シンプルに「グライフェン」が強い。
少し前に個人的におすすめなヘビィボウガン5選の記事を出しましたが、今回は現環境の最強ヘビィ筆頭「グライフェン」について。
厳選方法のほか、ヘビィボウガンにおけるおすすめの属性や復元ボーナスについてもおさらいしていこうかと思うので、これからアーティア厳選するぞ!って人は参考にどうぞ。
アーティア武器の厳選とヘビィの復元強化について

「アーティア武器」は、現環境のモンハンワイルズのエンドコンテンツ。
歴戦個体を倒すことで入手できるアーティアパーツを3種類組み合わせて作成し、「ナナイロカネ」を消費して復元強化を行うことで武器の性能を高められます。
- 3つのアーティアパーツを組み合わせて作成する
- 作成は加工屋の「アーティア武器の生産」から
- 組み合わせるパーツ次第で属性値や状態異常、攻撃力と会心率が変わる
- 3つのパーツをすべて同じ属性または状態異常で揃えることで性能が上がる
- ナナイロカネを消費し「復元強化」でさらに強くする
- 最大5回強化可能で、フル強化にはナナイロカネが50個必要
- アーティア武器に付く復元強化はランダム
- 復元強化は厳選することもできる
- 作成したアーティア武器は「解体」可能
- 解体すると消費したナナイロカネなどの強化アイテムが返ってくる
- 消費したアーティアパーツは返ってこない
ヘビィボウガンであれば「ひび割れた古盤」「潰された古筒」「錆びついた古装置」の3つを組み合わせて作成するのですが、アーティアパーツには性能タイプとアーティアボーナスがありまして。

性能タイプとアーティアボーナスを好きなように組み合わせ、好みの武器を作成できる...というのがアーティア武器の最大のメリットです。
ヘビィボウガンのアーティアボーナス | |
---|---|
基礎攻撃力増強 | 1つにつき攻撃力+7 |
会心率増強 | 1つにつき会心率+5% |
アーティアボーナスは「基礎攻撃力増強」と「会心率増強」の2種類。
性能タイプには「各属性」と「各状態異常」が存在しており、3つのアーティアパーツを同じタイプで揃えることで性能が上がるほか、すべて別の性能タイプを選択することで「無属性武器」を作成できます。
グライフェンの性能(初期値) | |
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攻撃力 | 285~308 |
会心率 | 5~20% |
弾情報 | 通常弾 Lv2:2発 貫通弾 Lv2:2発 散弾 Lv2:3発 属性弾:4~6発 状態異常弾:3~4発 捕獲用麻酔弾:6発 |
強化パーツ1 | 通常弾強化火薬 貫通弾強化火薬 散弾強化火薬 属性弾強化火薬 |
強化パーツ2 | 通常弾追加弾倉 貫通弾追加弾倉 散弾追加弾倉 増強パーツ・竜熱モード 竜熱回復強化パーツ |
武器スキル | - |
空きスロ | [3] [3] [3] |
上述のとおり、アーティア武器の各性能はアーティアパーツの組み合わせ次第で変動し、ヘビィボウガンの場合はアーティアパーツの属性を揃えることで、弾Lvと装填数が増加します。
個人的におすすめなパーツの組み合わせは「会心率増強×1、基礎攻撃力増強×2」で、この組み合わせだと基礎攻撃力が300、基礎会心率は10%。ここから「ナナイロカネ」を使用して「復元強化」を行い、さらに強化していくことになるのですが、僕が狙う時の復元強化は「基礎攻撃力強化×3、装填数強化×2」が目安。
装備構成の自由度を上げるなら、復元強化は会心率強化で固めるのもおすすめですが、どっちにしても装填数は2枠ほしいかなと。とはいえ、必要なアーティアパーツさえ揃っていれば何度でも生産可能なので、いくつか生産して自分好みのグライフェンを見つけるのがおすすめです。
アーティアの厳選方法(ヘビィ以外の武器種も同じ)

ここからはアーティアの厳選について。要点をなるべく分かりやすくまとめつつ、なる早でご紹介です。アーティア武器を厳選する方法は以下の通り。
- ナナイロカネをたくさん集めておく
- 1つのアーティア武器のフル強化に50個必要
- 属性テーブルをあわせ、アーティア武器を作る
- 属性、無属性、状態異常でテーブルが分かれてるため、厳選する時は合わせる
- 属性武器は2つのパーツの属性を揃えればOK
- ヘビィボウガン/ライトボウガン/弓の状態異常は無属性扱いになる
- 弓は爆破のみ状態異常テーブル
- フル強化し、目当ての復元強化ボーナスが出るまで作成 → 強化 → 解体の繰り返し
- 作った回数をメモしつつ、目当ての復元強化を引くまで続ける
- ナナイロカネはアーティアの解体で50個返ってくる
- 目当ての復元ボーナスを引いたら、セーブせずにタイトルに戻る
- 目当ての復元ボーナスが出た1つ前まで武器を作る
- 武器種さえ同じならどんな属性でもOK
- ほしい性能のアーティア武器を作って完成。
注意点として、途中でほかのことをやらないこと。例えば、マカ錬金などを使用してしまうとオートセーブされてしまいます。(これはガチで注意)
ここからは、いくつかのステップにわけて「アーティア厳選」についてご紹介していこうかと思うので参考にどうぞ。

まずはステップ1。テーブルをあわせてアーティア武器を作成していきます。
アーティア武器は属性、無属性、状態異常でテーブルが分かれているため、例えば、状態異常のアーティアで厳選するなら状態異常だけ作成する...といった感じでテーブルを合わせる必要があります。
今回は「麻痺属性」のグライフェンが目当ての武器なので、捨て武器も状態異常で揃えます。
ナナイロカネはアーティア武器の解体で返ってくるため、とりあえず50個あればOK。まとめて作って解体したほうが効率いいですが、1つずつ生産 → フル強化 → 復元ボーナス確認 → 解体と手順を踏んだほうが分かりやすい。

お次は、先ほど作成したアーティア武器を復元強化して「復元ボーナス」を確認。目当ての復元ボーナスが出なければ解体し、生産 → フル強化 → 解体を繰り返します。
この時、アーティア武器を生産した回数をメモしておきましょう。
メモ(生産した回数でOK)は必ず取っておくように。目当ての復元ボーナスがすぐ出る場合もありますが、なかなか出ないこともあるので...試行回数を重ねるごとにメモが重要になる。
目当ての復元強化を引いたら、セーブせずにタイトルに戻る

セーブせずにタイトルに戻り、ワイルズの世界に戻ってきたら、次は目当ての復元強化の1つ前の回数ぶんアーティア武器を生産します。(例:10回目で目当ての復元ボーナスが出たら、9回アーティア武器を生産する)
今回は、3回目の生産で「装填数強化×2、基礎攻撃力強化×3」の復元ボーナスが出たので、2回ぶんアーティア武器を作ります。
すでにアーティアのテーブルは進んでいるので、作成する武器の属性は”武器種さえ同じなら”なんでもOK。今回は余っていた状態異常パーツで適当に2回生産しました。

最後に、目当ての性能のアーティア武器を生産してフル強化。性能を確認し、目当ての復元ボーナスが付いていれば成功です。
今回は麻痺属性のグライフェンが欲しかったので「アーティアパーツ:麻痺/麻痺/麻痺」、生産ボーナスは「攻撃/攻撃/会心」で作成しました。
もし、目当ての復元ボーナスが付かなかった場合は生産する回数を間違えているか、属性テーブルが違う可能性が高いので、もう一度STEP1からやり直しましょう。
アーティアヘビィのおすすめ復元ボーナス

最後に、アーティアヘビィ「グライフェン」のおすすめ復元ボーナスについてもダダっとご紹介です。
- 装填数強化 +1
- 基礎攻撃力強化 +1 or 装填数強化+1
- 基礎攻撃力強化 +1
- 基礎攻撃力強化 +1
- 基礎攻撃力強化 +1
グライフェンの理想の復元ボーナスはこんな感じ。
グライフェンの主なメイン弾「属性弾」は装填数が多いため、「基礎攻撃力強化×3、装填数強化×2」よりも、「基礎攻撃力強化×4、装填数強化×1」のほうがトータルDPSが”ほんの僅かに”高くなりますが、やっぱり装填数が多いほうが圧倒的に使いやすいので...僕のおすすめは装填数強化×2。
今回のサブステは「基礎攻撃力強化」ですが、「会心率強化」の場合は装備の自由度が上がるため、火力を重視するか、快適さを重視するかはお好みでどうぞ。
※装備次第なのであくまでも参考程度に。僕は「装填数強化×2、基礎攻撃力強化×3」をよく使ってます。
グライフェンのおすすめ属性は麻痺か睡眠

さて、モンハンワイルズで「アーティア武器を厳選する方法」についてダダっとご紹介してきましたが、最後にグライフェンのおすすめ属性について。
グライフェンのおすすめ属性 | |
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麻痺属性 睡眠属性 | 超おすすめ! 様々なビルドでも使える |
水属性 火属性 | こちらもおすすめ。 属性弾の通りが良いモンスター向け |
氷属性 雷属性 龍属性 | 強いけど、生産武器で補える |
毒属性 爆破属性 | 他の武器に比べて微妙 爆破は拡散弾も撃てればよかった... |
基本全属性のグライフェンで揃えるのが火力を出しやすくておすすめですが、「雷属性」と「氷属性」は生産武器にも強いのがあるので、「火属性」「水属性」はグライフェン。
あとは、ほかの生産武器より強い「麻痺属性」「睡眠属性」あたりでグライフェンを生産するのがおすすめかなと。麻痺属性は電撃弾、睡眠属性は氷結弾も扱えるほか、機関榴弾特化や貫通弾特化でも活躍してくれます。
モンハンワイルズのヘビィボウガンについては以下の記事もぜひ参考に!