新型iPadに”Mプロセッサ”が搭載されるかも(性能ぶち上げ?)

なんとかMacbook Pro/Macbook Airの誘惑に耐え、登場を待ち続けている新型iPad Proですが、ちょっと気になる情報がやってきたのでささっとシェア。
というのも、Appleさんは新型iPadに"M1プロセッサ"を搭載する可能性が高いそうなのです。
(海外メディアCult of Macによれば、Appleは新型MacとiPad向けMプロセッサを台湾TSMCが製造することで合意したと伝えられています)
M1チップといえば…圧倒的な処理性能と電力効率、省電力・ハイパフォーマンスといった感じですべてにおいて性能が向上したと言えるのですが、そんな"Mプロセッサ"がiPadに搭載されるとすれば、性能の激しい向上間違いなしじゃないですか?
ともすれば、僕の物欲はもう止まるわけありません。気になり過ぎるぞ、Mプロセッサ搭載のiPad。
2022年に製造開始、iPadに搭載されるかもしれないMプロセッサ

2020年のMacbook Pro/Macbook AirにはAppleの自社チップ"M1プロセッサ“が搭載されましたが、なにやら、AppleさんはiPadにもM1チップを搭載する計画があるそうで。
海外メディアCult of Macによれば、AppleはiPadのパフォーマンスを劇的に改善する準備を進めているとのことで、MacbookやMac miniに搭載されているものと同じ"Mシリーズプロセッサ"をiPadにも搭載する可能性が高いようなのです。
製造は3nmプロセッサの開発を進めているTSMCが担うとのことで、3nmプロセスで製造される次世代チップは2022年に製造が開始される見込みとのこと。
Mプロセッサで性能マシマシなiPadに期待MAX

TSMCが製造する3nmプロセスで製造される次世代プロセッサについては、現時点で断定できるような情報はないのですが…とにもかくにも、iPhoneにはAシリーズを、iPad/MacにMシリーズのプロセッサが搭載される可能性は高そうですよね。
現行のプロセッサは5nmプロセスですし、プロセスの微細化がさらに進むことになるので…性能の向上も間違いありません。
M1チップでも画期的なほどに優れた電力効率と省電力性を備えていたので、Mプロセッサを搭載するiPadの登場を待ちましょう。
新型iPadはミニLEDを搭載するとも言われていますが、続報があり次第追記します。
Source:Cult of Mac