ガード性能えぐいのに火力もめっちゃ出る。
サンブレイク最後のアップデート”Ver16″で原初を刻むメルゼナが追加され、装備やスキル構成の幅がより広くなりシールド散弾ヘビィ装備もがっつり更新。
今回採用しているスキル「煽衛(せんえい)」はガード武器との相性が最強で、煽衛でガード性能限界突破がシンプルに硬くて強い。火力スキルに業鎧修羅や血気覚醒を採用し、傀異強化と強力な装飾品をがっつり活用した最終装備となっているので、ヘビィボウガンを愛するハンターはぜひ参考にどうぞ。
※Update, サンブレイク最後のアップデートで装備を更新したので追記。火力が落ちがちなシールド散弾ヘビィでも最強クラスの安定感と火力を誇るのでお試しあれ。Ver.16以前の装備も記載しているので、そこまで進めてない…ってブラザーもぜひ参考に。
高火力×最強の護り。煽衛(せんえい)採用のシールド散弾ヘビィ装備
それじゃ、早速Ver16で更新した「煽衛(せんえい)シールド散弾ヘビィ装備」の”ほぼ”最終装備について見ていきましょう。
スキルはガード性能やチューンアップ、煽衛、剛心などの生存スキルを積みつつ、血気覚醒や業鎧修羅、粉塵纏などの火力スキルも採用しているため、最強クラスの護りと高火力を両立。
ガード強化が欲しい場合は攻撃珠Ⅱを外し、強壁珠Ⅱを付ければ発動させることもできます。
修練所のからくり蛙のダメージは1発86ダメ。
鋼魂竜珠+狂竜症【蝕】発動時の会心率は45%。チューンアップを優先しているため、痛撃Lv2(+30%)で弱点部位攻撃時でも75%とちょっと足りないですが…チューンアップを痛撃珠に変更すれば95%になります。
まだまだ改善の余地ありなので装備の下地として参考にどうぞ。
装備構成と装飾品、発動スキル
装備 | 装飾品 | |
武器 | 氷弩バルカ | 攻撃珠Ⅱ[4] 百竜:鋼魂竜珠[3] |
頭 | リバルカイザーホーン | 巧緻珠[3] 超心珠[2] 剛心珠[1] |
胴 | リバルクシャナイラム | 痛撃珠[2] 痛撃珠[2] 抑反珠[1] |
腕 | プライマルアーム | 鉄壁珠[2] 煽衛珠Ⅱ[4] 煽衛珠[2] |
腰 | リバルカイザーコイル | 散弾珠Ⅱ[4] 散弾珠[3] 抑反珠[1] |
脚 | プライマルグリーヴ | 狂蝕珠[4] 血気珠Ⅱ[4] |
護石 | 攻撃Lv3 空きスロ[3][3][1] | 鉄壁珠Ⅱ[3] 鉄壁珠Ⅱ[3] 早填珠[1] |
武器は氷弩バルカ。腕と脚には原初を刻むメルゼナの装備を採用しています。氷弩バルカは散弾Lv3の歩き撃ち&歩きリロードができますが、装填数が少ないのでお好みで。空きスロが豊富なゴルクロプスなんかもおすすめです。
僕が採用している武器と防具の傀異強化は以下の通り。
シールド散弾ヘビィの傀異強化
装備 | 傀異強化 | |
武器 | 氷弩バルカ | 攻撃力 |
頭 | リバルカイザーホーン | 業鎧【修羅】+Lv1 弱点特攻 -Lv1 空きスロ+[1] |
胴 | リバルクシャナイラム | 弾丸節約 +Lv1 業物 -Lv1 |
腕 | プライマルアーム | 連撃 +Lv1 |
腰 | リバルカイザーコイル | 業鎧【修羅】+Lv1 達人芸 -Lv1 空きスロ+[1] |
脚 | プライマルグリーヴ | 業鎧【修羅】+Lv1 破壊王 -Lv1 |
火力スキルとして「業鎧【修羅】」はなるべくLv3がおすすめですが…空きスロ[1]が無いと剛心や装填速度を削ることになるため、業鎧【修羅】はLv2で妥協するのもあり。
火力を少しでも上げるため、連撃も優先して採用するといいかもです。
発動スキル
- 攻撃 Lv7
- ガード性能 Lv5
- 超会心 Lv3
- 弱点特攻 Lv2
- 弾丸節約 Lv3
- 散弾拡散矢強化 Lv3
- 業鎧【修羅】 Lv3 (傀異強化)
- 煽衛 Lv3
- 見切り Lv2
- 弾道強化 Lv2
- 反動軽減 Lv2
- 破壊王 Lv2
- 鋼殻の恩恵 Lv2
- 血気 Lv2
- 粉塵纏 Lv2
- 血気覚醒 Lv2
- 達人芸 Lv1
- 業物 Lv1
- 装填速度 Lv1
- 狂竜症【蝕】 Lv1
- チューンアップ Lv1
- 連撃 Lv1 (傀儡異強化)
- 剛心 Lv1
上記の装備構成と装飾品、傀異強化で発動するスキルは上記のとおり。
すでにちらっと触れていますが、今回の装備はなるべく最強のガード性能を維持しつつ、火力スキルを盛っているため、会心率は少々不足気味。(鋼魂竜珠+狂竜症【蝕】発動時の会心率は45%)
痛撃がLv2(+30%)で弱点部位攻撃時でも75%とちょっと足りないため、会心率を伸ばす場合はチューンアップを痛撃珠に変更することで会心率が95%になります。
ガード強化も外しているので、必要な場合は攻撃珠Ⅱを外して強壁珠Ⅱを付けましょう。
スキル「煽衛(せんえい)」の効果
せっかくなので、最強のガード系スキル「煽衛(せんえい)」についてもダダっとおさらい。
煽衛は、モンスターに狙われている間は、モンスターが怒りやすくなるかわりに防御力とガード性能、回避性能が上がるというスキルになっていて、注意したいのは「大型モンスターに狙われている間」が効果の発動条件というところ。
煽衛(せんえい) |
大型モンスターに狙われている間、対象のモンスターは怒りやすくなるがプレイヤーの防御性能が上がる。※煽衛の効果はガード性能やチューンアップと重複可能。…強い。 |
オトモやほかのハンターにターゲットが向いている時は効果を発動できないので、ソロに専念したり、スキル「陽動」を組み込んでみたり、少しばかり工夫が必要です。
煽衛(せんえい)はLv2 → Lv3での効果の上昇が大きいため、できる限りLv3で発動させたいところですが、火力を重視したい場合など、煽衛を積んでいるからガード性能は少し落としてもいい…という考え方もできます。※例:煽衛Lv2+ガード性能Lv2はガード性能Lv5と同じ。
煽衛のレベル別の効果は以下の通り。
煽衛のLvごとの効果
- Lv1
- スキル発動中、防御力+10。回避の無敵時間がわずかに延長。ガード時、攻撃の威力をわずかに軽減する。
- ガード性能Lv1相当、回避性能Lv1相当。
- Lv2
- スキル発動中、防御力+20。回避の無敵時間が延長。ガード時、攻撃の威力を軽減する。
- ガード性能Lv3相当、回避性能Lv3相当。
- Lv3
- スキル発動中、防御力+40。回避の無敵時間が大きく延長。ガード時、攻撃の威力を大きく軽減する。
- ガード性能Lv5相当、回避性能Lv5相当。
煽衛(せんえい)は効果の発動時にメッセージが表示されるので、自分にモンスターのターゲットが向いたタイミングを把握できるというのもメリットの1つ。
マルチプレイ時はモンスターのターゲットがばらけてしまうため、効果を最大限活用したい場合はソロが安定ですね。マルチプレイ時は「陽動」を発動させるなど、スキル構成をちょこっと変えるといいかも。
「陽動(ようどう)」は、モンスターに攻撃した時に自分にターゲットが向きやすくなるスキル。モンハンライズサンブレイクでは、通常時の2-3倍は狙われやすくなります。装飾品はLv1で最大効果発動もLv1なので発動させやすく、希ツネのスキル「煽衛」との相性も良き。
煽衛発動時もダメージを受ける攻撃があるので要注意
煽衛に関することでもうひとつ。
煽衛は効果発動時は非常に硬くなり、削りダメージも大幅に減らせる優秀な防御スキルですが、ガード強化が必要な攻撃や、効果発動時以外は普通にダメージを受けてしまうため、過信しすぎは禁物。
強化が必要な攻撃は”ガード強化のカット率分”のダメージ軽減がないと、煽衛の効果が発動していてもめっちゃ削られます。
大ダメージを受ける技は煽衛発動時もまぁまぁな削りダメージが入るため、ガード強化が必要な時は素直にガード強化Lv3を発動させておくと安定するかも。
傀異強化が簡単なシールド散弾ヘビィ装備
傀異研究レベル上げにもおすすめの装備。
お次は傀異強化が簡単なシールド散弾ヘビィ装備について。
無料タイトルアップデート第4弾で登場した「リバルカイザーシリーズ」を採用しており、傀異強化も簡単です。
火力の参考までに、からくり蛙に対するダメージは散弾1マガジン(7発)2800前後(1発83ダメージ)。比較的簡単に再現できるシールドヘビィ装備なのに硬くて強い…最強か。
装備構成と装飾品、発動スキル
装備 | 装飾品 | |
武器 | 巨塊砲ゴルクロプス | 散弾珠Ⅱ[4] 鉄壁珠[2] 抑反珠[1] 鋼魂竜珠[百竜] |
頭 | リバルカイザーホーン | 巧緻珠[3] 痛撃珠[2] 抑反珠[1] |
胴 | リバルカイザーメイル | 超心珠[2] 超心珠[2] 早填珠[1] |
腕 | 陰陽ノ者【手甲】 | 煽衛珠[2] 攻撃珠[2] 攻撃珠[2] |
腰 | 陰陽ノ者【当帯】 | 鉄壁珠Ⅱ[3] 鉄壁珠[2] 早填珠[1] |
脚 | 赫耀ノグリーヴ・暦 | 射法珠Ⅱ[4] 鉄壁珠Ⅱ[3] 供応珠[1] |
護石 | 攻撃Lv2 装填速度Lv1 | 散弾珠[3] 抑反珠[1] |
傀異強化が簡単なシールド散弾ヘビィの装備構成と装飾品は上記のとおり。
散弾珠Ⅱと強弾珠Ⅱは”傀異化した凶殻”、貫通珠Ⅱは”傀異化した凶爪”を入手後に開放。傀異化した凶殻はエスピナスやバゼルギウス、傀異化した凶爪はラージャンやヤツカダキ亜種などの傀異化モンスターから入手可能です。煽衛珠はVer14で追加されたイヴェルカーナを倒すと解放。
傀異強化
装備 | 傀儡異強化 | |
武器 | 巨塊砲ゴルクロプス | 攻撃力 |
頭 | リバルカイザーホーン | 空きスロ[1] |
胴 | リバルカイザーメイル | 空きスロ[1] |
腕 | 陰陽ノ者【手甲】 | なんでもOK |
腰 | 陰陽ノ者【当帯】 | 空きスロ[2]→[3] 連撃+Lv1 |
脚 | 赫耀ノグリーヴ・暦 | 空きスロ[1] |
採用している傀異強化は上記のとおり。
闇討ちなどでさらに火力を高めることもできますが、シールド散弾ヘビィは装飾品が重いため、装填速度や反動軽減のことを考えると傀異強化は「空きスロ[1]」がおすすめです。
発動スキル
- 攻撃 Lv6
- 挑戦者 Lv5
- 見切り Lv5
- ガード性能 Lv5
- 超会心 Lv3
- 弱点特攻 Lv3
- 散弾・拡散矢強化 Lv3
- 装填速度 Lv3
- 反動軽減 Lv3
- 気絶耐性 Lv3
- 煽衛 Lv3
- 弾道強化 Lv2
- 粉塵纏 Lv2
- ガード強化 Lv1
- 巧撃 Lv1
- 供応 Lv1
- チューンアップ Lv1
- 連撃 Lv1
会心率はモンスターの怒り時に弱点部位攻撃で105%。若干オーバーしているため、モンスターによっては武器の百竜装飾品を「破竜竜珠(竜種特攻)」などに変更するのもおすすめです。
傀異研究レベル上げにパワーバレルはちょっと……ってブラザーはこの装備を担いで金レイアを周回すると良いかも。
めっちゃ安定するのに火力も出るため、パワーバレルほどではないものの、グイグイ周回できます。
作成が簡単な煽衛シールドヘビィ装備
最後に、作成が簡単で傀異強化も”ほぼ”必要ないタマミツネ希少種装備「陰陽ノ者」シリーズを採用した”シールド散弾ヘビィ装備”についてみていきましょう。
コンセプトは”ガチガチ要塞タンク”なので、煽衛Lv3とガード性能Lv5、チューンアップLv1は必須。それと、ガード強化Lv1推奨です。
ガード強化は激昂ラージャン、紅蓮滾るバゼル、ヤツカダ系、ヨツミワドウ、ガランゴルム、ライゼクス、シャガル、メルゼナ、リオレウス希少種、ナルガ希少種、タマミツネ希少種、原初を刻むメルゼナなど、一部モンスターのガード不可攻撃と傀異化モンスターの放つ”傀異バースト”が防げるようになります。バルファルクの襲撃やガイアデルム、エスピナス亜種などの大技は防げません。
ガード強化にはダメージ軽減効果もありますが、この効果はガード強化でガード可能になった攻撃にのみ発動します。
ガード強化が必要ないモンスターだと死にスキルになりますし、大抵のモンスターはガード強化Lv1でOKですが、傀異バーストも防ぎたい場合はダメージがえぐいのでLv2以上がおすすめです。
火力の参考までに、この装備構成だとからくり蛙に対するダメージは1マガジン(7発)2300-2400前後で1発75ダメ。
会心率は武器の百竜装飾品「鋼魂竜珠(+15%)」と挑戦者Lv5(怒り時+15%)、そして弱点特攻(弱点部位+50%)の合計80%です。
傀異錬成していないことを考慮すれば……ポテンシャルえぐい。護石と装飾品を貫通弾強化や通常弾強化に変えれば、ほかの弾種でも使えるので汎用性も高めです。
装備構成と使用してる装飾品、発動スキルは以下の通り。
装備構成と装飾品、発動スキル
装備 | 装飾品 | |
武器 | 巨塊砲ゴルクロプス | 散弾珠[3] 超心珠[2] 早填珠[1] |
頭 | シルバーソルヘルム | 鉄壁珠Ⅱ[3] 早填珠[1] 早填珠[1] |
胴 | 陰陽ノ者【狩衣】 | 巧緻珠[3] 射法珠[2] 抑反珠[1] |
腕 | 陰陽ノ者【手甲】 | 強壁珠[2] 強壁珠[2] 射法珠[2] |
腰 | 陰陽ノ者【当帯】 | 連撃珠[2] 鉄壁珠[2] 抑反珠[1] |
脚 | 陰陽ノ者【差袴】 | 鉄壁珠Ⅱ[3] |
護石 | 空きスロ[1] 散弾・拡散矢強化Lv2が発動できればOK | 抑反珠[1] |
装備構成については上記のとおり。
シールド散弾ヘビィの場合、ガード性能や散弾強化を発動させつつ、火力スキルを盛ろうとすると重くなりがちなので、武器は空きスロ豊富でダメージも出る「巨塊砲ゴルクロプス」が安定です。
タマミツネ希少種を倒してすぐに作成できるよう、護石で散弾強化を発動させていますが、散弾珠Ⅱ[4]を所持している場合はもう少し装飾品と護石の自由度も上がるかなぁと。
発動スキル
- 挑戦者 Lv5
- ガード性能 Lv5
- ひるみ軽減 Lv3
- 超会心 Lv3
- 弱点特攻 Lv3
- スタミナ急速回復 Lv3
- 散弾・拡散矢強化 Lv3
- 装填速度 Lv3
- 反動軽減 Lv3
- 風圧耐性 Lv3
- 煽衛 Lv3
- 弾道強化 Lv2
- ガード強化 Lv1 or Lv2
- 攻めの守勢 Lv2
- 会心撃【属性】
- 巧撃 Lv1
- チューンアップ Lv1
- 連撃 Lv1
- 陽動 Lv1(必須ではないけど、あると少しだけ安定する)
発動スキルはこんな感じ。タマミツネ希少種の装備「陰陽ノ者」シリーズは、腕と腰だけで挑戦者Lv5が発動するので火力と会心率を気軽に盛れるのはメリット。
ガード強化は傀異化モンスターに挑むなら傀異化バースト対策でLv2以上がおすすめです。立ち回りのしやすさがググっと変わるので、弾道強化Lv2も発動させておきましょう。
シールド散弾ヘビィは煽衛装備が最強格
さて、ついにサンブレイク最後のアップデート「Ver16」が配信され、様々な最強装備がグイグイ更新されていますが、今のところ、シールド散弾ヘビィはこれくらいの構成がベストかなぁと。
基本的に、シールド散弾ヘビィはほぼすべてのモンスターを安定して倒せると思うのでぜひお試しあれ。