グール化はアツい。
Fallout 76の新たな地域「スカイライン・バレー」のローンチトレーラーで明かされた”プレイヤーのグール化”。実装は2025年を予定されており、ゲーム進行が有利になったり、不利になったり…いわゆるメリットやデメリットについて少し明らかになっているので、簡単におさらいです。
Fallout 76で「グール化」が追加されるので仕様をおさらい
Falloutの世界における”グール”は、放射線の影響を強く受けて変異した”元人間”で、放射線に耐性を持ちますが、最後には人間性や理性を失い”フェラルグール”になることもあり、特にFallout 76の世界では最終戦争で文明が滅んでからあまり年月が経っていないので…過去作よりもグールには生きにくい世界。
IGNやPCGAMERのインタビューにより、Fallout 76の「グール化」についていくつかの仕様(仮)が明らかになっているので、ダダっとおさらいしていきましょう。
Fallout 76のグール化の仕様
- レベル50でグール化が開放
- 放射線への耐性が得られる
- RADダメージを受けない
- 汚れた水で回復できる
- グールの外見になる
- グール専用のPerkカードを取得できる(数十枚?)
- B.O.S.など、グールを快く思わない派閥は非協力的になる
- B.O.S.と一緒に戦うメインクエストの結末にも影響する
- ワトガやホワイトスプリングにいるB.O.S.ベンダーと取引できなくなる
- 放射線ダメージを受けて低HPを維持する必要がある”血濡れ不屈ビルド”ができなくなるなど、プレイスタイルに影響
- グールはRADダメージに曝されたいので、パワーアーマーが逆に不要
Fallout 76の「グール化」について現在判明している仕様はこんなところ。グールになるとRADダメージが無効化され、RADで回復できるようになる…と思っていいかもですね。
詳細は明かされていないですが、グール化は人間に戻ることもできるみたい。ドラマ版Falloutのようにフェラル化を止める薬なんかもあったら…面白そうです。
Rush said the hope is this will encourage a play style we’ve never really seen in Fallout before. “A player who doesn’t wear Power Armor has just freed up a ton of perk points they can use in a whole bunch of different other ways,” Rush said, “which is a whole different play style in itself. And you layer on all the perk cards and it’s going to be cool.”
ラッシュ氏(補足:クリエイティブディレクター)は、これがこれまでフォールアウトで実際に見たことのないプレイスタイルを促進することを願っていると語った。 「パワーアーマーを着用していないプレイヤーは、他のさまざまな方法で使用できる大量のパークポイントを解放するだけです」とラッシュ氏は言いました。「それ自体がまったく異なるプレイスタイルです。特典カードをすべて重ねれば、さらにクールになります。」
IGN
グール化の実装は2025年初頭
さてさて、Fallout 76で2025年初頭に実装予定の「グール化」ですが、プレイスタイルに影響するメリットとデメリットがある…というのは大きなトピック。
グールになるとRADダメージを受けなくなり、逆に回復したり、不屈ビルドが出来なくなったり、B.O.S.との関係性に影響したり、ゲームのプレイスタイルへ大いに影響することはいうまでもないですね。
おそらく、ゲーム内のシステムとして「グール化」は追加されそうな雰囲気なので、自分のキャラメイクに合わせてグールの見た目になるのかな?と思いますが、グール化した後にキャラメイクを触れると嬉しい。