SIMフリースマホでdocomoのSIMカードを使う設定

2020/03/15Android

2020年現在、SIMフリースマホは様々なメーカーから多種多様なモデルが販売されていて、amazonなんかのネットショッピングでも簡単に購入できるようになりましたが、多くのSIMフリースマホはdocomoやau、softbankの回線で利用することができます。

ただ……SIMカードを入れて完了! というわけにもいかず、SIMカードを使えるようにするための「APN設定」が必要になるので、今回はHuawei P20 lite(Android 8.0)とdocomoのSIMカードを使って簡単に解説していきますね。

できるだけ分かりやすくSIMカードのAPN設定について解説していこうと思うので、SIMフリースマホをドコモSIMで使いたいと考えてる人はぜひ参考に! 設定はものすごく簡単です。

SIMフリースマホをドコモSIMで使う「APN設定」

APN設定と聞くと「なにそれ、難しそう……」ってなるかもですが、そんなことはありません。

実際は設定を開いて必要な情報を入力するだけなのです。すごく簡単です。

※AndroidのSIMフリースマホをdocomoのSIMカードで使う方法の解説です。今回はHuawei P20 liteを使ってますが、Androidスマホであれば設定方法はほぼ同じと思ってもらえれば! 当然ながら、日本の技適を取得しているスマホに限ります。

技適についての詳細、および、日本の技適を取得しているスマホが気になる人は、以下の記事もぜひ。

それほど難しい話ではないですし、知っておくときっと役立ちますよ。

覚えておきたい技適の話 – IT Media

技適取得済みSIMフリースマホ一覧 – Gpad

1) 設定から「モバイルネットワーク」を開く

それじゃ、ここからはSIMフリースマホで行う “APN設定" について僕と一緒に見ていきましょう。

さくっとご紹介していこうと思うので、まずは、Androidスマホで「設定」を開いて「無線とネットワーク」をタップしましょう。

無線とネットワークを開いたら、今度は「モバイルネットワーク」をタップ。

「モバイルデータ通信」がONになっているか確認し、「アクセスポイント名」を開きましょう。

2) APN設定を入力する

「アクセスポイント名」を開くと、APN設定が開くので、画面右上の3点リーダーアイコンをタップして「新しいAPN」を選択。

すると、アクセスポイントの編集画面が開くと思うので、必要な情報を入力します。設定が必要なのは上のスクショでイエローラインが引かれている4つの項目です。

間違えるとスマホが使えなくなる! なんてことにはならないので、気楽にぱぱっと済ませちゃいましょう。

名前spmode.ne.jp
※好きな名前でOKです。
APNspmode.ne.jp
ユーザー名spmode
認証タイプCHAP

これで、SIMフリースマホでdocomoのSIMカードを使うAPN設定は完了です。

APN設定は、スマホにSIMカードが入ってないと設定できないため、設定を行う前に、スマホにSIMカードが挿入されているかチェックしておかないと、ですよ。

3) APN設定を有効化する

作成したAPN「spmode.ne.jp」にチェックを入れれば設定は完了です。

一通り設定が完了したら、「APN」に先ほど作成した「spmode.ne.jp」が表示されているか確認し、チェックを入れると有効化されると思います。

※すでに、契約している回線のAPN設定がある場合は、それを選択すればOKです。

一度電話をかけたり、ブラウザを開いたりして接続できているか確認して完了!

ね、簡単じゃないですか? これでSIMフリースマホをドコモSIMで使えるようになりました。お疲れ様です。

SIMフリースマホの設定は数分で終わります

docomoに限らず、SIMフリースマホを使う時に必要な設定はたったこれだけ。

今回解説したのはdocomoのSIMカードをSIMフリースマホで使うための設定ですが、auでも、softbankでも入力する情報が違うだけで手順は全く同じです。

SIMフリースマホはLINEモバイルなどで代表される格安SIMで使う人が多いと思いますが、docomoのSIMカードでSIMフリースマホを使いたい……という人の参考になれば!

くれぐれも、対応バンド技適マークの有無は確認してくださいね。日本の技適を取得していないスマホも簡単に手に入ってしまう時代ですし、対応バンドについては意識していない人も多いんじゃないかなぁと。参考になれば!

【おまけ】au/softbankのAPN設定入力項目

すべてのスマホにおいて、APN設定は基本的に同じですが……au/SoftbankのAPN設定についても、おまけでささっとご紹介しておきます。

スマホでAPN設定を開き、各項目に必要な情報を入力すればOKなので、ぜひ参考にしてもらえれば。

auのAPN設定(LTE Net)

名前任意(auなど分かりやすいもの)
APN名uno.au-net.ne.jp
ユーザー名685840734641020@uno.au-net.ne.jp
パスワードKpyrR6BP
認証タイプCHAP
APNタイプdefault,supl,mms,hipri
APNプロトコルIPv4 / IPv6

softbankのAPN設定(iPhone)

APN名jpspir
ユーザー名sirobit
パスワードamstkoi
認証タイプPAP

softbankのAPN設定(Android)

APN名plus.4g
ユーザー名plus
パスワード4g

Softbankは少々特殊でして。iPhoneとAndroidではAPN設定が異なり、iPhoneの場合、利用できるのはiPhone 5以降が利用可能。※iPhoneのAPN設定は公式のものではありませんのであしからず。

Androidの場合は、IMEI制限がかけられているため、SIMフリースマホにSIMカードを差しても利用できません。

SoftbankのSIMカードをSIMフリースマホで利用する場合、"新規契約" か “機種変更" を行ってIMEI制限を解除してもらいましょう。

対応バンドって?

Google Pixel 4
いいよね、Google Pixel 4。

SIMフリースマホを使う上で、しっかり確認しておきたいのが対応バンド(対応周波数)。iyusukeにもちょいちょいお問い合わせがあるんですけど、多くの人が対応バンドを確認せずに購入し、失敗しています。

ってことで、ちょっとしたおまけなんですけど、少しだけ補足しておきますね。

詳細は、"対応バンド ドコモ" なんかでググってもらえればと思いますが、ここでは、各キャリアの対応周波数についてさくっとまとめておきます。

各キャリアの4G対応バンド一覧

docomo
(楽天モバイルなど)
Band 1(2.0GHz-2.1GHz)※必須
Band 3(1.7GHz-1.8GHz)※必須
Band 19(800MHz)※必須
Band 21(1.5GHz)
Band 28(700MHz)
Band 42(3.5GHz)
au
(UQモバイルなど)
Band 1(2.0GHz-2.1GHz)
Band 11(1.5GHz)
Band 18(800MHz)※必須
Band 26(800MHz)※必須
Band 28(700MHz)
Band 41(2.5GHz)
Band 42(3.5GHz)
Softbank
(LINEモバイルなど)
Band 1(2.0GHz-2.1GHz)※必須
Band 3(1.7GHz-1.8GHz)※必須
Band 8(800MHz)※必須
Band 11(1.5GHz)
Band 28(700MHz)
Band 41(2.5GHz)
Band 42(3.5GHz)

キャリアごとの対応バンドはざっとこんな感じ。Band 41,Band 42は高速通信に対応した周波数帯域です。

ドコモであれば、主要な周波数はBand1/Band3で、繋がりにくくなればBand 19でカバーする……といった感じで、それぞれの帯域が補完しあうため、各キャリアともに[必須]となっている主要バンドは対応しておきたいところ。

これが結構大切で、もし、主要な対応バンドに対応していないスマホを購入してしまった場合、全然つながらないなんてことも起こりえます。SIMフリースマホであれば、スペック表で対応バンドが確認できると思うので、忘れずに確認しておきましょう。

AmazonでSIMフリースマホをチェック

そうそう、最近第4の国内キャリアとして “Rakuten Mobile" が参戦しました。サービス開始は4月8日から。

対応エリア内であれば、とんでもなくお得に利用できますので……気になる人は以下の記事もあわせてどうぞ。

楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」は月額2,980円で使い放題!

Android

Posted by iyusuke