バックルも何もないシンプルなApple Watch用バンドソロループ、ブレイデッドソロループですが、これまでのようにバックルでサイズを調整することはできないので、サイズ感がものすごく重要。
いずれのバンドもサイズの異なる1~9までのナンバーが用意されており、その中から自分の腕にジャストフィットするサイズを選ぶスタイルになっていますが、Appleが提案する”サイズを計測する方法”が驚くほどにアナログ。
サイズ計測用の型紙を印刷し、ハサミで切って腕に巻き付けるだけで、自分で計測することができるので、方法やHowToをダダっとおさらいです。
Apple Watch用バンド「ソロループ」「ブレイデッドソロループ」のサイズを自分で計測する方法
バックルもなにもない、付け心地が良くて人気のApple Watch用バンド「ソロループ」「ブレイデッドソロループ」ですが、いずれもバックルでサイズ調整がないため、あらかじめ自分の腕にジャストフィットするサイズを購入する必要があります。
1~9までのナンバーが振られた異なるサイズが用意されているのですが、購入時はこれらのナンバーから自分に合うサイズのバンドを知る必要があるため、方法やHowToについて見ていきましょう。
ちょっとめんどくさいのは分かりますが…アナログとはいえかなり正確。自分に合うサイズであればあるほど「ソロループ」「ブレイデッドソロループ」の付け心地は快適になるため、しっかり計測しましょう。
Step1:サイズガイドを印刷する
好きなバンド/カラーを選択したら、次にサイズを計測しないといけないので、まずはすぅーっと下にスクロール。
「サイズガイドを使う > 印刷可能なツールをダウンロード」からサイズガイドを印刷しておきましょう。
#Tips |
サイズガイドを印刷するプリンターが無い場合は、巻き尺や紙と定規で手首のサイズを測ることもできます。サイズガイドを印刷して計測するよりも面倒くさいですが、正確さは同じです。 |
Step2:サイズガイドを印刷し、ハサミで切り取る
Apple Watch用バンドのサイズガイドはA4紙で印刷されるので、切り取り線に沿ってをハサミでカットしていきましょう。
縮小せず100%で印刷する必要があるのですが、原寸サイズかどうかはクレジットカードまたはIDカードを置くスペースが用意されているので、ここで確認できます。
ちなみに、サイズガイドは100%の原寸。
せっかくハサミを持ってきて切り取りまでしてるので失敗したくないですし、届いたらイメージしてたサイズと全然違った! ってこともありえるので、これはしっかり確認しておきましょう。
Step3:腕に巻き付けてサイズを計測する
サイズガイドを印刷紙から切り離したら、あとは腕に巻き付けてサイズを計測するだけ。
サイズガイドは非常にアナログですが、計測自体はものすっごく簡単です。腕がきつくない程度に手首に巻き付けましょう。
僕の場合、ソロループ&ブレイデッドスロループに適したサイズは”7″くらい。矢印が示してくれたサイズを購入です。
Step4:自分に合うサイズのソロループ&ブレイデッドソロループを購入する
自分に合うサイズが分かったら、後はポチるだけ。
ARとかぐいぐい活用しそうなAppleがまさかの印刷というアナログな方法を提案してくるあたり、さすがの使い勝手。サイズ計測はかなり正確で、簡単です。
ソロループとブレイデッドソロループは少しきつめくらいがちょうどいいかも
個人的に、ソロループとブレイデッドソロループのサイズ感は「少しきつめかな?」くらいの”ジャストサイズ”を選ぶのがおすすめ。ゆったり過ぎても心拍数や血中酸素濃度が計測できないですし、バックルがないのでズレてしまいます。
※特に、ランニングなどでApple Watchを使う場合はきつめにしておかないと、精確にトラッキングできないほか、腕を振る旅に揺れ動いてストレスです。
実際に使ってみないとサイズ感については何とも言えないのですが、ソロループ/ブレイデッドソロループはなるべくきっちりサイズで購入するのがおすすめです。参考になれば!