高品質でコスパ重視ならこれ。LeproのLEDテープライトをレビュー。SMD5050コネクタで連結&接続する方法もおさらい

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Replo LEDテープライト レビュー 連結方法 コネクター

使いやすさと品質で選ぶならSwitchbotのLEDテープライトが至高だけど、コスパで選ぶならこれ。

部屋のドレスアップや間接照明としてLEDテープライトを選ぶ人も多いかと思いますが、今回はAmazonのセールで購入した「Lepro LEDテープライト」のレビューをダダっとお届けです。

Lepro LEDテープライトの使用感をチェックしつつ、SMD5050コネクタの連結&接続方法なんかもおさらいしていこうかと思うので、気になるブラザーはぜひ参考にどうぞ。

このLEDテープライトはAlexa非対応だったり、アプリがなかったり、付加機能がない代わりに高品質でコスパが高めなのが大きなトピックになっていまして。とにかくシンプルイズベスト。

付属のACアダプタも高品質ですし、明るさも上々。Alexa非対応でもいいよーって人にガチおすすめかも。

(Alexa対応LEDテープライトをすでに愛用しているなら、SMD5050コネクタで連結して使うこともできる)

目次

高品質でド安定。LeproのLEDテープライトをレビュー

Lepro LEDテープライトのパッケージはコンパクト。

それじゃ、早速ゲーミング部屋にピッタリで人気の「Lepro LEDテープライト」のパッケージや付属品を確認しつつレビューといきましょう。

日本語対応のスタートガイドとセットアップガイド、LEDテープの留め具が付属するほか……

電源ボタンやカラーチェンジボタンを搭載した”制御ユニット”が付属。

制御ユニットには、4ピン(SMD5050コネクタ)の接続端子とリモコン用センサーを搭載しています。

(4ピンSMD5050コネクタの形状がちょっとほかのと違う)

そのほかには、18WのACアダプタも付属します。

この電源が安いLEDテープライトにありがちなコイル鳴きする低品質電源じゃなくて、しっかり高品質でGood。

Leproに付属するリモコンはこんな感じ。

LEDテープライトではよく見るタイプのリモコンですが、明るさの調整、7つの点灯モードの切り替え、スピードアップ/ダウン、音楽制御モードのボタンも搭載されています。

僕が購入したのはLepro LEDテープライトの5m。価格は2,199円で、10m(2,999円)、20m(3,999円)もラインナップされています。

カットラインも分かりやすいので、間違えちゃうこともなさそう。

#Tips
LeproのテープライトはSMD5050コネクタ(4ピン/10mm幅)なので、端子さえ合えば付属のテープライトをカットし、SMD5050コネクタで連結してAlexa対応テープライトと接続することもできます。

明るさや使用感、張り付けやすさ

※熱を持つため、巻いている状態で点灯させないこと。

さて、ここからは「Lepro LEDテープライト」の明るさや使用感、張り付けやすさについて見ていきましょう。

まずは明るさについてですが、一般的なLEDテープライトが1mあたり12個のLEDを搭載しているのに対して、LeproのLEDテープライトは1mあたり30個のLEDを搭載しているため、明るさは十分すぎるほど。

LEDテープライトが間接照明になるくらいの明るさなので、ベッドの下やデスクに張り付けたり、コレクションラックのドレスアップなんかに使うのがおすすめです。

特に、白色LEDは部屋の電気を付けなくていいくらいに明るいですが、本を読んだり、ゲームをする時は目によろしくないので…部屋の照明をつけましょう。

ちなみに、Lepro LEDテープライトは”音楽制御モード”も搭載しているのですが、これがまた意外にも精度が高くて。

音楽を再生していない時は話声や咳払いにも反応してしまいますが、違和感なく色が変わって雰囲気を演出してくれますよ。

LeproのLEDテープライトは接着面に3M製の両面テープを採用しているため、張り付けやすさも良好です。

Lepro LEDテープライトの仕様

製品名Lepro LEDテープライト
型番:M1215
RGB LED対応
1mあたり30個のLED
寿命:15,000時間
音声操作×
長さ5m/10m/20m
入力
(アダプタ)
100-240V
50/60Hz
入力
(テープライト)
12V – 1.5A
電力18W
接続赤外線
コネクタ4ピン SMD5050
10mm幅
通信距離5m
その他3M製 両面テープ
音楽制御
IP20等級の防水
2年のメーカー保証
価格5m:2,199円
10m:2,999円
20m:3,999円

SMD5050コネクタでLEDテープライトを連結&接続する方法

Lepro LEDテープライト SMD5050 おすすめの連結コネクタ  接続方法

Lepro LEDテープライトのレビューダダっとお届けしたところで……ここからは「SMD5050コネクタ」でLEDテープライトを連結&接続する方法について簡単にご紹介です。

今回は使用するのはLeproのLEDテープライトSMD5050 接続コネクタ(4ピン)だけ。はんだ付けしなくて良いので超簡単。

SMD5050コネクタにはいくつかの形状がありますが、Lepro LEDテープライトが対応する規格は「SMD5050/4ピン/10mm幅」。

いくつか対応するコネクタを吟味して、今回はこのLEDストリップライトコネクタ(セット-C)をチョイスしました。

LEDテープライトの連結について触れる前に、セット-Cに付属するSMD5050コネクタの種類についてもダダっとおさらいしておきます。

SMD5050コネクタの種類

まずはシンプルに2つのLEDテープライトを連結&接続したい時に使うコネクタ。両側に白い端子が搭載されていて、合計8つ付属。

お次は端子があるLEDテープライトと接続するときに使うSMD5050コネクタ。SMD5050側が黒、もう片方は白い端子を搭載し、セット-Cには2つ付属します。

このコネクタが欲しいシチュエーションって結構あるので…本音を言えば4つくらい欲しかったのですが、ほかによさそうなものがなかった。

LEDテープライトを曲げたい時に活用するL字コネクタ。こちらは10個付属します。(めっちゃ余る…)

それと、端子が付いたLEDテープ同士を接続するための両面ピンも付属。こちらは2つ付属していますが、小さいので失くさないように要注意です。

LEDテープライトを連結&接続する方法

Leproは制御ユニット側のSMD5050コネクタの形状がちょっと特殊。

それじゃ、ここからはLEDテープライトを連結&接続する方法についてダダダっとご紹介です。

LeproのLEDテープライトを使ってご紹介していきますが、このLEDテープライトは制御ユニット側(初めから端子が付いているほう)のSMD5050コネクタの形状がちょっと特殊なので、ほかのLEDテープライトの制御ユニットを使用する場合は注意が必要です。

※普通にLEDテープの長さを伸ばしたいだけならLEDテープをカットして使うため、気にしなくてOK。

それじゃ、いくつかのステップに分けてご紹介していきますね。

Step1, LEDテープライトをカットする

Lepro LEDテープライト カットライン ハサミ

カット線のところをハサミでカット。

まずはStep1、必要なLEDテープライトの長さを測ったら、テープライトのカット線をハサミでカットしましょう。

長さはメジャーなどで正確に測っておくのがおすすめです。

#Tips
銅が露出している部分は、LEDテープライトとコネクタを接続するための接点になります。長すぎても短すぎても接続不良が起こることがあるため、きっちり真ん中でカットすること。

Step2, LEDテープライトとコネクタを接続

今回は端子のあるコネクタと接続します。

LEDテープライトをカットしたら、SMD5050コネクタと接続。このコネクタははんだ付けが必要ないのでほんと簡単です。

コネクタはパチッと開けられるようになっているため、挟み込むように接続しましょう。コネクタ側の「+」とLEDテープの「+12V」を合わせて接続しないとLEDは点灯しないのでご注意を。

コネクタの端子とテープライトの銅の接点がしっかり触れていることを確認したら、テープライトを奥まで押し込んで、先ほど開いたカバーをパチッと閉めましょう。

カバーを閉じたらLEDテープライトとコネクタの接続は完了です。

L字コネクタの場合も同様の手順で繋ぎましょう。

それともうひとつ…..コネクタとテープライトを繋ぐタイミングで両面テープを少しだけ剥がしておくと、後々楽ちん。

Step3, ちゃんと光るか確認する

このタイミングで、一度電源を入れてLEDテープライトが正常に動作しているか確認しておきましょう。

(LEDの色は判断しやすい”白”がおすすめ)

SMDコネクタ同士を接続する場合、両面ピンを使用することもお忘れなく。

(この場合も端子の[+]もしくは[矢印]を合わせること)

LEDテープライトの色が意図したカラーで光ってくれない場合、「+」を逆に接続していないか、接点がズレていないか、もう一度LEDテープライトとコネクタの接続を確認します。

#Tips
例えば、ほかのテープライトは白で光っているのに接続したテープライトが緑や黄色に光る場合、さきほど接続したテープライトとコネクタの接点がズレている可能性が高いため、一度接続しなおしましょう。全く点灯しない場合は[+]が逆になっているはずです。

Step4, 好きな場所に張り付ける

天井とかだと黒いケーブルが目立つ。

LEDテープを必要な長さにカットして、SMD5050コネクタと繋いで、動作確認が済んだら、好きな場所に張り付けましょう。

LeproのLEDテープライトは3M製の両面テープが採用されていて、めっちゃ張り付けやすいはずです。

SMDコネクタの黒いケーブルがちょい長めなので、これを上手にごまかせるか…が大事ですね。

もっと短いSMD5050コネクタがいいかもってブラザーは、SMD 5050コネクタ セット-Aを選ぶのがおすすめです。

(僕もセット-Aを選ぼうと思ったのですが、両面ピンが付属していないし、端子コネクタもないし、天井に張っているLEDテープライトを剥がすのが面倒だったので…取り回しの良い長いケーブルのコネクタを選んだ)

普通におすすめなLEDストリップ「Lepro LEDテープライト」のレビューまとめ

Lepro LEDテープライトをレビューしつつ、テープライトの連結&接続方法についてもおさらいしてきたので少々長くなっちゃいましたが、最後に僕のレビューと評価をまとめておきます。

使いやすさと品質で選ぶならSwitchbotのLEDテープライトが至高ですが、コスパで選ぶなら圧倒的にLeproかなぁと。

シンプルに使いやすくて、明るくて、品質高めです。

Good!

  • コスパ高めなのに安定のクオリティ
  • 十分な明るさと豊富なカラー
  • 3M製粘着テープが張りやすい
  • 電源の品質が高い

Bad

  • Alexaなどの音声アシスタントに対応しない

レビュー&評価まとめ

明るさ★★★★☆
機能★★★☆☆
品質★★★★☆
取り付けやすさ★★★★☆
価格(コスパ)★★★★★+

Lepro LEDテープライトのレビューと評価をまとめるとこんな感じ。シンプルに良いプロダクト。

僕もこれまでにいくつかのLEDテープライトを使ってきていますが、ほかのメーカーのLEDだといつの間にやら製品が消えてたり、アプリが非対応になっていたり……そんな安いテープライトあるあるが絶対発生しないというのもLeproの大きなメリットですね。

(2年ほど前にレビューしたAlexa対応LEDテープライトとかまさにこれ)

Alexaに非対応なのが惜しいところではありますが…LEDテープライトで悩んだら、Leproを選んでおけばとりあえず間違いなしです。ガチおすすめですよ、ブラザー。

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