貫通弾、散弾、属性弾。ガンナーのみなさん、今日もヘビィ/ライト担いで撃ちまくってますか? 僕は、散弾と貫通弾を良い感じで使い分けて楽しくアイスボーンを遊んでますが、ふと思いました。
MHW → MHW アイスボーンになって、ガンナー周りの情報量めちゃ増えてない? と。なので! この記事では、MHW アイスボーンでガンナーデビューした人向けに、「ボウガンのカスタマイズ」や「弾の種類」についてさくっとまとめていこうかと思います。
ヘビィボウガンとライトボウガン向けの記事になっているので、ぜひ参考にしてもらえれば!最新作「モンハンワイルズ」の弾種と特殊弾については以下の記事もぜひ。
#モンハンワイルズの弾種まとめ。ヘビィボウガン/ライトボウガンの特殊弾もおさらい
通常弾、散弾、貫通弾、属性弾。ボウガンのカスタマイズと弾の種類のまとめ #MHWアイスボーン
まずは、ヘビィボウガン/ライトボウガンで共通の「弾」の種類から。
基本的に、MHWアイスボーンの弾はLv.1/2/3が用意されており、威力が違えば、適正距離も違うし、属性を持っていたり、爆発を伴う弾もあったりと、多種多様な「弾」が存在します。
弾の種類についてざっくりまとめると以下の通りなので、ぜひ参考に!
的確に弱点を狙う「通常弾」
全体的に平均的な威力と射程距離。最も威力が高いのはLv.3でメインもLv.3。
近距離大火力「散弾」
近距離射程で、範囲は縦に狭く横に広い。複数の弾を同時にばらまき、Lv.1で3発、Lv.2で5発、Lv.3で7発。
アイスボーンで最も簡単に火力を出せる弾種。
遠距離からモンスターの体を貫く「貫通弾」
長距離射程で、一直線に複数ヒット。Lvが上がるにつれ、ヒット数は大きく上がります。
最も距離が長く、最もダメージが出るのは貫通弾 Lv.3。モンスターの体を一直線に通るように狙うのがダメージを出すコツ。
爆発でスタン「徹甲榴弾」
着弾してから爆発。肉質無視の爆発ダメージになり、頭に爆発を当てるとスタン値が蓄積します。会心率の影響はありません。
爆発ダメージで超火力「拡散弾」
高威力の爆発する弾を発射し、着弾時に爆発ダメージを与えます。こちらも肉質無視で会心率の影響は無し。
味方を回復サポート「回復弾」
範囲内の仲間を回復。回復量はLv.1で回復薬程度、Lv.2で回復薬グレート程度。
状態異常弾「毒/麻痺/睡眠/減気弾」
状態異常弾。対応する状態異常効果を蓄積させます。最も使いやすく、実用的なのはLv.2弾。特に、睡眠、麻痺はパーティサポートにおすすめです。
尻尾が切れる唯一無二の弾「斬烈弾」
斬撃属性を持ち、着弾点で炸裂して5回ヒットします。斬撃なので尻尾が切断できるほか、威力も高め。
攻撃力特化の装備+ヘビィボウガンで斬烈弾を撃ち込めば、すぐにモンスターの尻尾が切れます。
ヘビィボウガンの強烈な一撃「竜撃弾」
大ダメージ1回 → 小ダメージ1回ヒットの肉質無視爆発範囲ダメージ。砲術や近接射撃強化の効果も乗るため高火力。攻撃力が高ければ高いほど威力も上がります。ヘビィボウガン専用弾。
バフ弾「鬼人/硬化弾」
範囲の仲間に攻撃UP/防御UPの効果を付与。種や粉塵と効果は重複し、鬼人弾は攻撃+10、硬化弾は防御+30。効果時間は2分。
ただし、あまり積極的に使うことはないかも、です。
捕獲専用弾「捕獲用麻酔弾」
捕獲用。2発でOKです。
モンスターに合わせて使い分けるのがおすすめ
MHW アイスボーンで撃てる弾は上記の通り。ヘビィボウガンでは主に、威力が高い散弾Lv.3/貫通弾Lv.3がメインとなり、ライトボウガンでは、各属性の速射や状態異常などのサポートがメインとなります。
ちなみに、ライトボウガンの速射は、1発の消費で3発撃つことができ、2発目以降は0.5倍の補正がかかります。ダメージのイメージで言うと、100(1発目).50(2発目).50(3発目)といった感じ。
モンスターに合わせて弾を使い分けるのが最近では、単発自動装填の徹甲榴弾ヘビィとライトボウガンの徹甲榴弾速射が流行ってるかも。楽しいですよ。徹甲榴弾。
ライトボウガン/ヘビィボウガンの特殊弾について
それともう一つ、ヘビィ/ライト問わず時間経過で撃てる「特殊弾」という弾種があります。特殊弾については以下の通りなので、ぜひ参考にどうぞ。
- 起爆竜弾
- ライト専用。攻撃を受けると爆発する爆弾を地面に設置。味方や自分の攻撃でも起爆できます。ダメージは起爆した威力で変わり、1発の再使用可能までは60秒。
- 機関竜弾
- ヘビィ専用のザ・マシンガン。最大50発連射可能で、連続で当てると威力が上昇していきます。いつでも装填可能ですが、0からフルチャージまでの時間は250秒と長め。
- 狙撃竜弾
- 伏せて構えるヘビィ専用の特殊弾。長距離射程の貫通弾を放ち、貫通した箇所に爆発ダメージを与えます。爆発を頭に当てるとスタン値蓄積。再使用可能までは90秒。
ライトボウガンは、すべてのボウガンが「起爆竜弾」ですが、ヘビィボウガンは、ボウガンにより機関竜弾か、狙撃竜弾か変わります。
特殊弾は、いずれも「集中スキル」の効果が乗るため、再使用可能までの時間を短縮することができる……というのも覚えておきたいポイントですね。散弾、貫通弾、通常弾は、クリティカル距離で撃つと効率良くダメージが与えられます。
クリティカル距離の見極めは、照準のターゲットが「◎」になっているかどうか。うまく立ち回り、クリティカル距離を維持できるようになりましょう!
MHWアイスボーンのボウガンカスタマイズについて
ではでは、ここからはヘビィ/ライト問わず、武器ごとに変更できる「ボウガンのカスタマイズ」について見ていきましょう。
- 反動抑制パーツ
- リリード補助パーツ
- ブレ抑制パーツ
- 近接射撃強化パーツ
- 遠距離射撃強化パーツ
- シールドパーツ
- 特殊照準パーツ
- 回避装填パーツ
- 機関竜弾・改造
- 狙撃竜弾・改造
- 起爆竜弾・改造
- 弾丸重化パーツ
- 弾速強化パーツ
MHW アイスボーンで用意されるボウガンのカスタマイズには、上記13個のパーツが存在し、”太字”はアイスボーンで新しく追加されたパーツ。
スキル構成や立ち回りに合わせて自由にカスタマイズが可能ですが、覚えておきたいのはヘビィ/ライトボウガンのカスタムパーツ枠は、上位までが3枠、マスターランク以降の武器は5枠ということ。
それじゃ、ボウガンのカスタマイズパーツについてもう少し詳しくみていきましょう。
反動抑制パーツ
反動抑制パーツは、その名の通り、弾を撃った時の反動を軽減できるパーツです。武器ごとに散弾や貫通弾などなど、弾種による反動は異なりますが、反動抑制パーツを装着することで反動を抑えられます。
例えば、ナルガクルガヘビィを使う場合、メインで使うのは貫通弾Lv.3になりますよね。反動抑制パーツ×0だと、貫通弾Lv.3の反動は「中」ですが、1つ付けると反動を「小」にすることができるといった感じです。
逆に、ナルガクルガヘビィは、1つ付けても、2つ付けても反動は「小」のままなので、それ以上は無駄になるということ。メインで使う弾に合わせて反動抑制パーツがどれだけ必要か、しっかり確認しておきましょう! 反動が少ないほど、連射できるようになるため、撃った後の隙も少なくなりますよ。
ちなみに、反動「大」「特大」は隙が大きく危険。ライトボウガンであれば、反動「小」「中」はステップ回避が速くなります。
リロード補助パーツ
次に、リロード補助パーツ。これもその名の通りリロードが速くなるパーツです。
こちらも、メインで使う弾に合わせて入れ替えればOKですが、「速い」「普通」であれば移動しながらリロードできるので、その場合は必要ありません。
立ち回りにもよりますが、リロード「やや遅い」「遅い」は立ち止まってのリロードとなるため、不安な人はリロード補助パーツを付けるといいかも。
ガンナーって、ピンチになるときは大体リロード中なので……、リロードは、速ければ速いほど隙が無くて使いやすい。
ブレ抑制パーツ
ブレ抑制パーツは、射撃後のブレを抑えるパーツですが、これは基本付けなくてOK。
FPSゲームでいう「リコイル」ってやつです。“ブレ”があると、撃った後の微調整が必要になりますが、パーツを付けるほどでもないかな、と。
ただし、ブレありで撃つ機関竜弾は、超じゃじゃ馬です。
近接射撃強化と遠距離射撃強化
これは、距離で威力に補正をかける、いわば火力UPパーツ。有効な範囲で攻撃すれば、効果的にダメージを与えることが出来ます。
パーツ数 | 近距離強化 | 遠距離強化 |
×1 | 1.2倍 | 1.2倍 |
×2 | 1.3倍 | 1.35倍 |
×3 | 1.35倍 | 1.4倍 |
ダメージ倍率としては、遠距離強化パーツの方が高く設定されていますが、これは、遠距離パーツの効果を発揮できるのが、ほぼ貫通弾のみということと、有効な距離を維持するのが難しいっていうのが理由です。
どれくらいで近距離強化パーツ/遠距離強化パーツが効果を発揮するのかは、トレーニングルームで感覚を掴むのがおすすめ。
近距離強化/遠距離強化ともに、優先して付けたいパーツの筆頭です。
シールドパーツ
散弾特化ヘビィなら、つけるだけで立ち回りがびっくりするほど安定する防御パーツ。リロードや撃った直後の反動以外では、受けたモンスターの攻撃を自動でガードしてくれます。
- シールド×1で、片手剣と同等。
- シールド×2で大剣と同等。
- シールド×3でランスと同等。
- 3枚以上は、削りダメージが減少。
ガード性能やガード強化とも相性が良いため、僕が使う時は「シールド×3 + ガード性能Lv.4~5」みたいな感じで使うことが多め。
ヘビィボウガンのシールドは、3枚以上カスタムすると、削りダメージが大きく減少するため、あまり使うことはないかもですが、覚えておくといいかもしれませんね。
ちなみに、ヘビィボウガンのシールドは、新スキル「攻めの守勢」の効果もしっかり乗り、撃った直後などにガードが発生すると、スキル「攻めの守勢」が発動するんですよ。シールド+近距離で立ち回るなら活躍できるスキルかも、です。
特殊照準パーツ
アイスボーンで追加された新しいパーツ「特殊照準」は、過去作ハンターには懐かしいスコープです。スコープの適正距離で撃つと「超適正距離」となり、火力マシマシ。
ただですね、照準距離がかなり近めなので、使うには慣れが必要かも。とにかくめちゃダメージが上がるので、一度試してみる価値あり。
回避装填はテンポが悪くなるけど、使い方次第
さてさて、ライトボウガン専用の新パーツ「回避装填」にも触れておかないとですね。
これは、回避しながらリロードできるようになるパーツで、装着したパーツ数に応じてリロードできる弾の数が増加します。例えば、回避装填×1で1発、回避装填×2で2発といった感じ。
回避後にもう一度×ボタンを押すと発生するスライド回避時にリロードできるようになるのですが、テンポは悪めなんですよね……。ただ、回避装填はリロードの遅さに関係なくパパッとリロードできるため、徹甲榴弾など、撃つ弾によって化ける、そんなパーツです。
特殊弾の「改造」について
アイスボーンでは、特殊弾を改造することで性能を変えることが出来るようになりました。
起爆竜弾、狙撃竜弾、機関竜弾を改造すると以下のように変化します。
- 起爆竜弾
- 爆弾を設置するのではなく、飛んでいく爆弾に変化。モンスターの攻撃に合わせるとカウンターが発生し、威力が大きく上昇。
- 狙撃竜弾
- 貫通性がなくなり、1ヒットで弱点部位に極めて有効。
- 機関竜弾
- 連続ヒットさせると、より威力が上昇。特化すると火力すごい。
特殊弾の改造は、パーツに余裕があれば付けてみるといいかも? 特に、機関竜弾・改造に特化した火力はものすっごいです。
弾丸重化 パーツ/弾速強化パーツ
最後に、弾丸重化パーツと弾速強化パーツについてまとめておきますね。この2つもアイスボーンで追加されたヘビィボウガン専用パーツですが、併用不可パーツとなっており、いずれか1つしか装着することができません。
- 弾丸重化
- 貫通ダメージが与えやすくなり、気絶(スタン)や減気の効果が高くなる。射程は短め。
- 弾速強化
- 弾速を強化し、射程と適正距離が伸びる。貫通ダメージは減少。
弾速強化は、適正距離と射程を伸ばして立ち回りを安定させ、弾丸重化は、貫通弾のヒット間隔が短くなり、効率よくダメージを与えられるようになります。
弾丸重化は、貫通ヘビィなら第一優先で付けたいパーツかもしれません。
徹甲榴弾であれば、弾丸重化。貫通弾も弾丸重化。通常弾なら弾速強化、といった感じで使い分けましょう。ちなみに、徹甲榴弾は、弾速強化も弾丸重化もどちらも使いやすいので、お好みでどうぞ。
武器の特性や弾、カスタマイズを理解しよう
いかがでしたでしょうか? MHWアイスボーンでは様々な変更点が加えられましたが、ガンナー周りも結構覚えることが多くなっているんですよね。
ライトボウガンも、ヘビィボウガンも、選ぶ武器によりそれぞれメインとする弾種は異なりますが、弾の特性やボウガンのカスタマイズを理解していれば、より効率よく狩りを楽しめるようになると思います。
MHWアイスボーンでは、通常弾、散弾、貫通弾、属性弾など、満遍なく活躍できるようになっているため、色々試してみるといいかもです。最新作「モンハンワイルズ」の弾種と特殊弾については以下の記事もぜひ。