【Weekly小噺】発売日は10月上旬、ドコモ版の価格は237,600円「Galaxy Z Fold3 5G」が楽しみ過ぎるから性能をおさらいしよう

テック製品に関する僕の最近の出来事や興味、不満をSEO/起承転結/需要を全無視で、思うことを思うがままブラザー(読者)にぶちまける不定期連載「Weekly小噺」。
今回のトピックは、2021年8月に発表されたばかりの最新折り畳みスマホ「Samsung Galaxy Z Fold3 5G」についてなのですが、もうめっちゃ良い感じで。IPX8の防水性能を備え、画面の耐久性は80%向上、Sペン対応、より洗練されたデザインにスペックもカメラ性能もばっちり。3世代目となるGalaxy Foldが本気の仕上がり度なのです。
今の僕は最新の折り畳みスマホに最高に物欲が刺激されているので、性能やスペックについておさらいしつつ、Galaxy Z Fold3 5Gについての気になるポイントを一緒にチェックしていきましょう。
Galaxy Z Fold3 5Gの国内での発売日は10月上旬以降。ドコモ版の価格は237,600円。海外での価格は1,799ドル(約199,000円)だったのでまぁまぁ高くなっちゃってますが…予想していたくらいの価格です。まだ手が届く。
※2021/9/8 Update, Galaxy Z Fold3 5Gがauとドコモから発売されることが発表されたので追記!ついに…念願のドコモ版Galaxy Fold爆誕です。ドコモ版Galaxy Z Fold3 5Gの価格は237,600円。36回払いでは月額/6,600円。カラーはファントムブラックのみで10月上旬以降に発売予定です。
▶Galaxy Z Fold 3 5G(ギャラクシーZフォールド3 5G)|Galaxy公式(日本) (galaxymobile.jp)
防水性能に80%向上した画面の耐久性「Galaxy Z Fold3 5G」が欲しすぎる
2021年9月8日に開催されたGalaxy Z Fold3 5G | ZFilp3 5G 新製品発表会にて、ドコモ版も発売されることが発表されたGalaxy Z Fold3 5G。
発売日や価格、国内でのキャンペーンについても明らかになったのですが、まずはサムスンの新型折り畳みスマホ「Galaxy Z Fold3 5G」の性能やスペックについて簡単におさらいです。
Galaxy Z Fold3 5Gは折り畳んだ状態ではスマホサイズ、開いた状態ではタブレットサイズになるフォルダブルスマホなのですが、前モデル"Galaxy Z Fold2″と比べて格段に進化していまして。大きなトピックは…
- ディスプレイがONになると見えなくなるセルフィーカメラ
- スタイラス「Sペン」をサポート
- 最大120Hzのリフレッシュレート
- 5G(ミリ波)対応
- IPX8の防水性能
- 従来より10%耐久性が向上したアルミフレーム
- 超薄型ガラスのメインディスプレイは従来より80%耐久性が向上
- 国内版はおサイフケータイに対応。
- ドコモ版の価格は23,7600円。
- 発売日は10月上旬以降。
上記の通り。ユーザーとして嬉しいのは大幅に耐久性が向上したことで、カバーディスプレイにはGorilla Glassの2倍の耐久性を持つ"Gorilla Glass Victus"を採用。ヒンジの耐久性も向上しており、メイン画面の強度は80%も向上しています。
※ヒンジは20万回の折り曲げテストを実施したとのこと。

個人的に嬉しいのはフォルダブルスマホが"世界で初めて"防水性能に対応したというところで、 Galaxy Z Fold3 5GはIPX8の防水性能を備えているも大きなトピックです。
IPX8は水深2mで30分沈めてもデバイスに影響がない防水性能なのですが、雨の日でも気兼ねなく使うことができますね。

Galaxy Z Fold3 5Gのカメラは全部で5つ搭載されており、リアカメラは1200万画素 (f/1.8) の広角レンズ+1200万画素 (f/2.2) の超広角レンズ+1200万画素 (f/2.4)の望遠レンズのトリプルレンズ。
メインディスプレイ側には400万画素 (f/1.8)、カバーディスプレイ側に1000万画素(f/2.2)のレンズが搭載されており、メインディスプレイ側のカメラはディスプレイがONになると見えなくなる"アンダースクリーンカメラ"になっています。Good。

Galaxy Z Fold3 5Gの最大の魅力は閉じた状態ではスマホ、開いた状態ではタブレットのように使えるというところですが、例えば、メッセージのやりとりなんかはスマホ状態でささっと済ませて、ゲームや映画といったエンターテインメントは7.6インチの大画面で楽しめるといった感じで。
OSの進化によりマルチタスクが快適になり、アプリの画面切り替えもスムーズになっているので、ちょっとしたタスクをこなしたり、テキストを作成するといった作業は間違いなく効率UP。これが僕がGalaxy Z Fold3 5Gに求めていることで、スマホでタブレットなフォルダブルだけど、PCライクな使い方ができます。

それともうひとつ。Galaxy Z Fold3 5Gはフォルダブルスマホとしては初めて"Sペン"に対応しているというのも大きな特徴で、SペンはGalaxy Fold3専用の「S Pen Fold Edition」とほかのGalaxyスマホでも使用できる「S Pen Pro」の2つのエディションがラインナップ。
Galaxy Noteシリーズのような使い方ができるほか、ジェスチャー操作「Air Action」にも対応しているので、これも活用すれば作業効率UP待ったなしですね。
発売日は10月上旬以降、ドコモ版Galaxy Z Fold3 5Gの価格は237,600円(36回払い/月額6,600円)

非常に魅力的な折り畳みスマホ「Galaxy Z Fold3 5G」ですが、多くのブラザーが気になっているのは国内での発売日と価格、そして販売するキャリアじゃないですか?
Galaxy Z Fold3 5Gの発表時点ではいずれも不明だったのですが、2021年9月8日に開催されたGalaxy Z Fold3 5G | ZFilp3 5G 新製品発表会にて、価格と発売日、そしてドコモ版も発売されることが発表されました。
- 【国内での発売日】
- 2021年10月上旬
- 【取扱キャリア】
- au/docomo
- 【ドコモ版の価格】
- 237,600円(税込)
- 36回払いで月額6,600円(税込)
- 【au版の価格】
- 不明
- 【カラー】
- au版はファントムブラックとファントムグリーンの2色。ドコモ版はファントムブラックのみ
Galaxy Z Fold2 5Gは国内では"au"から発売されており、Galaxy Z Fold3がauから発売されるのは確定として、ワンチャンドコモから発売されれば…と考えていたのですが、ついに実現されました。ドコモ初のGalaxy Zシリーズ。
価格はau版が海外版の価格に3万円ほど上乗せされた価格になっていたので、おそらく229,980円あたりになるのかなぁと考えていましたが、Galaxy Z Fold3 5Gは前モデルと比べてわずかに値上げされています。
Galaxy Z Fold3 5Gの仕様とスペック(ドコモ版:SC-55B)
名称 | Galaxy Z Fold3 5G |
OS | Android 11ベース One UI |
サイズ(閉じた状態) | 縦158.2×横67.1×厚さ16mm |
サイズ(開いた状態) | 縦158.2×横128.1×厚さ6.4mm |
重さ | 272g |
メインディスプレイ | 7.6インチ 有機EL 2,208×1,768ピクセル 372ppi 画面比率 22.5:18 最大リフレッシュレート:120Hz 最大輝度:1200ニト |
カバーディスプレイ | 6.2インチ 有機EL 2,268×832ピクセル 390ppi 画面比率 24.5:9 パンチホールカメラ 最大リフレッシュレート:120Hz 最大輝度:1500ニト |
SoC | 5nmプロセス 64bit オクタコア Snapdragon 888 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
リアカメラ | 12MP(広角)+12MP(超広角)+12MP(望遠) 光学2倍ズーム |
フロントカメラ | メインディスプレイ:4MP カバーディスプレイ:10MP |
バッテリー | 4,400mAh 最大25Wの急速充電 最大10Wのワイヤレス充電 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
生態認証 | 電源ボタン内臓指紋認証 顔認証 |
カラー | ファントムブラック |
その他 | 防水(IPX8)、Sペン対応、5G(ミリ波)、リバースワイヤレス機能、デュアルスロット(NanoSIM×2)、eSIM、おサイフケータイ、FeliCa |
▶Galaxy Z Fold 3 5G(ギャラクシーZフォールド3 5G)|Galaxy公式(日本) (galaxymobile.jp)
ドコモ版は発売されたけど、SIMフリー版は発売される?

さて、めっちゃ素敵なサムスンの最新折り畳みスマホ「Galaxy Z Fold3 5G」ですが、求めていた人も多いであろう"ドコモ版"が発売されることは発表されましたが、SIMフリー版が発売されるのかどうか? ってところも気になりますよね。
詳細はまだ不明で、断言することはできないですが…国内ではau/docomoのほか、Galaxy 原宿でも発売されることが発表されているため、もしかしたらこちらがSIMフリー版になっているかもしれません。※ドコモ版とau版のGalaxy Fold3 5GのSIMロックを解除することもできます。
いずれにしましても、サムスンの折り畳みスマホは、初代Galaxy FoldもGalaxy Z Fold2も国内だとau専売で。SIMフリー版も国内では購入することができなかったのですが、防水性能を備え、耐久性も大きく向上したGalaxy Z Fold3 5Gがドコモから発売されるのは…嬉しい限り。
僕と同じくきっとドコモ版やSIMフリー版Galaxy Fold3 5Gを求めている人も多いと思うので、じわじわと高めていた物欲は今発散しましょう。
(僕はGalaxy FoldもGalaxy Z Fold2もau版しかなくて諦めてました。海外版であればSIMフリー版がありますが、日本の技適を取得していないですし、キャリアによってはすべての通信機能を十分に利用できないネットワーク的な問題もあったので仕方なかったのですが、ついに触れるぜ、Galaxy Z Fold3 5G)
Galaxy Z Flip 3とGalaxy Watch4も素敵

さてさて、僕の物欲を刺激してやまない「Galaxy Z Fold3 5G」ですが、同時に発表されたパカパカスマホ「Galaxy Z Flip3 5G」も非常に魅力的です。こちらもドコモ版が発売されることが発表されており、価格は148,896円(税込)。36回払いでは月額4,136円(税込)となり、Galaxy Z Fold3 5Gより遥かに手の届きやすい価格というのがGoodですね。
Galaxy Z Flip3 5GもIPX8の防水性能を備えており、搭載するSoCなどはGalaxy Z Fold3 5Gと同じ。大型化したサブディスプレイも大きなトピック。

WearOSを搭載し、最大40時間のバッテリーライフ、心電図センサー、生体電気インピーダンスセンサー搭載。CPU性能が20%、GPU性能が10倍向上した「Galaxy Watch4/Galaxy Watch4 Classic」もとても良い感じだったので、Galaxy Z Fold3 5Gと揃えるのもいいかも。

新型のGalaxy ウェアラブル「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」「Galaxy Buds2」は2021年9月22にいtより国内のECサイトや家電量販店、Galaxy原宿で購入可能です。※auはGalaxy Watch4 LTEモデルも取り扱い予定となっておりこちらは10月下旬以降発売予定。
Galaxy Watch4の国内での価格はまだ不明ですが、海外での価格はGalaxy Watch4が249.99ドルから、Galaxy Watch Classicが349.99ドルから。Amazonで購入したユーザー向けに専用の純正バンド「Extreme Sports Band」または「Hybrid Leather Band」がプレゼントされるキャンペーンも実施されるとのことなので、こちらもぜひチェックしておきましょう。
▶Galaxy Watch4/Galaxy Watch4 Classic見る – Amazon
Galaxy Z Fold3 5Gを期間内に購入&アプリ応募でGalaxy Buds ProとFlip Cover with Penがもらえるキャンペーンも

最後に、Galaxy Z Fold3 5Gのお得過ぎるキャンペーンをおさらいして締めといきましょう。Galaxy Z Fold3 5Gは2021年10月上旬に発売されますが、発売日から10月18日(月)までの期間中に「Galaxy Z Fold3 5G」を購入し、10月25日までにアプリで応募すると…なんと、全員に「Galaxy Buds Pro(Phantom White)」と「Flip Cover with Pen」、そして「microSDカードリーダー」がプレゼントされます。
なんという大盤振る舞い…。もし「Galaxy Z Fold3 5Gが気になり過ぎるぜ!」って僕と同じ気持ちのブラザーがいましたらこの機会をお見逃しなくです。僕ですか? 速攻予約した。
Galaxy Z Fold3 5Gを触るのが楽しみすぎて、今日は眠れなさそうです。
▶Galaxy Z Fold3 5Gを見る – Samsung公式HP
Source:Galaxy Z Fold 3 5G|Galaxy公式