稀にプレイヤーに襲われることもある。
現在のバージョンのFallout 76(ウェイストランダーズ以降)は、PvPをするメリットがほぼなくなり、PvPを仕掛けた側はメリットよりデメリットが目立つようになったため、アパラチアを探索していてほかのプレイヤーと戦闘になることは”ほぼほぼ無い”ですが、今回は”
Fallout 76のPvP”と”平和主義モード”について簡単におさらい。
無駄な戦闘を避けたい場合は「平和主義モード」でプレイするといいかも。
Fallout 76のPvPとPKについて
大前提として、Fallout 76はプレイヤーレベルがLv.5になると「PvP(対人戦)」が解放されます。自分から攻撃した場合も、相手に攻撃された場合も、自分か相手のどちらかが反撃しなければPvPは発生せず、どちらかが応戦した時点で戦闘が始まると覚えておきましょう。
攻撃された方のプレイヤーは、応戦するまで微々たるダメージしか受けず、無視することでPvPを回避することが出来るのですが、拠点建築中などにしつこく攻撃された時は…一旦ログアウトしてワールドを離れるのがベター。
自分がやられた場所はマップで確認することができ、落としたジャンクがあれば回収することもできます。(敵プレイヤーに回収されてなければ)
PvPとPKの仕様、メリットとデメリット
Fallout 76のPvPについて知っておきたいことは以下の通り。
- プレイヤーをキルすると指名手配され、名前に[Wanted]の表示が追加
- 指名手配犯になると、マップに赤いマークで表示され、隠れても消えないし、死ぬまで消えない
- Wantedが表示されているプレイヤーはPvP常習犯。倒すと報酬がもらえる
- 撃退時の報酬はレベル差に応じて増減
- Wanted中のプレイヤーはマップでマークされる
- Wanted中のプレイヤーの居場所はすべてのプレイヤーに知らされる
- 負けて失うのは少しのキャップとジャンク
- 武器や防具などはロストしない
PvPは気軽にできますが、仕掛けた側は特にメリットはなく、デメリットが多いのがfallout 76。Fallout 76のコミュニティは優しいプレイヤーが多く、大抵はとてつもなく協力的で穏やかなので、PvPやPK(プレイヤーキル)が発生するのは稀ですが…あるいみそういったシチュエーションに遭遇した時はレア。PvPも込みで楽しむといいかも。
他のプレイヤーをPKした時のデメリットは…自分もほかのプレイヤーに狙われるようになることです。
平和主義モードを設定する方法
思わぬ誤射など、こちらからPvPを仕掛けたくない場合は、設定から「平和主義モード」をONにしておきましょう。
平和主義者モードをONにしていてもPvPの対象にならないわけではないですが、誤射によるほかのプレイヤーとの敵対を防げるようになります。
- 他のプレイヤーと敵対したくない時は平和主義者モード
- PvPの対象にならないわけではない
- 平和主義者モードON時は、こちらからPvPを仕掛けることはなくなる
- ワールド内にいる時は、設定からいつでも変更可能
平和主義モードの切り替えは「設定 > ゲーム > 平和主義モード」から。プレイヤーから受けるダメージは大幅に軽減され、あくまでも、こちらからPvPを絶対しかけないということなので、そのへんは誤解しないよう注意が必要です。