Razer Gigantus V2をレビュー!滑らかながらも感じる抵抗感が良い

Razer Gigantus V2 レビュー

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Razerから先日発売されたばかりの新しいゲーミングマウスパッド「Razer Gigants V2」なんですけど、そろそろ新しいマウスパッド欲しいなぁと考えていた僕も速攻購入しました。

サイズは、M/L/XXL/3XLの4種類。いずれも厚みのある高密度ラバーフォームを素材に採用していまして、使い心地もよく、気分も上々です。

それじゃ、ここからは “Razer Gigantus V2" について詳しくレビューしていこうと思うので、気になっている人はぜひ参考にどうぞ。

※2022/6/27 Update, 購入から2年経過してもRazer Gigantus V2はバリバリ現役。耐久性もめっちゃ高くておすすめです。ハードユーズに耐えられるマウスパッドってそれだけでも大きなメリット。

Razerのマウスパッド「Gigantus V2」をレビュー

それじゃ、さっそくRazerの新しいゲーミングマウスパッド「Razer Gigantus V2」について見ていきましょう。

このマウスパッドは、高速かつ正確な操作を実現した設計となっていまして。厚みのある高密度ラバーフォームとテクスチャ加工された布製の表面が特徴的な “ゲーミング向け" マウスパッドです。

Razer Gigantus V2 レビュー

Razer Gigantus V2の付属品はシンプルにマウスパッドのみ。目立つようなデザインはプリントされていないですが、さりげなく主張する “RAZER" のロゴが素敵。

Razer Gigantus V2を横から見てみるとこんな感じ。僕は “Mサイズ" を購入したので、厚さは3mmです。

テクスチャ加工された表面

光を当てているため、若干色味は変わっています。

Razer Gigantus V2とRazer Gigantusの違いは、テクスチャ加工が施された布製の表面なんですけど、よーく見てみると滑らかながら非常に細かい織り目が連なっているのが分かります。

すべてのマウスセンサーでピクセルレベルの照準精度と追尾性能を発揮させ、抵抗の少ない滑らかな操作感と謳うRazer Gigantus V2ですが、この感触、いざ使ってみるとクセになるかも。

Gigantus V2 とオリジナルの Gigantus の違いは何ですか?

新しい表面は、テクスチャ加工によって低摩擦でマウスの素早い操作を可能にしながらも安定感に優れ、さまざまな環境にフィットするサイズバリエーションが展開されています。

Razer

厚みのある高密度ラバーフォーム

Razer Gigantus V2のもう一つの特徴がこれ。

裏面には厚みのある “高密度ラバーフォーム" が素材に使用されているのですが、グリップ力、柔軟性、弾力に優れており、多少デコボコした場所であっても使用することができるんですよね。

マウスパッドを押し込んでみると “ゴムの弾力" を確かに感じることができるのですが、この弾力が安定したマウスの動きを支えてくれています。

なんでも、この高密度ラバーフォームはゲーム時の手首の疲労も低減してくれるそうですよ。(僕はまだ体感できてないけども)

Razer Gigantus V2の使用感と使い心地は?

さてさて、Razer Gigantus V2の使用感についてなんですけど、こいつ、めちゃ使いやすいです。

言葉にすると難しいのですが……マウスを滑らせると、滑らかに動き、わずかに抵抗感も感じられて、マウスセンサーが吸い付いてくるイメージ。とにかく気持ち良い使用感なので、使っているとクセになってくるんですよね。

Razer Goliathus Chroma ExtendedなんかのRazer ChromaでLEDライティングできるタイプのマウスパッドは “すぐヨレる" という声を聞きますが、おそらく、Razer Gingantus V2はその心配はないはずです。

多少の耐水性もある

耐水性はどうだろ? と少し水を垂らしてみたのですが、Razer Gigantus V2はある程度の耐水性を備えているようです。(ほんとに多少)

水を弾くわけではなく、マウスパッドがジワジワと、ゆっくり水を吸う感じなので、ドリンクをこぼしたり、濡らしてしまった時はすぐに拭き取れば大きな問題にはならないかもですね。

とはいえ、油断は禁物。裏面はラバーフォームなのでそもそも水には強いですが、表面は “テクスチャ加工された布製" です。水には細心の注意を払いましょう。

※2022/6/27 Update, 購入から2年経過してもRazer Gigantus V2はバリバリ現役。耐久性もめっちゃ高くておすすめです。ハードユーズに耐えられるマウスパッドってそれだけでも大きなメリット。

Razer Gigantus V2は4つのサイズが展開

Image:Razer

最後に、Razer Gigantus V2のサイズと価格について。サイズはM/L、XXL/3XLの “4サイズ" がラインナップされており、それぞれの寸法は以下の通りです。

Mサイズ360×275×3mm
Lサイズ450×400×3mm
XXLサイズ940×410×4mm
3XLサイズ1,200×550×4mm

サイズにより “厚さ" に違いがあり、M/Lサイズの厚さは3mm、XXL/3XLの厚さは3mm。

Razer Gigantus V2は、全4種類のサイズが用意されており、3XLともなるとデスク一面を覆うほどのサイズですが、Mサイズは比較的どんな環境でも使用できるので、おすすめかなぁと。

Sサイズもあれば最高だったんですけど、それだとRazer Gigantusの「ローセンシ(低DPI)でもスペースを広く快適に」というコンセプトとぶつかっちゃうので仕方ないのかもですね。

価格は1,480円~

  • Mサイズ – 1,480円
  • Lサイズ – 1,980円
  • XXLサイズ – 3,980円
  • 3XLサイズ – 6,980円

Razer Gigantus V2の価格は上記の通り。Mサイズは1,480円と買いやすい価格でGood。

買いやすい価格ですし、ゲーミングマウスパッドにいかが?

Razer Gigantus V2 Mサイズの大きさはこんな感じ。

僕は、机の上に置くだけでスタンディングデスクになるFITUEYES スタンディングデスクを使用しているため、少々スペース的に厳しく、キーボードが乗っかっちゃってますが……Razer Gigantus V2の使用感はかなり良き。(ゲームを遊ぶ時は、キーボードを左にずらすため、もっとスペースは広くなります)

マウスを動かした感じは「するっするやん!」というわけでもなく、若干の抵抗感があるため、精密なマウスの動きが要求されるFPSゲームなんかでの使用にも最適ですね。

価格も1,480円~とリーズナブルなので、ゲーミングマウスパッドを探してるという人はこの機会にぜひ。

Razer Gigantus V2は、一般的なマウスパッドより大きめに作られているので、ローセンシ(低いDPI)でマウスを大きく動かす人は大きめのサイズを購入するのがおすすめです。

GadgetReview

Posted by Yusuke Miyamoto