改造クエスト注意報。
無料アップデート第1弾を控えているモンハンワイルズですが、ここ最近になって「改造クエスト」...いわゆるチーターの存在が確認されており、大量の装飾品やアーティアパーツが報酬の救難信号クエストがあったり、無限機関榴弾チーターが出現したり、エトセトラ。
特にワールドワイドでのプレイ時は注意が必要なので、今回は注意喚起もかねて改造クエスト対策についてダダっとご紹介です。
モンハンワイルズのチート&改造クエスト対策まとめ。巻き込みBANの可能性も

モンハンワイルズでは、PS5/Xbox/PCのクロスプレイが解禁され、異なる言語の人はもちろん、異なるプラットフォーム間でのマルチプレイが楽しめるようになりましたが、その弊害で問題になっているのが「改造クエスト(チート)」。
主に海外のPC版ユーザーがMODや不正改造データを利用して、通常のゲームプレイではありえない報酬だったり、装備構成でマルチプレイに参加し、楽しく普通にモンハンワイルズを遊んでいるユーザーが被害を受けていることが一番の問題です。
- 大量の装飾品やアーティアパーツが報酬の改造クエスト
- 装飾品100個×10枠など
- レア食材や金のチケットなどのアイテムが設定された改造クエスト
- 報酬画面が普通のものもあるためリザルト画面も要チェック
- 調査クエストの履歴保存もあるので、CS版も気を抜けない
- 無限機関榴弾チート
- ワンパンチート
- 無限調査クエスト
- ハンターランク爆上げ
- 装備に装飾品つけまくり
SNSなどで報告されているモンハンワイルズのチートや改造クエストは上記の通り。
不正改造データやMODを使ってソロでプレイしているだけなら、その人が垢BANされるだけなので、勝手にしとけよ...くらいの気持ちで眺めていればいいだけなのですが、問題は「クロスプレイによる巻き込み垢BAN」される可能性が0%ではない...ということ。

現時点では「巻き込み垢BANされた!」という事例は出ていないものの、救難信号で参加したクエストが”改造クエスト”で、知らない間に大量の装飾品またはアーティアパーツを受け取ってしまった場合、最悪システムから”改造データ”という判断を受けて垢BANされてしまう可能性もあるため、ワイルズ公式から何かしらの対策や状況についてアナウンスされるまでは、ユーザーがある程度意識してプレイする必要があります。
PlayStation5でアカウントが停止された場合、一生そのPS5でオンラインプレイができなくなります。これはアカウントを作り直しても同じ。ガチで解除不可。
中古のPS5はリスクがあって危険...という理由がこれです。もし、中古で購入したPS5が垢BANされていた場合、違うアカウントでログインしても遊べません。
モンハンワイルズのチート&改造クエスト対策

ここからは、モンハンワイルズのチート/改造クエスト対策について、ダダっとまとめていこうかと思うので、ぜひ参考にしてもらえれば。
どちらかというとPS5/Xbox版ユーザー向けですが、PS5は一度垢BANを受けてしまったらガチで救えないので...特にご注意を。

モンハンワイルズでは、救援信号に参加する前にいくつかの設定を行って、絞り込みを行うことができますが、チート/改造クエストの対策をするなら使用言語は「自分と同じ言語」、プラットフォーム許可は「自分と同じプラットフォーム」にするのが最適解。
救難信号クエストの設定 | |
---|---|
使用言語 | 自分と同じ言語 |
プラットフォーム許可 | 自分と同じプラットフォーム |
モンハンワイルズでは、多くのゲームで報告されるチートや不正改造データは主にPC版かつ海外ユーザーが多いことから、この設定を行うだけで改造クエストに遭遇する可能性をグッと下げられます。
とはいえ、日本国内でもチートや不正改造データを使用する人はいるため、自分で意識しておくことも大事です。

最も効果的なのが「クエスト情報」を確認すること。
救難信号のプレイヤー枠はすぐに埋まってしまうため、確認せずにそのまま入ってしまう人も多いかと思いますが、自分の目で確認するのがチート対策に一番効果的です。
救難信号の一覧画面のほか、クエスト開始後も「オプション > クエスト情報」から確認できるため、野良マルチでは毎回必ずクエスト情報を確認するようにすれば、知らない間に改造クエストに参加してしまう可能性は大幅に下がります。
一見普通の報酬でも、リザルト画面ではありえない報酬になっていることもあるため、報酬画面とリザルト画面は連打せずに、必ず確認しておきましょう。
無限機関榴弾や無敵チートなどは実際に自分の目で確認するまで判断できないですが、クエスト自体が正常であれば巻き込みBANされるリスクは少なくなります。この場合は最強系チートで「うぇぇぃい!」してる奴がBANされるだけ。見かけたら通報しておきましょう。

最大の対策がこれ。ソロプレイまたは知ってる人とのマルチプレイに限定する。
オンラインでほかのハンターと一緒にモンスターを狩るというのは、モンハンシリーズの醍醐味ですが...巻き込みBANされる可能性がある以上、少なくとも公式から何かしらのアナウンスがあるまでは野良マルチを控えるのがベター。
クロスプレイで野良マルチする場合は必ずクエスト情報を確認です。
万が一、知らない間に改造クエストに入ってしまった場合は速攻クエストを抜ける。
報酬画面で通常ではありえない報酬に気づいてしまった場合はゲームを終了すれば間に合うこともありますが、報酬を受け取ってしまった場合、成す術はありません。(リザルト画面 → キャンプに戻るとオートセーブが入るため、それまでに気づけばセーフ)
もし、報酬まで受け取ってしまった場合はPS5本体の垢BANと天秤をかけてワイルズのセーブデータを削除するしかないですが、ひとまず、一旦落ち着いて該当プレイヤーの通報、公式サポート窓口に連絡しましょう。
ゲーム中で迷惑行為があった場合などに「通報する」機能があります。通報したい相手のプロフィール画面から「通報する」で運営に通報することができるため、チーターを見かけた場合は即通報です。
万全を期すなら装飾品やアーティアパーツの全廃棄、セーブデータ削除となり、あまりにも失うものが大きいので...とにかく事前にクエスト情報を確認しておきましょう。※装飾品やアーティアパーツは”どれを今入手したか?”が判別しにくいため。
ハンターたちの声(一部抜粋)
改造クエで巻き込みBANは怖すぎる...
PS5本体ごと垢BANされたらと思うと気軽に遊べない
チーターのせいでクロスプレイOFFにする人が増えて、PC勢は救難信号減った気がする
リザルト画面で連打してたら終わる
野良マルチプレイ時はクエスト情報&リザルト画面を要確認

現状のモンハンワイルズでは、チート/改造クエストが大量発生しているわけではないものの...遭遇し、報酬を受け取ってしまった時のリスク&被害が大きすぎるため、とにかく野良マルチで遊ぶ時は「救難信号の報酬確認」と「リザルト画面の報酬確認」を徹底。
モンハンワイルズでは「クエストの共有(調査クエストの履歴保存)」があるため、CS版(PS5/Xbox Series S|X)でクロスプレイをオフにしても気が抜けないですが...ひとまず、ここまでご紹介してきた対策は意識しておくのがいいかなと。
モンハンライズ:サンブレイクの時は不正改造データについての注意喚起がありましたが、現時点でモンハンワイルズでは公式アナウンスがされていない状態なので、対策状況や判別条件については公式発表を待ちましょう。