【Weekly小噺】画面比率32:9の超ウルトラワイドモニター「Innocn WR44-PLUS」が気になる

INNOCN WR44-PLUS スペック

テック製品に関する僕の最近の出来事や興味、不満をSEO/起承転結/需要を全無視で、思うことを思うがままブラザー(読者)にぶちまける不定期連載「Weekly小噺」。

今回のトピックは43.8インチで画面比率32:9の超ウルトラワイドモニター「Innocn WR44-PLUS」についてなのですが、32:9のアスペクト比&120Hzのリフレッシュレート&応答速度1msとかなり良い感じのスペックになっていまして。

Innocn WR44-PLUSは曲面モニターではないですが、視野角に優れるIPS液晶ということもあり、動画編集や画像編集、記事の作成といったクリエイティブ用途だけでなく、高いリフレッシュレートを活かしたゲーム用途でも活躍してくれるのでは? と興味津々なのです。

(超ウルトラワイドな画面でオープンワールドゲーを遊びたい欲もすごい)

Amazonにて2021年12月31日までは10,000円オフクーポンが配布されており、価格はなんと75,990円。驚きのコスパもそうですが、43.8インチの画面比率32:9で、しかも120Hzの高リフレッシュレートとか気になり過ぎるので……僕と一緒にINNOCN WR44-PLUSのスペックや仕様についてさくっとチェックしていきましょう。

今のモニター(MSI Optix MAG341CQ)に不満は無いのですが、物欲への刺激がすごい。

INNOCNの公式HPをチェックしてみると"ホワイトモデル"もあるようなのですが、国内では未発売な模様。Amazonでは"ブラックモデル"のみがラインナップされています。

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43.8インチ32:9の超ウルトラワイドモニター「INNOCN WR44-PLUS」

INNOCN WR44-PLUSは、中国のメーカー"Innocn(联合创新)"の超ウルトラワイドモニター。大きなトピックは、なんといっても43.8インチの大画面と32:9の画面比率ですね。超ウルトラワイド。

WR44-PLUSの知っておきたいトピックとしては……

  • 43.8インチ IPS液晶 画面比率32:9の超ウルトラワイドな画面
  • 解像度は3,840×1,080ピクセル
  • 1msの応答速度と120Hzのリフレッシュレート
  • HDR600対応&100%のsRGBカバー率
  • 端子にUSB Type-C(65W)を搭載
    • Macbookと接続する場合、型番によってはUSB Type-Cで接続できない場合があるとのこと。
  • サイズは108.9×28.7×54.7cm、重さは14.4kg
  • 価格は85,990円。12月31日までは1万円オフクーポンあり。

上記の通り。HDMIやDisplayPort、USB Type-Cといった具合で豊富な端子類を搭載しているのも魅力ですが、それよりもなによりも43.8インチで32:9の画面比率かつ応答速度1ms&120Hzの高リフレッシュレートは大きな魅力であり、このモニターの大きなメリットです。

MSI Optix MAG341CQ
画面比率21:9のMSI Optix MAG341CQ

僕は現在画面比率21:9のウルトラワイドモニター「MSI Optix MAG341CQ」を使っているのですが、INNOCN WR44-PLUSはこれよりもさらに横に長くて、高リフレッシュレートなモニターというわけなのです。

(解像度はINNOCN WR44-PLUSが3,840×1,080、MSI OptixMAG341CQが3,440×1,440なので、縦の画面領域は少し狭くなりますが……横にググっと広がります)

これだけ画面が横に広ければ動画編集でも活躍してくれそうですし、複数のタブを横に並べて資料を作成したり、記事を書いたり、広色域を活かして画像を編集したり……エトセトラ。

優れた応答速度と120Hzの高いリフレッシュレートを備えているため、ゲームも高い没入感で快適に遊ぶことができるんじゃないかなぁと思うのです。

(映画撮影に使われるカラーフィルムの色域に対応した"DCI-P3″のカバー率90%で広色域とのことですが、こればっかりは実際に自分の目で見てみないと的なところもあります)

僕としては、もちろん動画編集や画像編集、記事の作成などでも活用できればなぁと思っていますが、INNOCN WR44-PLUSでオープンワールドゲーム(Fallout 76とか)を遊んでみたいなぁっていうのも本音です。めっちゃ広い画面で遊んでみたい。

ちなみに、INNOCN WR44-Plusの背面はこんな感じ。背面には16色のLEDバックライトが搭載されているそうです。照明効果も調整できるとのこと。

それともうひとつ、INNOCN WR44-PLUSは32:9の超ウルトラワイドなモニターですが曲面モニターではないというのも知っておきたいポイント1つ。

また、商品ページのタイトルには"VESA対応"とありますが、詳細は記載されていないので不明というのも注意したいところですね。VESA規格のモニターアームに対応しているのかどうかも気になるところではありますが、公式ページに記載されている仕様とスペックについては以下の通りなので、ぜひ参考にどうぞ。

INNOCN WR44-PLUSの仕様とスペック

サイズ108.9×28.7×54.7cm
11.5kg
画面IPS液晶 3,840×1,080ピクセル
43.8インチ
画面比率:32:9
178°の視野角
輝度通常時:350cd/㎡
HDR時:600cd/㎡
350nit
コントラスト比1,000:1
応答速度1ms
リフレッシュレート120Hz
入出力端子USB Type-C ×1(65Wの給電対応)
Oudio Out ×1
Display Port ×1
HDMI 2.0 ×2
USB-A ×3
USB-B ×1
AC入力×1
チルト調整高さ調整:95 ± 5mm
前傾:5°±2°
後傾:15°±2°
左右回転調整:15°±2°
内臓スピーカー5W
VESA規格商品タイトルには一応"VESA対応"と記載されているものの、詳細は不明
その他HDR600、sRGB&1.07B、GamePlus機能、PBP/PIP対応、ブルーライト軽減、フリッカーセーフ、AMD FreeSync

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僕がINNOCN WR44-PLUSを気になっているところはこんなところ。

IPS液晶で、43.8インチで、32:9の画面比率で、しかも1msの応答速度と120Hzのリフレッシュレートを備えていて85,990円はコスパが良すぎるのでは? と。

INNOCN WR44-Plusのレビューを眺めている限り、ドット抜けなどの初期不良にあったとしても非常にスムーズなサポートをしてもらえたとの意見が多かったため、その点も安心して購入できるんじゃないかなぁと思います。

正直、今の僕の環境(3840×1,440のウルトラワイドモニター)でも満足していますが……32:9の高ウルトラワイドな画面も気になる。

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