそのまま使うことができます。

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Wireless Charging Caseは、背面のボタンが中央に移動したほか、ヒンジの材質が微妙に変化しているようです。

ちなみに、背面のボタンはAirPodsのリセットなんかで使用しますが、利用頻度はあまりないんですよね……。僕は、iPhoneとAirPodsのペアリングが何故か切れていて、接続がうまくできなかった時に使ったくらい。

なので、特に気にしなくてOKです。

(背面ボタンの使用が必要な時は、iPhoneの画面にポップアップが表示され、手順を教えてくれます。)

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第1世代のヒンジは、もう少しピカピカしていた気が……。

AirPods with Charging Caseのほうは、ケースをパカッと開けたところにLEDインジケータがあります。

イヤフォン部分に違いは無し

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AirPods(第2世代)のイヤフォン部分については、前モデルとの違いが全く分からないんですよ。というか、同じですね。

前モデルのAirPodsと混ざったらヤバそう……、と思いましたが、どうやら、AirPods(第2世代)にとっては小さな問題のようです。

新型AirPodsと旧型AirPodsが混ざった状態だと「世代の不一致」として警告してくれるのだとか。

しかも、どちらのイヤフォンが間違えているかまで教えてくれるなんて、賢い!

AirPods(第2世代)のスペック・機能

それでは、このへんでAirPods wirh Wireless Charging Caseのスペック・機能についてもさくっとおさらいしておきましょう! ほんとにさくっとですが、参考になると思います。

※AirPods with Wireless Charging Caseのスペック・機能です。

  • 重さは、AirPods(左右各)4g、ケース40g
  • 新チップ「H1」チップ搭載
  • Apple製品とのシームレスな接続/切り替え
  • 電話の接続は最大1.5倍高速
  • デバイスの切り替え、接続は最大2倍高速
  • ゲームのレイテンシ(遅延)は30%低減
  • Hey Siri対応
  • バランス重視の良好な音質
  • ワイヤレス充電対応
  • 圧倒的手軽さ!
  • 価格は22,800円(税別)

AirPods with Wirelss Charging Caseのバッテリー関連のスペック・仕様については以下の通り。

  • AirPods with Wireless Charging Case:24時間以上の再生時間、最大18時間の連続通話時間
  • AirPods(1回の充電):最大5時間の再生時間、最大3時間の連続通話時間
  • Wireless Charging Caseで15分充電:最大3時間の再生時間、または最大2時間の連続通話時間
  • 15分の充電で最大3時間の再生時間

音楽の再生時間は伸びていないのに、AirPods(第2世代)の連続通話時間が伸びているのは「H1チップ」の恩恵ですね!

AirPods(第2世代)のバッテリー稼働時間については、音楽再生は十分以上ゲームをしながらとか、長時間の通話はちょっと心許ないかもです。

音のレイテンシ(遅延)は30%減

元々遅延は少なかったですが、新型AirPodsはレイテンシ(遅延)が30%が低減されており、ゲームや動画、映画はより少ない遅延でダイレクトな音が楽しめます。

僕もいろいろとゲームを遊んでみましたが、音の遅延は全然感じられませんでした。(僕が疎いわけじゃないですよ! 新型AirPodsはそれくらい遅延が少ないです。)

僕が初めて手に入れたワイヤレスイヤフォンは、初代Powerbeatsでしたが、遅延がひどくて、ひどくて……。

AirPodsすごい。

ちなみに、AirPodsは「ダブルタップ操作」を変更するとさらに快適になるので、気になる人は以下の記事もあわせてチェックしてもらえれば!

AirPodsのダブルタップ操作を変更する方法

LEDの色で分かるAirPodsの充電状態

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緑色は充電Maxの証。

AirPods with Wireless Charging Caseには、充電状態を表すLEDインジケータ(ステータスランプ)がケースに搭載されており、AirPodsの充電状態を簡単に知ることが出来ます。

ただですね……、LEDインジケータの色と充電の状態については、あらかじめ知ってないとちょっと分かりにくい。

新型AirPodsのLEDインジケータの見方については以下の通りです。(Wireless Charging CaseもCharging Caseも同じです)

  • AirPodsが充電ケースに入っているときはAirPodsの充電状況が分かる
  • AirPodsが充電ケースに入ってないときはケースの充電状況が分かる
  • 緑色は充電が完了した状態
  • オレンジ色は充電量が1回のフル充電に満たない状態(つまり、減っている状態ってことですね)
  • 白く点滅している場合は、AirPodsをデバイスに設定可能
  • オレンジ色で点滅している場合はもう一度設定し直す必要がある

LEDの色と充電の状態についてはざっとこんな感じですが、AirPodsがケースに入っている場合と、ケースに入ってない場合とでは教えてくれる充電状況が違うというのは覚えておきたいポイントですね。

フル充電時は緑色、オレンジ色に点灯している状態がデフォと覚えておくといいかも……?

新型AirPodsのバッテリーについてApple公式HPでチェックする

ワイヤレス充電の快適さがクセになるAirPods

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AirPods with Wireless Charging Caseは、その名の示す通り、ワイヤレス充電に対応したAirPodsです。

Wireless Charging Caseは単体でも販売されているため、旧型のAirPodsでワイヤレス充電を使いたい人はこちらを選ぶと幸せになれますよ。)

AirPods然り、iPhone然り、ワイヤレス充電はやっぱりあると便利。ぽんっと置いておくだけで充電できるのはグッドです。

僕は、ワイヤレス充電マット「AirPower」でiPhone/Apple Watch/AirPodsをまとめて充電してやるぜ! と考えてたんですが……、残念ながら発売中止。

ワイヤレス充電マットはサードパーティー製のを探すとします。

AirPodsだからこそ!圧倒的デバイスの切り替えやすさ

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接続は超簡単! AirPodsを取り出すだけ。

新型AirPods「AirPods with Wireless Charging Case」と「AirPods with Charging Case」には、Appleが開発した新チップ「H1チップ」が搭載されてます。

このH1チップがほんとに色々なところで貢献しており、デバイスの切り替えが最大2倍速くなったり、Hey Siriに対応したり、電話の接続は1.5倍高速化……と、新型AirPodsはH1チップ搭載による性能の向上が大きい。

(実際に使ってみると分かりますが、新型AirPodsは電話の接続がほんとに速い。ダブルタップで速攻電話に出られますよ。)

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コントロールセンターのミュージックから簡単に切り替え可能。

iPhone/iPad間で頻繁に切り替える僕としては、デバイス切り替え・接続の速さが使いやすさに直結するので、AirPods(第2世代)の接続の速さは、控えめに言って神。

H1チップを搭載するAirPodsやPowerbeats Proだからこそのメリットですね。

Powerbeats Proをレビュー!音質良好、付け心地は最高です

結局のところ、新型AirPodsの音質はどう?

新型AirPodsと旧型AirPodsでは、音質に違いは無いようですが、AirPods with Wireless Charging Caseのイヤフォンとしての音質についてもレビューしておきます。

AirPods(第2世代)の音質を一言で表すなら、万人向けのバランスが良い音質といった感じで、可もなく不可もなくといったところ。

ほどよい低音に、安定感のある高音域、どんなシチュエーション・ジャンルでも聴けるバランス感重視の音質です。

AirPods with Wireless Charging Caseは、25,000円もするイヤフォンとして考えると素直に喜べない音質ですが……、AirPodsには様々な付加価値があることを考えるとありなんじゃないかなーと。

あくまでも、僕個人の感想ですけどね。

  • 低音、中音、高音ともにバランスの取れた音質。
  • 音質について特筆すべきところはありません。
  • ただし、極端に悪いところもないですよ。
  • オールジャンルOK!
  • 周囲の音が入りまくるので、音への没入感は少ないかも。
  • 周囲の音が聞けるというのはメリットでもあります。

音のチューニング自体は純正イヤフォン「EarPods」と同じなので、似たような音質に感じる人も多いと思いますが、EarPodsと比較した場合、実際はAirPodsの方が低音は控えめです。

EarPodsとAirpodsの音質の違いは、かなり聞き込んでふと気づくレベルなので、せめて、もう少し高音域の伸びがよければ……! 惜しい。

似た価格帯・用途のプロダクトにPowerbeats Proがありますが、AirPodsとPowerbeats Proの音質については以下の記事で詳しく比較しているので、気になる人はあわせてどうぞ!

AirPodsとPowerbeats Pro、音質や違いを実機で比較!

AirPodsで日常はどう変化した?

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最後に、第2世代の新型AirPods「AirPods with Wireless Charging Case」を使い始めて日々の生活がどんな風に変わったか……、について軽ーくレビューしておきますね。

音楽を聴くのに「AirPodsの手軽さ」は重要なファクター

僕は、ヘッドフォンだとSONYのWH 1000XM3がお気に入りです。

ただですね……、ヘッドフォンって酷ければ付けてすぐ、柔らかいヘッドバンドのものでも1-2時間くらいで頭頂部が痛くなってしまいます。

その点、AirPodsはイヤフォンなので、ある程度長い時間音楽を聴いていられますよね。これが結構デカい。

例えば、PC作業で音楽を聴くときとか、電車などの長時間移動で音楽を聴きたいときに威力を発揮してくれます。

(耳のためにも、音楽を長時間聴く時はこまめに休憩タイムを挟みましょう!)

そして、WH 1000XM3など、ほかのヘッドフォン/イヤフォンになくて、AirPodsにあるもの。それはH1チップによる接続・切り替えの簡単さです。

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AirPodsは、コントロールセンターから即接続デバイスを切り替えられますよ。

iPhone/iPad間の切り替えなどはAirPodsが圧倒的に手軽で、コントロールセンターから接続したい or 切り替えたいデバイスを選択するだけ。

iPadで音楽を聴いていたとして、ちょっと出かけるからそのままiPhoneに切り替える……、そんなことがAirPodsなら簡単にできちゃいます。

(AirPodsなど、W1チップ/H1チップの切り替えやすさに慣れると、ほかのヘッドフォンやイヤフォンの接続・切り替えがすごい面倒に感じちゃうんですよね。)

音質で言えば、WH 1000XM3などのヘッドフォンには敵わないですが、それを補えるくらい、AirPodsの音楽を聴く手軽さは重要なファクターです。

コンビニだったり、少し出かける時はヘッドフォンよりもAirPods with Wireless Charging Caseで音楽を聴くことが多くなり、逆に、ヘッドフォンはゆっくり音楽を楽しみたい時に使うようになりました。

僕は、「AirPodsは音質が気になるから……」と食わず嫌いな感じでしたが、実際に使い始めてみると、手軽さが欲しい時も結構あるもんです。

“便利さ"を上の段階に引き上げるワイヤレス充電

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AirPods with Wireless Charging Caseは、Appleブランドのイヤフォンで初めてワイヤレス充電に対応しましたが……、やっぱり、ワイヤレス充電はあるだけで便利。

僕は、自分の行動範囲には余すところなくワイヤレス充電器が置いてあるので、「そろそろAirPodsの充電しとくか」と思ったら、ポンっとAirPodsをワイヤレス充電器に置いておくだけでいいんです。

iPhoneとの連携が最高で、しかも、ワイヤレス充電対応。そんなイヤフォンは、現時点でAirPods with Wireless Charging Caseしかないので、大いに活用して使ってます。

ほんっとに便利なので、新型AirPodsが気になる……という人は、AirPods with Wireless Charging CaseかWireless Charging Case(ケース単体)の購入がおすすめですよ。

ワークアウトでAirPodsを使うことが多くなりました

僕は、筋トレだったり、ランニングだったり、ちょいちょいワークアウトに勤しむことがあるんですが、そんな時もAirPods with Wireless Charging Caseを使うことが多くなりました。

Powerbeatsも持ってはいるんですが、やっぱり、ケーブルがあるのと無いのでは大違い。

(しかも、AirPodsは軽いんですよ! これも大事な要素ですね。)

多少動くくらいならAirPodsは簡単に外れないし、やっぱり、ワイヤレスイヤフォンは動きに制限が無くて良い感じです。

AirPods with Wireless Charging Caseに防水性能は無いので、汗だくになるほど使えないですが……。

その点は、Powerbeats ブランドの新型ワイヤレスイヤフォン「Powerbeats Pro」が解決してくれると思います。

※追記! Powerbeats Proを購入したため、ワークアウト時には使わなくなりました。それでも、AirPodsはiPadと常時接続でガンガン使ってますよ。

Powerbeats Proのレビューについては、以下の記事もぜひ。

Powerbeats Proをレビュー!音質良好、付け心地は最高です

音質はぼちぼちだけど、それ以外の魅力がAirPodsにあります

で、結局AirPods with Wireless Charging Caseを使い始めて日々の生活はどう変わったのか? というと、ハイエンドヘッドフォンやその他イヤフォンを持っていても、意外とAirPodsを使ってることに気づきました。

つまり、AirPodsは音質では優れていなくても、それ以外の魅力に溢れているということ。

使いやすいし、デバイスの切り替えも速いし、気が付いたら僕の耳にはAirPods with Wireless Charging Caseがくっついてます。

多くのiPhoneユーザーにとって、ワイヤレス充電のAirPodsは様々なシーンで生活を快適にしてくれると思うので、少しでも気になってる人は、試してみるのをおすすめします!

(旧モデルと比べ、ちょっと高めの価格がネックかな……)

最高ではないけど、ベストバイなワイヤレスイヤフォン

AirPods(第2世代)は、ワイヤレス充電に対応したり、連続通話時間が伸びたり、Hey Siriに対応したり、接続が速くなったりと、どちらかといえば利便性に重視を置いたアップデート。

音質については思うところもありますが、間違いなく、音楽を聴く手軽さで言えばAirPodsはトップクラスです。

元々完成度の高かったAirPodsですが、第2世代になり、それがより洗練された感じ。いわば、ワイヤレスイヤフォンの完成系です。

やっぱり、ネックとなるのはAirPods with Wireless Charging Caseの価格ですが……、その快適さに価値を見出せるなら、AirPods(第2世代)はベストバイかもしれません。

ワイヤレス充電が重要でない人はAirPods with Charging Caseを選べばOKですね!

僕の日常に変化を与えてくれたAirPods。そこまで音質は求めないけど、カジュアルに音楽を聴きたいって人にAirPods with Wireless Charging Caseは超おすすめです。

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2019/08/23EarphoneReview

Posted by iyusuke