自作初心者向け!i7 8700k/i5 8400/Ryzen 2700XゲーミングPCのパーツ構成

実は自作PCを組むのはそんなに難しくなくて、気を遣う必要があるのはちょっとしたパーツの取り扱いとパーツ選びくらい。
自作PCはとにかく自由度が高く、自分の用途に合わせてパーツを選ぶことができるし、RGB LEDで光るパーツを組み合わせて"魅せるPC"を組むこともできる。
新しいパーツが出ても互換性があれば簡単にアップグレードできるというのも自作PCの大きなメリットだ。※自作PCにハマりだすとほんと沼。アレもコレもやりたい・・・がエンドレスに続いちゃうのでそれだけ要注意。
今回の記事では、自作PC初心者向けにハイスペックゲーミングPCの構成(i7 8700k)と低予算ゲーミングPCの構成(i5 8400)についてご紹介していくので、ぜひ参考にどうぞ!※記事の後半では、僕が今組もうと思って考えているRyzen 2700xを使った自作PCの構成についてもご紹介する。
初心者必見!自作PCの基本についておさらいしよう
自作PCを組むのが初めて!という初心者はまず、自作PCを組むために必要なパーツについて確認しておこう。
ゲーム用途で考えた場合、自作PCを組むために必要なパーツと各パーツの超アバウトな説明は以下の通り。
パーツ | アバウトな説明 |
OS | Windows 10など、PCを動かすソフトウェア |
CPU | Intel Core i7 8700kやRyzen 2700Xなど。人で言う「脳」でPCの処理性能に直結する。 |
CPUクーラー | CPUを冷却するパーツ。空冷と水冷があり、オーソドックスなのは空冷。 |
マザーボード | CPUなどを取り付ける基盤。 |
メモリ | データを一時的に保存する。よく机の広さに例えられ、容量が大きいほど快適になる。 |
GPU | グラフィックボード。良いものほど快適にゲームを遊べる。 |
電源ユニット | PCに電力を供給するユニット。必要電力の倍のW数で用意するのが基本。 |
ハードディスク | SSDやHDDのこと。PCの容量。 |
PCケース | PCのパーツを格納する箱。色んな種類のケースがある。 |
光学ドライブ | CDやDVDを読み書きする。必要であれば。 |
新しく自作PCを組む時に必要なパーツは上記の通り。自分の用途に合わせてパーツを選んでいこう。
ちなみに、現在Windows 10が入ったPCを使っているのであればOSを買い直す必要がない可能性もあるため、Windows 10のPC使ってるよ!という人はググってみるべし。
自作PCの組み立て方についてはパソコン工房が詳しく紹介しているので、自作PC初心者はこちらにも目を通しておくといいかもです。
それでは、i5 8400/i7 8700k/Ryzen 2700Xを使ったゲーミング自作PCのパーツ構成についてご紹介していくので、参考にどうぞ!
【i7 8700k】ゲーム用途におすすめ!快適に遊べるゲーミング自作PCの構成
ここからは、ハイスペック自作ゲーミングPCということで、最近のゲームやVRを快適に遊べる自作PCの構成について考えていく。
まずは、現時点で最もゲームに向いているi7 8700kを使った自作PCのパーツ構成について、初心者向けに簡単な説明を交えつつご紹介していくので参考にどうぞ!※PCケースと光学ドライブを含まないパーツ構成となるため、PCケースなどは自分の気に入ったものを選ぶべし。
【CPU】Intel Core i7 8700k
コスパと性能のバランスが良く、ゲームに向いているCPUは断トツでIntel Core i7 8700k。※ゲーム性能はCPUのクロック数(○○GHz)にも左右される。k付きモデルはオーバークロックで処理性能を高めることができるというのも覚えておこう。
オーバークロックなんてしないという人はIntel Core i7 8700の方がコスパ的におすすめですが、ハイスペック自作ゲーミングPCということで今回はi7 8700kをチョイスした。
注意点として、i7 8700kにはCPUクーラーが付属しない。i7 8700kを選択する場合は高性能なCPUクーラーも用意しよう。
参考までに、i7 8700とi7 8700kの性能比較は以下の通り。
- | i7 8700 | i7 8700k |
コア数 | 6 | 6 |
スレッド数 | 12 | 12 |
ベースクロック | 3.2GHz | 3.7GHz |
ターボブースト | 4.6GHz | 4.7GHz |
消費電力 | 65w | 95w |
ドスパラ公式のCPU性能比較では、i7 8700kが1461ポイント、i7 8700が1372ポイントとなっている。
シングル性能とマルチ性能のベンチマークが知りたい人はGeekbenchをチェックしてみるといいかも・・・です。
【GPU】MSI GTX 1080 Ti GAMING X 11G
GPU(グラフィックボード)の性能はゲームプレイの快適さ&ゲーミング性能に直結するため、今回は冷却性能と人気の高さからMSI GTX 1080 ti Gaming Xをチョイス。
グラフィックボードには様々な種類があり、ハイエンド仕様なら1080 TiのSLI構成(同性能&同じチップのグラフィックボードをブリッジで繋いで性能を向上させる)が最強ですが、いわゆるロマン。
価格もロマン満載なため、ゲーミングPCのグラボは予算と相談してGTX 1070/1070 Ti/1080/1080 Tiあたりがベストかも・・・です。※コスパと性能のバランスで選ぶならGTX 1070がおすすめ。
つい最近、GeForce RTX 2070/2080/2080 Tiが発表されたものの、日本でRTX 20シリーズの価格が落ち着くのはもう少し先になりそうだ。
【マザーボード】ASUS ROG STRIX Z370-F GAMING
マザーボードは拡張性の高く、人気のASUS ROG STRIX Z370-F GAMINGを選択。※無線LAN機能は非搭載。
i7 8700Kは第8世代となり、ソケットがLGA1151。チップセットはIntel300シリーズ(Z370/H370/B360)となっているので、マザーボードはゲーマー向けなZ370を選択しよう。
i7 8700kで自作PCを組む場合、マザーボードは対応チップセットが「Z370」となっていればOK。マザーボードはデザインや端子の数、無線LAN機能の有無、拡張性・機能も様々なので、自分の用途と予算で選ぼう。※SLIに対応していたり、上位のオーディオチップを搭載していたりと、マザーボードは価格が高くなるにつれ性能も当然上がる。無駄遣いはダメですが、予算の許す限り良いものを選ぶといい。
【CPUクーラー】Cooler Master MasterLiquid ML240L RGB
i7 8700kのCPUクーラーはCooler Master MasterLiquid ML240L RGB(簡易水冷)を選択。
購入時はPCケースにラジエータが取り付けられるかを確認しておけば「せっかく買ったのに取り付けられない!」というトラブルも防げる。
CPUクーラーはそれこそ製品によって冷却性能が全く違うので、できるだけ高性能でCPUを冷却できるものがおすすめだ。※熱伝導率を上げるために良いグリスを使うのも効果あり。オーバークロックする場合は冷却性能が足りるかどうかも考慮しよう。
i7 8700kは派手なオーバークロックをしなければ空冷のCPUクーラーで事足りることも多いですが、CPUクーラーの購入時はレビューなどの下調べをしてどれくらい温度が下がるかも把握しておくとより安心。
【メモリ】Corsair VENGENCE LPX DDR4 2666MHz
メモリは容量が多いほど作業効率が上がり、快適になるので、今回はCORSAIR VENGENCE LPX 8GB 4枚 32GBを選択。※i7 8700kの定格は2666MHzとなっているため、メモリは安定動作するDDR4 2666メモリがおすすめ。
より高い周波数のメモリを使用する場合、マザーボードの対応メモリも確認しておくと安心ですが、メモリの速度向上は体感するのが難しいと言われているで、やっぱり、定格の2666MHzがおすすめ。※メモリの対応周波数はマザーボードによって変わる。2666MHz以上のメモリを購入する際はしっかり確認しておこう。
ちなみに、予算との兼ね合いでメモリを16GBにしてもゲームプレイにはほとんど影響しないですが、メモリの余裕はあればあるほどいい。
【電源ユニット】Corsair HX750i 80PLUS PLATINUM 750W
今回はGTX 1080 Tiが乗ることを考え、電源ユニットは少し余裕を持たせて750Wをチョイス。※電源ユニットは使わない線を取り外せるプラグインタイプ(モジュラーケーブル)が使い勝手がよくておすすめ。むしろ激推し。
電源ユニットには「変換効率」というものがあり、変換効率が高いほど無駄な発熱が無く、変換した電力を効率良く使える。Corsair HX750iは変換効率を表す80PLUS認証の中でもグレードの高い80PLUS PLATINAUM認証を取得していて品質も高い。
自作PCのパーツ選びの際、どれくらいのW数が必要になるのか?を知りたい時は、ドスパラの電源容量計算ツールを活用しよう。良い目安になるはず。
【SSD】SAMSUNG SSD 500GB 860EVO
PCのストレージ(容量)となるSSDはSAMSUNG SSD 860EVO 500GBに決定。※自作PCを組むのであれば、メインはSSD一択。HDDはサブやファイル保管用、バックアップ用として使うのが良い。
より高速を求める!というのであれば、読み込み速度/書き込み速度ともに最速のSAMSUNG 960EVO M.2 250GBもおすすめです。※M.2は新しい規格のSSDで読み出し/書き込み速度が従来のSSDよりもさらに高速。
【i7 8700k】ゲーミング自作PCのパーツ構成まとめ
自作PCを組むのが初めて!という人向けに簡単な説明も交えつつだったので、長くなっちゃいましたが、現実的な価格で組めるハイスペックゲーミング自作PCの構成まとめは以下の通り。
パーツ | 製品 | 価格 |
CPU | Intel Core i7 8700k | 40,398円 |
マザーボード | Asus ROG STRIX Z370-F Gaming | 27,100円 |
GPU | MSI GTX 1080 Ti GAMINGX 11G | 107,800円 |
CPUクーラー | Cooler Master MasterLiquid ML240L RGB | 9,270円 |
電源 | Corsair HX750i | 19,761円 |
メモリ | Corsar VENGENCE LPX DDR4 2666 32GB | 53,565円 |
SSD | SAMUNG 860EVO 500GB | 13,953円 |
※価格は記事作成時のAmazonでの販売価格です。
PCケースやOSを含まないパーツ構成の合計金額は271,848円。40周年記念で発売されたIntel Core i7-8086Kもアリですが、ひとまず、これくらいのスペックあればVRや最新ゲームは快適にストレスなく遊べる。
グラボをGTX 1070にしたり、メモリを16GBにしたりなど、どれかのパーツを妥協することによってさらにコストは下げられるので、一つの目安として考えてもらえれば!
【i5 8400】いろんな人におすすめ!コスパ最強の低予算ゲーミング自作PCの構成
次は、低価格で組めるi5 8400を使ったゲーミング自作PCのパーツ構成についてご紹介!※i7 8700kの構成でパーツのおまかな説明は終わっているので、i5 8400のパーツ構成はパパっと進めていく。
i5 8400を使った自作PCはほとんどの人に合うゲーミングPC向けのパーツ構成となっていると思うので、できるだけコストを抑えつつ、ゲームをそれなりに快適に遊びたい・・・という人は参考にどうぞ!
コスパで選ぶ場合、今のところi5 8400は最強だと思う。
【CPU】Intel Core i5 8400
i7 8700kの時にもちょろっと話しましたが、 ゲーミング性能はGPUの性能とCPUのクロック数(○○GHz)が関係してくる。
ただし、i5 8400とi5 8600kでは実際のゲームプレイにそこまで大きな差は無いので今回はIntel Core i5 8400をチョイスした。※予算に余裕があるなら、よりクロック数の高いIntel Core i5-8600Kを選んだ方が後悔はしないはず。その場合はマザーボードもZ370で選ぼう。
i5 8400のチップセットはi7 8700/8700kと同じ「300シリーズ」のため、余裕ができてからCPUをアップグレード・・・といったことも可能だ。
【GPU】玄人志向 GTX 1070
グラボは価格の安さで玄人志向のGTX 1070を選択。GTX 1060ではゲームプレイでストレスを感じる場面もあるかもですが、GTX 1070であればほとんどのゲームが快適に遊べる。
ボトルネック(CPUの性能が足りず、GPUの性能を引き出せないこと)の心配もないですが、玄人志向 GTX 1070はファンの音が気になるという声もあるため、気になる人はもう少し予算を上げてGPUを探そう。
※玄人志向 GTX1070の性能はばっちりですが、個人的に見た目が気になる。もっとかっこいいのがある。パーツ選びで悩むのも自作PCの醍醐味!
【マザーボード】ASRock B360M Pro4
マザーボードは低価格帯の中でも人気が高いASRock B360M Pro4をチョイス。
i5 8600kを選ぶ場合はASUS Intel Z370搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME Z370-A【ATX 】がおすすめだ。※B360チップセットはオーバークロックできないため。
ASRock B360M Pro4の基本性能は高く、i5 8400で安くゲーミングPCを組むのに最適なマザーボードだと思う。
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkⅡ
i5 8400のは付属CPUクーラーで問題ないですが、より冷却性能を高めて安心感を・・・ってことでCPUクーラーは冷却性能が高いと人気のサイズ 虎徹 MarkⅡに決定。※i5 8400のCPUクーラーは後から買い足すという感じでも良いと思う。
虎徹 MarkⅡは人気の高いCPUクーラーですが、思いのほか大きいので初めて取り付ける人は結構苦労するかもしれない。
【電源ユニット】Corsair RM 650x
電源は80PLUS GOLD認証で変換効率が高めのCorsair RM650x 650Wを選択。電源ユニットはできるだけ余裕のあるW数で、できるだけ変換効率の高いものを購入しよう。
W数を知りたい時はドスパラの電源容量計算ツールがおすすめだ。
【メモリ】Corsair DDR4-2666MHz VENGENCE LPX
メモリはi7 8700kと同じCorsair DDR4-2666MHz VENGENCE LPX 8GB 2枚 16GBを選択。
i5 8400もDDR4 2666で安定動作するため、メモリを探す時はDDR4 2666で探そう。※メモリ選びの際はそのメーカーのメモリで動作確認が取れているかも確認しておくといい。
【SSD】Samsung 500GB SSD 860EVO
SSDはSamsung SSD 500GB 860EVO。ひとまず、i5 8400でも500GBをチョイスした。メインは250GB SSDでサブにHDDといった組み合わせもおすすめ。
【i5 8400】低価格ゲーミング自作PCのパーツ構成まとめ
低価格&コスパ重視で選んだパーツ構成となっているため、自分が求める性能と予算でパーツをアップグレードしていくのがおすすめ。自作PC初心者でも始めやすいパーツ構成になっているはずだ。
低価格自作ゲーミングPC(i5 8400)のパーツ構成まとめは以下の通り。
パーツ | 製品 | 価格 |
CPU | Intel Core i5 8400 | 20,003円 |
GPU | 玄人志向 GTX 1070 | 4,9000円 |
マザーボード | ASRock B360M Pro4 | 9,182円 |
CPUクーラー | サイズ 虎徹 MarkⅡ | 3,465円 |
電源ユニット | Corsair RM650x 650w | 12,800円 |
メモリ | Corsair VENGENCE LPX 16GB | 20,790円 |
SSD | Samsung SSD 500GB 860EVO | 13,953円 |
※価格は記事作成時のAmazonでの販売価格です。
PCケースやOSを含まないパーツ構成の合計金額は129,193円。i7 8700kの構成と比較した場合、半額以下で必要なパーツは揃えることができる。
GTX 1060にすることでさらに価格を抑えることができますが、ゲームを快適にプレイしたいなら、グラボにお金をかけるべきかも・・・だ。※もう少しパーツを選定すればもう少し価格は抑えられるはず。
今回紹介したi5 8400のパーツ構成であれば、ほとんどのゲームが良い感じで快適に遊べるはず!
【Ryzen 7 2700X】僕が今組もうと思っている自作PCの構成
最後に、僕が今組もうと思って試行錯誤しているRyzen 7 2700Xの万能ゲーミング自作PCの構成についてご紹介。
ゲーミング性能で選ぶのであれば、Ryzen 2700Xよりも間違いなくi7 8700kの方が良いですが、Ryzen 2700Xを選ぶ理由はRyzenで自作PCを組んだことが無いからということと、動画編集などではマルチ性能の高いRyzenの方が向いているということ。※つまり、ゲームはi7 8700kに負けてもいいから色んなことができるPCが欲しい。
まだ悩み中ですが、僕が今考えているRyzen 7 2700Xゲーミング自作PCのパーツ構成をサクッとご紹介!
【CPU】Ryzen 7 2700X
CPUは8コア/16スレッドのRyzen 7 2700Xで確定。上位には16コア/32スレッドのAMD Threadripper 1950X(通称スリッパ)もあるため、ロマンを追い求めるのであればこちらもアリ。ただし、価格もロマンある。※「ゲーム」という視点で見るなら、Threadripperはあまり向かない。
ちなみに、Ryzen 7 2700Xは内臓GPUを搭載しないため、グラボが必須となっている点は要注意だ。※CPUファンはRGBで光るWraith Prism Coolerが付属する。
【マザーボード】GIGABYTE X470 AORUS 7 GAMING WIFI
マザーボードは、次に自作PCを組むならデザインが好きすぎるAORUSと決めていたので、GIGABYTE X470 AORUS GAMING 7 WIFIで決定。※というか僕の中でマザーボードはもうコイツしか頭にない。
拡張性もばっちりで、何よりRGBでいい感じに光る。メモリクロックも最大3600までサポートしているので、メモリ性能が高いほどパフォーマンスが上がるRyzen 2700xとの相性も良い。
【メモリ】Patriot Viper Gaming DDR4 3200MHz 16GB
確実に動作することを考えた場合はG.Skill Trident Z RGBが安心ですが、Patriot Viper GAMING RGBのオラついたデザインにやられた。※Patriot公式ページで「最近のINTEL&AMDをサポート」となっているものの、初めて使うメーカーなので実際に試してみるまでは分からない。
ちなみに、メモリクロックはGIGABYTE AORUS GAMING 7 WIFIでもばっちりサポートしている3200MHzにする予定です。
最近、GIGABYTEがダミーモジュール付きのかっこよすぎるメモリ「AORUS RGBメモリー 3200MHz」を発売したため、最終的にこっちを選ぶかもしれない。
グラボはGeForce RTX 2080が欲しい
GeForce RTXシリーズが発表されたため、 Ryzen 2700XのグラボはGeforce RTX 2080を購入予定。
コスパで選ぶなら間違いなくGTX 1080 Tiですが、どうせならリアルタイムレイトレーシングなんかの最新技術を体験したい・・・ってことで、マザーボードと合わせてGIGABYTE RTX 2080 Gamingを購入するつもり。※性能でいえば、RTX 2080はGTX 1080 Tiに近い。
本音を言えば、RTX 2080 Tiが欲しいですが、予算的に厳しいかなーと。
【Ryzen 7 2700X】万能ゲーミング自作PCのパーツ構成まとめ
冷却装置、電源ユニット、SSD、HDD、PCケースなどは今あるものが使えるため、とりあえず、僕の環境で必須となるRyzen 2700Xのパーツ構成は上記の通り。
記事作成時点で、CPU/GPU/マザーボード/メモリを合わせた合計金額は約22万円。※Amazonでの価格です。
今年のAmazonサイバーマンデーでまとめて購入予定。がっつりレビュー記事も書くぜ!
自分の予算と求める性能に合わせて自作PCを組もう!
長めの記事になっちゃいましたが、僕がおすすめする初心者向けのハイスペックゲーミング自作PCのパーツ構成(i7 8700k)とコスパ重視ゲーミング自作PCのパーツ構成(i5 8400)はこんな感じだ。※あくまでも目安です。
自作PCは自分の用途にドンピシャなPCを組むことができるので、予算と求める性能を考えて最適なパーツを選ぼう!
最もおすすめできるのは、コスパ重視でゲームを快適に遊べる「i5 8400の自作PC」ですが、Ryzen 2700Xやi7 8700k/i5 8400で自作PCを組もうと思って悩んでる人の参考になれば。