やっとモジュラーフレーム50個できた! ティア進めよう! え? また50個いるやん…。※これがSatisfactoryの日常。
ほんとに中毒性が半端なくて、ナメクジや資源を求めて探索したり、ひたすらラインを引いて工場を整備したり、トラクターで爆走したり、とにかくいろんな要素が詰め込まれてて全然飽きない。
現在販売されているSatisfactoryはアーリーアクセス版となっており、未実装のコンテンツも多く、バグもあるんですが、やっと解放されている最後のティアまで進めることが出来たので、Satisfactoryのプレイレポやレビュー、Tipsなんかをお届けします。
Satisfactoryが気になってる人や、新しい建築ゲーム探してるって人はぜひ参考にどうぞ。
工場建設ゲー「Satisfactory」をレビュー。作業が好きな人にはガチでおすすめ
Satsfactoryは、建築 & 探索 & 戦闘など、様々な要素が詰め込まれた工場建設ゲーム。
資源を集め、ひたすら工場を建設。Satisfactoryはそんなゲームですが、ゲームへの没入感を高めるリアルなグラフィックも大きな特徴で、工場建設だけでなく、未知の惑星を色々見て回るのも楽しい。
ちなみに、惑星に降り立った直後は、「ゼノザッパー」という護身用武器と解体・設置がサクサクできるハイテクすぎるデバイスのみ所持。未知の惑星に放り込まれ、ひたすら開拓に従事させられる。FICSIT inc.って結構ブラック。
パイオニアを自負するFICSIT Incorporatedは、見知らぬ惑星を探検、開拓し、異星の生物と戦い、複数の階からなる工場を建設、ベルトコンベアのシステムを導入して車両を自動化、そして新しい技術を研究します。
FICSIT inc.の社員であるプレイヤーは、「Save the Day」プログラムの一翼を担い、できれば友達の助けを借りながら、長期の問題を見据えたうえでの短期の解決法を提供します。
Satisfactory
資材確保に四苦八苦する序盤
Satisfactoryを開始し、未知の惑星に降り立ったプレイヤーは惑星開拓の拠点となる「HUB」を建てることになります。
早速HUBのアップグレードに取り掛かるのですが、序盤こそ順調に事が運ぶものの、HUBのアップグレードやティアを上げていくと、次第に資源の確保に四苦八苦することに。
ティア0、ハブのアップグレードが完了すると、「Miner MK1」という自動化できる採鉱機が解放されるのですが、Satisfactoryはここからが本番。
Miner MK1のおかげで資源不足は一気に解決されるものの、今度は、二次生産品となる強化鉄板やネジ、鉄のロッドといった素材が足りなくなってくるという。
この頃には、Satisfactoryのノウハウをそれなりに理解し、いろんなところからコンベアベルトを引いて資源を確保できるようになってるのですが、次に悩むのは工場のラインで、効率よく資材を確保するためには「自動化」がものすっごい重要になってきます。要求される資材の数も手動では苦行レベル。
何を生産するか、どんな風に配置するか、分岐させてさらに効率を高めるのかなど、ほんと沼。
誤を繰り返し、右往左往して、めちゃ時間泥棒されて、気が付けばちょっとした工業地帯に。まさにSatisfactoryあるあるですね。
序盤はわけもわからないまま生産体制を確保していくので、最初の拠点はこんなものかなと。Satisfactoryはプレイしながらリアルタイムで試行錯誤しつつ、どこをどうするか悩むのもまた楽しい。
車の解放で面白さが加速
Satisfactoryが加速度的に楽しくなるのが、ティア3の「石炭発電」が解放されてから。石炭で電力が自動化できるほか、トラクターの快適さがやばくて…行動範囲は各段に広がるし、移動が超楽になります。しかも楽しい。トラクターで資源の回収を自動化できたりもします。
石炭の場所が結構離れてて、辿りつくのに結構苦労する…というのもSatisfactoryあるあるですが、石炭燃料とトラクターが解放されてからのSatisfactoryは、楽しさが一気に加速しました。
他のプレイヤーをトラクターの上に乗せて移動できるんですが、バグで急に吹っ飛んだり、すっごい回転して飛んでったり、それもまた楽しい。
意外と気が抜けない戦闘要素
Satisfactoryは戦闘要素もしっかり用意されており、ティア3で鉄筋ガンを手に入れても全然気が抜けない。やられると所持品全部落としちゃいます。
※Satisfactoryのマルチプレイ中に倒れたプレイヤーは、[E]の長押しで復活させることができます。
初期装備のゼノ・ザッパーは少し頼りないですが、ティアを進めると作成できるようになるゼノ・バッシャーは使いやすくて強い剣。鉄筋ガンは1発ごとのリロードが必要になりますが、序盤からも作りやすく、頼りになる遠距離武器といった感じです。
クモが危険すぎ
やたら攻撃的なSatisfactoryの異星生物ですが、なかでも危険なのはクモ型の異星生物。
ちっちゃいのは数匹で襲ってくるし、一回り大きなクモは動きが速いくせに攻撃力も高いところが恐ろしいところ。Satisfactoryにはクモが苦手な人のために「クモ恐怖症モード」っていう猫ちゃんの画像に置き換わる機能があるので…クモ恐怖症な人はONにして遊ぶといいかも。
グラフィックが綺麗で景色や工場を眺めるだけでも楽しい
Satisfactoryには[P]でフォトモードが用意されており、綺麗なグラフィックで景色や自慢の工場を撮影することができます。
- 写真を撮影する — マウス左ボタン
- ハイレゾモード — マウス右ボタン
- 視野角の調整 — マウスホイール
- 操作ウィンドウを隠す — マウスホイールをクリック
- [p] or [Escape] — フォトモードの終了
- 写真は、ドキュメント\My Games\FactoryGame\Screenshotsに保存される
ちなみに、画像はWindowsのスクショで撮影したのでウィンドウが表示されてますが、[マウス左ボタン]で撮影した場合は表示されません。
フォトモードでは、視野角を調整することができたり、高画質モードも用意されているので、気に入ったシチュエーションは撮影して残しておくといいかもですね。
Satisfactoryの惑星は、グラフィックの綺麗さもあることながら、なかなかに壮観なので、眺めてるだけで楽しい。
Satisfactoryの覚えておくと役立つTips
Satisfactoryのゲーム性については大体ご紹介できたと思うので、次は覚えておくと役立つTipsについてご紹介しておきます。
- ジャンプしながら足元に土台を重ねて置くと、高所に上がれる
- 「展望台 」「コンベアポール スタック可能」も高いところに上がるのに便利
- 建築モード時は[左CTRL]で位置合わせができる
- コンベアポールの高さ合わせは、場所を決めてから視点移動
- 敵や資源を見つけた時は[Alt+マウス左]でPingを送信できる(ほかのプレイヤーに教えてあげられる)
- 楽しさが加速するのは石炭燃料をゲットしてから(つまり、ティア3以降)
- [CTRL+SHIFT+R]で一定時間ぐにゃんぐにゃんの無敵状態になれる(僕は使ったことないですが気になる人は試してみるといいかも)
上記Tipsの中でも、ジャンプしながら土台を重ねていく方法は確実かつ安全に高いところに上れるのでおすすめ。[Alt+マウス左]で送信できるPingも、友達との意思疎通に役立ちます。
レビューまとめ!Satisfactoryは建築ゲーが好きな人におすすめなゲーム
工場建築ゲー「Satisfactory」は、Factorioやマイクラが好きな人はきっと楽しめる! そんなゲーム。ただ、もう少し探索要素が濃くてもいいかな…と。せっかくの未知の惑星なんで、どうせならもっと舐め回すようにあらゆるところ見たいところです。
とはいえ、Satisfactoryはグラフィックがすごく綺麗なので、没入感は抜群。作業ゲーということもあり、美しいグラフィックやフリーダム物理演算も相まって、中毒性が半端ないです。これから始めてみようかな?って人は友達を誘って遊ぶのがおすすめ。