PSN障害を受けて24時間追加で実施!
モンハンワイルズを体験できるオープンベータテスト「OBT2」について、改めて開催期間や対応プラットフォーム、OBTの内容、ダウンロード方法をおさらいです。
オープンベータテストの対象となるプラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Steamでクロスプレイ対応。OBT 第1回は2025年2月7日(金)12:00 ~ 2月10日(月)11:59まで。第2回は2025年2月14日(金)12:00 ~ 2月18日(火)11:59の日程で開催予定。
第2回OBT2は前回のPSN障害を鑑みて24時間延長されました。
OBT2では、メインもンスター「アルシュベルド」や復活モンスター「ゲリョス」が登場するほか、トレーニングエリアが追加されたり、ソロモードやプライベートマッチが追加されたり、よりモンハンワイルズの世界を体験できる内容になってます。
※Update 2025/2/10, PSNのネットワーク障害を受けて、テスト期間が大きく削られてしまった状況を鑑み、第2回OBT2が24時間延長されました。延長期間においても参加特典は受け取り可能です。
モンハンワイルズOBT2の引継ぎ要素や内容のまとめ

2025年2月28日に発売されるモンハン最新作「モンスターハンターワイルズ」ですが、最高に楽しかったベータテスト「OBT2 第2回」が2月14日から開催予定。第1回で発生したPSN障害を鑑み、第2回OBT2の開催期間は24時間延長されます。
- 対象となるプラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Steam
- クロスプレイ対応
- 友達とも遊べる
- ソロオンラインとプライベートマッチが追加
- 開催期間
第1回:2025年2月7日(金)12:00 ~ 2月10日(月)11:59- 第2回:2025年2月14日(金)12:00 ~ 2月18日(火)11:59
- PSNの障害でテスト期間が大きく削られてしまった状況を鑑み、第2回は24時間延長されました。
- OBT2で体験できる内容
- 製品版に引き継げるハンターとオトモのキャラメイク
- ストーリー体験クエスト
- ドシャグマ討伐クエスト
- アルシュベルドとゲリョスが追加
- トレーニングエリア
- OBTに参加すると製品版で使用できる特典がもらえる
モンハンワイルズのオープンベータテスト「OBT2」について知っておきたいことは上記の通り。


OBT2では、前回のOBTの内容に加えて、メインモンスター「鎖刃竜 アルシュベルド」と復活モンスター「毒怪鳥 ゲリョス」が登場するほか、トレーニングエリアを体験可能になっているのも見逃せないポイントです。※武器の性能は、製品版と一部使用が異なるみたい。

OBT2では、製品版と同様にキャラメイクが可能となっており、ハンターとオトモのキャラメイクは製品版に引継ぎ可能です。
- フレンドリーファイアの緩和
- 製品版ではハンマーのアッパー系のアクションでも緩和対応を実施。ダメージリアクションを無効化する装飾品(緩衝珠)も実装予定とのこと。
- 操虫棍の調整
- “舞踏跳躍”の追加により、空中での遊びを強化するとともに、“急襲斬り”の出始めに”相殺効果”を追加する等の調整を実施予定。
- 橙エキス吸収時の効果が抜刀時のけぞり無効。
- 赤+白+橙の3色吸収時、風圧・振動・咆哮を軽減する効果を追加。
- ランスの調整
- “溜めカウンター”は溜め中にもガードが可能となるほか、どの派生からも繰り出すことが可能になるよう調整。
- ジャストガード/パワーガードから派生可能な新アクションを追加する等の調整を実施予定とのこと。
- パワーガードは受けた攻撃の威力により、溜め段階が上がりやすくなる形に変更。
- スラッシュアックスの調整
- 斧モードでゲージを貯めて剣モードで放出するサイクルが気持ちよく行なえるよう各種調整を実施。
- 特に、"フルリリーススラッシュ"については手応えや威力を決め技に見合った性能に向上させるとのこと。
- 古リリーススラッシュにのけぞり無効効果を追加
- 片手剣
- ガード中の切り上げ派生を追加し、各攻撃を数値面で強化(特に通常攻撃とジャストラッシュ)
- バックステップと滑り込み斬りの回避性能を強化。
- 弓
- 通常攻撃や曲射など、全体的に攻撃の威力やレスポンスを工場させつつ、導ノ矢の威力を緩和し、ダメージソースの偏りを改善
- 集中弱点攻撃の際、複数の傷をまとめてロックオンするのではなく、傷を順次ロックオンした破壊する形に変更。
- その他の武器種
- 製品版環境での属性値やスキル、エンドコンテンツを見越した数値調整を広範に実施
- 過去シリーズと比較して、攻撃の当たり判定やダメージが低かった点の調整
- モンスターのエリア移動頻度の調整
- モンスターハンターワールドに近い移動頻度になるよう調整
- ヒットストップ/SEの調整
- 大技や決め技を中心に、攻撃の手ごたえを感じられる形に調整
OBTで得たデータを基に、いくつかの武器種で調整予定の項目が公開されており、一部の変更点の詳細は公式Xまたは公式Youtubeで公開された動画で確認可能です。
※各調整内容は製品版に向けたものでありOBT2では反映されていない点はご注意を。FSR3.0の残像はOBT2でも改善されてませんでした。
動画でダダっとチェックしたい…って人はYoutubeで簡単にまとめているので、こちらもぜひ。
オープンベータテストで体験できるクエストは2種類

モンハンワイルズのオープンベータテストで遊べる内容は「キャラクターの作成」「ストーリー体験クエスト」「ドシャグマ討伐クエスト」「アルシュベルド討伐クエスト」。


ストーリー体験クエストは、序盤の物語を描くカットシーンから武器やアクションのチュートリアルを含む、チャタカブラ討伐まで。ドシャグマ討伐クエストでは、群れを率いるボスドシャグマの討伐を目指します。

セクレトで広大なフィールドを探索したり、2種類の武器を切り替えながら狩猟したり、エトセトラ。開発中のバージョンとなるため、製品版と同様...とはいかないものの、かなり本格的にモンハンワイルズの世界を体験できます。


フィールドではチャタカブラやドシャグマ、バーラハーラやレ・ダウと戦えるほか、アルシュベルドやゲリョスもOBT2で追加されたため、腕に自信がある人は挑戦してみるといいかも。
モンハンワイルズのオープンベータテストでは、異なるプラットフォーム間(PSS/Xbox Series X|S/Steam)でクロスプレイも可能。友達とマルチプレイができるほか、フレンド登録することもできますが、登録したフレンドは製品版に引継ぎできません。
製品版に引継ぎ可能で、何度もやり直せるキャラメイク


モンハンワイルズ OBTの目玉要素の一つがキャラメイク。
プレイヤーの顔や髪型、メイクのほか、本作より体型も変更できるようになっており、作成したキャラクターとオトモは製品版への引継ぎが可能です。
OBT期間中は何度でもキャラメイクがやり直せるため、今のうちにがっつりキャラメイクを仕上げておけば、発売後すぐモンハンワイルズの世界を体験できるので、自分の満足がいくまで何度もやり直してみるといいかなと。
※製品版のリリース当日にキャラメイクをやり直しできる「身だしなみチケット」が1枚配布予定。以降は有料で購入する必要があるので、なるべくガチでキャラメイクしておきましょう。


モンハンワイルズでは、性別ごとの装備の概念が撤廃されており、性別に関係なく装備を装着可能になり、重ね着は装備を作成したタイミングで開放されるのも大きな特徴で、OBTではキャラメイクと合わせて、いくつかの装備の組み合わせを試すことができます。
PS5版モンハンワイルズの画質設定「フレームレート優先」と「解像度優先」の映像表現の違いと比較は以下の記事もぜひ参考に。
OBT2の参加特典について

モンハンワイルズのOBT2では、参加特典として「OBTプレイ特典チャーム」と「OBTプレイ特典アイテムパック」を製品版で受け取り可能。※第1回OBTと同じ内容です。24時間の延長期間でも受け取り可能。
- OBTプレイ特典チャーム
- OBTプレイ特典アイテムパック
- 回復薬グレート×10
- 携帯食料×5
- 生命の粉塵×5
- 秘薬×2
- 漢方薬×2
- ウチケシの実×2
- 鎧玉×5
OBT特典は、OBT版をプレイした同一プラットフォームのアカウントで製品版をプレイすると受け取り可能です。
モンハンワイルズOBT2のダウンロード方法

モンハンワイルズ OBTをダウンロードする方法は簡単で、PS5版はPlayStation Storeで「モンハンワイルズ」を検索後、メニューから「Monster Hunter Wilds Beta test」を選択。
Steam版は、モンハンワイルズの商品ページから「アクセスをリクエスト → 今すぐプレイ」から事前ダウンロードが可能です。
モンハンワイルズOBT(PS5版)のダウンロード方法


PS Storeを開き、「モンハンワイルズ」のページに移動したら、三点アイコンを選択し、メニューを開く。


メニューの中に「Monster Hunter Wilds Beta test」があると思うので、あとはダウンロードするだけ。モンハンワイルズOBT PS5版の容量は16.61GBです。
PS5版モンハンワイルズOBTは、専用のページも用意されてます。
モンハンワイルズOBT(Steam版)のダウンロード方法


モンハンワイルズOBT Steam版のダウンロードは、Steam版モンハンワイルズの商品ページに移動後「Monster Hunter Wilds Playtestに参加 → アクセスをリクエスト」。


そしたら、Monster Hunter Wilds Playtestが「今すぐプレイ」に切り替わるので、事前ダウンロードしておきましょう。モンハンワイルズ OBT(Steam版)の容量は23.25GB。
モンハンワイルズOBT(Xbox版)のダウンロード方法

Xbox Series X|S版モンハンワイルズOBTは、「Monster Hunter Wilds Beta test」の商品ページが用意されており、ダウンロードはここから。
モンハンワイルズ OBT2の概要
開催期間 | ※PSN障害を鑑みて24時間延長 |
参加条件 | レーティング区分で対象年齢を満たしている人 参加可能な環境を所有している人 |
参加方法 | 参加条件を満たし 各プラットフォームから体験版をダウンロード |
参加特典 | OBTプレイ特典チャーム OBTプレイ特典アイテムパック |
製品版への引継ぎ要素 | プレイヤーとオトモのキャラメイクのみ |
必要な容量 | PS5版:16.61GB Steam版:23.25GB |
OBT2はすべてのプラットフォームで同時に開催。
体験できる内容は前回のOBTと同様になっており、一部制限こそあれど、フィールドを自由に探索したり、ドシャグマやレ・ダウ、ゲリョスやアルシュベルドと戦うこともできます。
OBT2の参加に必要な環境(Steam版) | ||
---|---|---|
最低環境 | 推奨環境 | |
解像度 | 1080p(アップスケール) | 1080p(FHD) |
フレームレート | 30fps | 60fps ※ フレーム生成使用 |
OS | Windows®10 (64-BIT Required) | |
プロセッサ | Intel Corei5-10600 Intel Corei3-12100F AMD Ryzen 5 3600 | Intel Core i5-10400 Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB | |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1660 Super AMD Radeon RX 5600 XT | NVIDIA GeForce RTX 2060 Super AMD Radeon RX 6600 |
VRAM | 6GB | 8GB |
ストレージ | 140GB SSD |
モンハンワイルズ(Steam版)の参加に必要な環境は上記の通り。※モンハンワイルズの超解像技術はNvidiaのDLSS 3.5とAMDのFSR 3.0に対応。アップスケールおよびフレーム生成は、 DLSS 3.5、FSR 3.0を使用した状態で測定しているとのこと。
前回のOBTの時から推奨スペックは下げられていますし、PCのパフォーマンスの指標となるスコアを無料で測定できるベンチマークソフトが公開されているので、こちらもチェックしておきましょう。
OBT2では、AMD製GPU(Radeonシリーズ)搭載PCを使用する場合、必ず最新ドライバを入手してからプレイするように案内されています。
第2回OBT2は2月14日から開催。PSN障害を鑑みて24時間延長!

さて、ベータテストなのに楽しすぎる「モンハンワイルズ OBT2」ですが、前回のOBTの内容だけでなく、アルシュベルドやゲリョスが登場したり、トレーニングエリアを体験できたり、とにかく色々遊べて楽しすぎる。
2月8日に発生したPSNの障害により、多くのPlayStationユーザーが参加できない状態が続いていましたが、テスト期間が大きく削られてしまった状況を鑑み、第2回OBT2は約24時間延長されることが公式Xで発表されました。
第1回:2025年2月7日(金)12:00 ~ 2月10日(月)11:59- 第2回:2025年2月14日(金)12:00 ~ 2月18日(火)11:59
- 第2回は、PSN障害でテスト期間が削られた状況を鑑みて24時間延長
第2回OBT2は、24時間延長されたため開催期間は4日間。僕は第1回のOBT2はあまり遊べなかったので...第2回は全力で遊ぶ予定です。
モンハンワイルズの製品版が発売される2025年2月28日まであと少し...製品版が楽しみすぎる。