新たな不具合も発生してるみたい。
モンハンワイルズの無料タイトルアップデート第2弾が2025年6月30日13時30分に配信されたモンハンワイルズの「無料タイトルアップデート第2弾」。注目なのは「海竜 ラギアクルス」と「千刃竜 セルレギオス」の復活。セルレギオスはサンブレイクぶり。ラギアはMHXX以来8年ぶりの登場です。(シャガルマガラは...まだ来なかった)
ほかにも、イベントで歴戦王ウズトゥナが登場したり、フェンダーコラボで”テレキャスター”のジェスチャーが追加されたり、夏には季節イベント「交わりの祭事【踊り火の儀】」も開催予定なのですが、ひとまず、現環境のモンハンワイルズで変わったことについてダダっとまとめていこうかと思うので、参考にしてもらえれば。

モンハンワイルズの無料タイトルアップデート第2弾で変わったこと。新しい不具合も発生中だけど、ラギアは神モンス


2025年6月30日(月)に配信されたモンハンワイルズの「無料タイトルアップデート第2弾」。
追加モンスター「ラギアクルス」「セルレギオス」をはじめ、歴戦王ウズトゥナ、武器の重ね着、武器調整が行われたほか、今後はフェンダーコラボや交わりの祭事【踊り火の儀】の開催が予定されていまして。

無料タイトルアップデート第2弾のロードマップとスケジュールについては以下の通りです。
- 6月30日(月)13時30分
- タイトルアップデート第2弾の配信
- ラギアクルス、セルレギオス追加
- 武器の重ね着
- その他の追加機能
- 7月23日(水)~8月6日(水)
- 季節イベント「交わりの祭事【踊り火の儀】」
- 7月30日(水)~8月20日(水)
- 歴戦王ウズトゥナ
- 8月27日(水)~9月24日(水)
- Fender スペシャルコラボ
- ギター”Telecaster”のジェスチャーが入手可能
- 9月末
- タイトルアップデート第3弾
- 追加モンスターと季節イベント
僕の好きなギター”Telecaster(テレキャスター)”がモンハン内に登場するのはシンプルに嬉しいというのは言うまでもなくて。ラギアはすでに神モンスター。歴戦★8は普通に強いし、水中戦も武器こそ使えないけど、しっかり水中戦になっていて胸アツ。

セルレギオスもワイルズでしっかり強くなっていて、裂傷の厄介さも相変わらずでめっちゃ楽しいモンスターになっていたかなと。
ラギアクルスとセルレギオスは楽しい。歴戦★8はどっちも強い

多くのハンターが待ち望んでいた「海竜 ラギアクルス」の復活ですが、約8年ぶりにシリーズ復活です。
開発者さん曰く、ラギアは骨格とか技術的な問題で登場させるのが難しかったらしい。
ラギアクルスは基本地上での戦闘になるものの、体力をある程度減らすと水中戦に突入する...というのが大きな特徴。この水中戦はただのギミック...ってわけじゃなくて、スリンガーを使ったり、攻撃を避けたり、しがみついたり、武器こそ使えないもののちゃんと水中戦になってました。
ラギアは水中での姿がかっこいいモンスターなので、ワイルズで復活したのは激アツ。戦っていて楽しい良モンス。

無料タイトルアップデート第2弾ではMH4Gで初登場した「セルレギオス」も追加されましたが、こちらはモンハンライズサンブレイクぶりの登場です。
公式では空の王者”リオレウス”に空中で唯一対応できると言われているモンスターと言われていますが、その肩書に恥じぬ暴れっぷり。裂傷の凶悪っぷり。
ラギアもセルレギオスもストーリーで倒した後は調査クエストを出す必要があり、歴戦★8も用意されていますが...歴戦★8は油断してるとあっという間にキャンプ送りになるくらい強い。
歴戦王ウズトゥナがイベクエで登場

歴戦王レ・ダウに引き続き「歴戦王ウズ・トゥナ」が期間限定イベントで登場し、新防具「トゥナムルγ」「トゥナネコγ」が追加。
歴戦王ウズトゥナは、7月30日(水)~8月20日(水)より、イベントクエストとフリーチャレンジクエストで配信予定。※HR50から受注可能。
思ってたよりも早めの実装「武器の重ね着」

無料タイトルアップデート第2弾では、求める声が多かった「武器の重ね着装備」が実装。(サイドミッションを進めることで加工屋のジェマの重ね着装備も入手できる)
武器の重ね着装備は、各派生の最終強化まで作成した武器を使用できるようになります。
アーティア武器の重ね着装備はレア8の武器を最大まで復元強化すると入手可能。オトモの武器は上位武器を生産することで入手可能になります。
フォトモードがちょっと強化

無料アプデ第二弾では、フォトモードもちょこっとブラッシュアップされ、新たな機能として明度調整とフィルター効果が追加。
キャラクター表示タブも追加され、編纂者やオトモアイルー、セクレトを非表示にできるようになってます
フェンダーコラボでギターのジェスチャーが入手可能


Fender好き&テレキャス好きとしてテンション上がったのはこれ。8月27日(水)~9月24日(水)よりフェンダースペシャルコラボが開催され、20周年コラボとして発売されていた限定ギター「Fender Monster Hunter Rathalos Telecaster」がワイルズのゲーム内に登場。
期間限定イベントをクリアすることで、テレキャスが使えるコラボジェスチャーが入手できます。テレキャスはそのまま3Dスキャン、実際のリオレウステレキャスターで弾いた音を収録し、ジェスチャーの指の動きもしっかり本物の動きになっているとのこと。...好きなテレキャスがモンハンに登場するのはガチで嬉しい。
ハンマーが鬼強化。相殺技が強い。楽しい
Ver1.011で武器調整が行われた「ハンマー」はまだ「使っていて楽しい!」って感じにはならなかったですが、タイトルアップデート第2弾では、相殺成功時の追撃アクションの新規追加をはじめとした武器調整が行われ、大幅に強化。というか...使っていて楽しい武器に覚醒。
タイトルアップデート第2弾では、ハンマーのほか、前回は大きな調整が行われなかった「双剣」をはじめとした他武器種の調整も行なわれましたが、双剣の身躱し持続時間ナーフは賛否両論ある模様。
具体的な武器調整の内容については以下の公式サイトのページからどうぞ。
夏の季節イベント「交わりの祭事【踊火の儀】」

7月23日(水)~8月6日(水)までの期間は、夏の季節イベント「交わりの祭事【踊火の儀】」が開催予定。


大集会所の装飾や食事が変化し、期間限定イベントをクリアすることで限定装備やジェスチャー、簡易キャンプの装飾が入手可能です。アロハシャツのアイルーかわいい。
不正クエストにおける対処も厳格になる
現バージョンのモンハンワイルズでは、「調査クエスト」「現地調査クエスト」などのゲームデータを不正に改ざんする行為が確認されており、こちらもタイトルアップデート第2弾で対策機能の拡充を予定。
- 不正なクエストを自動で検知するフィルタリング機能を拡充し、クエストカウンターで不正なクエストを表示されないように変更。
- 万が一、クエストの受注時などにそのクエストが不正であった場合、エラーメッセージを表示し、クエストを開始できないように変更。
明らかな不正が確認できたアカウントについては、順次、アカウント停止等の厳しい対応を行なっていくみたいなので、無料タイトルアップデート第2弾でチーターが減ったら言うことなし。
モンハンワイルズの不正クエスト&チートの判別条件については以下の記事が参考になるかもです。

無料アプデ第2弾の新たな不具合まとめ。PC破壊はワイルズだけが原因じゃない

無料タイトルアップデート第2弾以降、モンハンワイルズの不具合やバグで報告されているなかで致命的なのは「調査クエストでモンスターサイズが変動してしまう不具合」と「PCが壊れてしまう問題」の2つ。
- マイテント内の身だしなみメニューから「ハンター装備の見た目設定」または「オトモ装備の見た目設定」を選択するとクラッシュする場合がある不具合
- 2025/7/1 修正済み
- レ・ダウに対して操虫棍で集中弱点攻撃を行うと、通信が切断される場合がある不具合を修正します。
- 2025/7/1 修正済み
- ラギアクルスもしくはセルレギオスを含む調査クエストの報酬内容が本来よりも低くなる場合がある不具合を修正します。
- 2025/7/1 修正済み
- 遠距離武器を装備時にフレームレートが安定しなくなる場合がある不具合を修正します。(Steam版)
- 2025/7/1 修正済み
- タイトルアップデート第2弾の適用前に保存された調査クエストにおいて、モンスターサイズが変動してしまう不具合
- 早期の復旧は困難なため8月初旬予定のアップデートで対応
調査クエストの不具合については、早期の復旧は困難であるとのことで8月初旬の配信を予定している”Ver.1.021”で修正予定とのことですが、PCが壊れてしまう問題についてはワイルズだけが原因じゃない...という点はご留意を。
Intel Core13世代/14世代には動作電圧のアルゴリズムに不具合があり、意図しない電圧の上昇が起きることがあり、それが原因でクラッシュ(アプリが落ちる)が多発したり、PCが壊れる(起動できなくなる)...と言った問題が発生します。
一応intelからBIOSが配信されているけど、この不具合で損傷を受けたCPUが治るわけじゃない。 つまり、新しいBIOSを入れたところで問題は解決しない。※kモデルでより報告事例が多い。13世代/14世代でアプリが落ちたり、特定のソフトをインストールできない場合はCPUがすでに壊れているので買い変えるしかない。
ワイルズの無料アプデ第二弾配信後にSNSでトレンド入りしたこの問題の事実は「欠陥のあるIntel Core 13世代/14世代を知らずに使っている人のPCにたまたまワイルズがとどめを刺してしまった」です。
ワイルズのクラッシュ(アプリが落ちる)はアンチチートが重いのに加えて、明らかな最適化不足もあるかと思いますが、SNSで騒がれているようにワイルズがPCを壊した原因ではなくて要因になってしまったが正しいかなと。
13世代/14世代のIntel CPUに関しては、blenderやベンチソフト、VRchat、ゲームと録画/配信ソフト(OBSなど)の同時起動など、高い負荷がかかった状態ではどんなゲームをプレイしても起こりえる問題です。
僕はRyzen 9700X+RTX7900XTXでワイルズをプレイしていますが、ごく稀にローポリ化したり、ロードが止まったことがあるくらいで、アプリが落ちたり、何かしらの大きな問題に遭遇したことは無いので、今回の騒動でワイルズだけを叩くのは違うと思う。
