2021年10月に新型モデル「任天堂スイッチ(有機ELモデル)」が発売されましたが、初代任天堂スイッチも発売からもうすぐ5年。さすがにそろそろおかしくなってきたなぁって人も多いのでは? (特に左のジョイコンのスティック)
僕は左右セットで合計4つのジョイコンを持っているのですが、同じタイミングで2つのジョイコンが勝手に動くようになってしまったので、自分でジョイコンを修理する方法とHowToについてお届けです。
ジョイコンが故障する原因で多いのは症状は”Joy-Conドリフト”と呼ばれる不具合で、操作していないのに勝手に動く状態。
Swing-by servieceの「N-Switch 交換用ジョイコンスティック」は実際に修理してみて、使ってみて、品質は半端なく良いと感じたので、任天堂スイッチのジョイコンドリフトで悩んでいるならめちゃおすすめです。
さすが国内修理店の取り扱い品のクオリティ。
任天堂スイッチの壊れたジョイコンを自分で修理する方法とHowTo
それじゃ、まずはSwing-by seriviceの任天堂スイッチ向け交換用ジョイコンスティック「N-Switch ジョイコンスティック 4個セット」のレビューからいきましょう。
パッケージはこんな感じで非常にシンプル。今回は修理工具の付属しない”N-Switch ジョイコンスティック 4個セット“と同じメーカーから発売されている”ジョイコン修理工具4点セット“を合わせて購入しました。
合計金額は3,300円。たったこれだけで4つのジョイコンを自分で交換修理することができますよ。
パッケージをパカッと。同梱品は交換用ジョイコンスティックが×4個。写真付きの修理マニュアルが左右のジョイコン用で2つ。
4個セットには修理工具は付属しないため、別途購入するようにしましょう。
検品済みのシールで高まる安心感。4つの交換用ジョイコンスティックは一つ一つが小さいパッケージで分けられています。
Swing-by serviceの交換用ジョイコンスティックはこんな感じで。全く純正品との見分けがつかないレベル。素材の質感、手触り、色合いまでも、全く同じです。
サイドから見てみるとこんな感じ。
背面は”H型”と呼ばれる耐久性のある純正と同じ形状が採用されており、純正品と異なるのは中央部に押し込みでの変形を防ぐ”凹み加工”が施されているというところですね。
右が純正品のジョイコンスティックなのですが、若干膨らんでいるの分かります?
通常はスティックの押し込みで中央部が膨らみ、押し込み操作ができなくなることがあるそうなのですが、この交換パーツは”変形しづらい特殊加工”が施されているため、そういったリスクも軽減されているそうです。
第4世代というだけあって知識の累積。積み上げてきた経験値が成せる業ってやつ。
Swing-by serviceの交換用ジョイコンスティックには、写真付きでものすっごく分かりやすい修理マニュアルが付属しています。
純正品とSwing-by serviceのジョイコン スティックを比較
実際にジョイコンを分解してスティックを修理する前に……せっかくですし、純正品とSwing-by serviceのジョイコンスティックを比較しておきましょう。
僕もどっちがどっちか分からなくなっちゃってるんですけど、確か左が”Swing-by serivice”の交換用ジョイコンスティック。素材も含め、スティックの見た目は全く同じですね。
もう少し寄って見てみましょう。もう双子レベルにほぼほぼ同じ。スティックの見た目は同じですし、若干基盤部分の形状が異なるくらいで、交換後に見た目の変化はありません。
左が噂の押し込み対策の加工が施された「N-Switch 交換用ジョイコンスティック」、右は純正品のジョイコンスティックですが、こちらもほぼ同じ。
おそらく、使われている素材もほぼ同じで、手で強く押し込んだ際に感じる強度にも違いは見られませんでした。
Swing-by serviceのジョイコンスティックは特殊な加工が施されているぶん、もはや純正品超えちゃってるのでは……? いや、そんな野暮なことは言わないでおきましょう。
修理工具セットもめちゃ優秀
せっかくなので、任天堂スイッチの交換用ジョイコンスティックと同時に購入した”Swing-by service 任天堂スイッチ ジョイコン修理キット”もさらっとチェックしておきましょう。
※Swing by Serviceの修理工具4点セットはAmazonでしか販売されていません。タイミングによっては在庫切れな場合があるため、その場合はジョイコンスティックと修理工具キットを購入するのがおすすめです。
ジョイコンを修理する際に必要な「プラスドライバー」と「Yドライバー」が付属するため、これさえあればジョイコンを分解して修理ができるというのはGood。
価格も1,000円と買いやすいですし、ジョイコンの修理程度であれば、品質&耐久性も十分でした。
さらに、プラスドライバーはマグネット付き。ジョイコンのカバーを外す際の”Y字ネジ”は柔らかい素材のため、Y型ドライバーにはマグネットが無いですが、とてもしっかりした作りをしているので慎重に扱えばネジがナメてしまうこともないはずです。
これで1,000円。コスパが強い。
ジョイコン(左)のスティックを自分で修理する方法
それじゃ、ここからは実際に任天堂スイッチの”Joy-Con(ジョイコン)”を分解しつつ、スティックを交換して修理する方法について見ていきましょう。
ジョイコンスティックの修理に取り掛かる前に確認しておきたいことが2つ。
- スイッチ本体のシステムバージョンが最新になっているか
- コントローラーの更新は行われているか
ジョイコンのスティックが勝手に動く場合、症状が軽度であれば上記2つを確認し、スティックとジャイロセンサーの補正を行うことで改善される場合があります。
これでも改善しなかった場合は、残念ながらそのジョイコンは故障しているため、ジョイコンスティックを交換していきましょう。
ジョイコンのスティック交換はめちゃ簡単。「N-Switch 交換用ジョイコンスティック」に付属するマニュアルが写真付きでめっちゃ分かりやすいため、戸惑うことなくスムーズに交換作業ができるかと思うのですが……ここでは、ジョイコンの交換手順をおさらいしつつ、もう少し分かりやすい写真と合わせて補足していこうかなと。
いくつかの手順に分けてご紹介していくので、すらすらーっと見てってくださいな。
※ここでは、ジョイコンドリフトが発生しやすい”左側”のジョイコンを分解し、修理する方法についてご紹介していきます。右側のジョイコンを分解する場合は向きが異なるのでご注意を。
Step1:ジョイコン(L)を分解する
さて、まずはジョイコンのカバーを外すところから。カバーは合計4か所でネジ止めされているのが分かるかと思いますが、Y字ドライバーでネジを外していきましょう。
ここで注意点が1つ。ジョイコンのカバーを留めている“Y字ネジ”は通常のネジよりも柔らかい素材で出来ています。
ネジがナメてしまわないよう、ドライバーを押し付けながら引っかかりを指先に感じつつ、ゆっくり回すようにしましょう。
4か所のYネジを外したらジョイコンのレール部分からまっすぐ上に持ち上げてカバーを外します。
写真の通り、レール部分には2か所のコネクタが繋がっているため、傷つけないようにゆっくり、優しくですよ、ブラザー。
カバーを外すとバッテリーが出てくるので、写真のように付属の工具を使って「クイッ」と。こちらもコネクタが繋がっているため、勢いよく力任せではなく、徐々に優しく作業していきましょう。
(バッテリーは右端が粘着テープで1か所止められています)
取り外したバッテリーは”コネクタが繋がったまま”横へ退避。
ここからは”プラスドライバー”の出番。写真の赤丸の位置にあるネジ3か所を外していきます。
バッテリーの下に隠れていたカバーを取り外すとジョイコンの基盤がお目見え。
カバーもコネクタで繋がっているため、こちらも傷つけないように作業のやりやすい位置で大人しくしていてもらいましょう。
Step2:基盤からコネクタを外す
取り外すコネクタは写真の赤丸2か所。※僕は作業がしやすいように上下を反転させました。
ここからは”ラッチ(コネクタの留め具)”を開き、コネクタを抜く作業になるのですが、こちらは先の細い樹脂製の工具でクイッっと持ち上げるようにするとラッチを上向きに開きやすいはずです。
ラッチの開き方はこんな感じで。クイッと。
もう1か所のラッチも同じように開いておきましょう。
そしたら、コネクタを取り外していくのですがここでも注意点が1つ。
コネクタはフラットケーブルになっているのですが、写真のように両側を持つか、硬いところを持って引き抜くこと。これ、僕も何度かやっちゃったことがあるのですが……
コネクタに走っている”ライン”を傷つけないように作業しましょう。軽く持つ程度なら問題ないんですけど、擦ったり強く持ってしまうと壊れて正常に認識しなくなることがあります。
Step3:ジョイコンのスティックを交換する
いよいよジョイコンのスティックの交換です。(写真はコネクタが繋がったままになっていますが、コネクタは外した状態です)
外すネジは上の写真の2か所。こちらもプラスドライバ―で外していきましょう。
ネジを外したら、あとはスティックのパーツを取り外すだけ。ホコリ防止用のラバーが敷かれているため、若干外しづらいですが、少しずつ、少しずつ動かしていくと簡単に外れるはずです。
純正の古いジョイコンスティックを外したら、今回購入した”N-Switch 交換用ジョイコンスティック”を取り付けます。先ほど外したネジも元通りに取り付けておきましょう。
ハイパワーブロワーなんかを持っている人は、このタイミングで埃を吹き飛ばしておくとさらに良き。元通りの状態に戻す前に、コネクタがきちんと繋がっているかどうかも確認しておきましょう。
Step4:元通りの状態に戻す
ここからは、ジョイコンを元通りに組み立てていくだけ。さきほど交換したジョイコンスティックはネジ止めしていると思うので、お次はコネクタを接続して”ラッチ”を閉じていきましょう。
ケーブルをクイッと差し込み、写真赤丸の位置のラッチを倒せば固定されます。
Joy-Conのトリガーはこの位置が正解。
もしかしたら、トリガーが外れて戻し方が分からないぜってブラザーもいるかもなので、トリガーの元の位置の写真も。
スプリングがずれていた場合は定位置に戻しておきましょう。
次は、バッテリーを乗せるカバーを取り付け。ネジは上の写真の3か所です。
横に退避していたバッテリーをがっちゃんこ。カバーを装着して、元通りに”Y字ネジ”を締めればジョイコンは元通り。
この際も、柔らかい”Y字ネジ”は舐めてしまわないように慎重に取り付けましょう。
Step5:ジョイコンのスティックを補正する
最後に、スティックの補正を行えば”ジョイコンの交換修理”は完了です。
任天堂スイッチで「設定>コントローラーとセンサー>スティックの補正」に移動し、交換したスティックの補正を行えばOK。補正できない場合は「初期設定に戻す」を選択したあと補正すれば終わりです。お疲れさまでした!
写真多めでご紹介してみたのですが、どうでしょう、任天堂スイッチのジョイコンって自分で修理するのめっちゃ簡単じゃないですか?
柔らかい”Y字ネジ”がナメてしまわないように注意し、コネクタを強くピンセットで持たないようにすれば多くの場合は万事スムーズに作業できるはずです。
ジョイコン(右)を修理する方法
お次はジョイコン(R)のスティックを交換する方法について。基本的な手順は同じですが、パーツの配置が異なります。
まずはYネジで上の黄〇4か所のネジを外しましょう。
カバーを開いたら、バッテリーを取り外します。※バッテリーは粘着テープで固定されています。コネクタも繋がっているため、傷つけないようにゆっくりと作業しましょう。
バッテリーをそっと退避したら、ケーブルが出ているアンテナも邪魔にならないよう移動しておきます。
バッテリーを収納しているカバーにある3か所のネジを+ドライバーで外します。
ジョイコン(右)のバッテリーカバーはケーブルで繋がっているため、こちらも傷つけないようにそっと、そぉーっと邪魔にならない位置に退避です。
※これが右側のジョイコンのほうがハードルが高い理由。作業しにくいのでここからは慎重に行いましょう。
ここからは壊れた純正のジョイコンスティックの取り外しです。ジョイコン(左)と同様にケーブルのラッチをクイッと上げて……
ケーブルを取り外し、上画像の黄〇のネジを外します。
そしたら、ジョイコンスティックのパーツが取り外せるようになるので、Swing-by serviceのジョイコンスティックと交換しましょう。
ケーブルはテンションがかかった状態が正常です。
あとは逆の手順で組み立てていくだけ。ケーブルを繋げるときは慎重に。コネクタのラッチを下げるのもお忘れなくです。
※Swing-by serviceのジョイコンスティックはケーブルが長めになっており、最後まで入ってる? って不安になってしまいそうですが若干テンションがかかっている状態が正常です。ケーブルの張力でへたりそうな気がしますし、もう少し短めでも良さそうな気がしなくもないですが、きっとこれでも大丈夫なんでしょう。
ケーブルを無事繋ぐことができたら、バッテリーケースを装着して、3か所のネジを止めて、バッテリーをとアンテナを装着して組み立て。
ジョイコン(右)の背面にあるYネジを締めたらジョイコンスティックの交換修理は完了です。お疲れ様でした。
ジョイコン(左)と同じく、最後に動作確認をしておきましょう。
交換後も勝手にスティックが動いてしまう場合は?
もし、交換後にスティックが勝手に動いてしまう……という場合は、スティックの補正を行っていないか、ケーブルを傷つけてしまった可能性が高いので、別の交換パーツと交換しましょう。
コネクタを傷つけた覚えがないのであれば不良品である可能性もあるので、Amazonの注文履歴に移動して「返品商品」をタップ。そしたら「商品に不具合または損傷がある」から返品&交換依頼の連絡をしてみるといいかもしれません。
きっと良い対応をしてくれるはずです。
安い交換パーツは精度が悪かったり、故障しやすいリスクがある
今回僕が使用しているSwing-by serviceの交換用ジョイコンスティックパーツは品質も精度も高く、純正品と遜色ないクオリティなので問題ないですが、Amazonや楽天市場では低価格なジョイコン用の交換スティックが無数に販売されています。
あまりにも安すぎるジョイコン用交換スティックは品質や精度に問題がある場合が多いので、長く使っていきたいのであればレビューの評価や製造しているメーカーを確認してクオリティの高い交換パーツを選ぶようにしましょう。
任天堂スイッチ向けとしては、圧倒的にSwing-by serviceのジョイコンスティックがおすすめなのですが、こちらも偽物が多数出品されているため、購入時はSwing-by serviceから販売されているか? もご確認を。
修理後のジョイコンは全く見分けつかないレベル
N-Switch ジョイコンスティック4個セットでジョイコンスティックを修理したあとの任天堂スイッチはこんな感じ。赤のジョイコンが交換したものになるのですが、全く見分けがつかないレベル。
実際にスマブラなんかの激しめなゲームも遊んでみたのですが、すこぶる快適で感激です。(精度も問題ありませんでした)
2,300円+工具の1,000円で合計3,300円で2つのジョイコンを修理できたのでもうリピート間違いなし。Swing-by serviceの交換用ジョイコンスティックはとても優れた製品ですが、分解を伴うため任天堂スイッチの保証対象外となることはお忘れなくです。
ジョイコンを自分で修理する場合は自己責任で行いましょう。
2個以上修理する場合は自分でやると正規修理の半額以下で同等の仕上がり
参考までに、任天堂公式ストアでジョイコンの修理を依頼する場合は、ジョイコン1つあたり2,200円(税込み)で行うことが出来ます。
保証対象内であれば任天堂の正規修理を行うのがベストってのは言うまでもないですが、保証対象外でも1本のJoy-Conを修理するのであれば自分で修理する場合と価格が変わらない場合もあるのでこちらも確認しておきましょう。
(ただし、修理が終わって帰ってくるまでに少し時間はかかりますが……)
任天堂公式の手順としては、
- 修理を申し込む。(オンラインでの申し込みは5%割引)
- 修理品を任天堂サービスセンターに送る。
- 保証期間内の修理品は着払いでOK。
- 保証対象外の場合はこちらが負担。鬼か。
- 商品が到着。
- 通常、修理品到着後10日~14日ほどかかるとのこと。
うん、修理自体の価格は良心的ですが、時間もかかるし、保証対象外で送料も取られるとなるとあまり気は進みませんね。
任天堂公式の修理という”表面上の圧倒的安心感”を得るか、すぐに届いて、すぐ交換できて、純正品と同等の品質を誇る”サードパーティ”を取るかはあなた次第。
※少々ディスってるように見えるかもですが、任天堂さんは大好きです。コントローラーの宿命とはいえ、ジョイコンドリフト問題がいかんのです。
ジョイコンを分解すると保証対象外になる?
さて、気になるのは任天堂スイッチの「Joy-Con」は分解したら保証対象外になるの? ってお話しなのですが、これは保証対象外になる可能性が高いがファイナルアンサー。
僕の場合、すでに任天堂スイッチの保証が切れてしまっているので関係ないですが、”分解”という手順を踏む以上”保証対象外”になると思ってもらえれば。
ジョイコンの分解と修理はあくまでも自己責任で行うようにしましょう。(ジョイコンのスティックが壊れる頃には大抵の場合保証が切れていると思うので関係ない。とか言わない)
ジョイコンを自分で修理するなら「Swing-by service N-Switch ジョイコン スティック(第4世代)」がおすすめ
ジョイコンの分解方法を解説しつつ、スティックの交換修理についておさらいしつつのレビューだったので少々長くなってしまいましたが、最後に「Swing-by service N-Switch ジョイコンスティック」のレビューと評価をまとめて締めといきましょう。
メリット
- 国内の修理店でも利用される安心の品質。
- 日本語の詳しい修理マニュアル付きなので、初めてでも分かりやすい。
- 検品済みシールで”さらなる安心感”という付加価値。
- ぶっちゃけ、純正品より強そう。
- 交換後のレスポンスがべらぼうに良好。
- 買いやすい価格でコスパもGood。
デメリット
- 特に無し! おそらく…Amazonや楽天で購入できるジョイコン用交換スティックではトップクラスの品質。
- 強いて挙げるとすれば、スティックのケーブルが長めで取り回しにくいってことくらい。
wing-by service N-Switchの評価まとめ
品質 | ★★★★★+ |
修理のしやすさ | ★★★★★ |
信頼度 | ★★★★★ |
コスパ(価格) | ★★★★★ |
リピートしたくなる度 | ★★★★★ |
僕の「Swing-by service N-Switch ジョイコンスティック」の評価をまとめるとこんな感じ。
珍しくオール★5な感じでものすごく気に入ったのですが、こいつがあればもう任天堂さんの修理は必要ないんじゃないかなぁと誤認してしまうレベルの品質です。
※任天堂さんは大好きですし、これからも製品は買い続けます。NINTENDO LOVE。ただ、ジョイコンの対応だけは正直微妙。価格は1つ2,200円と良心的なのですが、送料取られるし、時間もかかるし、世界中で”Joy-Conドリフト”が問題になっているのになにも対応がないってのはマイナスポイント。
Swing-by serviceの「N-Switch ジョイコンスティック」は2つ以上のジョイコンの修理なら、任天堂の正規修理よりもお安く済みますし、品質も間違いなく純正品クラス。
なにより、初めてジョイコンを分解して修理する人のために分かりやすい修理マニュアル(工程の写真付き)が付く……というのはとても親切じゃないですか?
検品済みなので、不良品に当たってしまう確率も低そうですし、これまで触れてきたようにスティックの品質は折り紙付き。任天堂スイッチのジョイコンスティックを修理するならSwing-by serviceの製品以外ありえないかなぁと。
もし、任天堂スイッチのジョイコンが勝手に動くようになったってブラザーは「Swing-by service N-Switch ジョイコンスティック」を購入して自分で修理してみるといいかもしれません。
あくまでも自己責任になりますが使ってみると分かる良いやつ。ありがとうSwing-by serivice、ありがとうAmazon。