Beats Flex ワイヤレスイヤフォン

iPhone12と一緒に使いたいワイヤレスイヤフォン「Beats Flex」

炭素排出量を削減するため、電源アダプタとLightningイヤフォン"EarPods"が付属しないiPhone 12シリーズですが、そんなiPhone 12シリーズと一緒に使いたいワイヤレスイヤフォンがBeatsブランドから発売されました。

その名も"Beats Flex(ビーツ フレックス)“。

実質的にBeats Xの後継モデルとなるワイヤレスイヤフォンなんですけど、こいつの何が素敵ってその電池持ちと価格でして。

最大12時間の連続再生が可能で、ワイヤレスで、Beatsブランドの音質で、価格は5,400円+税。めっちゃよくないですか?

とにもかくにも、イヤフォンが付属しないiPhone 12シリーズと一緒に使いたい"Beats Flex"についてさらっとチェックしておきましょう。

ちなみに、Beats Flexはすでに公式HPで販売が開始されており、今すぐ注文可能です。これは見たら分かるえぇやつ。

Beats Flexを見る – 公式HP

5,400円のワイヤレスイヤフォン「Beats Flex」

Appleが発売した新型ワイヤレスイヤフォン"Beats Flex(ビーツ フレックス)“は、Beats Xの後継モデルになるBeatsブランドのワイヤレスイヤフォン。

カラバリはBeatsブラック/フレイムブルー/スモークグレイ/ユズイエローの4色展開となっているのですが、このイヤフォンの最も大きなトピックは、長い電池持ちと価格でして。

※スモークグレイとフレイムブルーは2020年の冬頃に発売予定。

最大12時間の連続再生に対応しながらも"⼆腔式の⾳響構造と独⾃の層構造ドライバ"によりしっかり音質にもコミット。

レーザー切断された微細な通気孔により、耳の中の圧力を緩和するような設計になっているほか、W1チップを搭載するのでAppleプロダクト(iPhoneやiPad、Mac)との連携にも優れる……といった感じで、全体的に良い感じのプロダクトに仕上がっているんですよね。

それなのに、前モデルの“Beats X(価格は9,800円+税)"から5,400円+税へと大幅にプライスダウン

ネックバンドもしっかり継承。

Beats Flexのスペックや仕様について覚えておきたいトピックは、

  • W1チップ搭載。Apple製品とのシームレスな接続、切り替え
    • オーディオ共有機能に対応。
    • Class1 Bluetoothにより安定した接続 が可能。
  • 自動再生/一時停止機能を備えたマグネット式イヤーバッド
  • 低音域を緻密に再現し、歪みを低減する独自の音響プラットフォームにより、プレミアムサウンドを実現
  • 風ノイズの低減機能を備えた内蔵マイクで、よりクリアな音声を実現
  • 最大12時間の音楽再生時間
    • FastFuel機能で10分間の充電で1.5時間再生可能。
    • 充電端子はUSB-C。
  • Flex-Formケーブルと4種類のサイズから選べるイヤーチップで、一日中快適な着け心地

こんな感じなのですが、価格とのトレードオフで落ちた性能は、急速充電"Fast Fuel"が5分間で2時間の音楽再生→10分で1.5時間の音楽再生になったということくらい。

そもそも、価格が半額近くになっているわけですし、バッテリーライフもBeats Xの最大8時間→最大12時間と1.5倍ほどになっているので、落ちた性能がそこまで気にならないっていう。10分の急速充電で1時間半再生できたら大抵の場合は十分ですしね。Goodです。Beats Flex。

ボリュームコントロールも搭載

Beats Flexは充電端子がUSB-Cになったというのも嬉しいポイントですね。

イヤーバッド(装着する部分)には自動再生/一時停止を備えたマグネット式になっているので使わない時はカチッと止めてまとめておくことも可能ですし、自動再生/一時停止に対応しているため、耳から外して音楽ストップ。耳に装着して音楽を再生みたいな感じで。

日常ユースでも便利に使えること間違いなし。

Beats Flexのスペック、仕様まとめ

サイズ高16×長864×幅106mm
18.6g
チップW1チップ
ドライバ独自の複層構造ドライバ
接続Class1のBluetooth
形状インイヤー型
バッテリーリチウムイオン
最大12時間の連続再生
10分の急速充電で1.5時間の再生
充電ケーブル(同梱)USB-C to USB-C

音質は良さそうですし、iPhone 12シリーズの相棒にどうぞ

beatsブラック/ユズイエローはすでに購入可能な"Beats Flex"ですが、どうでしょう。なかなかに物欲を刺激してきません?

最新の複層構造ドライバとデュアルチェンバーの音響構造により、重厚で緻密に再現された低音と周波数カーブ全体で高精度なサウンドを実現しているそうなので、Beats Flexは音質も期待できそうなのです。

Beats Flexは⼆腔式の⾳響構造と独⾃の層構造ドライバを採用。音を左右に高度に分離したステレオサウンドと、重厚で緻密な低音域の出力が可能になりました。

最適な角度で設置されたドライバが、明瞭でリアルなサウンドを実現しました。先進のデジタルプロセッサがオーディオを最適化、本来のサウンドをより忠実に再現し、最高のリスニング体験を届けます。重厚で迫力溢れるサウンドが、あなたのインスピレーションを一日中サポートします。

Apple公式HP

beats Flexは、beatsブラック/ユズイエローがすでに発売中。出荷予定は10月20日。価格は5,400円+税です。

iPhone 12シリーズにはイヤフォンが付属しないので、毎日使う相棒としてBeats Flexを選択するのもいいかもですね。

EarPods(純正イヤフォン)ってお世辞にも"良い音"とは言えなかったですし……iPhone 12にイヤフォンが付属しないことをポジティブに捉えるなら、ワイヤレスイヤフォンを買う良い機会かもよ。ブラザー。

Beats Flexを見る – Apple公式HP

Earphone

Posted by Yusuke Miyamoto