新型iPad mini(第7世代)の発売日は2024年になるとの予想。M1/M2チップの搭載に期待
iPad miniの新型モデルは2024年以降になりそう。
Apple情報でおなじみのアナリストMing Chi Kuo氏によれば、新型iPad miniの大量生産が始まるのは2024年第1四半期(4月~6月)になる可能性が高いそうなので、新型iPad「iPad mini 第7世代」についでダダっとおさらいです。
モデルチェンジして最高に使いやすくなったiPad miniですが、次のモデルは…M1もしくはM2チップ搭載を求ム。
新型iPad mini(第7世代)の噂&予想まとめ。発売日は2024年になるらしい
2021年以降新型モデルが登場していないiPad miniですが、アップグレードの日程について情報が出てたので簡単にまとめ。
Apple製品に関する情報でおなじみのアナリストMing Chi Kuo氏によれば、新型モデルの大量生産は2024年第1四半期から始まる(ソースはTwitter)とのことで、具体的な情報は無いものの、iPad miniは6世代で大幅な変更があったため、新型モデルは内臓プロセッサを更新するなど性能をブラッシュアップしたマイナーチェンジモデルになりそうかなぁと。
要するに、新型iPad miniは2024年まで発売されることはないわけですが、情報が正しければ、新型iPad miniが発売されるのは2024年第2四半期(7月~9月頃)になる可能性が高いかもしれません。
iPad mini(第7世代)について知っておきたいトピックは……
- 発売時期は2024年第2四半期(7月~9月頃)?
- デザインなどの大きな変更はなく、マイナーアップデート
- Apple A16 Bionicを搭載するかも
- ワンチャンM1が搭載される可能性も?
- 液晶ディスプレイ
- 2023年はiPadにとって静かな年になる
こんな感じ。もし、iPad miniがM1またはM2チップを搭載すればステージマネージャーでの画面拡張にも対応するため、さらに使い勝手がよくなりますね。
M1/M2チップはメディアエンジンも搭載しているため、ハードウェアアクセラレーションも使えて動画エンコードにも強くなる。
OLEDディスプレイ搭載iPad miniは2026年頃
リーカーのyeux1122氏によれば、AppleがiPad mini/iPad AirのOLED(有機EL)ディスプレイの供給に関する打つ合わせをSamsung、LG、中国サプライヤーと開始したとのことで、yeux1122氏の予想によれば、OLEDディスプレイを搭載するiPad mini/iPad Airの発売時期は2025年以降。
調査会社Omdiaは2026年頃になると予想しています。
今後数か月以内に発表されそうな「新型iPad mini」と「新型iPad Air」は液晶ディスプレイを搭載する可能性が高めです。
M1/M2チップ搭載iPad mini(第7世代)に期待
さてさて、新型iPad「iPad mini(第7世代)」の発売は2024年になる可能性が高めですが、もし、M1/M2チップが搭載されたらさらに魅力的なプロダクトになること間違いなし。
iPad mini(第6世代)はiPhone 14シリーズと同じ"A15 Bionic"を搭載しているため、特にスペック的な不満はないですが……2023年現在はiPad ProやiPad Airなど、M1/M2チップを搭載するiPadが多いですし、全力でM1またはM2チップの搭載を期待したいところです。
新型iPad miniは2024年になりそうなものの、Apple情報に強いアナリストMark Gurman氏によれば、2023年はiPadとApple Watchにとって明るい年になる(ソースはTwitter)みたいなので、こちらも続報を待ちましょう。
Source:MacRumors