ブラックフライデーセールで40%オフ!外付けドライブやUSB、間違えて消しちゃったデータを戻せる復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」 #Windows

Windows11 データ復元ソフト 4DDiG

プロモーションまたはアフィリエイトを含みます。

消えたデータをディグる。

大事なデータを失くしたり、うっかり消しちゃったり、「もういらないや」と思って消したのに後から必要になったり……エトセトラ。

デスクトップPCやノートパソコンを使っている人なら1度は経験したことがあるであろう大事なデータの紛失ですが、今回はそんな時に役立つかもしれないデータ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG Windowsデータ復元ソフト」についてダダっとご紹介です。

4DDiGは、パソコンはもちろん、外部ストレージやUSBメモリなどのデータ復元に対応し、サポートするファイル形式は1000種類以上。

製品ライセンスをご提供頂いたので、実際の使用感やちゃんとデータを復元できるのか? についてチェックしていきます。確実に復元できるとは限らないですし、4DDiGは無料版も用意されているので、まずは無料版で試してみるといいかも。

※Update 2022/11/17, Tenorshareにてブラックフライデーセールが開催中なのでちょこっと追記。4DDiGが40%オフで購入できます。詳細は4DDiGの商品ページからどうぞ。

4DDiG(Windows版) – 公式HP

4DDiG(Mac版) – 公式HP

外付けドライブやUSBのデータも復元できる「Tenorshare 4DDiG」

それでは、まずはWindows向けデータ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」についてさくっとおさらいしておきましょう。

知っておきたいトピックとしては、

  • パソコンのHDD/SSDのほか、USBメモリや外付けドライブも復元可能
  • サポートするファイル形式は写真や動画、ドキュメント、音声など1,000種類以上
  • フォーマットやパーティションの損失、破損、システムのクラッシュで失われたファイルも復元できる
  • シンプルで分かりやすいUI
  • ファイルのプレビューがアイコンで見れる!(これが結構嬉しい)
  • 無料版でお試し可能

こんなところ。できることは一般的なデータ復元ソフトと同じですね。

大事なのはどれくらいの精度で復元できるのか? ってところですが、実際に試す前に復元できるファイル形式や要求スペックについて確認しておきましょう。

復元できるファイル形式

  • 画像
    • JPG/JPEG, TIFF/TIF, PNG, BMP, GIF, PSD, WEBP, CRW, RGB, CR2, NEF, ORF, SR2, MRW, DCR, WMF, RAW, SWF, SVG, RAF, DNG, ERF, ICO, DSCなど
  • 動画
    • AVI, MOV, MP4, M4V, 3GP, 3G2, WMV, MKV, ASF, FLV, FLA, AMV, F4V, SWF, MPG, RM/RMVB, MPEG, TS, VOB, MTS, DVなど
  • 音声
    • MP3, AIF/AIFF, M4A, WMA, WAW, APE, MID/MIDI, VQF, OGG, AAC, WAV, FLAC, DTS及び他の音声形式
  • オフィス文書
    • DOC/DOCX, XLS/XLSX, PPT/PPTX, CWK, HTML/HTM, INDD, EPS, RTF, EPUB, PDF, CHM, CSV, TXT, DOTM, THMXなど
  • 電子メールとアーカイブ
    • MSG, PST, OST, EML, EMLX, MBOXなど
    • 7Z, WAR, ZIP, EXE, 7zip, BZ2, ISO, IMG, TAR, GZ, TAZなど
  • その他
    • ASPX, CGI, ELM, IGY, IQY, JSP, LDB, MHT, MHTML, PHPなど

復元できるファイル形式は上記のとおり。考えうるシチュエーションで最も紛失率が高いJPG/JPEG、PNG、MOVやMP4といった動画ファイルのほか、文書や圧縮ファイルの復元にも対応していますよ。

技術仕様

OSWindows 11, Windows 10, Windows 8.1, Windows 8, Windows 7
ファイルシステムFAT16,FAT32,exFAT,NTFS
CPU1GHz (32 bit or 64 bit) 以上
空き容量200MB以上
メモリ512MB以上
サポートするストレージHDD, SSD, メモリーカード, TFカード, USBなど

USBメモリから写真と動画データを復元してみる

それじゃ、ここからは実際に僕の愛用しているUSBメモリからデータを復元していきましょう。

4DDiGを起動すると、いきなり復元するファイルの場所を選ぶところから。今回は外付けドライブ > usbを選択しました。

Step1, 復元したいファイルの形式を選択

復元するファイルの場所を選んだら、次は復元したいファイル形式を選択。今回は写真と動画を選択していますが、ここで"自分が復元したいファイルの形式"を選択しましょう。

Step2, スキャンが終わるのを待つ

すると……ファイルのスキャンが開始。スキャンされたファイルは「削除されたファイル」「パスが見つからないファイル」「既存のファイル」「タグ付けファイル」「名前が見つからないファイル」でカテゴライズされますが、それぞれの意味は以下の通りです。

  • 削除されたファイル
    • 多くの場合、誤って削除されたファイルはここに表示される。
  • パスが見つからないファイル
    • 削除されたファイルに含まれるものの、元の保存場所がわからないファイル。
    • 名前で探しているファイルかどうか判断する必要がある。
  • 既存のファイル
    • 削除した覚えがないのにファイルを紛失した場合はここに表示されるかも?
  • タグ付けファイル
    • タグ付きのファイルが表示。名前が見つからないファイルから対応するタグを抽出して名前を付けて分類される
  • 名前が見つからないファイル
    • 元々の名前が失われたファイルはここに表示される。ファイルをプレビューして探しているファイルかどうか確認可能。

大抵の場合、うっかり削除してしまったファイルは「削除されたファイル」のカテゴリにあると思います。

スキャン中でも画像のプレビューを見ることができるというのも嬉しいポイント。残念ながら、動画はスキャンが終わるまでプレビューすることができません。

Step3, スキャンが終わったら復元したいファイルを選択して復元

スキャンが完了したら、復元したいファイルを選択して「復元」をクリック。今回は写真と動画をいくつか選択しました。

プレビューをアイコン表示にする方法

プレビューの切り替えはここ。

ちなみに、4DDiGのプレビュー機能は一覧表示だけでなく、アイコン表示にも対応しています。

アイコン表示で見たい場合は画像右上の"リストアイコン"をクリック。

動画のサムネイルは表示してくれないですが、画像はしっかりアイコンで表示してくれるので、目当てのファイルを探しやすくなりますよ。

Step4, 復元するファイルの保存場所を選択する

ここでは、復元するファイルの保存場所を選択します。僕は分かりやすい場所が好みなので、PCの「ダウンロード」のフォルダを選択しました。

Windowsの「ダウンロード」の場所は"Windows > User > 名前 > Downloads"から。

復元する場所を選んだら「復元」をクリックしましょう。

あとは、復元が終わるのを待つだけ! 写真数枚、30秒の動画と4分の動画くらいであれば、3-4分程度で復元は終わりました。

Step5, ちゃんと復元できているか確認する

さて、復元が終わったらちゃんとファイルが復活しているか確認しとかないとですね。

Step4の手順で保存場所を"ダウンロード"にしていた場合「エクスプローラー > ダウンロード」に4DDiGのファイルが作られていると思うので、確認してみましょう。

僕は数か月前に消したFallout 76のスクショとキャプチャを復元してみましたが……見事復活。画質の劣化もありません。

動画もばっちり復元。画質にフレームレート、ビットレートもそのままです。これは素敵過ぎる。

追記:ブラックフライデーセールで40%オフ(2022年12月8日まで)

Tenorshareブラックフライデーセールが開催中なので追記。

ブラックフライデーセールではAmazonギフト(1,000円分)がもらえるチャンスがあったり、1つ買うとソフトが無料でついてきたり、人気製品が最大70%オフのお買い得価格で購入きます。

もちろん、4DDiGもセール対象となっており、40%オフのクーポンコードを入手できますよ。

Tenorshareブラックフライデーセールの開催期間は2022年12月8日まで。

ブラックフライデーセール – Tenorshare公式HP

データの復元はめっちゃ優秀。まずは無料版をお試しあれ

数か月前に消したキャプチャ(動画)までしっかり復元してくれたWindows向けデータ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」ですが、シンプルで分かりやすいUIですし、複雑な設定も必要ないのでなかなかに良い感じ。

4DDiGの僕のレビューと評価をまとめると……

Good!!

  • データの復元率が優秀
  • 内臓HDD/SSDでも、外付けストレージでも、USBでもしっかり復元できる
  • シンプルで分かりやすいUI
  • 余計な設定が一切必要ない

Bad。

  • 他社の復元ソフトと比べると価格は少しだけ高め
  • 1TBを超えるHDDのスキャンにはめっちゃ時間かかる(これは他の復元ソフトも同じ)

こんなところ。普通に秀逸で使えるデータ復元ソフトなんじゃないかなぁと思います。

ちなみに、価格は月間ライセンスが9,860円、年間ライセンスが11,840円、永久ライセンスが16,817円となっていまして。

  • 月間ライセンス
    • 9,860円 → 5,478円
  • 年間ライセンス
    • 11,840円 → 6,578円
  • 永久ライセンス
    • 16,817円 → 10,274円

確実にデータを復元できるとは限らないですが、4DDiGは無料版も用意してくれているので、まずは無料版をお試しあれ。

今ならブラックフライデーセールでお得に購入できるほか、Windows版だけでなく、Mac版もあります。

4DDiG(Windows版) – 公式HP

4DDiG(Mac版) – 公式HP

Gadget

Posted by Yusuke Miyamoto