
ゲーム実況におすすめ!VideoProcの録画機能が秀逸です
PCの画面を録画したり、ゲームと音声を録画して実況したり、軽い編集ならそのまま出来てしまう多機能画面録画ソフト。
それが「VideoProc」。
(Video Procは有料ソフトですが、録画関連の機能は無料版でも利用可能です。編集機能には制限がありますけどね。初めての画面録画ソフトにおすすめかも。)
いくつかの記事に分けてご紹介していこうと思ってますが、今回はVideoProcの録画機能にターゲットを絞ってご紹介していくので、ゲーム実況やってみたいかも……という人はぜひチェックしてもらえれば!
※WIndows 10版 VideoProcについてご紹介していきます。Mac版VideoProcが気になる人は公式ページへGo。
録画、編集、変換、なんでもOK!多機能録画ソフト「VideoProc」
まずは、VideoProcはどんなソフトなのか? について。できるだけ簡潔に、分かりやすく、ぱぱっと進めていきますね。
VideoProcは、動画変換、編集機能まで備える多機能画面録画ソフト。マイクを繋げば自分の声を入れられるほか、カメラを接続すれば、ゲーム実況でよく見かけるPIP(Picture In Picture)で動画を作成することもできますよ。
- VideoProcでカット/トリミングができます。
- 動画のクロップもOK。
- 字幕/透かし(ウォーターマーク)を追加可能。
- 動画に手振れ補正をかけられます。
- GIFの作成にも対応。
- 動画の回転、反転にも対応。
- 複数の動画を結合してVlogも作れます。
- ノイズを除去したり、エフェクトもかけられます。
- 4k/8kにも対応。
- GPUアクセラレーションで処理をブーストできます。
主に、VideoProcで出来ることは上記の通り。VideoProcはただの画面録画ソフトじゃないというのがお分かりいただけたんじゃないでしょうか?
例えば、Youtubeにゲーム実況動画をアップしたいとします。ゲームプレイを録画したら、VideoProcなら、そのまま簡単な動画編集が出来るんです。
音楽を追加したり、もう少し凝った動画にするなら専用の動画編集ソフトが必要になりますが、ゲーム映像と音声+自分の映像と音声くらいであれば、すぐアップできちゃいますよ。
ではでは、このへんでVideoProc 無料版と製品版の違いについてもチェックしておきましょう。
VideoProc 無料版と製品版の違い
– | 無料版 | 製品版 |
高画質変換 | 5分間 | 〇 |
動画編集ツール | × | 〇 |
高速変換 | × | 〇 |
複数の動画を結合 | 各動画 冒頭5分間 | 〇 |
透かしの削除 | × | 〇 |
ファイル形式の変換 | × | 〇 |
24時間の技術サポート | × | 〇 |
アップグレード | × | 〇 |
VideoProc 無料版と製品版の違いはざっとこんな感じです。
実際はもう少し機能があるんですが、オンライン動画のダウンロード関連は日本でやっちゃうと違法になる場合があるので割愛。
(できることにはできるんですが、自粛しましょうねってことでよろしくです。)
動作環境や対応ファイル形式など、もう少し詳しい仕様が知りたい人は、VideoProcの公式ページをチェックしてみましょう!
VideoProcの画面録画機能

ここからが本題。VideoProcは多機能な画面録画ソフトですが、特に、Youtubeなんかのゲーム実況にはかなりおすすめです。
理由は上記で話した通りですが、マイクとカメラを繋げばPIP(Picture In Picture)で動画を作れるということ、簡単な編集がそのままできちゃうってこと。
(作成した動画は様々なファイルで保存できるので、そのあとの編集も柔軟にできますよ。)
それでは、もう少し詳しく解説していきますね。
VideoProcでゲーム実況を録画する

VideoProcの画面録画では、「画面録画」「カメラ録画」「画面録画&カメラ録画」が用意されており、画面録画はPCの画面、カメラ録画はそのままでカメラ。
そして、画面録画&カメラ録画はPC画面+カメラの映像をそのまま保存できちゃいます。操作も超簡単なので、Youtubeのゲーム実況にぴったり。

VideoProcの「画面録画」はカメラを繋がなくても、音声だけ入れたいって時に活躍してくれますね。
ゲーム音声やマイク音声のバランスもこの画面で調整できます。素晴らしくないですか? 個別にオフにすることもできますよ。
VideoProcではじめてのゲーム実況はいかが?

VideoProcの機能の中でも圧倒的にすごいのがこれ! このソフト1つでゲーム画面を録画し、さらに、カメラとマイクを繋いでゲーム実況動画を速攻作れます。
(PIPで表示しているカメラの映像は、自由にサイズを大きくしたり、小さくしたり、マウスのドラッグで好きな場所に移動することもできますよ。)
- 画面録画&カメラ録画で簡単にPIPのゲーム実況動画が作れます。
- カメラの映像は大きくしたり、サイズを調整したり、位置を自由に変更可能。
- 画面録画&カメラ録画には、別途カメラとマイクが必要です。
- 音声バランスの調整もできますよ。
- 直感で分かるくらい操作は簡単。
- もう少し凝った動画を作りたいって時は、動画編集ソフトも必要です。
それともう1つ。画像見てピンと来た人もいるかもですが、なんと、VideoProcはカメラ録画の背景を透過することもできます。グリーンスクリーンとかが必要になりますけどね。
リーズナブルな価格でこれだけ動画関連の機能を詰め込んだVideoProc。めちゃ良くないですか?
ゲーム実況とかはあまり興味がなかったんですが、こんなに簡単に出来るなら、気軽にチャレンジできそう!
多機能画面録画ソフト「VideoProc」は7,200円から
かゆところに手が届く……、そんな表現がぴったりな画面録画ソフト「VideoProc」は、無料版と製品版が用意されています。
いくつかの制限がありますが、まずは、VideoProc 無料版で使用感を試してみるといいかもですね。
気になるVideoProc 製品版の価格は以下の通り。
年間更新ライセンス (1年/PC 1台) | 7,200円 |
永久ライセンス (永久/PC 1台) | 8,980円 |
家庭ライセンス (永久/PC 2-5台) | 12,280円 |
※価格は全て税別価格です。
今なら、発売記念キャンペーンで4,000円もお得に購入できるので、気になる人は早めにチェックしておきましょう!
VideoProcを実際に使ってみて、不満点は特にないですが、強いて言えば、ウィンドウのサイズが固定で変更できないというところくらい。
とりあえず、VideoProcはかなり気に入ったので、Macbook Proにも入れておこうと思います。
(次回の記事では、VideoProcの編集機能についてご紹介しようと思っているので、また覗きにきてもらえれば!)