Apple Watch向けバンドに新作”プライドエディション”が出ました

今年は2種類のプライドスポーツバンド。(画像両端のレインボーなバンド)
LGBTQを象徴するレインボーフラッグなデザインが特徴的な "プライドエディションバンド" なんですけど、2020年モデルは「プライドエディションスポーツバンド」と「プライドエディションNikeスポーツバンド」の2種類がラインナップされていまして。
いずれのモデルも本日よりApple公式HPにて発売開始。価格は4,800円+税です。
▶プライドエディションスポーツバンドを見る - Apple公式HP
▶プライドエディションNikeスポーツバンドを見る - Apple公式HP
今年のプライドエディションバンドは2種類
さてさて、早速今年の "プライドエディションバンド" についてチェックしていこうかな、と思うのですが、2020年モデルは2種類のプライドエディションが用意されています。
いずれも個性溢れる優れたデザインですが、好みはスパッと別れそうな予感。(watchOS 6.2.5にて、プライドエディションに合わせた文字盤が追加予定)
プライドエディションスポーツバンド


まずは、「プライドエディションスポーツバンド」から見ていきましょう。
仕様自体は普通のスポーツバンドと変わりなく、素材にはフルオロエラストマーを採用しているのですが、このバンドがスペシャルなのは "フルオロエラストマーのストライプを1本ずつ手で組み合わせたもの" というところでして。
LGBTQを象徴するレインボーフラッグなデザインもGood。プライドエディションのスポーツバンドは今回が初です。
プライドエディションNikeスポーツバンド


こちらが、またまた初登場となる「プライドエディションNikeスポーツバンド」。
フルオロエラストマー素材を採用しているという点はNikeスポーツバンドと同様ですが、ピンホール部分がカラフルになっているのが特徴です。
プライドエディションってなに?
それじゃ、このあたりで「Apple Watchのプライドエディション」ってなに? という方のために簡単におさらいしておきましょう。
Apple Watchバンドのバリエーションの1つ ”プライドエディション" は、LGBTQ(セクシャルマイノリティ)を支援するAppleプロダクトでして。
6月のプライドパレードに参加する従業員のために開発したのが始まりで、2017年に一般向けに商品化。そして毎年新しいモデルが発売されるというのが定番になりました。
Appleは、米国のGLSEN、PFLAG、The Trevor Project、Gender Spectrum、The National Center for Transgender Equality、Encircle、SMYALや、国際的な組織であるILGA Worldなど、前向きな変化をもたらすために活動しているLGBTQの支援団体をサポートしています。
Apple 公式HP
ちなみに、2020年モデルで4代目。
プライドエディションのApple Watchバンドは、LGBTQの方々を支援できる素晴らしいプロダクトですよ。
どっちを買おうか...


今年のプライドエディションは2種類のスポーツバンドが登場したわけですが、はてさてどちらを購入するか......。どっちも良い感じのデザインなので悩みますよね。
価格はいずれも5,280円(税込み)。Apple公式HPから購入することができるので、この機会に購入してみましょう。
悩んだ結果、僕は"プライドエディションスポーツバンド"を購入したんですけど、あなたはどちらを購入します?