散弾が強くなってきた。
無料タイトルアップデート第二弾で追加された「ラギアクルス」と「セルレギオス」ですが、セルレギオス武器「叛砲アルシャマリ」のみが持つ武器スキル「回避装填」と「刃鱗増装」が現環境...もっと言えばワイルズで全く使われていなかった”散弾”とびっくりするくらい相性が良くて。
もはや必須スキル級の扱いやすさ&強さになっているので、この記事では回避装填と刃鱗増装を生かした散弾ヘビィ装備をご紹介です。
火力に特化した回避散弾と使いやすさを重視した回避散弾の2種類の装備を解説していこうかと思うので、ぜひ参考にしてもらえれば。


叛砲アルシャマリで超強化。回避装填散弾ヘビィ装備2種類をご紹介

叛砲アルシャマリの登場でこれまでとは大きく立ち回りが変わった”散弾”。
ワイルズの散弾は過去作と比べて反動が大きく、リロードも頻繁に挟むことになるので決して使いやすいとは言えない”残念弾”なのですが、叛砲アルシャマリが持つ武器スキル「回避装填」と「刃鱗増装」は散弾との相性が抜群になっていまして。
回避で自動リロード&上手く攻撃を避ければ強化弾を獲得...みたいな感じで、散弾のデメリットを打ち消すが如く使いやすくなる。
現環境で叛砲アルシャマリのみが出来る「回避装填散弾ヘビィ」ですが、立ち回りはモンスターの攻撃や咆哮を「回避装填」で避けつつ「刃鱗増装」で強化弾を獲得し、高火力で攻撃し続ける...というもの。※回避装填と刃鱗増装については記事後半で解説します。
ワイルズの散弾は反動が大きく、回避キャンセルは必須。
なおかつ「回避装填」と「刃鱗増装」を生かした立ち回りは回避キャンセルの流れで、そのまま攻撃や咆哮を避けるのが理想の立ち回りとなるため、属性弾や貫通弾、通常弾と比べて操作が難しくなりますが、実用性はこれまでの散弾とはくらべものにならないほど強化されたかなと。
この記事では、火力重視と使いやすさ重視の2種類の回避装填散弾ヘビィ装備についてご紹介していきますが、まずは「火力重視の回避装填散弾ヘビィ装備」について一緒に見ていきましょう。
ゴア×レギオス採用「火力重視の回避散弾ヘビィ」
装備構成 | ||
---|---|---|
装備 | 装飾品 | |
メイン武器 | 叛砲アルシャマリ | 超心珠Ⅲ【3】 超心珠Ⅱ【2】 初弾珠【1】 |
サブ武器 | - | - |
頭 | ゴアヘルムβ | 挑戦珠【3】 加護珠【1】 |
胴 | ゴアメイルβ | 挑戦珠【3】 加護珠【1】 |
腕 | レダゼルトアームβ | 挑戦珠【3】 連撃珠【3】 |
腰 | レギオスコイルβ | 連撃珠【3】 抗狂珠【1】 抗狂珠【1】 |
脚 | レギオスグリーヴβ | 抗狂珠【1】 |
護石 | 反攻の護石Ⅲ | - |
装衣 | 蝕攻の装衣 | - |
火力重視の回避散弾ヘビィは、ゴア2部位とレギオス2部位を採用し、「千刃の身躱し」と「巧撃 Lv5」、「黒蝕一体」と「無我の境地 Lv3」のシナジーを生かした装備構成が特徴です。(無料アプデ第二弾以降よく使われるテンプレ装備を採用してます)
上記の装備構成で発動するスキルは以下の通り。
- 超会心 Lv5
- ファーストショット Lv1
- 刃鱗増装
- 回避装填
- 巧撃 Lv5
- 挑戦者 Lv5
- 回避性能 Lv4
- 無我の境地 Lv3
- 連撃 Lv2
- 精霊の加護 Lv2
- 回避距離UP Lv2
- 災禍転福 Lv1
- 黒蝕竜の力 黒蝕一体Ⅰ
- 千刃竜の闘志 千刃の身躱しⅠ
- 鱗重ねの工夫Ⅰ
「超会心 Lv5」と「巧撃 Lv5」「連撃 Lv2」がメインの火力スキルとなり、回避装填で最大弾数を維持しやすいため、ファーストショット Lv1を採用。
回避性能 Lv4と回避距離UP Lv2により、火力を出しつつ、モンスターの攻撃や咆哮も避けやすいスキル構成です。
※精霊の加護はお好みで変えちゃってOK。ファーストショットを「射法」に変えるともう少し立ち回りやすくなるかも。
回避散弾ヘビィの武器装飾品は「超会心 Lv5」がおすすめ
超会心Lv3+初弾Lv3と超会心Lv5のダメージ比較 | |
---|---|
超会心 Lv5+ファーストショット Lv1 | 5発/35Hit:1837ダメージ 10発/70Hit:3673ダメージ |
超会心 Lv3+ファーストショット Lv3 | 5発/35Hit:1809ダメージ 70発/70Hit:3675ダメージ |
叛砲アルシャマリを採用した回避散弾の場合、武器装飾品はどうすればいいの?ってところですが、トレーニングエリアでダメージ比較してみたところ「超会心 Lv3+ファーストショット Lv3」と「超会心 Lv5」のダメージは誤差。
会心がどれくらい発生したかでもダメージは変わりますが、シチュエーションによっては回避装填でも最大弾数を維持できないこともあるかと思うので、今回は安定する「超会心 Lv5」を採用してます。
それと...スキル構成の”見た目的に”超会心 Lv5のほうが整う。
無尽蔵×渾身 Lv3採用。使いやすさ重視の回避散弾ヘビィ
装備構成 | ||
---|---|---|
装備 | 装飾品 | |
メイン武器 | 叛砲アルシャマリ | 超心珠Ⅲ【3】 超心珠Ⅱ【2】 初弾珠【1】 |
サブ武器 | - | - |
頭 | 護雷顎竜ヘルムβ | 渾身珠【2】 |
胴 | レギオスメイルβ | 渾身珠【2】 体術珠【1】 |
腕 | 護雷顎竜アームβ | 回避珠【2】 跳躍珠【2】 |
腰 | レギオスコイルβ | 連撃珠【3】 体術珠【1】 体術珠【1】 |
脚 | レギオスグリーヴβ | 体術珠【1】 |
護石 | 反攻の護石Ⅲ | - |
装衣 | 回避の装衣 | - |
お次は使いやすさ重視の回避散弾ヘビィについてですが、僕がよく使っているのはこっち。
護竜アンジャナフ亜種のシリーズスキル「無尽蔵」で「渾身 Lv3」を維持しやすくなり、比較的高い会心率を出しつつ、高い火力で攻撃し続けられるかなと。護雷顎竜βシリーズはすでに作成している人も多いと思うので、セルレギオスを倒すだけで作れます。
- 超会心 Lv5
- ファーストショット Lv1
- 刃鱗増装備 Lv1
- 回避装填 Lv1
- 巧撃 Lv5
- 挑戦者 Lv5
- 体術 Lv4
- 回避性能 Lv4
- 渾身 Lv3
- 連撃 Lv1
- 回避距離UP Lv1
- 千刃竜の闘志 千刃の身躱しⅠ
- 雷顎竜の闘志 無尽蔵Ⅰ
- 鱗重ねの工夫 奮起
発動スキルは上記の通りですが、こちらも武器装飾品は「超会心 Lv5 + ファーストショット Lv1」。
「渾身 Lv3」を少しでも維持しやすくなるように「体術 Lv4」を採用しているため、火力重視の装備と比べて自由度は低いですが、「蝕攻の装衣」ではなく、「回避の装衣」を採用しているため、立ち回りの安定感と継戦能力はこちらのほうが高めです。
僕は根性【果敢】が好きなのでいろんな装備で採用しているのですが、回避装填散弾ヘビィとの同時採用は現環境だとちょっと難しそう。(理想のスキル構成にちょっと及ばない...)
歴戦王ウズトゥナや第3弾アップデートで護石のランダム要素が追加されたらまた変わるかもなので、その都度追記予定。
叛砲アルシャマリのボウガンカスタム

叛砲アルシャマリのおすすめボウガンカスタマイズは以下の通り。
叛砲アルシャマリのおすすめボウガンカスタマイズ | |
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強化パーツ | 散弾追加弾倉 増強パーツ・竜熱モード |
特殊弾 | 竜熱機関竜弾 竜熱相殺弾 |
叛砲アルシャマリは斬烈弾や毒弾、鬼人弾が扱えるので、戦闘の幅も結構広がる。
回避装填&刃鱗増装について知っておきたいこと

最後にセルレギオスヘビィ「叛砲(はんほう)アルシャマリ」の武器スキル「回避装填(かいひそうてん)」と「刃鱗増装(じんりんぞうそう)」についてもダダっと解説。
回避装填と刃鱗増装の効果 | |
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回避装填 | 回避行動で自動リロード リロードされるのは1発のみ |
刃鱗増装 | 抜刀時タイミングよく回避する強化弾を獲得 強化弾は通常弾の1.4倍のダメージ 強化弾を装填している間は再発動しない 強化弾は使用可能な弾で切り替え可能 |
回避装填は回避行動で自動リロード。
刃鱗増装はタイミングよく回避することで強化された弾を獲得できます。※ヘビィボウガン/ライトボウガンは1.4倍、弓は1.25倍のダメージ。

この記事で解説している装備は、どちらも「叛砲アルシャマリ」を採用し、巧撃Lv5を発動しているので、回避するだけで弾が自動で1発装填され、モンスターの攻撃をタイミングよく回避すれば巧撃 Lv5の効果で攻撃力+30(千刃の身躱しで効果時間45秒、1回延長で60秒)。
さらに刃鱗増装でダメージ1.4倍の強化弾も3発得られる...と言った感じで、回避成功で得られるメリットが超強力。
難点は常に「回避キャンセル」と「ジャスト回避」を意識した立ち回りとなるため、慣れるまではちょっと難しいかもですが、ワイルズで不人気だった”散弾”がやっとメイン弾で活躍できる装備になっているので、属性弾や貫通弾、通常弾以外にも使いたい!ってヘビィ使いはお試しあれ。

