FF16の強いビルド2種類をご紹介。
今回は、FF16の火力特化ビルドと集団戦特化のおすすめビルドについて。特に、斬鉄剣ビルドはウィルゲージの削りも速く、ライトニングロッドのおかげで斬鉄剣ゲージも溜めやすいため、ボス戦や討伐がめっちゃ楽になります。FF16で使いやすいおすすめビルド探してた!って人はお試しあれ。
いずれもMASTER化するアビリティの数が多いため、アビリティポイントは多く消費しますが...使ってて楽しいし強いおすすめビルド。レベルを上げて武器を強化し、コンボを極めればテイクダウン中に20万超えダメージも狙えるかもです。
簡単に使えて高火力。FF16のおすすめ斬鉄剣ビルド

それじゃ、まずはFF16のおすすめ斬鉄剣ビルドについて見ていきましょう。斬鉄剣ビルドで大事なことは"斬鉄剣ゲージ"を速く溜めることと、敵のテイクダウン中に多くのダメージを与えること。
どちらかというと単体のボス向きのビルドとなっており、集団戦ではウィルオウィクス×サテライト×範囲技ビルドがおすすめですが、FF16において割と硬めな中ボスもさくっと倒せちゃう火力が斬鉄剣ビルドの魅力です。
まずは斬鉄剣ビルドで必須の「オーディンアーム」と「斬鉄剣」「斬鉄剣ゲージ」の仕様についてダダっとおさらいしておきましょう。
斬鉄剣とオーディンアーム、斬鉄剣ゲージの仕様

「オーディンアーム」は、"〇ボタン"で武器を斬鉄剣に変化させ、斬鉄剣ゲージが溜まると"□ボタン長押し → 離す"ことで空間を切り裂く斬撃「斬鉄剣」が放てる召喚獣:オーディンのフィート。
FF16の「フィート」とは、召喚獣ごとに異なる"〇ボタン"で使用できる特殊アクション。オーディンのフィートは「オーディンアーム」です。
ほかの召喚獣のフィートとは比較にならない非常に高い火力を誇り、そのダメージは「タイタン:ワインダップ」を凌ぎ、高火力アビリティ「バハムート:ギガフレア」に並ぶほど。
- 斬鉄剣ゲージが溜まる攻撃
- 斬鉄剣の攻撃が敵に命中した時
- プレシジョンドッジを成功させたときに"□ボタン"で反撃(回避一閃)
- パリィを成功させた時に"□ボタン"で反撃(弾き一閃)
- アビリティ:天の叢雲の命中時
- アビリティ:グングニルの命中時
- アビリティ:斬鉄乱舞の命中時
斬鉄剣ゲージは、斬鉄剣状態で敵に攻撃を命中させることで溜まるほか、オーディンのアビリティを命中させたり、斬鉄剣時にプレシジョンドッジ(ジャスト回避)やパリィを成功させることで特殊な反撃を行うとともに斬鉄剣ゲージも上昇します。
斬鉄剣状態時やオーディンのアビリティ使用時はリミットブレイクゲージが溜まらないのでご注意を。
レベル47:ゴッターダメルンのダメージ比較 | |
---|---|
ダメージ | |
ワインダップ | 34,164 |
ギガフレア | 89,731 |
斬鉄乱舞 | 29,644 |
斬鉄剣(ゲージ5) | 89,671 |
斬鉄剣ゲージを最大まで溜めた状態の"斬鉄剣"のダメージは、バハムート:ギガフレアに並ぶ最強火力。※レベル47で武器にゴッターダメルンを装備時のダメージ。斬鉄剣は範囲も広い。
斬鉄剣ビルドでは、ゲージを最大まで溜めた状態の「斬鉄剣」と「ギガフレア」で敵のテイクダウン中に大ダメージを与えていきます。
斬鉄剣ゲージはライトニングロッドに攻撃を当てても溜まる仕様
FF16の斬鉄剣ゲージは攻撃が命中すると溜まる仕様ですが、斬鉄剣ゲージは「ラムウ:ライトニングロッド」に斬鉄剣の攻撃を命中させることでも溜まります。(敵とライトニングロッドに攻撃を命中させれば倍の速度でゲージが溜まる)
オーディンのアビリティ「斬鉄乱舞」には斬鉄剣ゲージが溜まりやすくなるアクセサリ"闇の引力(斬鉄乱舞)"があるため、「オーディン:境界転移」を組み合わせたり、「オーディン:天の叢雲」を織り交ぜることでも簡単に斬鉄剣ゲージを溜めることができますが、ライトニングロッドを使用する最大の強みは、アクションゲームが得意じゃない人でも簡単に最大まで斬鉄剣ゲージを溜められるというところ。
ライトニングロッド使用→斬鉄乱舞でゴリゴリ斬鉄剣ゲージが溜まるので、特にコンボなどを気にせず使えるのが大きなメリットです。
斬鉄剣ビルドで使用してるアビリティ
フェニックス | サテライト (MASTER化) | ワインダップ (MASTER化) |
ガルーダ or バハムート | インパルス (MASTER化) | ギガフレア (MASTER化) |
オーディン | ライトニングロッド (MASTER化) | 斬鉄乱舞 |
アビリティポイントが足りない場合、ライトニングロッドのMASTER化は必須ですが...ワインダップを転生の炎に入れ替えたり、インパルスをウィケッドホイールに入れ替えるのもおすすめ。
(ワインダップを転生の炎に入れ替えると、集団戦も楽にこなせるほか、敵の攻撃を受けてしまってうまく立ち回れない場合はウィル・オ・ウィクスを入れるのもおすすめ)
ウィルゲージを50%削った時の怯みダウンを狙えなくなりますが、ガルーダ → バハムートに変更することで使用するアビリティポイントを大幅に減らすこともできます。
アビリティポイントが足りなくてビルドが組めない…って場合は「アビリティ画面」でリセットしたいアビリティにカーソルを合わせ、"□ボタン長押し"でリセットが可能です。(強化やマスター化は"×ボタン長押し")
タッチパッドの長押しで一括リセットもできますが、通常攻撃などのアビリティもリセットされてしまうため、必要ないアビリティをひとつずつリセットしていくのがおすすめ。
簡単高火力斬鉄剣ビルドの装備構成
武器 | ラグナロク ゴッターダメルン アルテマウェポン |
腰帯 | 防御力が高い腰帯 |
腕輪 | 防御力が高い腰帯 |
アクセサリ | - |
アクセサリ | 光の玉響(サテライト) |
アクセサリ | 光の玉響(インパルス) |
武器は1週目の最強武器「ゴッターダメルン」か鍛冶屋クエストで入手できる「ラグナロク」。2周目は「アルテマウェポン」。
アクセサリのうち1つは何でもOKですが、この斬鉄剣ビルドだとウィルゲージ削りが足りない印象だったので「光の玉響(サテライト)」と「光の玉響(インパルス)」を装備しています。
敵+ライトニングロッドに「オーディン:斬鉄乱舞」を当てる前提であれば、斬鉄剣ゲージは最大まで溜められるため、「闇の引力(斬鉄乱舞)」は必須ではないですが...闇の引力(斬鉄乱舞)を装備することで敵が散らばっている集団戦や雑魚敵相手でも斬鉄剣ゲージを溜めやすくなるので、このあたりはお好みでどうぞ。
最強の火力を追い求めるより、なるべく簡単に使えて高火力を出せるビルドなので、自分が使いやすいように色々変えて試してみるのがおすすめかも。
斬鉄剣ビルドの立ち回り
お次はおすすめ斬鉄剣ビルドの立ち回りについて。
この斬鉄剣ビルドでは、初手で「インパルス」と「サテライト」を使用して、ウィルゲージを削り、敵のテイクダウンを狙いつつ、テイクダウン後は「ライトニングロッド → 斬鉄乱舞 → 斬鉄剣 → ギガフレア」がメインの立ち回り。

ワインダップはテイクダウン直後に入れるか、ギガフレア後に入れるのがおすすめですが、テイクダウン中に高火力アビリティを叩き込めれば特に順番は考えなくてOKかなぁと。
最強の火力とダメージを極めるなら、リミットブレイクを織り交ぜたり、アビリティを使用する順番も意識してコンボを組む必要がありますが、「ライトニングロッド → 斬鉄乱舞 → 斬鉄剣」を挟みつつ、ワインダップとギガフレアを入れるだけでも簡単に10万超えダメージを出せちゃお手軽さ。
オーディンは「天の叢雲」や「境界転移」もシンプルに強くて使いやすいので、慣れてきたらオーディンアビリティ染めの斬鉄剣ビルドも試してみるといいかもしれません。
斬鉄剣ビルドでの集団戦の立ち回り
斬鉄剣ビルドで集団戦をこなす時は、敵が集まってきたらライトニングロッド → 斬鉄乱舞 → 斬鉄剣(ゲージ3~5くらい)。この時、ライトニングロッドにターゲットロックすると周囲の敵を巻き込みながら攻撃できます。
"□ボタン長押し → 離す"で放てる斬鉄剣は範囲が広く、画面外の敵もまとめて一掃できるため、集団戦でもある程度戦える...というのも斬鉄剣ビルドのメリットかも。
FF16の集団戦特化なおすすめビルド。ウィルオウィクスとサテライトでウィル削りも強い

お次はFF16の集団戦特化ド安定ビルドについて。コアとなるのは「イフリート:ウィル・オ・ウィクス」と「バハムート:サテライト」の2つ。
ウィル・オ・ウィクスは自動攻撃と攻撃無効化の効果を持ち、サテライトは"△ボタン"を押して撃つすべての魔法に対して追撃して自動攻撃。ウィル・オ・ウィクスの攻撃無効化のおかげで使うポーションの数もグッと減ります。
サテライトは"マジックバースト(通常攻撃の後に△ボタン)"でも追撃が発動するほか、クライヴが魔法を撃てない状況でも△ボタンで攻撃が可能。例えば、バハムートウィングのチャージ中でも△ボタンで攻撃できる…といった感じ。
範囲技&ウィルゲージ削り用に「ガルーダ:エリアルブラスト」と「シヴァ:ダイヤモンドダスト」「フェニックス:転生の炎」、火力用に「バハムート:ギガフレア」を装備していますが、さらに火力を求めるならエリアルブラストかダイヤモンドダストを「タイタン:ワインダップ」に入れ替えるのもおすすめです。
使用しているアビリティは以下の通りなので、参考にどうぞ。
使用してるアビリティ
フェニックス | ウィル・オ・ウィクス | 転生の炎 |
ガルーダ | エリアルブラスト | ダイヤモンドダスト (MASTER化) or ワインダップ (MASTER化) |
バハムート | サテライト | ギガフレア |
優先して強化したいアビリティは「ウィル・オ・ウィクス」と「サテライト」。もし、アビリティポイントが足りねぇ...って場合はダイヤモンドダストを「ガルーダ:ウィケッドホイール」に変えるのもいいかも。
転生の炎とエリアルブラスト、ギガフレアの強化後はヒット回数が増えて火力も上がり、一気に使いやすくなるほか、さらに火力を求める場合は「タイタン:ワインダップ」をマスター化してダイヤモンドダストかエリアルブラストと入れ替えるのもおすすめです。
ワインダップは高火力&クールタイムが短くて強い。
集団戦特化おすすめビルドの装備構成
武器 | 攻撃力が高い武器 |
腰帯 | 防御力が高い腰帯 |
腕輪 | 防御力が高い腰帯 |
アクセサリ | - |
アクセサリ | 風の吐息(エリアルブラスト) |
アクセサリ | 火の吐息(転生の炎) |
武器や防具は現在装備できるもので一番強いもの。アクセサリはクールタイムの長い転生の炎とエリアルブラストが少しでも回しやすくなるように「風の吐息」と「火の吐息」を装備しています。
残り1つのアクセサリーは何でもOKですが、ジャスト回避で攻撃性能が強化される「バーサーカーリング」や攻撃力を上げられる「ちからの勲章」、経験値UPやアビリティポイントUPのアクセサリがシンプルに使いやすくておすすめ。
集団戦特化ビルドの立ち回り
集団戦は基本「転生の炎」で一掃。転生の炎のクールタイムが終わっていない場合はエリアルブラストで発生させた竜巻の中でバハムートウィングをチャージし、メガフレア(1~2ゲージくらい)で倒せます。
サテライトを発動していれば、バハムートウィングのチャージ中も"△ボタン"で攻撃できるので、大抵の場合は「転生の炎」「エリアルブラスト」「メガフレア」だけで集団戦をこなせちゃうお手軽さ。
ウィル・オ・ウィクスを発動していれば、メガフレアのチャージに攻撃を受けても無効化してくれるので、チャージを溜めやすくなるのも大きなメリットかなと。
クリッテン・ホロウのハイエナ狩りなど、アビリティポイント稼ぎ時のビルドにもおすすめです。
斬鉄剣ビルドと集団戦特化ビルドを使い分けよう
さて、FF16の超火力斬鉄剣ビルドと集団戦に特化したビルドについておさらいしてきましたが、集団戦特化ビルドは、ウィルゲージの削りが速いため、ボス戦も余裕ですが、どちらかというと雑魚敵がたくさん出てくるメインクエストやアビリティポイント稼ぎ向き。
ボス戦ではウィル・オ・ウィクスとサテライトを発動後、エリアルブラストやダイヤモンドダストでウィルゲージを大きく削れるほか、サテライト+ウィル・オ・ウィクスで通常攻撃時も大きくウィルゲージを削ることができます。
※このビルドはウィルオウィクスとサテライトのおかげで、通常攻撃のウィルゲージ削りは、「ランジ(×+□)→△ボタン」連打が簡単で早い。

ボスのテイクダウン中はリミットブレイクとギガフレアで大ダメージを与えられるので、ウィル・オ・ウィクスとサテライト発動 → エリアルブラストかダイヤモンドダストでウィルゲージを削る → ギガフレアかリミットブレイクでHPを削るといった流れも維持しやすい。
イフリートのアビリティ「ウィル・オ・ウィクス」は近くにいる敵に自動で火球が攻撃してくれるほか、強化後は最大4回までのダメージを無効化してくれるので守りもばっちりです。

対して、高火力斬鉄剣ビルドは使い方が簡単でとんでもないダメージを出せる点が大きな特徴です。FF16では「ギガフレア」と「斬鉄剣」がシンプルに強い。
□ボタン長押しで発動できる"斬鉄剣"はやたら攻撃範囲が広いので、立ち回りを意識すれば集団戦もこなせるほか、ボスや中ボス、リスキーモブの討伐時間も圧倒的に速くなっておすすめかなと。
ややこしいコンボとか考えたくない...って人もとにかく「ライトニングロッド → 斬鉄乱舞 → 斬鉄剣」を意識すればいいので、使いやすいビルド探してた!って人は斬鉄剣ビルドと集団戦特化ビルドを使い分けるのがおすすめです。