アイコス/グローハイパー/プルーム・エス、おすすめはどれ?特徴を比較しつつ比較

2020/06/09その他比較

glo hyper iqos ploom s

1週間ほど前にglo hyper(グロー ハイパー)のレビューを公開したところなんですけど、またまた “生活テック" についての記事。

健康へのリスクがいくらか軽減される加熱式たばこは、ここ最近で一気に普及しましたが、2020年のメジャーな加熱式たばこといえばIQOS(アイコス)、glo(グロー)、Ploom(プルーム)じゃないでしょうか?※いずれの加熱式たばこも身体への害が全く無いわけではありません。

今回は、この3つのブランドの中でもフラグシップと呼べる加熱式たばこ「IQOS 3 Duo」「glo hyper」「Ploom S」の3機種についてササっと比較していこうと思うので、どれにしようか悩んでる……という人はぜひ参考にどうぞ。

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グローハイパーとアイコス、プルームSを比較

それじゃ、まずはデザインや見た目的な違いから比較していきましょう。

比較していくのは「IQOS 3 DUO」「Ploom S」「glo hyper」の3機種。購入した順は「IQOS 3 DUO > Ploom S > glo hyper」なんですけど、まず目につくのは “素材" の違いですね。

見ての通り、Ploom Sは柔らかい手触りの素材になっていまして。iQOSやglo hyperと比べて少々傷付きやすいのかもしれません。

iQOSのみ、ヒートスティック(たばこ)を差し込むホルダーと充電ケースが分かれており、glo hyperとPloom Sは、ボディに直接ヒートスティックを差し込んで加熱する方式が採用されてます。

あくまでも僕の印象ですが、アイコス、グロー、プルームのコンセプトと言いますか、目指しているものは、

  • アイコス
    • タバコに近い喫味
  • グロー
    • メンソールと吸いごたえ(喫味)
  • Ploom S
    • 匂いの軽減とフレーバーの風味

こんな感じなのかなぁと。いずれもたばこほど強い匂いは無いですが、加熱式たばこ特有の匂いがあります。

それじゃ、ここからはそれぞれのデバイスについてもう少し見ていきましょう。

IQOS 3 DUO(アイコス)

まずはアイコスから。IQOS 3 DUOのみ他の2機種と異なり “ホルダー" を持つタイプなんですけど、このホルダーのおかげで喫煙時の持ちやすさは随一。

(ケースから取り出すことを考えると、どうしてもひと手間増えてしまいますが……)

この3機種の中では、アイコスのみ “ヒートブレード" という加熱機構を搭載しており、このヒートブレードがたばこスティックに刺さることでムラなく加熱することができます。このヒートブレードがアイコスの強い喫味の理由ですね。

その他の機種と異なり、アイコスは「ヒートブレードが折れることがある」というリスクもあるのですが、"ブレード折れ" が多発していた従来のモデルよりもいくらかは改善されました。

IQOS 3 DUOは、充電ケースのデザインも大きく変更されており、耐久性が向上したほか、どの向きでホルダーを入れても充電できるようになりました。

僕はほぼ活用する機会がないですが、IQOS 3 DUOはケース込みで最大20本、ホルダーは待ち時間なく2回連続で喫煙することが可能です。

glo hyper(グロー ハイパー)

次に、glo hyperですが、ヒートブレードを突き刺して中心から加熱するアイコスと異なり、こちらは周辺から加熱していくタイプ。IH方式で加熱します。

バッテリーを本体に備えているため、蓋を開けてヒートスティックを差し込めばすぐに喫煙可能というのは分かりやすいメリットですね。

glo hyper専用の太いヒートスティックが登場したため、従来のgloシリーズよりも喫味が増したほか、通常モード/ブーストモードを切り替えて吸いごたえを気軽に変更できます。

glo hyperは、アイコスと異なり周辺を加熱する加熱方式なので掃除も楽ちん。そもそもヒートブレードを搭載していないため、掃除で起こる “ブレード折れ" の心配もありません。

90分間の充電で20回使用することができます。

抜群の吸いごたえ!glo hyper(グローハイパー)をレビュー

Ploom S(プルーム エス)

次にPloom S。glo hyperと同じ “周辺加熱方式" ですが、加熱温度は約200℃とかなーり低めになっており、匂いが圧倒的に少ないというのが大きなメリットです。

※加熱式たばこは、加熱温度が高くなるほど独特の匂いが増し、加熱温度が低くなるほど匂いが少なくなります。

そのぶん、他の2機種に比べて吸いごたえ、喫味は物足りないですが、フレーバーの風味がよく生かされているため、好きな人はとことん好き。そんな印象です。(僕は “味" についてはPloom Sが一番好き。)

Ploom Sもヒートブレードを搭載しないため、掃除は楽々。ただし、ほかの2機種がUSB-Cポートで充電するのに対して、こちらはmicro USBと少々不憫。

3機種のスペック比較

IQOS 3 DUOglo hyperPloom S
加熱温度300~350℃通常:250℃
ブースト:260℃
200℃
喫煙時間6分/14バフ通常:4分
ブースト:3分
3分30秒
待機時間約20秒通常:20秒
ブースト:15秒
約40秒
充電時間本体:約120分
ホルダー:1分50秒
約90分約90分
連続使用2本20本10本
最大喫煙本数20本20本10本
充電端子USB-CUSB-Cmicro USB
価格9,980円3,980円1,480円!

他と比べてスペック不足ですが、価格の安さは圧倒的にPloom S。たばこの近い喫味、吸いごたえはIQOS。そして、ブーストモードを搭載するglo hyperといった感じ。

Ploom Sは、新型モデルで化ける可能性ありありです。

ヒートスティックの違い

左からIQOS、Ploom S、glo hyper

アイコスとグロー、プルームエスのヒートスティック(たばこスティック)を並べてみると違いは一目瞭然。

グローハイパー用のネオスティックが従来よりも太くなったことで、IQOS、glo hyper、Ploom Sのヒートスティック(たばこ)の太さに大きな違いは無し。ネオスティックのみフィルターに “穴" が設けられてますね。

それぞれのヒートスティックのラインナップとしては、

  • アイコス
    • マールボロシリーズ(全12種) – 520円
    • ヒーツシリーズ(全8種) – 470円
    • いずれも優れた風味ですが、匂いがキツイ。
  • グロー
    • グローハイパー用 ネオスティック – 500円
    • レギュラー1種、メンソール5種とかなりメンソール寄り
    • メンソールのうち4種が “カプセル" で風味ブースト。
    • 匂いは控えめ。
  • プルーム エス
    • メビウスシリーズ(4種類) – 490円
    • キャメルシリーズ(2種類) – 460円
    • いずれも匂いがかなり少ない。

上記の通り。アイコスのフレーバーが多いのは言うまでもないですが、グローはよりメンソール特化。プルームエスは僕が最も美味いと感じた「キャメル」をラインナップに含んでいます。

喫味や吸いごたえの比較

さてさて、このあたりで3機種の喫味、吸いごたえについても比較しておきましょう。3つのデバイスの印象としては以下の通りです。

IQOS 3 DUOglo hyperPloom S
たばこ感★★★★★★★★★☆★★★☆☆
吸いごたえ★★★★★★★★★☆★★☆☆☆
味(風味)★★★★☆★★★★☆★★★★★
ラインナップ(銘柄)★★★★☆★★★☆☆★★☆☆☆
匂い★☆☆☆☆★★☆☆☆★★★★★

あくまでも個人の意見であり、僕の体はどうしても “レギュラー" を受け付けないため、メンソールフレーバーのみの感想になりますが、IQOS/glo hyper/Ploom Sの喫味の印象はこんな感じ。

IQOS 3 DUOはデバイスの価格が最も高いだけあり、喫味や吸いごたえは圧巻。その代わり、他の2機種と比較して “独特な匂い" も強め。Ploom Sはスペック不足感が否めないですが、味と風味(特にキャメルメンソール)はかなり優れていました。

glo hyperは僕の中でミドルな立ち位置ですが、全体的なバランスは最も優れているのかなぁと。

glo hyperは、スティックのラインナップがメンソール寄りなため、好みは分かれるかもですが、アイコスは匂いがキツイし、1本1本の間隔が短いと気分が悪くなることもしばしば。でも、Ploom Sだけだとどうしてもすぐに次の1本が欲しくなるため、最もベターなのはglo hyperかもしれませんね。

(glo hyperとPloom Sは喫煙時間の終了が近づくと吸いごたえも弱くなっていきます。これは周辺加熱タイプのデメリットなのかも)

おすすめの加熱式たばこはどれ?

さてさて、どうでしょう。2020年のメジャーな加熱式たばこの比較でしたが参考になりました? 僕はIQOS 3 DUOとglo hyper、Ploom Sを使い分けてますが、寝室などで使いたいのは断トツでPloom Sでして。理由は言わずもがな。「独特の匂いが少ないから」ですね。

味も寝る前の一服には最適で、キャメル メンソールがほんと僕の好みドンピシャ。味の一点で言えば間違いなく “買い" でした。

でも、多くの人におすすめできるかというと話は別。Ploom Sはどうしても「1本吸った!」の満足感が少ないのです。

最後のまとめ、いきますね。

  • 味と風味が第一で満足感や吸いごたえ、たばこ感は二の次!
    • それならPloom Sがおすすめ
    • レギュラーも “イガイガ感" が無くて吸いやすい
  • たばこ感と吸いごたえ、満足感重視
    • IQOSを選ぶと幸せになれるかも
    • フレーバーが豊富なので、好みの味を見つけやすい
  • メンソールがすべて!
    • glo hyperがおすすめ
    • 他の2機種にはない圧倒的メンソール感

ちなみに、もし紙巻たばこからの乗り換えを考えているなら “IQOS(アイコス)" か “glo hyper(グロー ハイパー)" を選びましょう。Ploom Sだときっと物足りなく感じるはずです。

ほんとはPloom Sを全力でおすすめしたいところなんですけど……連続使用できる回数も少ないし、余熱の待機時間も40秒と長いし、なにより、もう少し満足感があれば……! 新型では化ける可能性ありありなので、期待しましょう!

(僕は今、Ploom Sを水没しちゃって修理の連絡待ち。なかなか連絡がこず、もう1か月経っちゃったんですけど、もう一度連絡したほうがいいのかと悩み中です。Ploom Sはサポートが少々不満かも。待ってます、Ploomさん)

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