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ディストピアな未来のピックアップEV「Tesla Cybertruck」

ロゴデザインとか、もろサイバーパンクじゃんね……。TeslaのピックアップEV「Cybertruck」が今アツい。

僕のブログ “iyusuke” って、iPhoneやAndroidスマホだったり、イヤフォンやヘッドフォン、ドローンなんかのガジェットをご紹介しているブログなんですけど、記事を書かずにはいられませんでした。

こいつです。まるでディストピアな世界からやってきたかのような未来的ピックアップEV「Tesla Cybertruck(テスラ サイバートラック)」。

驚くほど直線的でシンプルなデザイン、火星を想定した強度と汎用性、そして、想像以上に手頃な価格。日本でいうと、大きすぎるし、このままで走るのは難易度高めかもですけど、未来を感じさせてくれるTeslaのクルマが今、話題です。

(コンセプトカーじゃないですよ。マジです。予約受付も始まってます。)

ディストピアな未来にこんにちわ、Tesla Cybertruck

Tesla Cybertruck

Elon Musk CEOによれば、Halo(ヘイロー)のようなゲームからデザインのヒントを得たらしいCybertruck。

初めに知っていてもらいんですけど、僕は車に詳しいわけではありません。普段車に乗りませんし、どこかに行くときも誰かしらに運転してもらってます。

そんな僕が、EVの仕組みやスペック、需要なんかについて全力で調べたくるくらいの魅力がこのディストピアでサイバーパンクなデザインのピックアップEVトラックにはあります。

テスラ サイバートラック ピックアップEV

もはやトラックとは思えないデザインのCybertruckですが、ふたを開けてみればしっかりEVトラック。

手動なんですけど、ラダーを下ろせば、電動ATV(EVバギー)だって載せられちゃいます。アダプティブエアサスペンションで高さを調整できるので、荷台への乗り入れも楽々。荷台の天板は自動で収納されるんです。素敵。

(このテスラ製電動ATVは、オプションで購入することもできるそう。しばらくはオプションでの販売のみとなるようです。)

ちなみに、CybertruckのボディにはスペースXのロケットに使われているものと同じ “30Xステンレス鋼” が使用されていましてですね。へこみや腐食なんかのダメージはもちろん、9mm弾丸すら防ぎます。

で、サイドミラーは? リアはカメラ+モニターの合わせ技で確認できるとして、謎です。

インテリア(内装)も素敵

Teslra Cybertruck 内装

外装に比べ、Cybertruckの内装はインパクト少なめです。でも、前後スリーシート(6人乗り)で見た目以上に広々。外見とは裏腹にシンプルなデザインですし、クールで良い感じじゃないですか? シートの下には収納スペースが用意されています。

17インチのタッチモニターでナビだったり、気候状況、混雑状況をチェックすることができるほか、AC110V/220V対応のコンセントだって付いてきますよ。

Cybertruckのスペック

The VergeがTesla Cybertruck 発表の様子を5分でまとめてくれているので、こちらもぜひチェックしてもらえればと思いますが、このあたりでCybertruckのスペックや仕様についてもチェックしておきましょう。

防弾ガラスのデモンストレーションで、割れてしまうというハプニングこそあったものの、概ねプレスカンファレンスは大成功。Cybertruckには賛否両論の意見もあるようですが、まずはどんな感じになっているのか知っておかないと、です。

Tesla Cybertruckには、「シングルモーターリアホイールドライブ」「デュアルモーターオールホイールドライブ」「トライモーターオールホイールドライブ」の3モデルがラインナップされますよ。

Tesla Cybertruckの仕様

シングルデュアルトライ
0-60MPH 加速6.5秒以下4.5秒以下2.9秒以下
航続距離402km以上483km以上805km以上
ドライブトレイン後輪駆動4輪駆動4輪駆動
ストレージ2,832リットル2,832リットル2,832リットル
牽引力約3,400kg約4,500kg約6,300kg
オートパイロット
アダプティブエアサスペンション

シングルモーター、デュアルモーター、トライモーターモデルで異なるのは、ざっくり「加速」「航続距離」「駆動方式」「牽引力」の4つ。

価格 = マシンパワーです。

トライモーターモデルは “車” としての性能も半端なくてですね。航続距離805Km、時速96kmまでわずか2.9秒で達します。もう爆速。素晴らしいの一言。

全モデル共通で、車高を調整できる「アダプティブエアサスペンション」を搭載し、最高地上高は40cm。アプローチアングルは35度、デパーチャーアングルは28度。最大積載重量は最大で1,587kgとこちらも超優秀です。

ポリゴンなデザインには理由があります

サイバーパンクな世界からやってきたような直線的で角ばったデザインには理由があるそうで、Elon Musk CEOによれば「30Xステンレスはプレス成型ができないんだ。プレス機が壊れてしまうから」とのこと。

Cybertruck 外骨格 EXOSKELETON

Cybertruckがほかと違うのは、強度に優れるフレームにボディを搭載するのではなく、30Xステンレス鋼のボディが骨格となる “EXOSKELETON(エクソスケルトン)” と呼ばれる外骨格構造になっているところなんですけど、これがその直線的でポリゴン風なデザインになっている一つの理由です。

この外骨格により、強度が担保されるほか、完全に自社製造となるのでコスパにも優れているってわけですね。最高じゃないですか。

シングルモーターモデルの価格は、400万円と少し

Cybertruckの価格についてなんですけど、これだけ未来的で先進的な車なのに、価格は433万円~759万円程度と良心的。

価格差は、マシンパワーに直結すると覚えておけばまず間違いありません。

モデル価格
シングルモーター約433万円
デュアルモーター約542万円
トライモーター約759万円

生産開始日については、シングルモーターモデルとデュアルモーターモデルが2021年後半、トライモーターモデルが2022年後半になるそう。

15,000円の手付金が必要ですが、Tesla公式HPではすでにCybertruckの 予約受付が開始されています。

小型モデルが出たら絶対欲しくなっちゃう

すでにCybertruckへの物欲はMaxなんですけど、やっぱり、主要な市場となるアメリカに合わせてCybertruckのサイズって大きいんですよね。

狭くて細い道の多い日本ではかなり厳しいサイズ感なんです。

Tesla CybertruckToyota ハイラックス
全長5885mm5335mm
2027mm1855mm
高さ1905mm1800mm

グローバルで展開されている人気のピックアップトラックToyota ハイラックスと比較してみても、Tesla Cybertruckのサイズ感は大きめ。

Elon Musk CEOは「長期的に見れば、サイバートラックの小型モデルを開発することは理にかなっているね」とツイートしており、小型版Cybertruckに前向きなのが唯一の救いです。そうなれば、きっとシングルモーター/デュアルモーターあたりのラインナップでもう少し価格も下がりそうですし、きっと日本での需要もありますよね。

いずれにしても、普段クルマに乗らない僕も興味津々なTesla Cybertruck。小型モデルが登場したら……ぜひ欲しい。絶対欲しい。4インチごとに調整できるアダプティブエアサスで、オフロードな感じで街に繰り出したい、そんな妄想が捗ります。

そうそう、世界ではすでに14万人もの人々がこのピックアップEVポチってます。それも現在進行形で。42%の人がデュアルで、41%がトライ、残りの17%がシングルモーターモデルなのだとか。

※記事公開時点では、25万人を突破しました。それに伴い、Teslaの株価も上昇中。Cybertruckの発表翌日にテスラの株価は6%急落し、一夜にして7億6,800万ドル(約835億円)が吹っ飛んでたんですけど、”好きな人にはハマる車だった” ってことですね。もうすごすぎて分からぬ。

Tesla Cybertruckが気になる人は、公式HPも覗いてみてください。15,000円のデポジットが必要ですが、日本からでも予約できちゃいます。

Image & Source:TESLA

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