バックライト付き!iPad Pro用スマートキーボード「Logicool Slim Combo」

2020/03/08iPad

僕は、2018年に入ってからiPad Proとスマートコネクターで接続できるスマートキーボードLogicool SlimComboを使ってるんですけど、これ、かなりおすすめです。iPad Proと組み合わせればSurfaceライクに使うことができるんですよね。

iPad Proで記事が書ければ!と思って購入しましたが、おおむね期待通り。いくつかの不満こそあるもののかなり使いやすいと感じたので、Logicool SlimComboはどんな感じなのかさくっとレビューレビューしていきます。

iPad Proで使えるスマートキーボードが気になるという人にはかなりおすすめの製品なので、ぜひ最後まで読んでもらえれば。

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デザインと機能

Logicool Slim Combo パッケージ

Logicool SlimComboは思ってたよりも綺麗なパッケージに入っており、ばっちり日本語表記ですが、ラインナップはUSキーボードしかないのでそこだけは注意したいポイント。

僕は元々USキーボード派なので影響無しでした。

Logicool SlimCombo パッケージ

外箱にはマグネットがついており、パカッと開いてパカッと閉じるタイプ。中身はシンプルで、Logicool SlimComboのケースとバックライト付きキーボード、保証書、製品登録の紙が入ってます。

Logicool SlimCombo

角度調整スタンド付きケースとキーボードの2つを合わせて “Logicool SlimCombo"。カラーバリエーションはブラックとブルーがラインナップされてますが、今回はブラックをチョイスしました。

一般的なiPad Proのケースと比べると、ケース部分は頑丈な作りになっていて、キーボードの裏側には滑りにくい加工がされています。

Logicool SlimCombo スマートコネクター

SlimComboのスマートコネクタ部分。ここにはシリアルナンバーなどが印字されていて、iPadとはマグネットでくっつくので取り外しは簡単。余計なペアリング作業も必要ありません。

パンタグラフ式のフルサイズキーボードになってるので、打ってる感もしっかりありますよ。これは純正のスマートキーボードには無い大きなメリットです。

キーボードパンタグラフ式
(バックライト付き)
キーストローク1.5mm
キーピッチ19mm
フルサイズキーボード

また、Logicool SlimComboにはApple純正スマートキーボードには無いバックライトと、ファンクションキーがあるのもポイントです。

SlimComboのファンクションキーで出来ることは以下の通り。

ホーム画面に戻る
(二回押しでAppスイッチャー)
画面の輝度調整
Spotlight検索
 オンスクリーンキーボードのON/OFF
キーボードバックライト調整
(三段階)
 メディアコントロール
(巻き戻し、再生/停止、早送り)
 音量調整
(ミュート、↑、↓)
 iPad Proの画面ロック

ちなみに、Logicool Slim Comboは10.5インチ用と12.9インチ用が2モデルがラインナップ。iPad Pro 10.5インチ用はApple公式サイトで15,800円(税別)、Amazonだと11,295円で購入できます。

Logicool SlimComboの使い心地や使用感は?

Ligicool SlimCombo スタンド

iPad ProにLogicool SlimComboを取り付けた感じはちょっと大きいSurface。上の写真を見てもらえれば、先ほどSurfaceライクに使えるといった意味が分かると思います。

Surfaceと比べると、どうしてもスマートさに欠けてしまうのは仕方ないとして、角度調整スタンドはなかなか。可動域が広く、自分が見やすい位置に調整することができるんですよね。自由度高め。

Logicool SlimCombo バックライトキーボード

Logicool SlimComboはキーボードにバックライトが付いているので、暗闇でのタイピングも快適。

すべての印字がLEDバックライトで照らされてかっこよく浮かび上がるので見やすいですし、明るさの調整もできるので眩しすぎることもなくちょうど良い感じに仕上がってました。こうやって見てみると、いよいよSurfaceかラップトップにしか見えませんよね。

LEDバックライトがあるのとないのとでは、ユーザビリティに天と地ほどの差がありました。

Logicool SlimComboの良いところ

SlimCombo キーボード無し

Logicool SlimComboは、キーボードを使わない時は簡単に取り外すことができるというのも大きなポイント。

前のモデルはキーボード一体型だったので取り回しやすさは大きく向上しており、Apple Pencillを取り付けることもできます。それと、SlimComboのキーボードは本当に打ちやすいんですよね。これは間違いなくApple純正のスリムキーボードより上でした。

かな/英字変換は左下のグローバルマークCapsLock(こちらはキーボード設定でON/OFF切り替え可能)となっており、cmdキーに割り当てられないのが残念ですが、慣れればある程度気にならなくなるかなぁと。

Logicool SlimComboの悪いところ

Logicool SlimCombo

キーボードも打ちやすいし、ファンクションキーやバックライトも付いてるし、Apple Pencillも取り付けられるしで最高のLogicool SlimComboなんですけど、唯一といってもいい欠点が、ゴツイ・重いということ。

Logicool SlimCombo
開閉はもちろんマグネット式。カバーを閉じればディスプレイも消える。

Logicool SlimComboの10.5インチモデルは528g

iPad Pro 10.5インチ Wi-Fi+Celullarモデルの本体重量は477gなので、SlimComboを取り付けたiPad Proの総重量は1kgを超えるんですよね。

これは重い。12インチMacbookよりも重い。驚きの重さです。

厚さも、iPad Proだけの時に比べて3倍以上は絶対あるので、iPad Proに快適なタイピングを求めるか、軽さや持ち運びやすさを求めるかでLogicool SlimComboの重要性は大きく変わってくるかなぁと。

なので、もし、すでに12インチMacbook13インチMacbook Proを持っているというのであれば、確実に用途がかぶるし、ほとんどの場面で下位互換になってしまうため、Logicool SlimComboの購入はおすすめしません。

素直にiPad用スマートカバーを購入するのをおすすめします。

iPad Pro+Logicool SlimComboは仕事で使えるのか?

Slimcombo Safari

最後に、iPad Pro+SlimComboは仕事で使えるマシンになるのか?について個人的な意見を少し。

iPad Pro 10.5インチに搭載されているA10X Fusionチップは、Macbook ProやiMacに届き得る性能を持っており、パフォーマンスで言えば、iPad Proはメインマシンとして使えてもおかしくない性能を持っています。

SplitViewを使えば、記事を書きながら調べるという事も難なく可能ですし、実際、僕もここしばらくはiPad Pro+SlimComboでちょっとした記事を書いたり、細かな作業をしてみましたが、いつも通りとはいかないものの普通にできました。

SlimCombo コマンドキー

コマンドキーの長押しで、開いているアプリで使えるショートカットを確認できるのもすごく便利ですが、iPad Pro+SlimComboの問題は操作性です。

iPad ProとLogicool SlimComboを組み合わせることで、快適なタイピングを手に入れることはできますが、iPadはマウスを使えないため、例えば、ワードプレスで記事を書く時はキーボードと画面のタッチを行き来することになります

慣れるとはいえ、これが結構疲れるんですよね。現状、ワードプレスの純正アプリは使い物にならないし、ブラウザ版だとSlimComboの矢印キーに上手く反応しない時があるので、そのあたりも気になったポイントです。

ブラウザ版で矢印キーが上手く動作してくれれば、画面をタッチする回数が減るので、多少は使いやすくなるものの、先ほどもちょろっと話した通り、Macbookなどのラップトップ(ノートパソコン)を持ってる人は、わざわざiPad+SlimComboを買う必要はないかなというのが僕の考え。

iPad Pro+SlimComboできることは全てラップトップで出来てしまうし、マウスが使えない以上、効率が全然違うので、仕事用で使うというなら素直にMacbookをおすすめします

SlimComboのキーボードや操作性は純正スマートキーボードを凌ぎますが、iPadで手軽に記事が書ける!と期待して購入すると後悔するかも……くらいに考えておきましょう。

とはいえ、SlimCombo+iPad Proの組み合わせもそれなりに使えるし、ちょっとした作業や持ち運び用としてならキーボードとiPadを自由に分離できる分Macbookより優れていると思えることも多いので、要は使い方次第ということなんですけど完全にサブマシンとして考えた場合はかなりおすすめです。

Logicool SlimComboはiPadの進化次第で化ける

Logicool SlimCombo自体はものすごくいいプロダクトなんです。唯一の欠点である重さとゴツさが気にならないならApple純正スマートキーボードよりも間違いなくおすすめですし、やっぱりバックライトって最高です。

ただ、SlimComboではなく、ワードプレスやその他アプリの操作性・互換性には難ありといった感じで、慣れれば軽減されるとはいえ画面のタッチとキーボードの行き来は結構疲れるんですよね。

将来、iPadでマウスやトラックパッドが使えるようになればiPad+SlimComboも使いやすくなって化けるはずなので、今はそれに期待しましょう。

それにしても、なぜAppleはiPadにマウスを解禁しないのか、求めてる人も多いはずなのにものすごく謎。

できれば、Logicook SlimComboみたいな純正キーボードも出してほしいですよね。※欲を言えば、高くなってもいいからトラックパッド的なものもつけて・・・。

Logicool SlimCombo(iPad Pro 10.5インチ用)はApple公式サイト15,800円(税別)、Amazonなら11,295円で購入可能です。

過信は禁物ですが、iPad Proとスマートキーボードの組み合わせは使い方と可能性を大きく広げるので、iPad Pro用のスマートキーボードが気になる!という人はLogicool SlimComboをぜひ試してもらえれば。

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Posted by iyusuke