【Weekly小噺】HHKBの唯一のデメリット、アクセサリ類がまぁまぁ高い

テック製品に関する僕の最近の出来事や興味、不満をSEO/起承転結/需要を全無視で、思うことを思うがままブラザー(読者)にぶちまける不定期連載「Weekly小噺」。
今回のトピックは、ついに購入したキーボード沼の終着点「HHKB Professional Hybrid Type-S」についてなんですけど…アクセサリ類高くね? ってお話です。もうね、これはHHKBの明確なデメリットです。
HHKB(ハッピーハッキングキーボード)のフラグシップモデル"HHKB Professional Hybrid Type-S"が至高のキーボードであり、極上の打ち心地と軽快なタイピング音を体験できるってのはもう間違いありません。
ただ、キーボードルーフや吸振マットといったアクセサリ類がまぁまぁお高いのです。特にキーボードルーフ。こいつ、ただのプラスチックカバーなのに4,400円もするっていう。プラスチックに高級感なんて誰も求めていないのです。
HHKB Professional Hyrid Type-S自体が35,200円もする高級キーボードなので、関連製品の価格が高めってのは仕方ないかもですが…HHKBって色々揃えたくなるからほんと困る。
HHKB Professional HYBRID Type-Sのレビューについて気になるブラザーは以下の記事もあわせてどうぞ。
▶HHKB Professional HYBRID Type-Sをレビュー!至高の打ち心地と音、抜群のキー配列で効率爆上げ

HHKBの唯一のデメリット?ルーフに吸振マット、アクセサリ類が高いってところ
さて、早速本題です。最高峰のキーボードとして名高い"HHKB(Happy Hacking Keyboard/ハッピーハッキングキーボード)“は個人が終生、コンピュータ本体が変わったとしても入力用として使い続けられるような小型キーボードとして発売されたメカニカルキーボードでして。
HHKBのキーボードはテンキーやファンクションキーが存在せず、必要最低限のキーのみで構成されたエンジニアやプログラマーが最も使いやすいキー配列となっているのが大きな特徴なんですけど、僕のようなブロガーや文字入力を頻繁に行う人にとってもベストなチョイスになるキーボードなのです。
知る人ぞ知る神機。
で、ですね。僕もつい最近"HHKB Professional Hybrid Type-S“でHHKBデビューしたわけなのですが…アクセサリ類が結構高くて。
HHKBの最も一般的なアクセサリ類としては、
- HHKB 吸振マット – 2,970円
- タイピングによる振動を吸収し、タイピング音や打鍵感が変わる。
- PFU カラーキートップセット – 1,980円
- ESCキーやControlキーの色を変更できる。
- HHKB キーボードルーフ – 4,400円
- キーボードをホコリや汚れから守るプラスチックカバー。
- HHKB スマートケース2 – 2,750円
- HHKBがすっぽり収まるケース。
- バード電子 キーボードブリッジ – 3,850円
- ラップトップと組み合わせて使う"尊師スタイル"。
- バード電子 ウッドパームレスト – 4,400円
- 木製のパームレスト。
上記の通りなんですけど、どれもまぁまぁなお値段になっているんですよね。
特に、多くの人がHHKBと組み合わせて使いたいであろう"キーボードルーフ“はただのプラスチックカバーなのに4,400円。3,000円でも高いなぁと感じるレベルなのに…です。
僕は"HHKB 吸振マット“の購入は考えていないため、購入予定なのはキーボードルーフとスマートケース2くらいなのですが、この2つだけで7,000円を超えちゃうっていう。
どれもHHKBを利便性を高めてくれるアイテムだってことは間違いないんでしょうけど…HHKB Professional Hybrid Type-SにはUSBケーブルも付属してなかったので、せめて! せめて。キーボードルーフくらいはもう少し安くてもよかったかなぁと思うのです。絶対買うと思うのですが、選択肢がほぼほぼこれしかないから悔しい。

さぁ、ここからキーボード沼の新しい境地が始まるぞっと
とまぁこんな感じで。今回のWeekly小噺は"ほぼ愚痴"だったわけですが、HHKBがあまりにも最高すぎて。今のところキーボードを使いたいがために記事を書く…っていう良い感じのループに入っちゃってます。
ほんと、HHKBのストト…な打ち心地は極上。
文字入力のための最高のインターフェースは手に入れました。ホコリから守るキーボードルーフも買う。パームレストはFilcoの"マカロン"がお気に入りなので続投。そうなると…残るはキーボードで快適に文字を入力するためのデスク環境の最適化のみ。
HHKBという名の最高峰のアーティファクトを手に入れたことで、キーボード沼の新しい新境地が始まるぞっと。
HHKBはProfessional Hybrid Type-S以外にもいくつかのラインナップが用意されているので、少しでも気になったブラザーはこの機会にぜひ。HHKB Professional HYBRID TYPE-Sが気になる人は以下の記事もあわせてどうぞ。
▶HHKB Professional HYBRID Type-Sをレビュー!至高の打ち心地と音、抜群のキー配列で効率爆上げ
