Ryzen 2700Xで自作PC組み立て!おすすめパーツ構成で解説

僕はRyzenを触ったことがなく、以前から「次のPCは絶対Ryzenで組みたい!」と 思ってたんですが、実は、少し前にRyzen 2700X+RTX 2080で組んだ自作PCが完成した。(Amazonのサイバーマンデーに合わせて買ったけど、モニター以外はセール対象外だったので通常価格で購入した・・・。待つ必要なかったぜ)

今回は、Ryzen 2700Xで自作PCを組む上で、ものすごく悩んで決めたおすすめのパーツ構成と初めて自作PCを組む!という人向けにRyzen 2700Xの組み方もあわせてご紹介していくので、これからRyzenで自作PCを・・・と考えている人は参考にどうぞ!

※購入してから時間が経ってしまいまいたが、ゲーミングも考えたおすすめのパーツ構成なので、ゲーム用途でもばっちり活躍してくれると思う。

ものすごく考えたRyzen2700X+RTX 2080の自作PC構成

まずは、僕が悩みに悩んでベストだと考えたRyzen 2700X自作PCのパーツ構成からご紹介。主な用途はゲームと記事作成、ちょっとした画像&動画編集ですが、ハイスペックながらも価格はかなり抑えることができたと思う。

どちらかといえば、ゲームでの使用をメインに考えたパーツ構成となっているため、Ryzen 2700Xで組んだゲーミングPCと思ってもらえれば!

Ryzen 2700X+RTX 2080ゲーミングPCのパーツ構成

ケースThermaltake
Core P3
12,800円
CPURyzen 2700X37,980円
MBGIGABYTE
X470 Gaming 5 WiFi
20,971円
メモリPatriot Viper Gaming
DDR4 3200Mhz 16GB
19,399円
グラボMSI RTX 2080
Gaming X Trio
10,9351円
ストレージKingston SSD 240GB×25,170円×2
電源Thermaltake
TOUGHPOWER
GRAND RGB 850W
12,370円
OSWindows 10 Home15,200円

今回僕がRyzen 2700Xで自作PCを組むために選んだパーツ構成はこんな感じ。用途やPC環境を念入りに考えて選んだため、僕にとってベストすぎるRyzen 2700X自作PCだ!(いくつか問題点があったため後述する)

Themarltakeのケースは以前から使っているので省きますが、合計金額は225,611円。(モニターもAmazonで同時に購入したため、実際は27万円くらい。高っけぇ・・・けど、かなり抑えられたほう。モニターについては別記事でレビュー予定です)

ここからは、今回選んだパーツ構成について簡単に補足しつつご紹介していくので、ぜひパーツ選びの参考に!(特に、自作PCを初めて組む!という初心者の人はぜひ最後まで読んでもらえれば・・・!)

AMD Ryzen 2700X

今回の自作PCのメインは「AMD Ryzen 2700X」。マルチコア性能の高いプロセッサであり、ゲーム・動画編集・画像編集・ゲーム配信など、様々な用途で活躍できる。

Ryzen 2700Xのスペック・仕様については以下の通り。

ソケットAM4
プロセス12nm
コア数8コア
スレッド数16スレッド
ベースクロック3.7GHz
ブーストクロック4.3GHz
L1キャッシュ768KB
L2キャッシュ4MB
L3キャッシュ16MB
TDP105W

シングルコア性能が重要でグラボの性能をしっかり引き出す必要があるゲーミング性能では、IntelのCore i7 8700k、i7 9700kに少し劣るものの、手の出しやすい価格と、なによりRyzenで自作PCが組みたかった・・・というのが 今回Ryzen 2700Xを選んだポイント。 

※Ryzen 2700XとIntel Core i7 8700kのベンチマークを比較した場合、ソフトによるもののシングル性能(ゲームで重要)はRyzen 2700Xがi7 8700kに僅かに劣り、マルチ性能(動画編集やマルチタスクで重要)はRyzen 2700Xがi7 8700kを大きく引き離す。これはIntel Core i7 9700kと比較しても同じ傾向ですが、ゲームで出せるフレームレートで言えば、Ryzen 2700Xはどちらにも一歩届かずといった感じ。(当然ながら、ゲーミング性能はグラボの性能がモノを言うため、同じグラボで比較した場合)

Ryzen 2700XにはRGBクーラー「Wraith Prism Cooler 」が付属する。

ちなみに、Ryzen 2700XのCPUクーラーは、インフィニティミラーがクールなNZXTのKRAKEN X52にする予定ですが、パーツをまとめて購入した時は売り切れていたため、後日購予定。絶好調金欠のため、CPUクーラーの交換はもう少し後になるかも・・・です。

※Ryzen 2700Xを定格(オーバークロック無し)で使用する場合は付属のWraith Prism Coolerで問題ない。良い感じで光ってくれるし、しっかり冷やしてくれる。

GIGABYTE AORUS GAMING 5 WIFI

マザーボードは以前から「Ryzenで組むならこれ!」と決めていたGIGABYTE X470 AORUS。(当初はGaming 7を購入予定でしたが、用途と必要な機能、拡張性を考えてGaming 5で十分すぎると判断した)

ソケットSocket AM4
フォームファクタATX
チップセットAMD X470
VRMフェーズ8+3
メモリ4×DDR4 (最大64GB)
DDR4デュアルチャンネル
DDR4 3200(OC)/3000(OC)
2933/2667/2400/2133MHz
LANIntel GbE LAN chip
10/100/1000MHz
オーディオRealtek ALC1220-VB
High Defention Audio
2/4/5.1/7.1 ch
S/PDIF Out搭載
ワイヤレスWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
2.4/5GHz Dual-Band
Bluetooth 5.0
拡張スロットPCIe×16 Slot(×3)
PCIe×1 Slot(×2)
SLI/CrossFire Quad and 2Way対応
ストレージM.2 Slot×2
SATA(6Gb/s)×6
RAID 0/RAID 1/RAID 10サポート
USBポートUSB Type-C(3.1 Gen 2)×2
USB 3.1×8
USB-2.0×6
CPUコネクタ8ピン

上位モデルとなるAorus Gaming7 WIFIと比較してみると、異なるのは電源フェーズの数とメモリの対応クロック、LEDの豪華さ、オーディオチップ、そしてCPUコネクタの数くらい。※Gaming 7は一体型バックパネルを搭載するというのも覚えておきたいポイント。

電源フェーズ&ソケット

がっつりオーバークロックするのであれば、オーバークロック耐性の高いGaming 7がベストですが、僕はそこまでやらないためGaming 5を選択した。(オーバークロックを極めたい人はASRock Taichとか選びそう・・・。※勝手なイメージ)

いずいれにしても、Wi-Fi対応が必須&ホームシアターシステムに接続するのでALC1220が外せない僕にとって、Aorus Gaming 5 WIFIiはベストだった。(なによりデザインが好きだし、価格も2万円と良い感じだった)

MSI RTX 2080 Gaming X Trio

144HzのフルHDモニターでゲームをプレイするため、ゲーミング性能に直結するグラボは、デザインとクロック数でMSI GeForce RTX 2080 GAMING X TRIOに決定。(RTX 2080 Tiは性能を持て余すし、まとめて買うには価格が高くなりすぎた・・・)

MSI GeForce RTX 2080 Gaming X Trioの詳細なスペックについては以下の通り。

インターフェースPCIe 3.0 ×16
コア数2944基
コアクロック1860MHz/1515MHz
メモリGDDR6 8GB
7000MHz
256bit
消費電力260W
電源コネクタ8+8ピン
マルチGPUNVIDIA NVLINK
2Way

MSI RTX 2080 Gaming X TrioはMSIのソフトでOCモード/サイレントモード/パフォーマンスモードを切り替えることが可能で、グラボのLEDも自由に制御できる。

詳細はまた別記事でご紹介できれば・・・と思ってますが、とにかく、フルHD 144Hzでゲームを遊ぶにはRTX2080は十分すぎる性能だった。とはいっても、RTX 2080 Tiの性能は破格。気になるので、余裕があれば・・・いつか!

Thermaltake ToughPower Grand RGB 850W

電源はThermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB -850W(80+GOLD)に決定。ソフトウェア制御ではなく、背面のボタン操作ですがLEDのカラーを変更可能で、低負荷時にファンの回転を停止する「Smart Zeroファンモード」を搭載する。

Thermaltake ToughPower Grand RGBは、ケーブルの配線がしやすいプラグインタイプというのもナイス。

今回の構成では850Wもあれば十分だったため、850Wタイプを購入しましたが、どうせならPlatinum認証のThermaltake TOUGHPOWER DIGITAL iRGB PLUS 850W -PLATINUMを購入しておけばよかったかなと・・・少し後悔。

この電源には10年保証がついているというのもすごくありがたい。

ストレージ(SSD&HDD)

ストレージは元からあるHDD(バックアップ用)に加え、Kingston SSD 240GBを2つ新たに購入。本来であれば、OSのインストール用はM.2がベストですが、 がっつり記事にする予定のため、今回は無し。

ひとまず、Kingston SSDのうち1つにWindows 10をインストールした。

※ちなみに、Windows 10は絶対に信頼できるショップで購入すること。(DSP版ではなくパッケージ版がおすすめ)オークションサイトで異常に安く販売されているものは多くが企業向けのOEM版であり、マザーボードの交換などで確実に躓く。それに突然使えなくなってもおかしくない。Windows 10は安くても14,000円-15,000円くらいが妥当と覚えておこう。

Patriot Viper Gaming RGB DDR4 3200Hz 16GB

ゲーム用途が多いため、メモリは16GBで十分・・・ということで、価格とデザインでPatriot Viper Gaming RGB DDR4 3200MHz を選択した。(Ryzenはメモリクロックもゲーミング性能に影響を受けるため、マザーボード(Aorus Gaming 5 WiFi)の動作クロックで最も高い3200MHzを選んだ。ゲーミングPCでRyzen 2700Xを選ぶのであれば、3000MHz以上のメモリを選ぶと良さそう)

Patriot Viper Gaming RGBは専用ソフトでライティングを変更できるものの、残念なことに、このメモリのLED制御は自由に調整できるとは言えず、デフォルトで用意されている8パターンは明るさが調整できなかった。

個別の色設定では微妙に明るさが変わってるかな?程度。GIGABYTEのライティング制御ソフト「RGB Fusion」 でも同様だったため、このメモリを検討している人は注意したほうがいいかも・・・です。※現在Shopに問い合わせてますが、英語での対応となり微妙な回答しかもらえてない。不具合かどうかも分からない状態のため、判明次第追記する。

ちなみに、Gigabyte AORUS Gaming5やMSI RTX 2080 Gaming X Trioについては長くなるためざっくりとご紹介してますが、一緒に購入したASUS 144Hz 31.5インチ湾曲モニター(VA326H)と同様に個別記事でのレビューも予定している。(このモニターは僕がサイバーマンデーで買った時より今の方が安い。なんでやねん・・・)

こちらも近いうちに公開できると思うので、あわせてチェックしてもらえれば!

Ryzen 2700Xで自作PCを組む!

さてさて、ここからはいよいよRyzen 2700Xで自作PCを組んでいく。いくつかの手順に分け、できる限り分かりやすく簡潔にご紹介できればと思っているので、ぜひ参考に!

自作PCを組む際は、ドライバー類があればOK。僕は電気工事で使う手袋を愛用してますが、自作PCを触るときは静電気防止手袋もあるといいかもです。(結束バンドやペンチ、ニッパーなんかもあるとさらに良き)

マザーボードには必ず説明書が付属するので、説明書をよく読み、あまり深く考えずにやってみよう。自作PCを組むのはプラモデル並みに簡単だ!

① CPU(Ryzen 2700X)をマザーボードのソケットに装着

まずは、マザーボード(ここではAorus Gaming 5 WiFi)を箱から出して、入っていた静電気防止カバーの上に置いてスタンバイする。

CPUソケットには固定用のレバーがついているため、矢印の方向に引き上げておこう。レバーは上がるところまでしか上がらないですが、念を入れて慎重に。

CPUの三角マークはしっかり確認。

次はCPUをソケットに乗せる。CPUとソケットには、位置合わせの「三角マーク」があると思うので確認しておく。(CPUのピンは折れてしまうとアウト。位置さえ合わせてしまえばどうってことないですが、ここは特に慎重にゆっくり作業するといいかもです)

Ryzen 2700XとGIGABYTE Aorus Gaming 5 WiFiであればこの位置が正解。CPUソケットには、Ryzen 2700Xをそっと置く感じで乗っければOK。

CPUの位置に間違いがなければ、固定用のレバーを下ろす。これでRyzen 2700XはCPUソケットに固定される。

②CPUクーラー(Wraith Prism Cooler)を装着する

CPUグリスには触れないように要注意。

次は、CPUクーラーをつけていきますが、付属のWraith Prism Coolerを使うのであればCPUグリスは塗られているのでそのままでOK。(他社製のCPUクーラーの場合でも新品はCPUグリスがすでに塗られていることが多い)

Ryzen 2700Xの付属クーラー「Wraith Prism Cooler」にも説明書は付属しますが、微妙に分かりづらいところがあったので補足していきます。

固定用レバーの向きは写真を参考にしてもらえれば!

Wraith Prism Coolerはかなり取り付けがしやすい。CPUソケットにある溝とCPUクーラーの位置を合わせて装着し、レバーを矢印の方向に動かせばがっちり固定される。

※ただし、このレバーが結構固く、動かすのに少し勇気がいる。正しい位置にあるか、固定用のシルバーの金具もしっかりひっかかっているかを確認し、問題なければぐっといってしまおう。

Wraith Prism Coolerがマザーボードにしっかり固定されると、固定用レバーは上の写真の向きになる。※念のため、もう一度CPUクーラーのシルバーの金具がしっかりはまっているか確認しておくといいかもです。

次は、Wraith Prism CoolerにRGB LEDを制御するための配線を繋いでいく。まずはじめに、Wraith Prism CoolerにはUSBケーブルRGBピンヘッダの2つのケーブルが付属しますが、使用するのはどちらか1つだけ。

※2つとも繋ぐとうまく動作しない。GIGABYTEのLED制御ソフトRGB FusionではWraith Prism Coolerの色を細かく調整することが出来なかったため、RGBピンではなく、USBピンに接続した。AMDの純正制御ソフトも微妙だったけど・・・。というか、そもそも僕の環境ではなぜかソフトが使えなかった。

Wraith Prism CoolerをUSBで接続する場合、そのままマザーボードのUSB 2.0ピンに接続すればOK。(GIGABYTE Aorus Gaming 5 WIFIを使っている人は写真を参考にしてもらえれば!)

Wraith Prism CoolerをRGBピンヘッダで接続すると、MSIのMystic Light SyncやGIGABYTEのRGB Fusion、ASUSのAURA Syncなどの制御ソフトで一括で色を変更したり、同期させることができるため、全部まとめて管理したい人はRGBピンで接続するのがおすすめ。

GIGABYTE Aorus Gaming 5 WiFIの場合、そのままではマザーボードのRGBヘッダーに接続できないため、マザーボードに付属する4ピン→5ピン変換ケーブルと接続して使う。

GIGABYTE Aorus Gamiang 5 WiFiの場合、RGBピンの位置はここ。「12V G R B W」と書かれたピンに接続すればOK。※これはGIGABYTE Gaming 5 WiFiの場合。マザーボードにより表記が違うことがありますが、「12V R G B」かホワイトを加えた「12V R G B W」が主流。

ちなみに、Wraith Prism Coolerから直接出ているケーブルは「CPU_FAN」と書かれたコネクタに接続すればOK。(Gigabyte Aorus Gaming 5 WiFIの場合はメモリスロットの近く)

③メモリをマザーボードにセットする

メモリのコネクタ部分(金色の接点)には素手で触れないこと。
酸化して接触不良を起こしてしまう可能性がある。

次はメモリをマザーボードにセットする。取り付ける位置は決まってますが、基本的にマザーボードに付属する説明書に対応するチャンネルは表記されているため、特に迷うことなく装着できる。

GIGABYTE AORUS GAMING 5 WIFIの場合、メモリスロットの順番は写真の通り。デュアルチャンネルで動作させるため、メモリはスロット1とスロット2に取り付ける。写真のように、あらかじめ使うスロットのロックを外しておこう。

メモリには向きがあり、スロットの切り欠きに合わせて装着。メモリをスロットに合わせ、片側ずつ順番に押し込むと「カチッ」と付いてくれる。※メモリの向きはスロットの切り欠きを見れば分かるはず。

今回は8GB×2枚なので、これでメモリの取り付けは完了。メモリの取り付けは向きとセットするチャンネルさえ気を付ければものすごく簡単だ!

④M.2 SSDを取り付ける

本来であれば、このタイミングでM.2 SSDを取り付けるのがベスト。・・・ですが、M.2 SSDについては別記事での解説を予定しているので今回は割愛。

と言っても、M.2 SSDの取り付け自体はドライバーでヒートシンクを取り外し、M.2を装着し、ヒートシンクを付けるといった感じですごく簡単。近いうちにM.2 SSDの取り付けからOSの移行方法なんかをまとめた記事を公開できると思うので、そちらもチェックしてもられれば!

⑤Themartake Core P3のケースを準備する(特殊)

僕はThermaltake Core P3というちょっと特殊なケースを使っているため、あまり参考にならないかもですが・・・このタイミングでケースの準備を始めた。このケースはカスタマイズの自由度が高く解放型のため手を加えやすいというのがグッド。

Aorus Gaming 5はATXのマザーボードなので、AとA/Mの位置にスペーサーを付ける。

マザーボードにはいくつかのフォームファクタ―が存在し、主流なのはATXMicroATX。(ATXは長方形で大型、MicroATXは四角形で小型と覚えておけばまず間違いない)

PCケースには、マザーボードを支えるネジ(スペーサー)が付属し、取り付け場所が「A (ATX)」 「M(MicroATX)」「A/M(兼用)」といった感じでケース内に表記されている。MicroATXのマザーボードを使っているならMとA/M、ATXのマザーボードを使っているならAとA/Mにネジを取り付けておこう。

PCケースの準備が出来たら、マザーボードを取り付けますが、バックパネル一体型でないマザーボードの場合、必ずマザーボードを取り付ける前にバックパネルをセットしておく

マザーボードを付けてから「バックパネル付けてねぇ・・・」となるとものすごく面倒なので、忘れずにセットしておこう。

PCケースによりどのタイミングで取り付けるのがベストかは異なるかもですが、僕はこのタイミングでSSD/HDDを取り付けた。(PCケースはThermaltake Core P3)

SSDとマザーボードのSATAコネクタをSATAケーブルで接続しておく。この時、SATA電源ケーブルもSSDと繋いでおくと後々配線が楽になる。

ひとまず、ここまでくれば自作PCの完成は近い。 あとはマザーボードとPCケースの配線をしていく。

⑥マザーボードとPCケースの配線をする

まずは、PCケースの電源スイッチまわりから。これが微妙にややこしく、古いマザーボードでは配線と極性を覚える必要があったのですが、ものすごくありがたいことに、 Aorus Gaming 5 WiFiは配線をまとめるアダプタがついてくる。

パワースイッチ、パワーLED、HDD LED、リセットスイッチなど、Aorus Gaming 5であれば、書かれている通りに繋ぐだけで簡単に接続できる。

Aorus Gamimg 5 WIFIであれば、パワースイッチ関連のコネクタはここ。向きを間違えないように接続しよう。

変換アダプタないよ!という人は、即席ですが、上画像を参考に接続してもらえれば。

Audioケーブルは「HD AUDIO」へ、フロントパネルのUSB 2.0/3.0もマザーボードにあるそれぞれのピンへ接続すればPCケースとマザーボードへの配線は完了だ!(構成により、必要なケーブル類の接続は異なるものの、概ねこんな感じ。

⑦グラボを取り付ける

次は、グラボをマザーボードのPCIEスロットに取り付ける。マザーボード側のコネクタにはストッパーがあるので外しておき、同時にPCケースの拡張スロットカバー(写真ではネジで止まっている部分)も外しておく。

画像はライザーケーブル(グラボ縦置きで使われるケーブル)ですが、グラボを接続する場所はここ。※グラボを取り付ける際はほかのケーブルが干渉しないか注意し、スロットにグラボを合わせて軽く押し込むと取り付けられる。

⑧電源ユニットから配線する

次は、電源ユニットから電力を供給するケーブルを接続する。供給が必要になるのは、主にCPU(4+4Pin)ATXメインコネクタ(20+4Pin)SATAグラボ(PCI-E)の4つ。(もちろん構成により必要なケーブルの数は変わる)

CPUの電源供給はEPS 12V(4+4Pin)で接続。(マザーボードにより、4Pinだったり、8Pinだったり、8+4Pinだったりする)

ATXメインコネクタは、マザーボード全体に電源を供給する一番大きなコネクタ。24Pinの形状となっているため、すぐに分かるはず。

6Pinだったり、8pinだったり、8+8Pinだったりしますが、グラボにも電源ケーブル(PCI-E)を繋げば自作PCは完成!

Ryzen 2700X+RTX 2080自作PCはコスパ良好ゲーミングPC

ここまでで、Ryzen 2700X+RTX 2080自作PCは完成! あとはWindows 10を起動し、正常に動作しているか確認して問題が無ければOK。

※仮組みの状態で起動確認を行う方法もありますが、電源をショートさせて起動させる方法を紹介してるところが多い。(ピンにドライバ―などを接触させて起動する方法は壊してしまうリスクが高い)起動用のパワースイッチなどがあれば問題ないですが、組むのが面倒でも僕はPCケースで実際に組み立てての起動テストをおすすめします。

ちなみに、ついに完成したRyzen 2700X PCですが、パフォーマンスについては抜群で、ゲーム(フルHD)で言えば、Fallout 76は最高設定でも100fps超えでカクつきは無し。

The ESOでも上限である100fps付近を行き来し、マインクラフトについては僕のモニターが出せる限界の144fpsでヌルヌル動いてくれる。(Ryzen 2700X+RTX 2080のゲーム性能については、別記事で詳しく紹介できれば)

動画のエンコードやその他重い作業についてはもう少し使って検証する必要がありそうですが、僕にとってベストすぎたRyzen 2700X+RTX 2080の自作PCは多くの人におすすめできそう。

長くなっちゃいましたが、参考になれば!