新アクションも楽しい。
一足先にPS Plus加入者限定で配信されていた「モンハンワイルズ OBT(オープンベータテスト)」。OBTでは僕が最も使う武器種「ヘビィボウガン」をがっつり触ってきたので、使用感や新アクション、変更点についておさらいです。
ヘビィボウガンの基本操作は過去作同様ですが、新技が増えたり、使えなくなった技があったり…ちょこちょこ変わっていました。
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ヘビィボウガンの使用感と新アクション「竜熱モード」と「特殊弾」について解説
一足早くモンハンワイルズの世界に触れることができたPS Plus加入者限定OBTですが、僕は期間中ほとんどヘビィボウガンを使っていて、新アクションや竜熱モード、新たに追加された特殊弾についてがっつり試すことができました。
OBTで使えるヘビィボウガンは1種類のみで、いくつかの弾種や属性弾を使うことができたものの…貫通弾と散弾は反動が大きく、ボウガンのカスタマイズも出来ず、ほぼ通常弾一択だったため、弾種の詳細や使用感については製品版が出てから追記予定。
過去作であれば、ヘビィボウガンはパワーバレルを取り付けたり、シールドを取り付けたり、自分の戦闘スタイルに合わせてカスタムすることができましたが、OBTではカスタム不可。
製品版では武器固定になった基本弾(通常弾/散弾/貫通弾)のLvなどもカスタマイズ可能になるとのこと。
モンハンワイルズ:ヘビィボウガンの操作方法
モンハンワイルズのヘビィボウガンの基本操作は過去作と同じですが、ガンナーは照準(L2長押し)が「集中モード」を兼ねており、照準時は常に集中モード。(照準時は常に傷口が強調表示されてる)
詳細は後述しますが、集中モード時に傷口や弱点を狙うことで大きなダメージを与える「集中弱点攻撃」は「集中特効弾【竜吼】」。読み方は”りゅうこう”か”りゅうく”のどちらかだと思う。
集中特効弾【竜吼】は思いのほか使いどころが多いので、ぜひ活用していきたいところです。
モンハンワイルズの操作方法(ガンナー)
L2長押し | 照準/集中モード |
L1長押し | アイテムスライダー |
R2 | 射撃/溜め打ち |
R1 | 集中弱点攻撃(照準/集中時) |
L3 | 武器をおさめる |
Lスティック | 移動 |
R3 | ターゲット切り替え |
Rスティック | カメラ操作 |
△ | リロード/ビンの装填 |
□ | 武器をおさめる |
〇 | 特殊射撃/モード切替 |
× | 回避 |
△+〇 | ガード |
L1長押し+△or× | 弾の選択 |
↑ | セクレト呼び(オート) |
← | セクレトポーチの確認 |
→ | 武器切り替え |
↓ | セクレト呼び(マニュアル) |
タッチパッド | マップを開く |
オプションボタン | メニューを開く |
モンハンワイルズのヘビィボウガン(抜刀時)の主な操作方法は上記の通り。
ここからは竜熱モード時に使える特殊弾「竜熱機関竜弾」と「竜熱相殺弾」のほか、集中モード時に傷口や弱点を狙うことで大きなダメージを与える集中弱点攻撃「集中特効弾【竜吼】」についておさらいです。
竜熱モードと特殊弾「竜熱機関竜弾」「竜熱相殺弾」「集中特効弾【竜吼】」
モンハンワイルズのヘビィボウガンで追加された新アクションはゲージを消費して特殊弾を使用できる「竜熱モード」。
- 竜熱モードには「〇ボタン」で移行
- 竜熱(青いゲージ)を消費して特殊弾を使用
- ゲージは時間経過か射撃がヒットすることで回復
- 竜熱モード時に使える特殊弾は「竜熱機関竜弾」と「竜熱相殺弾」の2種類
- 集中特効弾【竜吼】は竜熱モード時にR1長押しで威力が上がる
ヘビィボウガンの竜熱モードについて知っておきたいことは上記の通り。竜熱モードは〇ボタンで移行し、再度〇ボタンを押すと解除できます。
竜熱機関竜弾
「竜熱機関竜弾」は、竜熱モード中に使える特殊弾。
過去作の機関竜弾と仕様は同じで、R2ボタン長押しでマシンガンのように射撃し続けることができるほか、モンスターに当て続けることで威力が上がります。竜熱ゲージがなくなるまで撃てるため、モンスターの隙が大きい時に使うのがベター。
竜熱相殺弾
「竜熱相殺弾」は、竜熱モード時に使える特殊弾。
△ボタンで相殺効果のある弾を発射し、△ボタン長押しで威力が上昇。竜熱相殺弾は基本モンスターの攻撃に合わせる使い方がメインになりますが、長押しである程度発射までの間隔はある程度制御できまる。
ヘビィボウガンのカウンター技みたいな感じですが、竜熱モード移行 → 相殺弾装填 → 構えの準備がいるため、隙は大きめで、モンスターの技を見てから発動する…みたいな使いかたはできないかも。
集中弱点攻撃:集中特効弾【竜吼】
ヘビィボウガンの集中弱点攻撃は「集中特効弾【竜吼】」。
照準中(L2長押し)に「R1ボタン」で使用可能で、傷口や弱点を狙うことで大きなダメージを与えられます。最大弾数は3発。弾は時間経過で回復。
竜熱モード時はR1長押しで発射時の威力が上がるので、なるべく竜熱モードで使いたい技かなと。竜熱ゲージと異なり、集中特効弾【竜吼】は時間経過でしか回復しないので要注意。
発動までの隙が少なく、即座に撃てるため、使用頻度が高め。
△+〇ボタンで任意ガードが出来るようになった
それともうひとつ。モンハンワイルズのヘビィボウガンは、△+〇ボタンで「ガード」が可能になったのも大きなトピック。
シールドが付いているヘビィボウガンは、オートガードも発動しますが、「ガード(ボタン入力)」で一部のモンスターの攻撃をジャストガードすると「鍔迫り合い(つばぜりあい)」が発生。△ボタン連打でモンスターを押し返し、体勢を崩すことができます。
モンハンワイルズのヘビィボウガンは、ジャストガードが発生する「ガード(ボタン入力)」とのトレードオフで「タックル」が没収。スーパーアーマーかつ被ダメ軽減が便利だったので…残念。もしかしたら、製品版ではタックルorガードを選択できる可能性もあり。
ヘビィボウガンの使用感はそんなに変わらないけど、竜熱ゲージの管理が結構大事
さて、あくまでもOBT版ですが、モンハンワイルズのヘビィボウガンについて知っておきたいのはこんなところかなと。新アクション「竜熱モード」は想像していたよりも隙が少なく、スムーズに移行できるので、竜熱機関竜弾も竜熱相殺弾も割と使用頻度は多め。
(竜熱相殺弾はモンスターの攻撃を見て使うよりも、動きの分かっている攻撃に対して使う場面が多いかも)
竜熱ゲージが足りないと竜熱機関弾や竜熱相殺弾は不発になるため、ゲージを意識しつつ、適正距離(照準がオレンジ色になる距離)で弱点を狙い続ける立ち回りがワイルズのヘビィボウガンは最適解になりそうです。
通常弾/散弾/貫通弾は”基本弾”というカテゴリになって弾数は無限になり、基本弾のレベルはボウガンごとに固定。※例:ボウガンAでは通常弾Lv2/散弾Lv2/貫通弾Lv2でもボウガンBでは通常弾Lv1/散弾Lv1/貫通弾Lv3など。製品版では武器カスタムで基本弾のレベルを上げられる模様。
通常弾がライト/ヘビィ問わず”速射”になっているほか、回避距離なんかも少し伸びている印象だったので、過去作よりは機動力も”僅かに”上がっているかも。
ちなみに、モンハンワイルズではセクレトに乗ったまま攻撃が可能ですが、狩猟笛は音色を揃えて演奏することもできるので、どんな武器でもサブ武器で活躍してくれそうな予感。
セクレトに乗ってモンスターに近づきながら狩猟笛で演奏 → ヘビィボウガンに持ち替え → 戦闘開始の流れが火力や機動力を上げれて良い流れになるかもです。
モンハンワイルズOBTは2024年11月1日12時より開始です。OBTの詳細については以下の記事もあわせてどうぞ。