6,999円で買えるノイキャンワイヤレスイヤフォン「SuperEQ Q2 Pro」をレビュー。絶妙に音質とコスパが共存

今回はOneOdio Japanからご提供頂いたノイキャン搭載のワイヤレスイヤフォン「SuperEQ Q2 Pro」のレビューです。
SuperEQ Q2Proはコスパに優れるノイキャンワイヤレスイヤフォンなのですが、価格はノイキャン搭載ワイヤレスイヤフォンとしては破格の6,999円。デザインも良いですし、何よりも音質が素敵。外音取り込みモードはあまり期待できないですが、ノイキャンは不要なノイズを打ち消してくれますし、圧倒的コスパはやっぱり魅力的かなぁと。
とにかく、価格からは想像できない音質というのは間違いなしで、しかも、今ならAmazonにて1,200円オフクーポンが配布されているため……定価6,999円のSuperEQ P2Proがなんと4,799円で買えちゃいます。もし、5,000円以下でノイキャン搭載の音質に優れたワイヤレスイヤフォンを探してたって人はこの機会をお見逃しなく。※クーポンの有効期限は2021年12月31日まで。
それじゃ、SuperEQ Q2Proのレビューといきましょう。
▶SuperEQ Q2Proを見る – OneOdio公式HP
5,999円で買えるのにノイキャン搭載&高音質「SuperEQ Q2Pro」をレビュー

まずはデザインをチェックしつつのレビューです。SuperEQ Q2 Proのパッケージはこんな感じになっていまして。シンプル&お洒落。

イヤフォン本体のほか、USB Type-Cケーブル×1、イヤーチップ(S/M/L)、ユーザーマニュアルが付属。

充電端子の接点には保護シールが貼られています。SuperEQ Q2 Proの大きなトピックとしては……
- 5,999円で買える圧倒的コスパ。
- 12mmネオジムドライバー搭載で迫力の音質。
- ノイキャン搭載。
- タッチコントロール。
こんなところ。ここからはSuperEQ Q2 Proのデザインについてもう少し詳しくレビューです。
デザインを眺める

まずはSuperEQ Q2 Proのバッテリーケースから。サイズは非常にコンパクトで、前面には充電状態を表すLEDインジケーターが搭載。手触りはさらさらとした質感です。

ケース背面にはUSB Type-C端子が搭載。低価格なイヤフォンだとmicroUSBが搭載されているものもちらほら見かけますが、すでにレガシーな規格になりつつあるので……USB-Cが採用されているのはGood。

上面には"SuperEQ"のロゴ。

底面はこんな感じで。シリアルナンバーや技適の情報が刻印されています。

充電ケースをパカッと。これは人によってどう感じるか変わるかもですが、SuperEQ Q2 Proはケースに収納しているとイヤフォンの掴める部分が少なくて。取り出す時にポロっと手からこぼれ落ちることが何度かありました。
(さらっとした質感がよりそうさせるのかも)

イヤフォンをケースから取り出した状態。

お次はSuperEQ Q2 Proのイヤフォン本体のデザインについて。"S"ロゴの部分はタッチパネルになっており、音楽の再生や停止、電話の応答、次の曲へ、前の曲へといった操作ができます。

横から見てみるとこんな感じで一般的なワイヤレスイヤフォンのサイズ感。

イヤーバッドの背面には充電端子が2つ搭載。L/Rが印字されていました。イヤホン本体もさらさらとした質感で丸みがあるので、外で落とさないように要注意です。
イヤフォン単体(ノイキャン:ON)で8時間の電池持ち
SuperEQ Q2 Proは”長いバッテリーライフ"も大きなトピックであり、メリットの1つ。
- イヤフォン単体:11時間
- イヤフォン単体(ANC):8時間
- ケース込み(ANC):30時間
電池持ちはケース込み(ANC:ON)で最大30時間。トータルの視聴時間で見てみると、音楽であれば約400曲。アニメなら約50話。映画であれば約15本観ることができます。
ノイキャンONでも単体で8時間使用できるので、日常使用で電池切れになることはほぼほぼ無し。移動時など、こまめに音楽を聴くような使い方であれば3日間は充電しなくても余裕です。
タッチ操作の方法について

せっかくなのでSuperEQ Q2 Proの操作方法についてもチェックしておきましょう。このワイヤレスイヤフォンはタッチコントロールが採用されていまして。
僕は基本的にイヤフォンやヘッドフォンの操作は物理ボタン派なのですが、使いにくいということは一切なく、むしろレスポンスは上々。詳細な操作方法については以下の通りです。
再生/停止/電話の応答 | 1回押す |
前の曲 | 2回押す(左) |
次の曲 | 2回押す(右) |
ノイキャン/外音モード切替 | 長押し |
着信拒否 | 長押し(着信時) |
音声アシスタント | 3回押す |
ペアリングモード | イヤフォンをケースに戻し、6秒間長押し |
音量調整は接続しているデバイスからのみ。デバイスを切り替える場合はイヤフォンをケースに戻し、6秒間長押しするとペアリングモードに移行します。
スペックと仕様
名称 | SuperEQ Q2 Pro |
無線接続 | Bluetooth 5.2 範囲:10m |
入力 | 5V=0.35A |
ドライバー | 12MM ネオジムドライバー |
対応コーデック | SBC/AAC |
バッテリー容量 | イヤフォン:55mAh ×2 ケース:370mAh |
音楽再生時間 | イヤフォン単体:11時間 イヤフォン単体(ANC):8時間 ケース込み(ANC):30時間 |
その他 | 音声アシスタント対応、ノイキャン搭載、USB Type-C、1年保証付き |
価格(定価) | 5,999円 |
SuperEQ Q2Proの音質

おまたせしました。ここからは「SuperEQ Q2 Pro」の音質についてのレビューです。※デバイスはiPhone 12 miniでコーデックはAAC。Apple Muiscの高音質(256kbps)で視聴。
このワイヤレスイヤフォンの僕の第一印象として、6,999円でノイキャン搭載って……音質微妙なんじゃないの? と疑い深く視聴してみたのですが、音質は予想の斜め上に良い感じで。低音はよく鳴っているし、高音も十分。ボーカルの声もクリア。
SuperEQ Q2 Proの音質の特徴としては、
- SuperEQ Q2 Proの音質の特徴
- 低音は前に出てくるくらい強め。少しこもったように聴こえる。
- ボーカルは非常にクリア。
- リバーブの残響感は強調されがち。
- 音の定位感はばっちり。
こんな感じ。さすがに数万円のワイヤレスイヤフォンと比べると音の明瞭さや解像感には欠けますが、少なくとも、5,900円の価値に見合う音質かなぁと思います。
例えば、エド・シーランのShiversだとギターのカッティングに合わせてビートを刻むベース音がより際立ち、Bella PoarchのINFELNOは深いベース音とチェロのリズムが強調されるため、非常に心地よく聴けます。
僕がイヤフォン&ヘッドフォンのレビューで絶対視聴する宇多田ヒカルのTravelingは若干音が重なって聞こえてしまうところもありますが、こちらも比較的原音に忠実。ボーカルもクリアで、非常にバランスの良い音質です。乃木坂46のアンダーなんかは分かりやすいのですが、低音は少しこもったように聴こえるかもしれません。(これは好みによる)
いずれにしましても、SuperEQ Q2 Proの音質はなかなかに良い感じで。低音が前に出てくる感じは好みが分かれそうではありますが、SuperEQ Q2 Proを購入して音質で不満に感じることは無いのでは? ってくらいに素敵な音。
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ノイキャンと外音取り込みモードの使用感は?
お次はSuperEQ Q2 Proのノイズキャンセリングと外音取り込みモードについてですが、2つのノイズキャンセリングマイクと4つのアクティブノイズキャンセリングマイクを搭載しているだけあり、ノイズはある程度シャットアウトしてくれます。
イメージとしては、SuperEQ Q2 Proを装着すると確かな静寂に包まれる感じ。低周波数帯域の音は比較的得意で、雨が鉄製の手すりにぶつかる音なんかは少し聞こえてくるかなぁくらいの性能&静かさです。200mほど離れた踏切を電車が通過する音が分かるくらい。
5,999円という価格を考えると優秀過ぎるノイズキャンセリングですが……外音取り込みモードは普通に「耳にイヤフォンつけながら声聞いてます!」って感じで。お世辞にも聞き取りやすいとはいえません。おまけ程度かな、と。惜しい。
ちなみに、接続は非常に安定しており視聴中に途切れるようなことはありませんでした。Good。
装着感
装着感はかなり良い感じで、僕の耳には絶妙にフィット。僕は大きめのイヤーチップを付けて低音を楽しみたいタイプなのですが、装着感はほんと良い感じでした。
耳に装着してクイッとひねるとしっかり固定される印象で、頭を振っても吹き飛んでしまうことはありません。(防水ではないのでワークアウトでは使用しないほうがいいかも)
レビューまとめ!SuperEQ Q2Proは低価格でノイキャン搭載ワイヤレスイヤフォンを探していた人におすすめ

最後に、僕のSuperEQ Q2 Proのレビューと評価をまとめておきますね。とにかく伝えたいことは5,999円という価格を考えると十分以上の音質&性能です。
実用的なノイズキャンセリングに低音寄りでパワフルな音質、レスポンスの良いタッチコントロール。2021年12月31日まで1,200円オフクーポンが配布されていることを考えると……冗談抜きでコスパがマッハ。
Good!!
- 価格以上の音質。
- 実用レベルのノイズキャンセリング。
- イヤフォン単体(ANC:ON)で8時間の電池持ち。※ケース込みで30時間。
- 5,999円という買いやすい価格。今なら4,799円で買える。
Bad…
- ケースから取り出す時に手からこぼれ落ちることがある。
- 外音取り込みモードはおまけ程度。
レビュー&評価まとめ
デザイン | ★★★★☆ |
音質 | ★★★★☆ |
ノイキャン | ★★★★☆ |
装着感 | ★★★★☆ |
コスパ(価格) | ★★★★★+ |
SuperEQ Q2 ProはAmazonとOneOdio公式ストアにて発売中。2021年12月31日までは1,200円クーポンが配布されているので、この機会をお見逃しなくです。
定価5,999円で、音質も良くて、ノイキャン搭載ってだけでもお買い得なワイヤレスイヤフォンですが、4,799円となると……おすすめしない手はないですよね。コスパに優れるワイヤレスイヤフォンを探していた人はこの機会にいかが?
※OneOdio公式HPでは2021年11月30日まで2つ製品を買えば2000円オフになるサイバーマンデーセールが開催中。11月26日~12月2日には最大40%オフのAmazon年末セールも開催予定となっているため、こちらもあわせてチェックしておきましょう。
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提供:OneOdio