AppleがMac向けOS「macOS High Sierra 10.13.4」をリリースしたので、サクッと簡単にご紹介する!
macOS High Sierra 10.13.4は32ビットアプリに対応する最後のバージョンとなり、iMac Proでしか利用できなかった壁紙が追加されており、macOS High Sierra 10.13.4のアップデートには「iTunes 12.7.4」のアップデートも含まれます。
僕的には、あのかっこいい壁紙が全モデルで設定できるようになったのが結構アツい・・・!
macOS High Sierra 10.13.4のリリースノート
macOS High Sierra 10.13.4では、iMac Proで起きていた特定のアプリケーションに影響するグラフィックス破損の問題が修正されており、外部グラフィックスプロセッサ(eGPU)をサポート。
今回のアップデートからiMac Pro専用だった「カラーバースト」「インク・クラウド」の壁紙が全モデルで利用できるようになっており、macOS High Sierra10.13.4についてのリリースノートは以下の通り。
・「メッセージ」で「ビジネスチャット」のサポートを追加
・外部グラフィックスプロセッサ(eGPU)のサポートを追加
・iMac Proで特定のアプリケーションに影響するグラフィックス破損の問題を修正
・「Safari」でCommand + 9キーを使用して右端の開いているタブへジャンプすることが可能
・右クリックして「表示順序…」を選択することで、Safariブックマークを名前またはURLで並び替えすることが可能
・「メッセージ」にWebリンクプレビューが表示されないことがある問題を修正
・「Safari」のWebフォームフィールドでユーザ名とパスワードを選択した後にのみ、それらの自動入力を許可することでプライバシー保護を促進
・暗号化されていないWebページでパスワードまたはクレジットカードフォームとやり取りするときに「Safari」の「スマート検索フィールド」に警告を表示
・Appleの機能から個人情報を使用したいと確認されたときに、データがどのように使用/保護されるかを説明するプライバシーアイコンとリンクを表示
引用:Apple
ミュージックビデオが追加!「iTunes 12.7.4」もリリース!
macOS High Sierra 10.13.4のリリースとともに「iTunes 12.7.4」もリリースされており、iOS 11.3と同じく、Apple Musicに「ミュージックビデオ」が追加されている。
macOS High Sierra 10.13.4はMac App Storeでのアップデートとなるため、アップデートがまだの人は下記のリンクからどうぞ!
macOS High Sierra 10.13.4も再起動が必要なアップデートとなっているので、時間があるときにアップデートしておくといいかもです。
Source:Apple