PixelスマホをGoogle公式ストアで下取りに出す方法とHowTo

2022年5月16日までGoogleストアにて開催中のGWセールですが、Pixel 3以降のデバイスを最大25,000円で下取りしてもらえるかもしれないめっちゃお得なセールになっていまして。
しかも、何が素敵ってGoogleストアの下取りは多少スマホの画面が割れていたとしても、電源が入って、ほかに問題がなければ下取りしてもらえるのです。
(画面割れの程度により価格は下がりますが……下取りしてもらえるだけで素敵。Pixelだけでなく、他のAndroidスマホやiPhoneも下取りしてくれますよ)
この記事では、Googleストアで下取りを依頼するところから、下取り用キットの送付までをお届けしていこうと思うので、ぜひ参考にしつつ、お得にPixelを買い替えてみてください。
ゴールデンウィーク真っ只中。Pixelスマホを買い替えるなら今がチャンス!
※追記。画面割れしていても20,407円で下取りしてもらえました。素敵すぎる。
▶Pixel 5a(5G)が41,200円!GoogleストアのGWセールがアツい(下取り最大25,000円に増額中)
Googleストアでスマホの下取りを依頼する方法

さて、まずはGoogleストアで下取りを依頼する方法からみていきましょう。
Googleストアの下取りは購入時に選択するタイプ。買いたいPixelを選び、カラーとストレージ(容量)を選択したら"下取りのページ"へ移動するので「下取りに出す」を選択しましょう。
下取りに出したいスマホのメーカーとモデルを選ぶと見積もり額が表示されるので……

スマートフォンの電源が入るか、画面にひび割れはあるか、正常に機能するかどうかを選択しましょう。
ここで実際の見積もり額が表示されるので確認し、利用規約に同意して、年齢や職業、名前などを記入。
「注文に追加」を選択すると次のページに移動します。

あとは、カートに追加して購入手続きを進めるだけ。簡単ですね。GWセール期間中のPixel 3a以降の下取り見積もり額は以下の通りなので、ぜひ参考にどうぞ。※記事公開時点の価格です。
Pixel 3a | ¥20,407 – ¥25,000 |
Pixel 3a XL | ¥18,764 – ¥25,000 |
Pixel 4 | ¥14,135 – ¥25,000 |
Pixel 4 XL | ¥12,237 – ¥25,000 |
Pixel 4a | ¥13,164 – ¥25,000 |
Pixel 4a 5G | ¥10,108 – ¥25,000 |
Pixel 5 | ¥4,146 – ¥26,315 |
スマホの状態により価格が上下しますが、ほとんどのPixelの最大下取り額は25,000円になっていまして。電源が入り、問題なく使えて画面割れがなければ最大額で下取りしてもらえますよ。
Pixel 4もPixel 4aも最大25,000円。Pixel 3aですら最大25,000円。これはあまりにも……お得すぎる。
Pixelを下取りに出す方法と手順、役立ちそうなHow To

それでは、ここからはPixelを下取りに出す方法と手順についてチェックしていきましょう。
※iPhoneやほかのAndroidスマホも下取り可能。どのデバイスでも手順は概ね同じで、下取りは運営会社"PCSワイヤレス"が査定してくれます。
下取りキットには住所ラベルと封印シール、スマートフォンの下取り手順ガイドが同梱されていました。
Googleストアで下取りに出す時の手順としては、
- スマホからSIMカードを取り出し、初期化しておく
- 下取りキットにスマホを入れる
- 付属のステッカーで密封
- 箱に住所ラベルを張る
- 近くの郵便ポストに出す
上記の通り。下取り用のデバイスは新しいスマホが手元に届いてから14日以内に到着する必要があるというのは注意点ですね。
さささっと下取りの方法と手順を見ていきましょう。
Step1, 下取りキットが届いたら、Pixelを初期化してSIMカードを取り外しておく

まずはStep1。下取りキットが届いたら下取りに出すスマホを初期化(リセット)しておきましょう。
あ、バックアップが必要な場合はリセットする前にしっかり取っておいてくださいね。

iPhoneやAndroidスマホの初期化(リセット)については、付属のガイドに記載されていますが、Android 12を搭載するGoogle Pixelの設定は「システム > リセットオプション > 全データを消去(出荷時リセット)」から。
このタイミングでSIMカードも取り外しておくのがベターです。
※注意! 下取りの対象となるのは出荷時の設定にリセットされたスマホのみとなります。正しくリセットされていない場合はデバイスが返却され、下取りの払い戻しを受け取れません。
スマートフォンを出荷時の設定にリセットする方法についてはGoogleストアのヘルプページも確認しておきましょう。
Step2, スマホを下取りキットに入れる

スマホの初期化(リセット)が完了し、SIMカードを取り外したら、下取りキットの箱にスマホをIN。
ポケットのようになっているところに下取りに出すスマホを入れてましょう。
Step3, 付属のステッカーで密封する

下取りに出すスマホを箱に入れたら、付属のステッカーで密封。僕は元々封印シールが貼られていた場所に重ねて貼りました。
Step4, 住所ラベルを下取りキットに張る

お次は、付属の"住所ラベル"を箱に貼り付けます。貼り付け場所は箱の上面でOK。
記入する箇所がありますが、付属のガイドでは何も触れられていなかったので……この欄は郵便局で書いてくれるはず。
僕はそのままポストに出しましたが、不安な場合は郵便局へ持っていくことをおすすめします。(僕は何も書かなくても普通に届き、下取りしてもらえました)
※ガイドには「住所ラベルを張り、その下に着払いラベルを張ります」と記載されていましたが、キットに同梱されていたラベルは1枚。住所と着払いが一緒に記載されていました。
Step5, 郵便ポストに入れる

下取りキットの箱にスマホを入れ、住所ラベルを貼り付けたら、あとはお近くの郵便ポスト、または郵便局に持っていくだけ。
10分もあれば終わってしまう簡単作業です。
Tips, Googleストアの下取りについて知っておきたいこと
下取りキットを送付する手順を確認したところで、Googleストアの下取りについて知っておきたいTipsもまとめておきますね。
- 下取りキットは郵便局から"本人限定受け取り便"で届く。(家族が代理で受け取れない)
- 下取りは運営会社PCSワイヤレスが査定。
- 査定の結果、見積もり額が変更される場合がある。
- 査定額が見積もり額の75%を下回った場合は、下取りに出したスマホが自動的に返却される。
- 下取り用のデバイスは、新しいスマートフォンが手元に届いてから14日以内に到着する必要がある。
- 14日以内に到着しなかった場合、見積もり額が変更されることがある。
- ユーザーの支払い方法に払い戻しできなかった場合は、6か月間有効なストアクレジットが送られる。
- 新しいスマートフォンを分割払いで購入した場合は、払い戻しにより契約の終了時に支払額が減額される。
- Googleストアの分割払いは分割払いサービス"Splitit"を利用。
- 支払いのための担保として、購入価格のお支払い残高全額について事前承認が維持されるため、カードの利用可能額が事前承認金額分減額される。
- 要するに…10万円が上限のカードでPixel 6を購入した場合、初月は6万円分の利用可能額が減り、その月にカードで使えるのはあと4万円になるってこと。以降は毎月支払った分が減額されていきます。
- Splititの分割払いはいつでも一括払いに変更可能。
注意したいのは、分割払いで購入した場合は分割払いの終了時に支払額が減額されるってところですね。
Pixel 5a(5G)の場合、GWセール×下取りを併用すれば最安値16,200円で購入できますし……ぱぱっと一括で購入してしまうのがおすすめです。
Googleストアの下取りプログラム利用規約にも目を通しておきましょう。
Pixel 3a(画面割れ)の見積もり額が20,407円

さて、思っていたよりも簡単な手順でスムーズに進められた「Googleストアの下取り」ですが、GWセール中はPixel3以降のスマホを下取りに出すと最大25,000円が戻ってくるキャンペーンが合わせて開催されていまして。
なんと、僕の画面割れのPixel 3aの下取り見積もり額は20,407円。4年前のスマホで、しかも画面割れしてるのに2万円です。

画面だけでなくて、筐体もボロボロ。

ボディの傷についてはそこまで下取り額に影響しなさそうですが……これだけボロボロで画面割れしているPixel 3aの実際の下取り額がいくらになったかはまた追記しますね。
Googleストアのゴールデンウィークセールは2022年5月16日まで開催中。この機会に下取りを活用し、新型Pixelへお得に買い替えましょう。
※追記。4年前のPixel 3aで画面割れしていても見積額20,407円で下取りしてもらえました。ゴールデンウィークセール最強か…。