
watchOS 5で追加される「Walkie-Talkie(ウォーキートーキー)」はApple Watchをタップして声を録音し、友達や家族と短いボイスメッセージを送り合うことができる新しいコミュニケーションツール。
簡単に楽しくやりとりできるので、家族や友達がApple Watchを持ってるならぜひ使ってみたい!※ちなみに「Walkie Talkie」は英語で「トランシーバー」という意味です。
watchOS 5で追加される新機能「Walkie-Talkie」
watchOS 5のWalkie-Talkie(ウォーキートーキー)はApple Watchで使えるトランシーバー機能。
LTE通信でもWi-Fi通信でもインターネットにApple Watchが接続できる環境にあればいつでも使うことができる。
Walkie-Talkieは使い方も簡単で、初めてアプリを使うときは家族やパートナー、または友達にリクエストを送り、承認されれば利用できるようになります。※相手はリクエストを拒否するか、承認するか選べる。
- 1、相手にWalkie-Talkieのリクエストを送る。
- 2、相手がリクエストを承認する。
- 3、Apple Watchの画面に表示されるTALKボタンをタップしながら声を録音して送信。
- 4、相手に触覚フィードバックが届き、録音した声が再生される。
Walkie-Talkieを使う時の流れは上記の通りです。
まさに、Apple WatchのWalkie-Talkieはトランシーバーな感じでカジュアルに使える連絡手段と思ってもらえれば。
ちょっとしたやり取りほど、Walkie-Talkieは活躍してくれる。
Wi-Fiモデルもセルラーモデルも使えるWalkie-Talkie
WWDC2018では「家族や友達と話せる簡単で楽しい機能」として紹介され、母親と子供が楽しく会話する様子のデモが行われたwatchOS 5の「Walkie-Talkie」。
Apple Watch間で送受信できるのは短いボイスメッセージですが、メールや電話よりも簡単に伝えたいことを伝えられるので、メールと電話の中間がWalkie-Talkieと思えばいいかもしれない。
Apple Watchで心臓の鼓動を送れるハートビートはそんなに使ってない印象ですが、Walkie-Talkieは結構使えるし、使えるシチュエーションも多い。
Apple Watchを持ってるなら、ぜひ活用してみよう!
Image&Source:Apple