ドコモのいつでもカエドキプログラムでスマホを返却する方法とHowTo #Weekly小噺

Galaxy Z Fold3 5G 輝度 nit

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テック製品に関する僕の最近の出来事や興味、不満をSEO/起承転結/需要を全無視で、思うことを思うがままブラザー(読者)にぶちまける不定期連載「Weekly小噺」。

今回のトピックは、Galaxy Z Fold3 5Gをドコモの"いつでもカエドキプログラム“で返却したってお話なのですが、ドコモショップに持ち込まなくてもオンライン手続きだけですべての手続きを終わらせることができたので、いつでもカエドキプログラムでスマホを返却する方法や手順についておさらいしつつ、知っておくと役立ちそうなHow Toをお届けです。

Galaxy Z Fold3は良いデバイスだったけど…ただ僕には合わなかったかも。

いつでもカエドキプログラムを見る – docomo

ドコモのいつでもカエドキプログラムでスマホを返却する方法とHowTo

それじゃ、まずはドコモの「いつでもカエドキプログラム」についてダダっとおさらいしていきましょう。

docomo公式HPのいつでもカエドキプログラムのページもあわせて確認してもらいたいのですが、知っておきたいトピックとしては……

  • 23か月目までにプログラムを利用することで、残価の支払いが不要になる
    • 1~22か月目にプログラムを利用した場合、24回目の残価支払いが不要になるほか、早期利用特典として翌月以降の分割支払金を割引
    • 24か月~46か月目にプログラムを利用した場合、翌月以降の再分割支払金の支払いが不要に

こんなところ。いつでもカエドキプログラムは、残価設定型24回払いとも呼ばれるのですが、要するに、23か月目までにスマホを返却すると24回目の残価支払いが不要になり、1~22か月目に返却した場合は早期利用特典で毎月の支払いが割引されます。

早めに返却するほどお得なので、どうせ使わないなら……ってことでGalaxy Z Fold3 5Gを返却したわけなのです。

(なんとなくそんな気がしてたから、いつでもカエドキプログラム利用して購入してました。過去の自分グッジョブ)

ここからはドコモのいつでもカエドキプログラムを利用して返却する方法について見ていきましょう。

Step1:ドコモのケータイ補償サービスは事前に解約しておく

いつでもカエドキプログラムの手続きを進める前に、ドコモのケータイ補償サービスを利用している人は解約しないといけないのでまずはこちらから。

ドコモのケータイ補償サービスの解約は「My docomo」から。移動したら、「ご契約内容確認・変更」へアクセスし、オプション → ケータイ補償サービスから解約手続きを進めましょう。

ここからは画面に表示される案内通りに進めればOKです。注意事項などもしっかり確認しておくことをお忘れなく。

Step2:My docomoからいつでもカエドキプログラム(郵送で返却)の手続きを行う

ドコモのケータイ補償サービスを解約したら、「いつでもカエドキプログラム(郵送)」の手続きに進みます。

Mydocomoにアクセスしたら、画面下のタブにある「お手続き」のタブに移動し、真ん中くらいに表示されているメニュー(よく利用される項目があるところ)をスワイプして「割引・優待」のページに移動しましょう。

下のほうにスクロールしていくと「いつでもカエドキプログラムご利用(郵送)」があると思うのでタップ。「お手続きをする」から手続きを進めていきます。

※dアカウントのIDでのログインが必要です。申し込みのキャンセルはできないのでご注意を。

いつでもカエドキプログラムの手続きページに移動したら、手続き内容を確認し「いつでもカエドキプログラムを利用する」を選択。

いつでもカエドキプログラムの返却キットの送付先に間違いがないか確認し、申し込み書の交付方法を選択。

注意事項とお手続き内容を確認し、問題がなければ画面に表示される案内通りに進めていきましょう。

ここまでで、いつでもカエドキプログラムの利用手続き(郵送)は完了です。お疲れさまでした。

ドコモショップに行かないとだめだなぁと思っていたので……この手軽さはめっちゃ助かる。

Step3:送付キットが届いたらスマホを梱包して返却する

いつでもカエドキプログラムの送付キット

いつでもカエドキプログラムの手続きが完了してから数日後に送付キットが届くと思うので、中身を確認し、スマホ(今回はGalaxy Z Fold3 5G)を返却しましょう。

#Tips
いつでもカエドキプログラムの送付キットは「本人限定受け取り郵便」で届きます。必ず本人確認書類(免許証など)が必要となるため、事前に準備しておきましょう。

いつでもカエドキプログラムでスマホを返却するまでの手順としては、

  1. いつでもカエドキプログラムの利用申し込み書に必要事項を記入する
  2. スマホを初期化する
    • SIMカードを取り外すことをお忘れなく!
  3. 送付キットに住所と名前、電話番号を記入する
  4. スマホを梱包して近くの郵便ポストに入れる

上記のとおり。ちょこちょこ補足を入れつつ、ダダっと見ていきましょう。

いつでもカエドキプログラム利用申込書に記入する

まずはいつでもカエドキプログラムの利用申し込み書に必要事項を記入です。

もうめっちゃ分かりやすい案内の紙が入っているので、案内通りに進めればまず間違いありません。

#Tips
Mydocomoから手続きを進めている場合、大抵の場合は製造番号(IMEI)がすでに記載されている状態かと思うのですが…もし、記載されていない場合はスマホの設定から確認する必要があるので、スマホを初期化する前に記入しましょう。

ドコモに返却するスマホを初期化する

お次はスマホの初期化。

AndroidスマホとiPhoneでは初期化の手順が異なりますが、送付キットには初期化方法が記載されています。それぞれの手順を確認して初期化していきましょう。

  • Android
    • 設定 → システム → 詳細設定 → リセットオプション すべてのデータを消去(出荷時リセット)
    • Androidスマホごとに手順は若干ことなるものの、基本は設定 > システム > リセットの流れ。
  • iPhone
    • 設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → すべてのコンテンツと設定を消去

iPhoneとAndroidの基本的な初期化方法は上記のとおりです。この時、SIMカードやmicroSDカードは必ず取り外しておきましょう。

送付キットに住所や名前を記入する

スマホの初期化を終えたら、送付キットに住所と名前、電話番号を記入します。

送付キットには「追跡番号シール(ご依頼主様保管用シール)」が貼られているので、はがして無くさないように保管です。この追跡番号があれば、配送状況を確認することができますよ。

スマホを梱包して近くの郵便ポストに入れる

あとは、スマホを梱包して近くの郵便ポストに入れるだけ。めっちゃ簡単ですね。

(Galaxy Z Fold3 5Gはぴったりサイズのプチプチが入ってました。返却するのはスマホだけでOKです)

梱包して密閉する前に、もう一度、利用申込書に間違いがないか、スマホはしっかり初期化できているか、SIMカードやmicroSDカードは取り外したか、送付キットの記入に間違いはないか確認しておきましょう。

確認して問題がなければ、近くの郵便ポストに入れていつでもカエドキプログラムでやるべきことはすべて完了です。

次こそ本当にお疲れさまでした! 送付は申込日の翌月末までとなっているため、それまでに返却しましょう。

いつでもカエドキプログラムご利用(郵送) – docomo

Galaxy Z Fold3 5Gを返却した理由

最後に、僕がGalaxy Z Fold3 5Gを手放した理由についてちょこっと語らせてください。(ほんとちょこっとだけ話させて)

僕がGalaxy Z Fold3 5Gを手放した理由の中で、大きくウェイトを占めていたのは「大きい」「重い」の2つ。

「大きい」と「重い」に関しては、事前に理解して購入していたのですが、実際に使ってみると結構ストレスになることが多かったかなと。

少し前のWeekly小噺「Galaxy Z Fold3 5Gはその重さゆえに軽く落としただけで派手に傷つく」でも話していたのですが、まぁまぁな頻度でポケットからこぼれ落ちちゃうのです。(僕の服装や動き方にも問題があるかもですが)

スマホ状態のキーボード小さすぎ問題。

あと、僕はスマホのキーボードは"フリック入力"じゃなくて"QWERTY"が使いやすい人なのですが、Galaxy Z Fold3 5GはQWERTY配列で表示すると鬼小さい。びっくりするくらい入力しにくい。これもストレスだったかなぁと。

キーボード小さすぎ問題はカバーディスプレイの画面比率の問題ですね。新型でだいぶ使いやすくなっていそうですが、Galaxy Z Foldはもう少し世代重ねる必要がありそう。

やっぱりスマホはスマホ、タブレットはタブレットで使うスタイルが僕に合っていました。

Galaxy Z Flip4

サムスンの折り畳みスマホシリーズはしばらく買うつもりないですが、もし、次に購入するとしたら俄然「Galaxy Z Flip」。

こちらはスマホサイズでさらに折りたたんでコンパクトになるので、折りたたみスマホのメリットをしっかり享受できるかなぁと。

Galaxy Z Foldシリーズはもう少し軽く、薄くなってから。