PS5に最適な”Ready for PlayStation5″テレビ「X900H/Z8H」

SONYの高性能テレビシリーズ「ブラビア」から、PS5に最適なテレビを "Ready for PlayStation5" と銘打つことが発表されたのでささっとシェア。
なんでも、最新のブラビアシリーズは "Ready for PlayStation5" のキャッチコピーで販売していくとのことで、初めてのReady for PlayStation 5テレビとなるのは、ブラビアの2020年最新モデル「Z8H」と「X900H」となるそうですよ。※いずれも1月に発表済み。PlayStation5に最適なテレビを選びやすくすることが目的とのこと。
2つの最新ブラビアの特徴を大雑把にまとめますと、"X900H" が最大4k画質/最大120fpsに対応。そして、"Z8H" がハイエンドモデルとなり、最大8k画質に対応。4k解像度では120fpsのフレームレートを描写するそうな。
いずれのモデルもPs5のゲーム体験を非常にスムーズに実現してくれるそうですが......価格はお高いのであしからず。
Ready for PlayStation 5を冠するブラビアは「Z8H」と「X900H」

PS5に最適なテレビということを一撃で訴求できるよう、ブラビアの最新モデルには "Ready for PlayStation 5" と銘打つことが発表されたのですが、気になるReady for PS5のブラビアテレビは1月に発表されていた「Z8H」と「X900H」の海外向け2モデルがラインナップ。
- X900H
- 最大4k画質、120fps対応
- Z8H
- 最大8k画質。4k/120fps対応
- 8k画質は、PS5の発売後にアップデートで対応予定
X900HとZ8Hの特徴をざっくりまとめるとこんな感じになるんですけど、X900Hは4k/120fpsで7.2msの低遅延を実現しているそうなのです。

ゲーミングモニターで言えば、1msの低遅延なんかは当たり前なので7.2msの応答速度にゲーマーなブラザー達なら「ほぅ、そんなもんか」ってなりそうなんですけど、これだけ大きな画面で、4k画質で、HDRフルアレイLED搭載で7.2msって素敵。
※人間の目では、応答速度は5msで遅延が分からなくなると言われてます。5msと1msでは、後者の方が滑らかに感じるのも確かなんですけどね。

また、X900H/Z8HともにPS5でのゲームプレイを最適化し、低遅延で遊べるようになる「ゲームモード」を搭載していまして。DualSenseを使ってTVとPS5を同時に起動したり、X900H/Z8HのリモコンでPS5を操作できたりなど、利便性にもコミットしてくれてます。
価格や発売日については続報待ち
さてさて、"Ready for PlayStation" な「X900H」と「Z8H」なんですけど、ここまではいずれも海外モデルのお話。価格や詳細についてはまだ不明ですが、おそらく、近いうちに日本版モデルも発表されるはずです。
きっと、日本でもReady for PlayStationを冠するモデルを発売してくれると思うんですけど、いずれのモデルもお高い価格で登場するのは想像に難くないので......フルスペックなPS5環境をまとめて揃えるなら、潤沢な資金を用意しとかないと、ですよ。(泣ける)
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Source:SONY USA