ランニング中にAirPodsの音量が勝手に上がるのは「パーソナライズされた音量」が原因かも

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踏切とか、車の音で音量上げないで欲しい。

僕は歩いたり、走ったり、運動中にもAirPods Proを付けことがよくあるのですが、周囲の音を聞くために音楽のボリュームは最小限にしつつ、外音取り込みにしているにも関わらず、突如AirPodsの音量が上がっちゃうことがよくあります。(結構びっくりする時もある)

これ、AirPodsの「パーソナライズされた音量」が原因なのですが、設定は簡単に変更することができるので、この記事では設定の変更方法をおさらい。

目次

AirPodsの音量が勝手に上がる問題。パーソナライズされた音量の設定を変更する方法

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AirPodsは、快適に装着できて、音質も良くて、カジュアルに使うには最適なワイヤレスイヤホンなので、歩いたり、走ったり、運動中にAirPods付けてる!って人も多いかと思うのですが、そういう時に困るのが「パーソナライズされた音量」機能。

これは環境に応じてメディアの音量を自動調整してくれる機能なのですが、運動中はノイキャンONだと危ないので、外音取り込みONにして、音楽のボリュームも小さくしてるって人も多いと思うんです。

でも、この「パーソナライズされた音量」機能がONになっていると、そんなことお構いなしに自動で音量調整してくるので、突然音量が大きくなる。

AirPods Pro パーソナライズされた音量の設定を変更する方法 勝手に音量が上がる
今回は「AirPod Pro 2nd」をタップして、設定画面に移動する

パーソナライズされた音量の切り替えは「設定 > 設定を変更したいAirPodsの名前 > パーソナライズされた音量」から。※この記事では「AirPods Pro 2nd」を使用。

ここではパーソナライズされた音量のほか、「会話検知」「大きな音の低減」「適応型オーディオ」「自動耳装着検出」の設定を変更できるので、覚えておくといいかもです。

AirPods Proの設定項目について
パーソナライズされた音量環境に応じてメディアの音量を調整
会話検知ほかの人と話始めると、音量を下げて、周囲のノイズを低減
大きな音の低減大きな音にさらされている場合に音量を下げる
適応型オーディオノイキャンや外部音取り込みモードを組み合わせて、周囲の環境のあわせて音のレベルを自動で調整
自動耳装着検知AirPodsの装着状態を検知して、自動で再生/停止
聴力補助AirPodsでヒアリングテストを受け、その結果を元に調整

参考までに、AirPods Proの設定項目は上記の通り。

パーソナライズされた空間オーディオなどもここで設定できるので、「そういえばチェックしてないかも」って人は「パーソナライズされた音量」のついでに目を通しておきましょう。

運動でAirPodsを使う人は「パーソナライズされた音量」をOFFにしておこう

さてさて、周囲の環境に応じて音量を自動調整してくれる「パーソナライズされた音量」機能ですが、ランニング中など、時と場合によっては邪魔にしかならないので、AirPodsの音量が勝手に変わって困ってる人はささっと設定を変更してオフにしておくといいかなと。

特に、運動中は周囲の音を聴くために外音取り込みモードをONにして、音楽も小さい音量で聴いてる...って人も絶対多いと思うので、突然音量上がったらびっくりするし、シンプルに危ない。

AirPodsの設定から簡単に変更できるので、要チェックです。

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