古いiPodにApple Musicの曲を入れられるなんて…素敵。
Emodest Technology Limitedより、MuConvert Apple Music変換をご提供頂いたので、実際に使用しながらレビューしつつ、古いiPod ClassicにApple Musicの楽曲を保存する方法、HowToについてお届けです。
MuConvert Apple Music変換については以下の公式ページも参考にどうぞ。現在はハロウィンセール期間中となり、最大20%オフとお得に購入できるためこの機会をお見逃しなく。MuConvert Apple Music変換はWindows版とMac版が用意されています。
ちなみに、現在僕が使っているソフトはTuneFab Apple Music Converter。出来ることや品質、使用感は全く同じなので、個人的には安定しているこちらがおすすめ。
MuConvert Apple Music変換でiPod ClassicにApple Musicの曲を入れる方法
AppleIDでログインすればすぐ使える。
それじゃ、まずはApple Musicの曲を様々なファイル形式に変換してPCに保存できる「MuConvert Apple Music変換」について簡単におさらい。
MuConvet Apple Music変換は、iTunesをインストール不要で使えて、DRM保護を簡単に解除。オリジナルの品質を維持したまま変換できる音楽変換ソフトです。(アーティスト名やアルバム、アートワークなど、楽曲の情報も保持)
#Tips |
DRM(デジタル著作権管理)とは、コピーガード技術の一種でデジタルメディアの不正利用及びコピー行為を制限する技術や管理方法のこと。DRMは映画や音楽など幅広い分野で使用されており、Apple Musicも曲の複製や商用利用を防ぐために、DRM制限を設けています。 |
MuConvert Apple Music変換は、Apple MusicウェブプレーヤーにAppleIDでログインすると、Apple Musicのライブラリを自動で検出。曲を選択して一括変換できるのも大きなトピック。
操作方法もシンプルで、PCに保存したApple Musicの楽曲は「Apple Musicに対応しない古いiPod(iPod Classicなど)」に保存することもできます。
MuConvert Apple Music変換は、「右上のハンバーガーメニュー > 設定」から出力形式、サンプルレート、ビットレートを変更できるので、変換を行う前にこちらも設定しておきましょう。
MuConvert Apple Music変換で古いiPodに楽曲を保存する方法
それじゃ、ここからは、MuConvert Apple Music変換を実際に使用して「どれくらい使えるのか?」をレビューしつつ、Apple Musicの楽曲をPCに保存後、古いiPod Classicに保存する方法までを簡単に解説していきます。
MuConvert Apple Music変換を起動したら「Apple ウェブプレーヤーを開きます」をクリックして、MuConvert Apple Music Converterを開きましょう。
Step1:AppleIDでApple Musicウェブプレーヤーにログインする
MuConvert Apple Music変換を起動したら、Appleウェブプレーヤーの画面に自動で遷移するので”Apple ID”でログイン。
「Trust This Browser?」と表示されたら「Trust」を選択しましょう。ログイン後は日本語でApple Musicウェブプレーヤーを表示可能です。
Step2:PCに保存したい楽曲の画面を開く
今回はアルバムを一括で変換&保存してみる。
そしたら、Apple Musicウェブプレーヤーで”PCに保存したい楽曲”を開き、右上のほうにある「+」をクリック。
Step3:Apple Musicにある音楽をPCに保存する
変換済みの曲を除外するに✓を入れておくと管理が楽。
MuConvert Apple Music Converterの変換画面に移動したら「すべて変換」をクリックしてPCに保存しましょう。
PCに保存したい楽曲に”✓”を入れて1曲ごと、または一括で選択することも出来るほか、変換をキャンセルすることもできます。保存先は自由に選択可能ですが、特に理由が無ければデフォルトのままでOK。
あとは…変換が終わるのを待つだけ。
今回は、アーティスト > アルバムから楽曲を選択していますが、1曲ごとに選択しても良いし、直接アルバムを開いてもOK。プレイリストを一括で保存することもできます。
#Tips |
Apple Musicの楽曲はMP3/M4A/WAV/FLACに変換可能。たくさんの曲を保存する人は、容量が少なくて高品質の”MP3″がおすすめ。iPodは”WAV”にも対応していますが、アートワーク(アルバムジャケット)が保存できないのとファイル容量が大きくなり過ぎるのが難点。 |
Step4:PCに保存したApple Musicの曲をiPodに入れる
デフォルトだとMuConvert Apple Music変換でPCに保存したApple Musicの楽曲は「ユーザー >ユーザー名 > MuConvert Apple Music Converter」に保存されます。
iTunesを起動し、iPodを接続したら「概要」のタブにある「音楽とビデオを手動で管理」にチェックを入れる。
ドラッグ&ドロップでPC → iPodに保存可能。
iTunesで「自分のデバイス上 > ミュージック」の画面を開いたら、MuConvet Apple Music変換でPCに保存した楽曲をドラッグ&ドロップすればOKです。
MuConverter Apple Music変換は使い方もめっちゃ簡単。一通り変換してからまとめてiPodに保存するといいかもしれません。
#Tips |
MuConvert Apple Music変換を使ってPC内に保存した楽曲は、削除してしまわないようにご注意を。iPodを再度PCと接続した時に保管場所を見失い、iPodで再生できなくなる場合があります。 |
この方法なら、同じAppleIDで使用しているiPhoneやiPad、MacのミュージックライブラリとiPodに保存した楽曲は混ざらないので、個別に管理できる…というのもメリットですね。
MuConvert Apple Music変換はガチで使いやすいソフト。
#MuConvert Apple Music Converterを見る
Apple MusicのDRMを解除するのは法律的に大丈夫?
Apple MusicのDRMを解除するのは法律的に大丈夫?と気になるブラザーもいるかもなので、こちらも簡単におさらい。
大前提として、DRMには「コピー制御」と「アクセス制御」の2つの役割があり、アクセス制御を回避することは違法ではありません。※当然、商用利用はアウト。違法です。
MuConvert Apple Music変換はDRMを回避してApple Musicの楽曲を変換しているだけなので、個人で楽しむ限りは問題ないですが…SNSや動画ストリーミングサービスで配信するのは”アウト”なのでご注意を。
価格は買い切り7,980円か月額1,680円。今ならセールで最大20%オフ
無料版もあるのでまずはお試しを。
MuConvert Apple Music変換の通常価格は、買い切りの永久ライセンスが7,980円。毎月自動更新の月間プランが1,680円/月。MuConvert Apple Music変換とSpotify変換のセットも用意されています。
※いずれも税別価格。現在はハロウィンセールで最大20%オフで購入可能。
MuConvert Apple Music変換の価格
買い切りプラン | 月額プラン | Applemusic Spotify のセット | |
通常価格 | 7,980円+税 | 1,680円+税 | 14,960円+税 |
セール価格 | 7,182円+税 | 1,344円+税/月 | 11,968円+税 |
PCの台数 | 1台 | 1台 | 1台 |
5日間 返金保証 | 〇 | 〇 | 〇 |
永久アップデート | 〇 | 〇 | 〇 |
無料体験版の変換は3分の楽曲まで。試用期間は29日間。現在はハロウィンセール期間中となり、最大20%オフとお得に購入できるためこの機会をお見逃しなく。
MuConvert Apple Music変換が気になるブラザーは、まずは無料版から試してみるといいんじゃないかなと。
動作環境
OS | Windows 7 以降の64bit版 Mac OS X 10.12以上(5倍速非対応) |
CPU | 1GHz Intel/AMDプロセッサ以上 |
解像度 | 1024×768以上 |
RAM | 512MB以上 |
出力フォーマット | MP3、WAV、M4A、FLAC |
MuConvert Apple Music変換のレビューまとめ!古いiPodに音楽を入れたい人にガチでおすすめのソフト
さてさて、MuConvert Apple Music変換でApple Musicの楽曲をPCに保存し、古いiPod Classicに入れる方法をダダっと見てきましたが、操作は非常にシンプル。想像以上に使いやすいソフトかなと。
最後にMuConvert Apple Music変換の僕のレビューと評価をまとめておきます。
MuConvert Apple Music変換 レビュー&評価
ガチで使いやすい音楽変換ソフト。
メリット
- 操作がシンプルで分かりやすい
- DRMを解除してPCに保存可能
- 古いiPodにもApple Musicの曲を入れられる
- 10倍速以上で一括変換可能
- 楽曲の品質や情報を維持したまま保存できる
デメリット
- ウェブプレーヤーで稀にブラウザバックできない時がある
評価
UI | 変換の速さ | 使いやすさ | コスパ(価格) |
A | A | S | A |
総合評価 | ★★★★★ (5/5点) |
※レビューの評価基準についてはこちら。
MuConvert Apple Music変換の僕のレビューと評価をまとめるとこんな感じ。
操作性もシンプルで分かりやすいですし、楽曲の変換も速い。なにより、アーティストやアルバム、プレイリスト、1曲ごとなど、自由に選択して保存できるのも大きなメリットかなと。
MuConvert Apple Music変換は古いiPod ClassicにApple Musicの音楽を保存するのにマストなソフトだと思うので、この機会にお試しあれ。