ASUS VA326Hをレビュー!曲面&144Hzで快適ゲーミング

今回の記事では、以前Ryzen 2700X自作PCのパーツを購入した時にあわせて購入したASUSの31.5インチ曲面ゲーミングディスプレイ「ASUS VA326H」をレビュー!

ASUS VA326Hは1,920×1,080のフルHD画質で144Hzのリフレッシュレートに対応するゲーミングディスプレイ。G-Sync/FreeSyncには対応しないものの、手頃な価格で大画面&144Hzの快適なゲーミング環境を手に入れることができる。※G-Syncとは、ディスプレイ処理をGPU側で制御し、カクつきやティアリングをなくす機能。

ゲームへの没入感を求めるのであれば、ウルトラワイドディスプレイがベストですが、そうなると価格は高い・・・。フルHD画質で高リフレッシュレートかつ、32インチクラスのディスプレイを探してる人はぜひ参考に!

ASUS VA326Hのデザイン・外観

まずは、ASUSの144Hz曲面ディスプレイ「VA326H 」のデザイン・外観からご紹介。VA326Hは31.5インチのフルHD(1.920×1,080)ディスプレイで、1800Rの曲率と178°の広い視野角を備える。

ディスプレイを横から見ると、曲率1800Rというだけあり、しっかり湾曲しているのが分かる。※曲率とは、曲線や曲面の曲がり具合を表す値。モニターの曲率は1700Rや1800Rが多い。

ASUS VA326Hは、ディスプレイの角度こそある程度調整できるものの、高さは調整することができないというのも覚えておきたいポイント。ディスプレイと自分の視線をベストな高さに調整したい場合、椅子の高さを上げるなどして調整するしかない。

ASUS VA326Hの背面はかなりすっきり。モニターアーム用のVESAマウントがあるため、高さを調整できないという点は別途モニターアームがあれば解決できる。

モニターを支えるスタンドの作りはかなりしっかりしているので、グラついたりすることは一切ないと思ってOKです。

ASUS VA326Hのスペック・機能

次は、ASUSの曲面ゲーミングモニター「VA326H」のスペックや機能について簡単にご紹介。

ASUS VA326HはG-Syncなどの機能は省かれているものの、十分な応答速度やブルーライト低減機能などを備えるため、大画面フルHD&144Hzの高リフレッシュレートで遊びたいゲーマーにとっては良い選択肢になると思う。

ASUS VA326Hの主な機能、スペックについては以下の通りです。

サイズ 721.2×173.58×493.72mm
約8.1Kg
パネルサイズ:31.5インチ ワイド
種類:VAパネル
解像度:1,920×1,080ドット
最大輝度:300cd/㎡
コントラスト比: 100000000:1
コントラスト比(ASCRオフ):  3000:1
視野角:水平178℃、垂直178℃
応答速度:4ms
パネル曲率:1800R
機能Trace Freeテクノロジー
肌色設定モード:3モード
色温度設定モード:4モード
GamePlus機能:4モード
HDCP対応
ブルーライト軽減
VividPixelテクノロジー
GameVisual:6モード
スピーカー2W+2W
リフレッシュレート最大144Hz
入出力端子HDMI
DVI-D(Dual Link)
D-Sub 15ピン
3.5mmステレオミニジャック
消費電力使用時:28W未満
スタンバイ:0.5W未満
調節機能上下角度調節:上10℃-下3℃
対応VESA規格:100mm-100mm
付属品DVI-Dケーブル
D-Subケーブル
オーディオケーブル
電源ケーブル

ASUS VA326Hの設定など

ASUS VA326Hで用意される表示モードは6種類。

ASUS VA326Hは背面に操作ボタンが配置されており、モードの切り替えや明るさの調節などができる。(各モードそれぞれ細かく調整可能。sRGB Modeなど、設定を変更できないモードもある)

操作ボタンの反応は良好で、使いやすい。「メニュー>設定アイコン>Laungage」から日本語へ変更することも可能なので、明るさ調整やモードの切り替えも簡単にできるはず。

また、ASUS VA326Hは設定を保存しておけるので、いくつかのプリセットを作っておいてゲームや用途で切り替える・・・といった使い方もできる。(僕はゲーム用とブラウザ用で設定を保存して使い分けており、このディスプレイは設定の切り替えがすごく楽)

Asus VA326Hの機能「GamePlus」をオンにすれば、クロスヘア(照準)を追加することができますが、これはあまり使わないかな・・・。※GamePlusではタイマーを表示することもできますが、これもあまり使い道が思い浮かばない。

また、ブルーライト軽減機能は4つのフィルターから選択でき、表示も見やすく目の疲れも軽減できるので、ゲームを長時間プレイするときはぜひオンにして活用したい。

購入前に気を付けたいポイント

箱がぼちぼち大きいので、スペースは確保しておこう。

次は、ASUS VA326Hを実際に使っていて気になった点についてご紹介していく。

31.5インチの曲面ゲーミングモニターらしく、価格から考えれば十分すぎる没入感&環境を手に入れることができますが、購入時に気を付けたいところもいくつかあったため、参考になれば。

ASUS VA326HはHDMIが1つしかない

ASUS VA326Hに搭載される映像端子はDVI-D(Dual Link)HDMID-Sub 15ピンがそれぞれ1つずつ。グラボがRTX 20シリーズになるとDisplay PortとHDMI、そしてUSB-Cしか接続できないため、最新のグラボを使用している人は注意が必要かも・・・です。

PS4や任天堂スイッチを1つのディスプレイで切り替えて使用したい場合、ASUS VA326HはHDMI端子を1つしか搭載していないため、HDMI 分配機などを活用する必要がある。

オーディオアンプとディスプレイを繋いでいる人は144Hz表示が難しい

僕はPCとオーディオアンプを接続しており、PC→オーディオアンプ→ASUS VA326Hといった感じで繋いでいる。

すべてHDMIで接続すればしっかり出力されるものの、この場合、表示される映像のリフレッシュレートは最大60Hzになってしまう。(ASUS VA326Hに限らず、すべての高リフレッシュレートディスプレイで起こりうる)

理由は簡単で、映像が144Hzで出力されないのはオーディオアンプのHDMI規格が古いから。

僕はS/PDIF(音声信号をデジタル転送するケーブル)HDMIの合わせ技で強引に解決したものの、オーディオアンプから音を出しつつ、144Hzのリフレッシュレートでゲームしたい!という人は、あらかじめオーディオアンプがHDMI 2.0以上に対応しているか確認しておこう。※144Hzのリフレッシュレートを維持する場合、分配機やアンプなど、接続するすべての機器が対応している必要がある。

ASUS VA326Hの接続が完了したら、Windows設定の「設定>システム>ディスプレイ>ディスプレイの詳細設定」からちゃんと144Hzで出力されているか確認しておくといいかもです。

ASUS VA326Hのレビューまとめ!

ゲームはFallout 76。写真のためノイズが乗ってますが、実際は綺麗に表示されている。

ASUSの曲面ゲーミングディスプレイ「VA326H」は、31.5インチの大画面と144Hzの高リフレッシュレートが手頃な価格で実現できるほか、パネルが湾曲しているだけあってゲームへの没入感も高い。

G-Syncのような機能こそ搭載していないものの、画面のちらつきを抑えてくれるフリッカーフリー機能のほか、ブルーライト軽減機能を備えるため、どちらも搭載していないディスプレイと比べて目が疲れにくいというのも覚えておきたいポイントですね。コントラストがはっきりしているVAパネルもグッド。

ASUS VA326Hについてさくっとまとめると・・・

ASUS VA326Hの好き(メリット)

  • 大画面の31.5インチ曲面ディスプレイ!
  • 144Hzの高いリフレッシュレート
  • フォートナイトやPUBG、FPSに最適
  • 曲面モニターなので没入感が高い!
  • 美しい表示と色
  • 買いやすい価格(40,000円ほど)

ASUS VA326Hの嫌い(デメリット)

  • HDMI端子が1つしかない
  • G-Syncは分かるけど、FreeSyncは対応してほしかった
  • ディスプレイの高さが調整できない
  • スピーカーの音がしょぼすぎる(僕はアンプに繋いでる)

ASUSの144Hz曲面ゲーミングモニターVA326Hは、ほかの31.5インチディスプレイと比較して高いリフレッシュレート&曲面パネルで没入感は高い。これからゲーミングモニターデビューしてみようかな・・・という人は、選択肢にいれてみるといいかもですね。

24-27インチくらいであれば選択肢は多いですが、32インチクラスのゲーミングモニターになると選択肢は狭まる。安くてコスパ良好!とは言い切れないですが、価格以上の価値がVA326Hにはあると思う。

次は、ROG STRIX(XG35VQ)あたりが気になるけど・・・このクラスになると価格はびっくりするほど高くなる・・・。(ゲームの没入感と快適なプレイはトップクラス)

参考になれば!