Apple Intelligenceに対応するって噂。
現行モデルの第6世代で大幅にモデルチェンジした「iPad mini」ですが、現行モデルの発売から3年。そろそろ新型モデル「iPad mini 第7世代」が発表されそうなので、改めて噂されているスペックや機能についておさらい。
ベゼルが小さくなってディスプレイの表示領域が大きくなったり、A18チップ搭載でApple Intelligenceに対応したり、デザインは変わらないようですが、機能面では結構ブラッシュアップされそうな雰囲気なので…気になっている人は参考にどうぞ。
新型iPad mini(第7世代)の噂&予想まとめ。発売日は2024年になるらしい
2021年以降新型モデルが登場していないiPad mini。
Apple製品に関する情報でおなじみのアナリストMing Chi Kuo氏によれば、新型モデルの大量生産は2024年第1四半期から始まっている(ソースはTwitter)とのことで、iPad miniは6世代で大幅な変更があったため、新型モデルは内臓プロセッサを更新するなど性能をブラッシュアップしたマイナーチェンジモデルになると予想されています。
- 発表は10月のイベントになる可能性が高め
- デザインの大きな変更はないマイナーアップデート
- A18チップを搭載し、Apple Intelligenceに対応
- 現行モデルと比較して約2倍の処理性能
- 液晶ディスプレイし、ベゼルが小さくなることで表示領域が大型化
- おそらく、8.4インチ程度になると予想してます
- カメラ関連機能の強化
- 価格は9万円超えてきそう
iPad mini(第7世代)の噂のスペックや機能について知っておきたいトピックは上記の通り。
基本的には現行モデルとなるiPad mini 第6世代を踏襲し、カメラ機能の強化や性能のブラッシュアップ、それに伴うApple intelligenceの対応、新型Apple Pencilへの対応がiPad mini 第7世代の変更点となりそうです。
iPad mini 第7世代はストレージに512GBが追加されるという情報も。(多分128GBが最小容量になる)
iPadとしては初となるMagSafe充電に対応するとの噂もありますが…こちらはあまり信ぴょう性は高くないかなと。可能性があるとすれば、iPhoneとiPadで双方向充電するワイヤレス充電機能。
OLEDディスプレイ搭載iPad miniは2026年頃
リーカーのyeux1122氏によれば、AppleはiPad mini/iPad AirのOLED(有機EL)ディスプレイの供給に関する打つ合わせをSamsung、LG、中国サプライヤーと開始しており、yeux1122氏の予想によれば、OLEDディスプレイを搭載するiPad mini/iPad Airの発売時期は2025年以降。
調査会社Omdiaは2026年頃になると予想しています。
そう遠くない未来に発売されそうな「新型iPad mini」と「新型iPad Air」は液晶ディスプレイとなりそうなので、OLED(有機EL)ディスプレイを搭載したiPad miniまたはiPad Airを求めている人は2026年頃の新型モデルまで待つのもあり。
韓国メディアThe Elicによれば、2026年のiPadに搭載予定のOLEDディスプレイのサイズは8.4インチ、発光層は1層になり、コストを削減するとのこと。
事実であれば、iPad mini(2026)は8.4インチのディスプレイを搭載することになるため、今年発売されるiPad mini 第7世代も8.4インチになりそうです。iPad Airも同時期にOLED搭載予定。
iPad mini(第7世代)の発表&発売日は10月。価格は9万円を超えてきそう
新型iPad「iPad mini(第7世代)」は、10月に開催される秋のスペシャルイベントで発表され、10月中に発売される可能性が高めですが、気になるのはやっぱり価格。
具体的な情報はないため、あくまでも僕の予想となりますが…現行モデルのiPad mini 第6世代の価格は64GB/Wi-Fiモデルで84,800円。iPad mini 第6世代は過去に3度値上げされており、前回の値上げでは1ドル=143円から1ドル153円のレートに引き上げられています。
現在の為替を考慮ても少なくともiPad mini 第7世代の価格は9万円を超えるんじゃないかなと。
iPad mini 第7世代に買い替えようかな?って人は、10月のスペシャルイベントを要チェックです。また何か情報があれば追記予定。
Source:MacRumors