AirPods Maxの汚れたイヤーパッド(イヤークッション)は水洗いで綺麗になる?

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AirPods Max イヤークッションの汚れ 水で丸洗い

2020年12月18日の発売日からほぼ1年使い続けているAppleのハイエンドヘッドフォン「AirPods Max」ですが、さすがに1年近くも使っていると目立ってくるのがイヤーパッド(イヤークッション)の汚れ

僕はシルバーのAirPods Maxを購入したため、特に汚れが目立つ...というのもあるのですが、イヤークッションに黄ばみが出てきたんですよね。(AirPods Maxのイヤークッションは肌に接する面積が大きいので、女性だとファンデーションとかの汚れも結構付くはず)

純正品のイヤークッションだと価格は税込7,480円。互換品だと2,000円前後で買えるのですが、そうなると気になるのはクオリティ。

じゃあ自分で洗えばいいんじゃない?ってことで石鹸で丸洗いしてみたので、今回はそのあたりの体験談をシェアです。

結果を先にお話ししておくと、AirPods Maxのイヤークッションは水洗いしてもOK。形状記憶フォームが大丈夫なのか気になってはいたのですが、こちらも問題無しでした。(しっかりイヤークッションを乾燥させる必要はありますが)

1年も使っているとさすがに汚れが目立ってくる頃だと思いますが、自己責任で洗っちゃおうかなって人は参考にどうぞ。

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目次

汚れたAirPods Maxのイヤーパッド(イヤークッション)を水で丸洗いする方法とHowTo

1年間使用したAIrPods Max

それでは、早速AirPods Maxのイヤーパッド(イヤークッション)を水で丸洗いする方法について見てきましょう。

まずはほぼ1年間の使用でイヤーパッドがどれくらい汚れたか? についてですが...

AirPods Maxのイヤークッション 汚れ

こんな感じで。相当汚れてます。(ファンデーションとか、汗とか)

AirPods Max イヤークッションの汚れ

シルバーなのでめっちゃ目立ちますし、さすがにこれだと不潔に見えてしまいますね。結果的に、水洗いすることでこの汚れが綺麗さっぱりして新品同様に戻るのですが、まずはどんな感じで丸洗いしたのかについて見ていきましょう。

※僕の感覚だと、水洗いした後もAirPods Maxのイヤークッションは使用感に変化が見られなかったですが、あくまでも自己責任で行いましょう。僕はもしダメになっても新しいのを買えばいいやくらいの気持ちで挑みました。

①AirPods Maxのイヤーパッド(イヤークッション)を水で濡らす

AirPods Max イヤーパッド 水で丸洗い

はじめにAirPods Maxからイヤークッション(L/R)を取り外して水で丸洗い。簡単な汚れであればこれだけでも取れるはずですが、僕は無理でした。

水洗いだけで取れなかった場合は次に進みましょう。

②石鹸でごしごしする

どう頑張っても水洗いでは取れない汚れは石鹸で"丁寧に"ごしごし。市販の石鹸でイヤークッションを揉み洗いしていきましょう。

③水でしっかり流す

石鹸で汚れを取ったら、泡が残らないようにしっかり水で流します。

④水気を取る

水洗いが完了したら、乾燥させていくのですが...AirPods Maxのイヤークッションは結構水を吸ってしまっていると思うので、まずはティッシュやキッチンペーパーで水気を取ります。

水気は優しく揉みこむ感じで吸い取っていきましょう。

しっかり水気を取ったと思っても水が出てくるので、ある程度水気を取ったら最後の段階、乾燥へ進みましょう。

#Tips
本来、ウレタンフォームは水濡れ厳禁ですが、AirPods Maxのイヤーパッドくらいのサイズなら問題なし。しっかり乾かしてあげると柔らかさや弾力、クッション性も復活します。

⑤乾燥させる

最後に乾燥です。僕は風通しのいい場所で丸1日くらい乾燥させました。

※ドライヤーの熱風を当てると形状記憶フォームが変形してしまう可能性があるため、自然乾燥推奨です。そもそもウレタンに水は厳禁ですが、僕の感覚だとAirPods Maxのイヤークッションは水で洗っても問題なしかなぁと。これくらいのサイズなら大丈夫なのかも。

AirPods Maxのイヤーパッドは水で丸洗いでどれくらい綺麗になる?

さて、1年感使って汚れが目立ってきたAirPods Maxのイヤークッションですが、水と石鹸で洗った結果こんな感じに。もうめっちゃ綺麗になりました。

水洗いする前は形状記憶フォーム大丈夫か? と心配していましたが、こちらも問題なし。ふわっふわの着け心地に変化はありません。

AirPods Max イヤークッション 汚れ

このあたりでもう一度洗う前のイヤークッションを見てみましょう。うん、汚いですね。

これが...

こう。水と石鹸だけでも新品同様に綺麗になることが伝わったかなぁと思います。

AirPods Maxのイヤークッションは純正だと7,480円(税込)と少々高めの価格ですし、互換品という選択肢もありますが...こちらは着け心地がイマイチの場合が多いので、汚れているだけであれば水洗いも選択肢に入れてみるといいかもですね。

AirPods Maxのイヤークッションは丁寧に洗うこと。そして自己責任で行うことをお忘れなくです。

あぁ、簡単に綺麗にできて良かった。気になることをひとつ挙げるとすれば...僕のAirPods Maxから石鹸の香りがするようになったことくらいです。

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