【Ark Mobile攻略】初心者が序盤を生き残るコツと基本操作

幾度かの延期を乗り越え、iPhone/Android版Ark Survival Evolved「Ark Mobile」がついにリリース!
Ark Mobileは、恐竜や古代生物が闊歩する島で生き残る大人気サバイバルゲーム「Ark Survival Evolved」のスマホ版。
Ark Mobileはテイム(手なづけ)や建築、過酷なサバイバルなど、Arkのシステムはそのままに、iPhone/Androidに最適化されている。
グラフィックや操作性はArk Survival Evolvedに劣るものの、iPhone/AndroidでArkの世界を体験できるというのはナイス。しかも、基本プレイは無料です。
今回の記事では、Ark Mobileの基本操作や攻略、覚えておくといいこと、そして序盤を生き残るコツをご紹介していこうと思うので、ぜひ参考にしてもらえれば!
Ark Mobileも、本家Arkも、知っておくべき基本は同じですよ、ブラザー。もし、Ark Mobileから本家が気になった……って人はゲオ楽天市場店でPS4版の中古を購入するのがおすすめです。
発熱がすごい?オプションで変更すれば解決
Ark Mobileの基本操作や序盤を生き残る方法についてご紹介する前に、少しだけバッテリー設定関連をご紹介。
Ark Mobileを本格的にプレイする前に、まずはオプションでビデオ設定を変更して「バッテリー節約モード(省電力設定)」にしておきましょう。
Ark Mobileはスマホの発熱がすごい
Ark Mobileはスマホの発熱がすごいんですよね。ちょっと遊んだだけでものすごく熱くなってしまいます。
Ark Mobileのバッテリー節約モードは「オプション>ビデオ>バッテリー節約モード」でONにできるので、プレイする前に設定しておくのがおすすめです。
ビデオ設定の「解像度」も自分が気にならない程度に設定を下げておくとバッテリーを節約しつつ、発熱も抑えられます。
※最低まで下げてしまうと画質が落ちすぎるため、スライダー半分くらいがちょうどいい感じ。スマホの性能に合わせて変更しましょう。
アップデートでいくらか改善されるかもですが、現状、バッテリー消費と発熱はかなり激しいので「バッテリー節約モード」の使用推薦です。
アクション割り当ても最初に設定
Ark Mobileは「オプション>コントロール>左連続タップ or 右側連続タップ」でアクション割り当てを変更できます。
こちらも自分が操作しやすいように変更しておけばサバイバル生活が捗ると思うので、ぜひ。
Ark Mobileの基本操作
さて、ここからはArk Mobileの基本操作についてサクッとご紹介していきます。
「初めてArk Survival Evolvedを遊ぶぜ!」という人にはとっつきにくいかもですが、覚えてしまえばそれほど難しくはありません。
Ark Mobileの基本操作をマスターしておけば、より快適にサバイバル生活を過ごせるようになると思います。
※Ark MobileはiPhone/Androidに最適化されているとはいえ、PC/コンソール版と比べると操作性は落ちてしまいます。基本プレイ無料で遊べてしまうのだからこの一点については慣れるしかないですね。むしろ、慣れてしまえば快適です。
ソロプレイで「生き残る術」を学ぶ
Ark Mobileには、ソロで遊ぶ「シングルプレイヤー」とトライブ(部族)と呼ばれるチームで遊ぶ「マルチプレイヤー(PvP or PvE)」の2つのモードが用意されています。
初めてArk Survival Evolvedをプレイするという人は、まず、シングルプレイヤーモードでArk Mobileの操作に慣れておこう。
初心者はSURVIVOR&EASYがおすすめ
プレイモードを選択すると、ゲームの難易度設定に移動する。
「HARDCORE&BRUTAL」はまじでヤバい難易度となっているため、ARKを初めて遊ぶ初心者の人は「SURVIVOR&EASY」がおすすめです。
サバイバルモードのおおまかな説明は以下の通り。
- CASUAL
- デスしても設計図/武器/防具を失わないため若干ヌルゲー
- SURVIVOR
- 普通に設計図/武器/防具をロスト
- HARDCORE
- すべてロストし、エングラムまで失ってしまう
実際にArk Mobileをプレイしてみて感じたのは、Ark Survival Evolved経験者は「SURVIVOR&MEDIUM」以上の難易度がおすすめということ。
過酷な環境で生きてる感がちょうど良い。
基本のアクションと素材回収
Ark Mobileの基本操作は、画面左側ホールドで「移動」。画面右側ホールドで「視点移動」。
「ジャンプ」は画面左側で上スワイプ、「ダッシュ」は画面左側ダブルタップ>ホールドです。
木や石などの素材回収(および攻撃)は画面右側ダブルタップ>ホールドとなっているため、Ark Mobileの操作には若干の慣れが必要かもです。※そこらに落ちている小石などのアイテム回収はタップでOK。
ちなみに、Arkあるあるですが木や石を素手で殴って回収していると体力が減ってしまいます。素材を回収するときは素手ではなく、ピッケルや斧で叩くのを忘れずに。
エングラムを習得する
エングラムとは、簡単に言えばアイテムの作り方、レシピみたいなものです。
習得することで斧や棍棒などのアイテムをクラフトできるようになり、プレイヤーのレベルが上がるにつれて種類が増えます。
※エングラムの取得にはレベルアップで獲得できる「エングラムポイント」が必要です。
習得できるエングラムの数には限界があるため、クラフトに特化して習得していくのか、戦闘に特化したエングラムを習得していくのか、プレイヤーの好みで選んでいくことになります。
どんなプレイスタイルでも持っておきたい最低限必要なエングラムは以下の通り。
- たき火
- ピッケル
- 斧
- 弓と矢
- わらの土台、壁、天井、ドア(わらの家)
- 服などの防具
- 寝袋
- 皮袋、水筒
ちなみに、上位のエングラムを習得するには下位のエングラムを解放しておく必要があるというのも覚えておきましょう。※木の土台の作製にはわらの土台を習得している必要があるなど。
アイテムのクラフト
アイテムのクラフトはアイテムバックを開き「インベントリ」のタブを「作成中」に切り替えて行います。
作成中のタブには、エングラム(作り方)を習得したアイテムが表示されるので、作りたいアイテムをタップして「作成」しましょう。
ツールバーの使い方は?
Ark Mobileのツールバーは画面右端から左へスワイプすると表示され、ホールドしたままでアイテムを切り替え可。
これがものすごく便利で、ツールバーにアイテムを登録しておけば瞬時に切り替えて使用できるってわけですね。
ツールバーに追加したいアイテムはダブルタップまたは長押しで移動できるので、ピッケルや斧など、よく使うアイテムはツールバーに登録しておきましょう。
また、ツールバーは画面上に常に表示しておくことも可能で、設定は「オプション>コントロール>ツールバーレイアウト」から変更できます。
自分の使いやすい方に設定しておきましょう。これ、結構大切です。
ステータスとステ振り
Ark Mobileには「体力」「スタミナ」に加えて、「酸素量」「食料」「水分」という現実に近い概念があります。食料と水分の枯渇は死に直結するため、序盤は特に気を使っておきましょう。
Ark Mobileでは、レベルがあがるごとに獲得できるポイントでステ振りできるので、自分好みのキャラに育てることが可能です。
ステ振りの参考までに、プレイヤーのステータスとアバウトな説明は以下の通り。
Ark Mobileの各ステータス詳細
体力 | 体力。多いほど恐竜などの攻撃に耐えられる。 |
スタミナ | 多いほど長く走れる。 |
酸素量 | 多いほど長く水中で活動できる。 |
食料 | 体力とスタミナの自然回復に必要。割り振ると最大値が伸びる。 |
水分 | スタミナの自然回復に必要。割り振ると最大値が伸びる。 |
重量 | アイテムの所持量。強化するとより多くのアイテムを所持できるようになる。 |
近接攻撃力 | 近接攻撃のダメージ、採取能力が上昇する。 |
移動速度 | 強化すると速く走れるようになる。 |
忍耐力 | 寒さや熱さに強くなる。気絶値の回復速度も上がる。 |
作成速度 | アイテムの制作・修理速度が上がる。 |
痺れ | 気絶に対する耐性。これは触れない。 |
優先して強化していきたいステータスは「体力」「移動速度」「重量」の3つですが、ステ振りができるゲームは自分の好きなように強化していくのが一番楽しいじゃないですか?
なので……、実際にArk Mobileを遊んでみて、「このステータスは欲しいなぁ」と思ったものを強化していくのがおすすめです。自分の好きなようにステ振りしてみましょう!
Ark Mobileの序盤を生き残る術とコツ
Arkの世界に降り立ったら、まずは石ころを拾って、素手で木を殴り素材を回収。素材が集まったらピッケルと斧を作成しよう。素材回収が圧倒的に楽になります。
道具によって回収しやすい素材は以下の通りなので、覚えておくと〇。
ツール | 回収しやすい素材 |
ピッケル | わら、火打石、鉱石類 塩、ケラチン、肉類 |
斧 | 木材、石、皮類 キチン |
鎌 | 大トロ、繊維、絹 |
集めたい素材があるときは、道具と回収しやすい素材を意識して集めると効率的。
夜までに食料と安全な場所を確保!
この世界の夜は非常に暗くて過酷なため、夜になる前に食料と安全な場所を確保しておくというのが序盤を乗り切るコツ。
食料はいたるところで採れるベリー類でもいいですが、空腹はあまり満たされません。
近くに小動物がいれば狩っておくか、水辺で魚を倒しておくと肉が回収できるので、倒せそうな生き物がいれば積極的に攻撃しておきましょう。※肉が回収しやすいのはピッケルです。
たき火があれば、周りを明るくするだけでなく、生肉を焼くこともできるので、ピッケル&斧をクラフトしたら、たき火も作っておきましょう。
道具とたき火、そして食料が用意できたら、ひとまず餓死することはなくなります。※喉が渇いたときは水に浸かれば回復できるので、水分補給もお忘れなく。
いくつか気になるところはあるけど「Ark Mobile」超楽しい
序盤を生き延びる方法ということで、Ark Mobileの基本操作や覚えておくといいことを主に解説してきましたが、Arkにはテイム(生物の手なづけ)や拠点の発展など、まだまだやることはたくさんあります。
この記事でご紹介したことを意識しつつ、ヤバそうな恐竜や生物に近寄ったり、ちょっかいを出さなければやられることは無くなるはずなので、慣れてきたら拠点を建築してみましょう。Ark Survival Evolvedはここからが本番です。
Ark Mobileのゲームシステムや世界はそのままArk Survival Evolvedであり、スマホのバッテリー消費と発熱こそ気になるものの、Ark Mobileはハマると超楽しいゲームというのは間違いなし。
iPhone/Androidで「Ark Survival Evolved」を気軽に遊べて、しかも基本プレイ無料。Ark Mobileはめちゃおすすめのスマホゲーです。
Arkの世界にいざ!
もし、Ark Mobileから本家が気になった……って人はゲオ楽天市場店でPS4版の中古を購入するのがおすすめです。Arkモバイルから入り、コンソール版Arkで本格デビューするのもいいかもしれません。