初心者向け!過酷なアパラチアで快適に過ごす方法 #Fallout76

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B.E.T.A.も2日目になると、さすがに慣れてきてFallout 76の世界でも余裕を持って旅が出来るようになりました。監督官のC.A.M.P.周辺はもはや庭レベル。

今回のは、初心者が過酷なアパラチアで少しでも快適にサバイバルするためのコツや覚えておくと役立つこと、賢く生き残る方法についてご紹介していこうと思うので、ぜひ参考にしてもらえれば!

キャンプの設置や採取の基本、経験値ボーナスについても解説しているのでぜひ参考にどうぞ。

C.A.M.P.は序盤から活用

Fallout 76では、「C.A.M.P.」を使ってどこにでも拠点を建てることができます。

序盤は物資が不足しがちで拠点を構える余裕はないですが、C.A.M.P.にはジャンクや使わない武器、防具を収納しておくことができるので、これを活用しない手はありません。

ほんと気軽に立てられるので、移動したらまずC.A.M.Pを設置する癖をつけておきましょう。

ロケーションからロケーションへファストトラベルするには少しのキャップが必要ですが、自分のC.A.M.P.には無料でファストトラベルできるというのも覚えておきたいポイントですね。

自分が頻繁に移動する中間地点にC.A.M.P.を建てておけば、ファストトラベルで移動をぐっと楽にできます。

C.A.M.P.は、少しのキャップを使って自由に移動することができるので、Fallout 76では以外に移動手段の要。キャップに余裕がある限りはガンガン活用していきましょう。

倒木は見かけ次第ギャザー(採取)

Fallout 76のアパラチア(現実世界で言うウエストヴァージニア州)では、至る所に倒木が転がっています。

倒木からは「木材」を入手することができるため、見かけしだい集めておきましょう。木材は料理に使用するほか、川や湖からとれる"汚れた水"を精製したり、拠点を建築するために頻繁に使うことになります。

倒木から手に入る木材の量は、道具を解体して手に入るよりも多いため、効率良く進めるなら木材は見かけ次第回収しておきましょう。Perk「Green Thumb」を取得することで採取量を増やすこともできますよ。

アパラチアではとにかくなんでも探る、漁る

Fallout 76で快適に過ごすためには、何よりも物資の充実が最優先事項。新しいロケーションを見つけたらとにかく探ってみる。

そこらへんに落ちているジャンクでも、解体すればアルミ接着剤など、武器のカスタムや修理で必要な素材が手に入ることがあります。レベルが上がれば、銃の弾丸も自給自足できるようになりますし、そのためには、やっぱりジャンク漁りは大切です。

ちなみに、初心者はまず深刻な接着剤不足に陥ります。接着剤は思いのほか集まりにくいため、「接着剤」の使用は計画的に。Vault76出てすぐの階段付近には、心強い近接武器「マチェット」が落ちているので、こちらの回収も忘れずに行っておきましょう。

漁り中に突然出てきた敵には、銃よりもマチェットの方が簡単に撃退できます。

Fallout 76の世界で生き残るには、しっかり食べて、飲んで、寝る

Fallout 76には、空腹喉の渇き、そして睡眠の要素があり、しっかり食べて、飲んで、寝るというのも大事な要素の一つ。

空腹と喉の渇きを放置しても少しデバフがかかる程度で、睡眠不足で死ぬということもないですが、経験値やAPにボーナスが付くことを考えるとなるべく満たしておきましょう。ただし、いつでも、どこでも、RAD値には要注意です。

寝れば経験値ボーナスがもらえる

忘れがちな「睡眠」ですが、しっかりと休息をとることで、経験値ボーナスを得ることができるというのもアパラチアを快適に攻略してく上で地味に忘れてはいけないポイント。

HPも回復できるため旅の先々で快適そうなベッドを見かけたら寝て一休みしていきましょう。※"ベッドで寝る" というのが大事。地べたに敷いただけのマットでは病気にかかるリスクがあります。

拠点を建てる余裕ができたら、まずはベッドを置いておくといいかもです。要求される素材も簡単なのですぐに作れるかなぁと。見るからに汚いけども……この世界ではベッドで寝れるだけで最高です。

空腹を満たすことでAPにボーナスも受けられますよ。

食材は時間が経つと腐ります

モングレルドッグやローチから手に入る肉、その辺になってるワイルドマットフルーツなど、Fallout 76の世界では割と簡単に食料が手に入ります。

シュガーボムやファンシーラッドケーキなど、戦前の食料も割と見つかりますし、食料不足になることはほぼほぼありません。

一体どれほどの添加物が入っていたのか……シュガーボムなどの加工品が腐ることは無いですが、肉や果物、野菜は時間が経つと腐ってしまうため、できるだけ早く調理してしまいましょう。調理した料理は腐りにくくなり、ステータスにボーナスが付くものも多いのでそれだけでもお得です。

あと、できるだけ汚染された食料や水などは口にしないように。時間経過で治るとはいえ、病気にかかると快適な旅が困難になってしまいます。

進行中のクエスト以外はオフにしておく

前作のVault居住者は真っ先に設定してるかと思いますが、Fallout 76も新しくクエスト受けるとデフォルトでアクティブになる仕様となっています。

この状態では、マップ上に様々な目的地が設定されてどこに向かえばいいのか分からない……といったことになるため、クエストは自分が進めているものだけをアクティブにするクセをつけておきましょう。

マップに表示するクエストは、PipBoyの「DATA」から変更できます。※MAINだけでなく、SIDE、DAILYなどのクエストも忘れずに。

使いやすいようにお気に入りをカスタム

お気に入りに設定したアイテムは好きなタイミングで呼び出すことができる便利な機能ですが、PipBoyではなく、この画面から変更すれば、好きな場所に武器やアイテムを割り当てることができます。

PC版は変更したいスロットで「Cキー」、PS4版は画面下に対応するボタンが表示されていると思うので、自分が使いやすいように配置を変更しておけば、不測の事態でも即反応できますよ。PC版の場合、1,2,3,4のキーに武器を割り当てておくと切り替えやすいかなぁと。自分が使いやすい配置で設定してみてください。

スティムパックにRadアウェイ、よく使う武器と食料はお気に入りに設定しておくと便利ですし、咄嗟の切り替えにも対応できます。

定期的に開催されるパブリックイベントは積極的に参加

Fallout 76では、定期的にイベントクエストが開催されています。

特に、パブリックイベントでは多くのプレイヤーが集まり、初心者でも同じように参加できるため、積極的に参加するようにしましょう。

(マップを見ればどれくらいのプレイヤーが参加しているか分かるため、人が多いところにはジャンジャン参加するのがおすすめです)

パブリックイベントをクリアすると、経験値とキャップのほか、綺麗な水や弾薬、武器や防具など、旅で役立つアイテムがもらえるため積極的に参加してみましょう。

※参加は超簡単で、イベントクエストが開催されている地域に入ればOK。マップからファストトラベルできるほか、エリア内に入ると自動的にアクティブになります。

Fallout 76の世界に降り立ったらレベル5を目指す

Fallout 76のアパラチアに降り立ったら、まずはレベル5を目標に進めましょう。

PvPが解放されたり、Perkのカードパックをここで初めて受け取れます。PvPはしたくないという人は、応戦しなくてOK。攻撃されても無視すれば問題ありません。

(というか、Fallout 76のプレイヤーたちは非常に穏やかで優しので、大抵の場合出会うと物資をくれるはずですよ。ほんとFallout76のコミュニティは優しい)

カードパックには、Perkカードが4枚とオマケが付いてきます。

一定のレベルに到達するごとにもらえるカードパックはランダム。

今作のPerkは「付け替え可能なコスト式のカードシステム」になっており、SPECIALに振った数値分のPerkカードが装備できるようになりました。※1レベル上がるごとにもらえるPerkカードは1枚。

Fallout 76で各ステータスに触れる最大値は15ポイントなので、これも覚えておくといいかもしれません。

被ったPerkカードは合成してランクアップ

被ったPerkカードは、合成してランクアップすることができるので、こちらも忘れずにチェックしておきましょう。

ランクアップするとPerkの効果がより強力になるほか、使用するコストも上がるということは覚えておきたいポイントですね。

レベル5になると、カードパックをもらったことでPerkの選択肢が一気に広がります。まずはメインクエストを進めてレベル5を目指しましょう。プレイの幅も広がりますし、そこから自由にアパラチアを旅して回るのがおすすめですよ。

Fallout 76 B.E.T.A.の進捗具合

最後に、僕のFallout 76の進捗具合を少し。僕は監督官のC.A.M.P.を中心にメインクエストを攻略しつつ動いてますが、少し離れただけで、Fallout 76にはほんとに色んな発見があるんですよね。

それだけ寄り道もしたくなるけども、それこそがFalloutシリーズの醍醐味。そのあたりはしっかり受け継がれていました。

ものすごい最後を遂げたであろうことが容易に想像できる死体(メインクエストを進めると、あぁなるほどと分かる。)や……

商売してるスーパーミュータント「グラム」とも出会いました。バラモンを食べずに連れ歩いてるとか偉い。高いけど、品揃えは割と良かったので、出会ったら声をかけてみましょう。

最終戦争から25年しか経ってないけど、緑のやつらはすでにいた。

空港に向かうも大量のフェラルグールに襲われる

メインクエストで空港に向かう道中、大量のフェラルグールに襲われ軽くパニック。弾薬も少なく、ゴリゴリRAD(放射能、HPの赤いバー)が溜まって苦戦しました。

こういうときは、とにかく落ち着いて、後ろに下がりつつ攻撃することで乗り切れます。これもシリーズお馴染みじゃないですか? 攻撃しつつ、後ずさりは基本中の基本です。

弾薬が潤沢にあれば、フェラルグールの足を狙うようにすればいいですが、前述の通り僕は弾薬不足のため、マチェットで乗り切りました。(ほんと必死。あと、あなたたちは夜に出てくると怖いからやめてください。)

そんなこんなで、空港のメインクエストを終え、Fallout 76初登場の敵「スコーチ」とも一線を交えました。空港のメインクエストでは、結構な数の敵と戦うことになるため、ソロが心細い人はチームで挑むといいかもしれません。

スコーチの詳細について知りたい人は空港のメインクエストまで進めてみましょう。最後のターミナルでスコーチに関する情報を知ることができますよ。

武器や防具、弾薬が潤沢になってきたこの頃

上の画像が僕が割り振ったSPECIALと取得しているPerk。

微妙に方向性が定まってないですが、薬や弾薬はやっぱり重要だなぁと感じたので、現在は、それらが手に入りやすくなるLuckのPerk2種類を装備中。空腹やのどの渇きが結構厄介なため、飲食した時の回復値が上がるパークもおすすめです。

今作は自由にパークを付け替えられるので、自分の思うように色々変えてみるのも楽しいですよ。

スコーチたちとの戦闘で武器や弾薬も潤沢になったし、気持ちとしては「序盤を乗り切った感」がすごい。今作では弾薬にも重量があるため、取捨選択も重要になるんですけど、ひとまず、大量の弾があるというのはそれだけでとんでもない安心感です。

黒色火薬ピストル Fallout 76

遠出をしてみると、強そうなピストル「黒色火薬ピストル」を手に入れて気分も上々。

レベルが10になるまで使えないということと、「.50mm Ball弾」を全然持っていないため、使えるのはまだまだ先になりそうです。

C.A.M.P.も建てたけどしょっぼい

ある程度物資も揃ってきたので、C.A.M.P.を起動して拠点を建ててみましたが……漂う圧倒的な野宿感。

ベッドと鍋があるからまだましなほう。(C.A.M.P.の起動はPipBoyから。画面下部に対応するボタンが表示されていると思います。)

設計図やレシピは「ITEM>NOTES」から取得。

ここまでのメインクエストで、ウォーターポンプなどの設計図なども手に入れたため、次回のFallout 76攻略では“それなりに生活ができそうな拠点"を作ってみようと思ってます。

Game

Posted by Yusuke Miyamoto