ゾシア対策&周回装備。
無料タイトルアップデート第1弾にて、上位の調査クエストが解禁された「ゾ・シア」ですが、高火力かつ怒涛の攻撃で多くのハンターたちは阿鼻叫喚。
ミラボレアス級の攻撃モーションに即死ギミック、盤石の属性耐性となかなかに厄介なモンスターになっていて、ゾシア装備とゾシア武器を作成するために挑んだものの、速攻返り討ちにあったハンター同志も多いのでは?(野良最高難度との呼び声もあるみたいです)
今回はヘビィボウガンで「ゾ・シア」をソロ攻略するための装備や立ち回り、対策装備と周回装備についてシェアしていこうかと思うので、ぜひ参考にしてもらえれば。
※Update 2025/4/12, 装備構成を少し変更しました。ゾシア対策装備は属性弾を採用したパターンと貫通弾を採用したパターンの2種類。で周回するなら属性弾特化がおすすめです。
ゾシア対策装備その1:貫通ヘビィ装備

ひとつめのゾシア対策用ヘビィは「なるべく初心者でも扱えること」を念頭に置いたガード特化貫通ヘビィです。
ゾシアを早く討伐することが目的であれば属性弾か機関竜榴弾特化がおすすめですが、この装備は初心者でも比較的安全にかつダメージを出しやすい「貫通弾」に特化し、ガード性能Lv3、ファーストショット Lv3、貫通弾強化を両立するために武器は「グライフェン」を採用。
ヘビィボウガンに慣れてなくて、属性弾の調合素材が無い...って人はこの装備がベターな選択肢になるかなと。(調合素材がある人は後述の属性弾特化がおすすめ)
ゾシア戦のヘビィボウガンの立ち回りや対策、注意点については後述しますが、ひとまず装備構成と使用している装飾品、発動スキルについては以下の通り。
装備構成と装飾品、発動スキル
ゾシア対策ヘビィ装備 | ||
---|---|---|
装備 | 装飾品 | |
メイン武器 | グライフェン | 貫通珠【3】 初弾・射法珠【3】 鉄壁珠【3】 |
サブ武器 | - | - |
頭 | ダハディラヘルムβ | 防音珠【2】 防音珠【2】 |
胴 | シュバルカメイルβ | 全開珠【3】 防音珠【2】 |
腕 | 護鎖刃竜アームβ | 耐火珠【1】 耐火珠【1】 耐火珠【1】 |
腰 | シュバルカコイルβ | 加護珠【1】 加護珠【1】 |
脚 | ダハディラグリーヴβ | 跳躍珠【2】 |
護石 | 挑戦の護石Ⅱ | - |
装衣 | 再生の装衣 | - |
ゾシア対策貫通ヘビィ装備の構成と使用している装飾品はこんな感じ。
使用している装飾品自体は出やすいものばかりで、採用している装備もすでに持っている人も多いと思われるため、作成自体は比較的簡単。防音珠(耳栓)は破壊王にしたり、精霊の加護にしたり、好みにあわせてどうぞ。
生存率を少しでも上げるため、装衣は無料タイトルアップデート第1弾で強化された「再生の装衣」を採用しています。(再生の装衣:持続時間1分20秒/クールタイム10分)
ガード性能Lv3のおかげで、ガードした時の削りダメージは大幅に減っているものの、ダメージは普通に受けるので...防御力は「鎧玉」で可能な限り上げておくのがおすすめです。(1部位あたり防御:70が目安)
- ガード性能 Lv3
- ファーストショット Lv3
- 弾導強化 Lv1
- 貫通弾・竜の矢強化
- 弱点特攻 Lv5
- 挑戦者 Lv5
- 精霊の加護 Lv2
- 耳栓 Lv3
- 火属性耐性 Lv3
- 力の開放 Lv1
- 回復速度 Lv1
- 回避距離UP Lv1
- 凍峰竜の反逆【束縛反攻Ⅰ】
- 鎖刃竜の飢餓【加速再生Ⅰ】
※太字は必須スキル
ガード性能 Lv3と回避距離UP Lv1はあったほうが立ち回りやすいほか、ガード強化のダメージ軽減効果が乗るのはガード不可攻撃をガードした時だけなのでゾシアはガード強化不要。真下に吐くブレスはガード強化が必要ですがヘビィボウガンはほぼ当たりません。
「弱点特攻 Lv5」と「挑戦者 Lv5」で火力を出しつつ、「精霊の加護 Lv2」や「回避距離UP Lv1」、ゾシアの火属性ダメージ対策に「火属性耐性 Lv3」も発動させているので、被弾が多いブレス系の攻撃も安心です。
ゾシアは火属性攻撃(ブレスなど)のダメージが高いので、火耐性を発動させると安心。火耐性は20以上になると火属性やられを無効化してくれます。ゾシア対策では火耐性が定番。
ゾシア対策その2:属性弾特化ヘビィ装備(周回におすすめ)

お次は属性弾特化のゾシア対策ヘビィ装備。僕がゾシアの周回で使っている装備で、火耐性を積んでおり、食事(魚)の効果と合わせて火属性やられ無効。
属性弾特化で火力スキルも適度に盛れているので、討伐タイムは短くなりますが、そのぶん立ち回りが難しくなってます。ガード性能Lv3があるとはいえ、ヘビィボウガンに慣れている人向け。
装備構成と装飾品、発動スキル
ゾシア対策ヘビィ装備 | ||
---|---|---|
装備 | 装飾品 | |
メイン武器 | グライフェン | 火炎・初弾珠【3】 属会珠【3】 鉄壁珠【3】 |
サブ武器 | - | - |
頭 | ゴアヘルムβ | 挑戦珠【3】 耐火珠【1】 |
胴 | シュバルカメイルβ | 挑戦珠【3】 転福珠【2】 |
腕 | シーウーアームβ | 防音珠【2】 防音珠【2】 抗狂珠【1】 |
腰 | シュバルカコイルβ | 耐火珠【1】 耐火珠【1】 |
脚 | ゴアグリーヴβ | 跳躍珠【2】 抗狂珠【1】 加護珠【1】 |
護石 | 挑戦の護石Ⅱ | - |
装衣 | 蝕攻の装衣 | - |
ゾシア対策の属性弾特化ヘビィの装備構成と使用している装飾品は上記のとおり。前述の貫通ヘビィ装備と比べ火力を重視した装備となっているので、装衣は「蝕攻の装衣」を採用しています。
属性弾特化にする場合は素材を集めやすい「火炎弾(火属性)」がおすすめ。
- 火属性攻撃強化 Lv3
- 会心撃【属性】 Lv3
- ガード性能 Lv3
- ファーストショット Lv3
- 挑戦者 Lv4
- 弱点特攻 Lv3
- 火耐性 Lv3
- 無我の境地 Lv3
- 耳栓 Lv3
- 災禍転福 Lv2
- 回避性能 Lv1
- 精霊の加護 Lv1
- 回復速度 Lv1
- 回避距離UP Lv1
- 怯み軽減 Lv1
- 黒蝕竜の力【黒蝕一体Ⅰ】
- 鎖刃竜の飢餓【加速再生Ⅰ】
上記の装備構成で発動するスキルはこんな感じ。
火力を出しつつ、ガード性能や回避距離UPを積んでいるため、一般的な火力特化装備と比べて中途半端感は否めないものの...条件がそろった時の会心率は65%で、有効部位攻撃時の会心率は80%と火力はまずまず。
耳栓を諦めて腕をシュバルカにすれば、より高い会心率にできますが...個人的に耳栓はあったほうが立ち回りやすいので採用してます。
武器は「グライフェン」がおすすめ。装填数強化が2つあると最高

ゾシア戦では、貫通弾を使うにせよ、属性弾を使うにせよ「グライフェン」がおすすめ。少しでもリロードの隙を減らすために、可能ならば復元ボーナスで「装填数強化」を2つ引きたいところかなと。
ゾシア対策ヘビィ装備におすすめのグライフェンの性能は以下の通り。
グライフェンの性能目安 | |
---|---|
アーティアパーツ | 基礎攻撃力強化×2 会心率強化×1 |
復元ボーナスの目安 | 装填数強化×2 基礎攻撃力強化×3 |
属性タイプ | ゾシア対策なら火属性がおすすめ |
強化パーツ | 強化火薬 追加弾倉 |
特殊弾 | 竜熱機関竜弾 竜熱相殺弾 |
ゾシアのやばい攻撃&ヘビィボウガンの立ち回り

さてさて、ここからはゾシア戦のヘビィボウガンの立ち回りについてもダダっとおさらいです。
基本的に、いわゆるテンプレ装備的なやつは火力に特化しすぎていて安定性に欠け、火耐性が低いものも多いので、ゾシアとの相性はいまいち。
この記事で紹介している「ゾシア対策ヘビィ装備」を使っている前提で、ゾシアの危険な攻撃やギミック、ヘビィボウガンの立ち回りについてなる早でご紹介です。
ゾシアの攻略情報(ヘビィボウガン) | |
---|---|
弾属性の弱点部位 | 頭(超有効!) 首 左前足/右前足 左翼腕/右翼腕(白纏晶時はダメ) 尻尾 |
有効な属性 | 龍属性 |
有効な状態異常 | 毒 睡眠 麻痺 爆破やられ 気絶 |
有効なアイテム | 無し |
ゾシアがしてくる特殊攻撃 | 咆哮【大】 龍風圧 火属性やられ 雷属性やられ |
破壊可能部位 | 頭 両翼 破壊可能×2 前足 破壊可能×2 尻尾 切断可能 |
ヘビィボウガンで狙う部位は「頭」がおすすめ。ゾシアのやばい攻撃は以下の通りです。
即死ギミックの対処法
ゾシアのやばい攻撃1つめ。そのままだと不可避の超広範囲攻撃ですが、出現した竜乳結晶をスリンガー弾で壊すことで、ブレスの拡散が止まり、安全地帯ができます。
ゾシアの即死ギミックは対処方法が分かってしまえば余裕。下位のゾシアの時はごり押しでクリアしたので、そんなこと全然知らなくて。ワイルズは上位ゾシアで初めて攻略情報ググった。
武器出し中にスリンガーを撃つ方法は、L2を長押しながらL3スティックの押し込み。ゾシア戦ではフィールドのあちこちにスリンガー弾(スリンガー破龍弾やスリンガー雷光弾)になる素材が転がっているので、忘れずに拾っておきましょう。
大ブレスは要注意
ゾシアのやばい攻撃2つめは、防御ガチガチの対策装備でも体力を半分近く削られる5連続ブレス。最初の3回はほぼノーダメで受けられますが、最後の2回のダメージが鬼。
最初の3回を防いだ後すぐに横に回避すれば、最後の2発は避けられますが、すべてのブレスをガードしても体力は半分程度残るため、危ないと思ったら何もせずにガードに徹するのが安定。
ゾシア戦のヘビィボウガンは、基本頭を狙って立ち回ることになるかと思いますが、回避距離UPがあるおかげでかなり立ち回り安いと思います。
腕振り下ろしは避けれる
ゾシアの腕振り下ろし(2回または3回)は、ガードでも凌げますが、この装備は回避距離UPを積んでいるため、動きを見てすぐに後ろに回避することで避けられます。
避けることで攻撃のチャンスが生まれるので、クリアタイムは短くなりますが...被弾した時のダメージは大きいので、慣れないうちはガードしたほうが安定するかも。

ちなみに、回避距離UPのおかげで、ゾシアの前方広範囲攻撃も位置次第ですが、後ろに2回回避するか、横に2回回避することで避けれるので、これも頭の隅っこにいれておくといいかもです。
- ヘビィボウガンは火力よりガード性能に特化したほうが安定する
- 避けれる攻撃(腕振り下ろしなど)は避けたほうがクリアタイムが短くなる
- 即死ギミック対策にスリンガーは必ず拾っておく
- 5連続ブレスは最後の2回がやばいので、避けれる時は避ける
- ゾシア戦は頭を狙って立ち回るとヘビィボウガンは安定する
- ソロよりもサポートハンターだともっと安定する
ゾシアに挑む前に「お食事防御術【大】」が発動する料理を食べておけば、ガード性能×防御術×火耐性で守りは盤石。
ソロでゾシアに勝てない人はサポートハンターを活用しよう

今回ご紹介した装備なら、「リロードのタイミング」と「ゾシアのやばい攻撃」に意識して立ち回ることで、ソロでも10分台でクリアできますが、ソロだと難しい...って人はサポートハンターを使うのもおすすめです。
サポートハンターの設定は「クエストカウンター > 設定」から。
サポートハンターが入るとモンスターの体力が増えてしまうため、討伐タイムは少し長くなりますが...それでも20分くらいでクリアできるかなと。(上述の貫通ヘビィ装備+サポートハンターありだとゾシアのクリアタイムは21分でした。ソロ×属性弾特化だと10分弱)
今回ご紹介したゾシア対策装備は、ガードと生存に特化した装備なので、どうしても火力は低くなってしまいますが...3乙を繰り返すよりも安定して倒せたほうが確実に効率いいので、ヘビィボウガンでゾシアに挑む人は参考にしてもらえれば!
ヘビィボウガンのアーティア厳選や弾種については以下の記事もぜひ。