PS5版モンハンワイルズの画質設定「解像度優先」と「フレームレート優先」を比較

楽しすぎて感動。

2024年10月29日から開始されたモンハンワイルズのPSPlus加入者限定OBT。メインストーリーの序盤とチャタカブラ、ドシャグマのクエストを体験できるベータテストですが、バーラハーラやレ・ダウとも戦うことができて、とにかく思っていたよりもじっくりワイルズの世界を体験できます。

あくまでもOBT（オープンベータテスト）であり、製品版は異なる可能性もありますが、せっかくなので、PS5版モンハンワイルズのグラフィックス設定「フレームレート優先」と「解像度優先」をダダっと比較していこうかと思うので、参考にどうぞ。

フレームレート優先は快適にプレイできるけど、画質は結構落ちる。

#モンハンワイルズのOBTが11月1日から開催！31日まではPS Plus加入者限定で先行OBTが開催中

PS5版モンハンワイルズの画質設定「解像度優先」と「フレームレート優先」を比較

モンハンワイルズ（OBT）では、フィールド”隔ての砂原”を探索したり、様々なモンスターとの戦闘が体験できるようになっていますが、PS5勢のハンターがチェックしておきたいのが画質設定。

モンハンワイルズのグラフィックス設定は、オプション > DISPLAYから。グラフィックス設定のほか、モーションブラーのON/OFF切り替え、HDR出力設定が変更可能です。

今回のモンハンワイルズ（OBT）で判明した情報の中でも、120Hzのリフレッシュレートに対応することが判明したことは大きなトピック。

開発スタッフ(ソース:価格.com)によれば、PS5は4k/30fpsがターゲット、PS5 Proは4k/60fpsがターゲットになるとのこと。

画質設定「解像度優先」と「フレームレート優先」の違いを比較

ここからはPS5版モンハンワイルズ（OBT）の画質設定「フレームレート優先」と「解像度優先」について簡単に比較。

上述の通り、「解像度優先」はPS5だと4k/30fpsがターゲットで、レイトレーシングが自動でＯＮになるため、見た目のクオリティは明らかに向上。

対して、「フレームレート優先」は画質のクオリティは落ちるものの…4K解像度でも快適と感じられるくらいのフレームレートで遊ぶことができます。

解像度優先はレイトレーシングが効いているぶん、光源や反射、テクスチャの表現がリッチかつリアル。ベースキャンプ内でも明らかに画質は変わります。

蝋燭やたいまつなど、光源が豊富な場所では画質の表現の違いが顕著。雰囲気が段違い。

解像度優先と比べて、フレームレート優先はシャギーが目立ち、プレイヤーやモンスターの輪郭がぼやけます。

セクレトやレ・ダウをフレームレート優先と解像度優先で比較してみると、そこまで大きな違いはないですが、どことなくぼやぁっとしていて、微かに感じるヌルっと感。

フレームレート優先は、弱めのアンチエイリアス(画像のエッジ処理)で気になるギザギザをぼやかし、なるべく目立たないようにしてくれているため、やっぱり映像の印象で感じる大きな違いはレイトレーシングの有無かなと。

フレームレート優先は遠景やテクスチャもかなり軽量化されているため、実際にモンハンワイルズをプレイしていても、解像度優先とフレームレート優先では画質の差がはっきり分かるはずです。

モンハンワイルズに登場する弾種と特殊弾については、Youtubeで3分弱にまとめているので、こちらもぜひ参考に。

PS5版はフレームレート優先が快適だけど解像度優先でも遊べそう

あくまでも”OBT（オープンベータテスト）”のモンハンワイルズですが、PS5版の画質設定「フレームレート優先」と「解像度優先」はやっぱり画質が結構変わる。

解像度優先と比べて、フレームレート優先はプレイしていても明らかに快適と思える違いを体感することができますが、トレードオフでかなり映像表現は控えめです。

実際のところ、4Kのモニターで遊ぶのか、それともフルHDのモニターで遊ぶかでもPS5で出せるFPSは変わるので、自分の環境と相談しつつ、自分が満足できる画質設定で遊ぶのが最適解。

PS5だとパフォーマンス優先がベターな画質設定となりそうですが、実際に遊んでみて、解像度優先でも問題なさそうなら綺麗な映像でプレイするといいかも。

OBTのプラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Steamでクロスプレイ対応。開催期間は2024年11月1日（金）12時～11月4日（月）11時59分まで。

PS Plus加入者限定のOBTは10月31日（木）11時59分まで開催中です。

#モンハンワイルズのOBTが11月1日から開催！31日まではPS Plus加入者限定で先行OBTが開催中