Appleのファミリー共有とは?共有をオフにする方法

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子供のApple IDを管理したり、Apple Music(ファミリープラン)を共有して利用するのに便利なAppleのファミリー共有

家族やパートナーと共有するのには非常に便利な機能ですが、中には、購入したアプリやゲーム、ビデオなどの共有はオフにしたい! という人もいるはずなので、今回は、ファミリー共有で購入コンテンツの共有をオフにする方法をシェアしていきます。

上手く活用してもらえれば。

Appleのファミリー共有とは?

まずは、Appleのファミリー共有について簡単にご紹介。

ファミリー共有は、1世帯6人まで利用することができ、iTunesやiBooks、App Storeから購入したアプリやゲーム、ビデオなどのコンテンツや、Apple Music(ファミリープラン)をファミリーメンバーで共有して利用することができます。

簡単に言えば、ファミリー共有は、購入したコンテンツを家族・パートナーと気軽に共有できるというもので、もちろん、ファミリー共有にしていても見られたくないコンテンツは非表示にできるためプライバシーも問題なし。

子供が好き勝手アプリやゲームでお金を使わないようにコンテンツ購入を制限したりも可能です。

Appleのファミリー共有でできることについては以下の通り。

  • iTunes、iBooks、App Storeで購入したコンテンツを共有できる。
  • Apple Musicのファミリープラン(月/1480円)が利用できる。
  • iCloudストレージの共有。
  • 位置情報の共有。
  • 13歳未満の子供でもApple IDを作成できる。
  • 共有は任意でオフにできる。

ファミリー共有は誰か1人が管理者(ファミリーオーガナイザー)としてクレジットカードを登録する必要があり、ファミリーメンバーごとに別々の支払い方法を設定することもできないということは覚えておくといいかもです。

共有のクレジットカードを登録するということは、ファミリーメンバーが購入したコンテンツの支払いに同意するということなので、ファミリー共有を始める前に、家族・パートナーとファミリー共有の使い方やルールについて話し合っておきましょう。

ファミリー共有についてもう少し詳しく知りたいという人は、Appleの公式ページも要チェック!

ファミリー共有で購入コンテンツの共有をオフにする方法

ファミリー共有の設定は、「設定>Apple ID(自分の名前)」へ移動し、Apple IDの設定画面が開いたら「ファミリー共有」をタップして開きます。

ファミリー共有の設定画面では、【コンテンツを購入】【Apple Music】【iCloudストレージ】【位置情報の共有】が設定可能ですが、購入コンテンツを共有したくないという人は「購入コンテンツを共有」をオフにすればOKです。

ちなみに、「位置情報の共有」は、ファミリーメンバーがiPhone/iPadを失くした時などに役立つので、特に理由がなければオンにしておくのがおすすめです。

ファミリー共有は使い方をしっかり考えて使いましょう

家族・パートナーと利用するのにはすごく便利なAppleのファミリー共有ですが、支払いは管理者(ファミリーオーガナイザー)が登録したクレジットカードに統一されるため、利用する前にファミリー共有の使い方やルールについて話し合っておくのが大事。

ファミリー専用のクレジットカードを登録しておいたり、それぞれ購入にはiTunesカードを利用するなど、最初に話し合っておけば後々困ることもなくなると思います。

また、ファミリー共有では、iCloudストレージの共有や写真・動画をiPhone/iPadで簡単に共有することもできるので、家族やパートナーと写真・動画をやり取りするときはぜひお試しあれ。

Apple公式ページでファミリー共有をチェック

Apple

Posted by Yusuke Miyamoto